大平市長らが啓発活動
春の全国交通安全運動が4月6日から15日まで実施されており、9日には魚沼市の大平悦子市長らが井口小学校前で登校する児童たちに交通安全を呼びかけた。
井口小学校校門前では7時30分にウインドブレーカー姿の大平市長や市交通安全協会の貝瀬甲一会長、礒野宏三小出署長ら集まり、大平市長が「1年間、子どもたちが安全に通学できるよう皆さんのご協力をお願いします」とあいさつ。
その後は校門前に並び、登校する児童たちに「おはよう」と声をかけ、子どもたちに交通安全を呼びかけた。
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魚沼市の安心安全の確保を
交通指導員に12人任命
魚沼市では交通指導員の任命式を4月9日、市役所小出庁舎で行った。
この日任命された交通指導員は12人で全員が再任。式ではまず、大平悦子市長が指導員一人ひとりに任命書に任命書を交付し「前回の任期から引き続き全員から受けていただいた。交通事故は全国的に少なくなってきているが、まだまだ悲惨な事故は多い。高齢者の事故が増えているので、運転者も歩行者も注意しないと事故を減らすことはできない。皆さんの協力をいただき魚沼市の安心、安全を確保していきたい」とあいさつした。
この後は指導員を代表して高橋清さんが「これから警察、交通安全協会と連携を密にしながら交通安全に努力することを誓います」と決意表明を行った。
交通指導員の任期は2年。交通安全啓発活動や交通安全教室の講師として指導を行っていく。
任命された交通指導員は次のとおり(敬称略)。
▼高橋清(堀之内)▼大矢捷治(同)▼橘幸男(十日町)▼久保田悦子(中原)▼星英樹(上折立)▼森山久(大沢)▼佐藤直(金ヶ沢)▼松田敏幸(親柄)▼大竹秀吉(渋川)▼岡部栄子(細野)▼穴沢拓未(大栃山)▼浅井ユリエ(大白川)