魚沼WEBニュース

新潟県魚沼市や周辺市のニュース・情報をお届けします!週刊「魚沼WEBニュース」 ★★ 提携 「小出郷新聞社 」

火炎土器文化後の魚沼

2014-06-14 | '14魚沼地域のイベント


28日から目黒邸資料館で企画展

Photo 魚沼市教育委員会では魚沼市制施行10周年記念・平成26年度夏季企画展「火炎土器文化後の魚沼~布場上ノ原遺跡と町上遺跡出土資料を中心に~」を6月28日から同市須原の目黒邸資料館で開催する。
 同展では、広神地区の布場上ノ原遺跡と小出地区の町上遺跡の出土資料を中心に展示し、火炎土器文化後の文化や道具、その時代の魚沼の縄文文化について近年の発掘調査成果を中心に紹介する。
 また、文化財講演会を8月30日13時30分から広神コミュニティセンター3階講堂で開催、新潟県考古学会会長の寺﨑裕助氏が「火炎土器後の土器とその時代」と題して講演する。入場無料。
 会場では7月12日14時からと8月24日11時から展示解説が行われるほか、関連イベントとして8月に「夏休み縄文体験教室」が開かれる。
教室は縄文土器&土偶作りが8月1日と22日、勾玉作り&火越し体験が8月2日、23日に行われる。会場は小出北部公民館で時間は9時30分から12時。参加費は500円で定員は各20人。
 また、小出郷図書館2階では、昨年の企画展で展示した資料を展示、紹介する。
 申し込み、問い合わせは魚沼市教育委員会生涯学習課文化財係《電》025-794-6073へ。


フリーマーケット賑わう

2014-06-14 | '14魚沼市のニュース


魚沼市消費者協会

Img_8823 新潟県魚沼市消費者協会による「春のワイワイマーケット」が6月8日、魚沼市小出島のなかよし中央公園で開催され、天候にも恵まれて賑わいを見せた。
 このフリーマーケットは、同協会がゴミの減量活動の一環として平成9年から春、秋の年2回開催しているもの。長年続けられていることから、出店者も常連の人が多く今回も市内を中心に24店が出店した。
 この日の午前中は青空が広がり、公園では家庭で不用となった衣類や生活用品などを運び込んだ出店者が次々と店開き。会場を訪れた人たちは出店者とおしゃべりをしながら品定めして気に入ったものを買い求めていた。
 新潟県魚沼市消費者協会は今年創立30周年。このフリーマーケットのほか、大型不用品リサイクルの仲介(6月から11月までの第3日曜13時~15時・会場リサイクルハウス)、ウエス(不要となった綿100%布)の回収、消費者トラブル防止の啓発活動、廃油せっけん作りなどの活動を行ってきている。


第18回機械要素技術展

2014-06-14 | '14魚沼市のニュース

魚沼市内から5社が出展

国内最大規模の機械要素、加工技術を集めた技術展「機械要素技術展(M-Tech=主催・リードエグジビションジャパン株式会社)に魚沼市内企業5社が出展し、各社の最新技術、製品を展示する。
 機械要素技術展は、軸受、ベアリング、ねじ、ばねなど機械要素や、金属、樹脂に関する加工技術を一堂に集めた専門技術展。設計・開発、製造、生産技術部門を中心とした製造業ユーザーが多数来場し、出展企業と商談を行うもので、今年は6月25日から27日まで東京ビッグサイトで開催される。
 魚沼市内からは平成19年から出展しており、今回は株式会社栄工社、株式会社加藤精工、シンコー株式会社、株式会社新潟プレシジョン、山田精工株式会社の5社が(公財)にいがた産業創造機構(NICO)が設置するブースに他の県内企業27社とともに共同出展する。


14,s 魚沼コシヒカリ紅葉マラソン

2014-06-14 | '14魚沼市のニュース

参加者の募集始まる

Img_8778 紅葉の魚沼路を走る「魚沼コシヒカリ紅葉マラソン」が今年は11月2日に開催されることになり、参加者の募集が始まった。
 昨年の大会には県内外から412人が参加、天候に恵まれ、手作り感あふれる応援や新米おにぎりが参加者から好評を得た。
 今年もスタート、ゴール会場を薬師スキー場駐車場とし、ハーフ(21・0975km)、10km、4km、2kmの種目を用意、幅広い年齢や親子でも楽しめる大会とすることにしている。
 参加資格と参加費はハーフマラソンと10kmが高校生以上で参加費4000円、4kmは中学生以上で参加費は1500円、2kmは小学生から参加でき1000円。部門別に6位まで表彰。参加賞は、ゆのたに銘水杵つきもちと新米北魚沼産コシヒカリおにぎり。ハーフと10kmの参加者には新米北魚沼産コシヒカリ1kgも贈られる予定。完走者には完走証が発行される。スタートは8時30分から。
 参加申し込みはインターネット(RUNNET)及び専用FAX用紙により行われ、募集期間は9月21日までとなっている。
 問い合わせは総合案内コールセンター《電》03-5369-4522(月~金曜・9時30分~17時30分)または魚沼市教育委員会生涯学習課《電》025-794-6073へ。

※写真は昨年度のもの


外山和子写真展

2014-06-14 | '14魚沼地域のイベント


伊米ヶ崎公民館で開催中

Img_8848 魚沼市井口新田の外山和子さんの写真展「四季の彩り」が6月30日まで同市虫野の伊米ヶ崎公民館で開かれている。
 同公民館では2年前に外山さんの写真展が開かれており、今回はその後2年間で撮影された新作が出品された。
 会場には京都の紅葉、津南町のひまわり、小千谷市の菜の花畑、北海道の青池、奥只見や御嶽遊歩道のブナの新緑、小千谷市の雪景色など各地の四季の表情を外山さんの感性で写しとめた作品16点が展示されている。
 開館時間は9時から16時。入場無料。


要保護児童対策地域協議会

2014-06-14 | '14魚沼市のニュース

代表者会議開き情報交換

Img_8845 平成26年度魚沼市要保護児童対策地域協議会の代表者会議が6月9日、魚沼市役所堀之内庁舎で開催された。
 同協議会は、児童虐待などにより保護者に監護させることが不適当な児童の早期発見、適切な保護・支援を図ることを目的に、市、県、児童相談所、警察、医師会、校長会など関係機関・団体などにより設置されている。
 関係機関などの代表者が出席し、要保護児童対策全般について情報交換などを行う代表者会議では、まず南魚沼児童相談所の藤原順昭所長が児童虐待の現状などについて説明。平成25年度に同児童相談所で対応した児童虐待対応件数は87件で依然として高水準で推移しており、内容別では心理的虐待が32件で最も多く、次いでネグレクト(育児放棄)が31件、身体的虐待が23件、主たる虐待者は実母が49件と半数以上を占め、次いで実父の29件であることなどが示された。
 小出警察署の児童虐待への取り組みが報告された後、魚沼市の状況が説明され、平成25年度の児童虐待相談の件数は49件で、ここ数年横ばいであること、種類別ではネグレクト25件、身体的虐待17件、心理的虐待7件で、新規把握児童数は8件であったことなどが報告されるとともに、26年度の同協議会の活動予定も示された。
 なお、この日の会議では魚沼市教育委員会が行った居所不明児童についての調査結果も報告され、魚沼市では居所不明児童はいなかった。


給油所で初期消火など訓練

2014-06-14 | '14魚沼市のニュース


危険物安全週間で消防本部

Img_8838 6月8日から14日までは「危険物安全週間」であり、魚沼市消防本部では期間中、市内の給油所などへの立入検査を行うとともに、従業員による初期消火や避難誘導などの訓練を実施した。
 危険物安全週間は、石油類をはじめとする危険物の事業所における自主安全体制の確立を呼びかけるとともに、広く国民の危険物に対する意識の高揚と啓発を図ることを目的に、毎年6月の第2週に実施されている。
 9日に初期消火などの訓練が実施されたのは魚沼市堀之内の岡部商事堀之内給油所。給油中に静電気により車に火がついたとの想定で訓練が実施され、客の避難誘導、消防への通報、消火器による消火作業を従業員がそれぞれ役割を決めて実施された。
 訓練終了後には「乗っている人の避難を最優先にしなければならい」、「従業員の人数が少ない時の対応も考えておかなければならない」など訓練で気づいてことなどが話し合われた。
 また、立入検査は運動期間中に市内にある給油所すべてで行われ、油が構外に出ないように設けられている分離層の点検や給油器具の点検状況、「火気厳禁」の看板が掲示されているかなどをチェックした。


文京区の移動教室始まる

2014-06-14 | '14魚沼市のニュース


9月まで20校が魚沼に

昨年度から魚沼市で開催されている文京区の小学生の「移動教室」が、今年も6月10日からスタートした。
 文京区魚沼移動教室は、文京区立小学校全20校の6年生約1100人が3泊4日の日程で魚沼市を訪れ、尾瀬環境学習を中心に奥只見ダム・発電所・利雪型米穀低温貯蔵施設の見学、ブナ林散策、飯盒炊さん、笹団子づくりなどの体験を行うもの。
 10日には今年度最初の学校として礫川小学校と金富小学校の6年生合計約90人が魚沼市を訪れた。移動教室は9月27日まで実施される。


30日に「しねり弁天たたき地蔵」

2014-06-14 | '14魚沼地域のイベント

つねって叩いて無礼講

Img_1234 「しねり弁天!」と声をかければ、男性が女性をしねって(つねる)よく、「たたき地蔵!」と叫べば男性が叩くことができる奇祭「しねり弁天たたき地蔵」が今年も6月30日の夜、諏訪町の弁天堂と小出稲荷町の地蔵様を中心ににぎやかに行なわれる。
 当日本町通りなどは夕方から車両通行止めとなり、お囃子や踊り手を伴った長さ2・3mのご神体が繰り出し祭りを盛り上げる「ご神体渡御」が行われる。
 唄と踊りが最高潮に達する20時ころに、新婚さんを乗せたご神体が弁天様に突入する「金精様の婿入り」が行われる。
 祭りを締めくくるのは弁天堂前でのご利益札入りの福餅まき。その後に〆踊りとなる。
 なお、祭り当夜は観音寺前テントで、しねり弁天のキャラクターのメイクを無料で行う弁天・地蔵メイクコーナーも設けられる。


15日にロングライド魚沼

2014-06-14 | '14魚沼市のニュース

参加者に温かい応援を

Img_0617 新緑と残雪の魚沼市全域を巡るコースを自転車で走る「ロングライド魚沼」が今年も6月15日に開催される。
 ロングライドは、レースではなく約100km以上を交通ルーツに則って一日かけて自転車で走るツーリングイベント。近年は自転車イベントしては主流となってきており人気が高い。
 「ロングライド魚沼」は、大湯温泉の湯之谷交流センターユピオ前をスタート・ゴールに響きの森公園、月岡公園、道光高原、星の家、福山新田、寿和温泉、浅草大橋を巡る最大標高差450メートルのコース。上級者向けの約110kmと初心者向けの約90kmの2つのコースを県外からの参加者が走る。
 当日は6時30分に交流センターユピオをスタートする。大会実行委員会では応援用の紙製の旗を市内全戸に配布し「旗を振って温かい応援をお願いします」と呼びかけている。
 大会についての問い合わせは湯之谷交流センターユピオ内・ロングライド魚沼実行委員会事務局《電》025-795-2003へ。


宮西達也絵本ライブ

2014-06-14 | '14魚沼地域のイベント


7月6日に開催

絵本「おとうさんはウルトラマン」などで人気の絵本作家、宮西達也さんの絵本の読み聞かせと講演会が7月6日、魚沼市今泉の広神コミュニティセンター3階講堂で開催される。
 第1部の絵本ライブ「ニャーゴのやさしさ」は子ども向け読み聞かせ、絵本販売、サイン会が行われ、時間は10時から11時。
 第2部の読み聞かせ講演会「ティラノのおもいやり」は中学生以上が対象で13時から14時。いずれも参加無料で定員は第1部が150人、第2部が50人。参加申し込みは市内の図書館、図書室へ。問い合わせは広神図書館《電》799-3227または小出郷図書館《電》792-0337まで。


星空と天体観察

2014-06-14 | '14魚沼地域のイベント
 
6月28日星の家天体観測室「スバル」
 星空と天体観察が6月28日、魚沼市須原の星の家天体観測室「スバル」で開かれる。内容は火星、土星、春の星座観察。19時30分からで参加費は5歳幼児70円、小中学生100円、高校生以上200円。申し込みは北部振興事務所《電》797-2360または直接会場に。





記者日記

2014-06-14 | 小出郷新聞コラム

人類最大の祭典FIFAワールドカップ・ブラジル大会が6月13日に開幕した。5大会連続5度目の出場となる日本代表はグループリーグ初戦、15日にコートジボワールと対戦する▼ワールドカップは1928年、時のFIFA会長ジュール・リメらの提唱で1930年に第1回大会が南米ウルグアイで開催された。その時の参加国は13か国、優勝は地元のウルグアイだった▼以後の開催国は第2回イタリア、第3回フランス、第4回ブラジル、第5回スイス、第6回スウェーデン、第7回チリ、第8回イングランド、第9回メキシコ、第10回西ドイツ、第11回アルゼンチン、第12回スペイン、第13回メキシコ、第14回イタリア、第15回アメリカ、第16回フランス、第17回日韓共催、第18回ドイツ、第19回南アフリカ、そして第20回がブラジル大会となる。大会には各大陸予選を勝ち上がった国や開催国など32か国が出場している▼出場国を地区別にみると「アジア」からはオーストラリア、韓国、日本、イラン、「アフリカ」はアルジェリア、ガーナ、カメルーン、コートジボワール、ナイジェリア「ヨーロッパ」はイタリア、イングランド、オランダ、ギリシャ、スイス、スペイン、ベルギー、ボスニアヘルツェゴビナ、クロアチア、ロシア、ドイツ、フランス、ポルトガル、「南米」がブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ、チリ、コロンビア、エクアドル、「北中米」がアメリカ、ホンジュラス、メキシコ、コスタリカとなっている。出場チームを8つのグループに分けてのグループリーグが6月27日まで行われ、その後は各グループ1位、2位による決勝トーナメントなる。決勝戦は7月14日に行われる▼やはり日本代表の活躍が気になるところであるが、強豪国の試合や世界の一流選手の華麗なプレーもじっくりと楽しみたいと思っている。日本のグループリーグの試合は15日(日)が10時、20日が7時、25日が5時からと見やすい時間帯だ。


休日労働相談会

2014-06-14 | お知らせ


21、22日に長岡市で

6月は労働相談強化月間であり、新潟県長岡労働相談所では長岡市と共催で「休日労働相談会」を6月21、22の両日、長岡地域振興局(長岡市四郎丸町173番地2)で開催する。
 平日の相談が難しい人たちを対象に開かれるもので、相談会では労働者及び事業主からの労働関係全般の相談に対し、社会保険労務士等の専門家がアドバイスする。時間は両日とも13時から16時30分まで。相談は無料で事前予約不要。秘密は厳守される。また、電話相談(相談専用ダイヤル0258-37-6110)も受け付ける。