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結の灯りアートコンテスト

2018-04-08 | 18'魚沼市のニュース
一般は小平尾古峯会が金賞



 雪を利用したロウソクの灯りアート作品の出来栄えを競う、第12回結の灯り「魚沼雪洞(ゆきんどう)まつり」アートコンテストの審査が3月27日、市役所小出庁舎で行なわれ入賞作品が決定した。
 このコンテストは中越地震後、プロジェクト結実行委員会が毎年行なってきたが、震災後10年を節目に解散、平成27年から「結の灯り」実行委員会(三友泰彦実行委員長)が引継ぎ実施している。
 魚沼市内で1月1日から3月12日までに制作された雪を使ったロウソクの灯りアート作品を、写真に撮って申し込むことになっており、今回は一般の部に10作品、ファミリー部門に18作品の計28作品の応募があった。今回からファミリー部門の参加費を無料としたこともあり、昨年より11作品多い応募となった。
審査は、画家の早津剛氏を審査員長に、小幡武志魚沼地域振興局長、佐藤雅一市長、三友実行委員長、松田光正魚沼交流ネットワーク理事長により行われた。
審査は、ロウソクの配置バランス、造形、創造性、全体のバランスなどの項目により各審査員が採点。一般の部の最高位である金賞に小平尾古峯会が制作した「冬季五輪、雪の魚沼に感動をありがとう」が決定されたほか、ファミリー部門の金賞には関富雄さんの「『集合』子供達の人気もの」が選ばれた。
審査後、審査員長の早津さんは「素晴らしい作品が多いので、もっとPRして市外の人たちからも観てもらえるようになれば」と講評していた。三友実行委員長は「一般の部は、作品はやや少なかったもののレベルが高く、ファミリー部門はほのぼのと可愛らしい作品が多く集まった。今後ともより良い行事にしていきたい」と話していた。
金賞以外の入賞作品は次のとおり(敬称略)。
▼一般部門
【銀賞】「祈り」今泉区【銅賞】「カーズ マックイーンとマック」上条コミュニティ協議会【審査員長賞】「目黒邸雪灯籠」須原コミュニティ協議会【魚沼地域振興局長賞】「トトロ パートⅥ~飛べトトロ~」蒼遊会とゆかいな仲間たち【魚沼市長賞】「青空子ども会雪まつりにみんな集まれ」魚沼市立小出小学校の児童と地域の応援団【実行委員長賞】「ミニオンズ」広神東小学校今泉子ども会【つなごて賞】「うかぢ春よこいまつり」宇賀地コミュニティ協議会
▼ファミリー部門
【銀賞】「次女の夢を叶える♪(シンデレラ)」パパと長女【銅賞】「雪に咲く魚沼のユリ」信越トライウォーク【コニカミノルタ賞】「『雪のくに』の火焔土器」髙野俊治




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