今後は雪崩、融雪災害を警戒
魚沼市
魚沼市は1月24日から設置していた「魚沼市豪雪災害対策本部」の体制を2月15日17時に「魚沼市雪害警戒本部」に移行した。
同市では災害救助法の適用期間が15日で終了、市が実施する除雪支援事業等の応急救助もおおむね終了した。また、降雪も落ち着き1か月予報でも積雪が増える要素が無く、市内も平穏を取り戻しつつあるため、体制を雪害警戒本部に移行したもの。
これにより夜間休日の待機態勢は解除されるものの、雪対策事業を実施している課などは必要に応じて勤務体系を構築し対応し、雪崩、融雪などのパトロールを強化、情報収集にあたることになっている。