31日まで各市役所などで
魚沼市では東北地方太平洋沖地震に伴う、市民からの支援物資受付けを3月20日から開始した。
受付場所は市役所各庁舎(市民センター)と小出郷文化会館で、時間は8時30分から17時まで。
20日には各受付場所に続々と市民が訪れ、水やインスタント食品、紙おむつなどの支援物資を届けた。
各庁舎などに寄せられた物資は旧大沢小学校体育館に一旦集められ、市職員やボランティアにより品目ごとに分けられた後、魚沼青年会議所により県内の集積場所に集められ、そこから被災地へと届けられる。
受付期間は今月31日までで、支援物資は原則、新品未使用のもの。特に水とレトルト食品が不足している一方、毛布や衣類については供給が不足していないことから現在受付を行っていない。主な受付品目は次のとおり。
▼缶詰、無洗米、水、ラーメン、レトルト食品、菓子、アルコール消毒液、包帯など常備薬、カイロ、懐中電灯、電池、カセットコンロ及びコンロ用ガス、食品ラップ、ブルーシート、ラジオ、長靴、ヘルメット、軍手、マスク、オムツ、粉ミルク、歯ブラシ、歯磨き粉、おしりふき、生理用品、絵本など