星と森の詩美術館
十日町市稲葉の「星と森の詩美術館」では企画展「星襄一が見たもの・描いたもの」を6月8日まで開催している。
魚沼市(旧小出町)出身の世界的木版画家、星襄一さんの作品約250点を所蔵する同館では、1996年の開館以来、毎年テーマに沿った作品展を開催している。
今回の作品展では心象を描いた木版画ではなく、星さんが18歳から15年間を過ごした台湾の風景や現地の人々、故郷の山々など、対象の姿を捉えた作品やスケッチを中心に約50点を展示している。
開館時間は9時30分から17時(入館は16時30分まで)。火曜休館(4月29日、5月6日は開館、4月30日、5月7日は休館)。入館料は一般500円、小・中学生200円。
なお、同館のご厚意により同展(6月8日まで)の無料招待券を2枚1組で先着5名にプレゼントします。ご希望の方は当社まで。