魚沼WEBニュース

新潟県魚沼市や周辺市のニュース・情報をお届けします!週刊「魚沼WEBニュース」 ★★ 提携 「小出郷新聞社 」

月岡公園でユリまつり

2013-07-20 | インポート

切花や球根を直売

Img_1469Img_1474Img_1479国内有数のユリの産地である魚沼市を市内外のアピールする「月岡公園ユリまつり」が7月5日から15日まで同市堀之内の月岡公園で開催され、13日には切花や球根の直売などのイベントが行われた。
 この日はあいにくの雨となったが公園内に並んだテントではユリ切花の直売や球根の販売が行われ、割安の花を求める人たちが花の色や品種を確認しながら花や球根を買っていった。
 また、会場では農産物直売所「百菜花ん」による地場産野菜の販売、魚沼推奨ブランド認定の「立場とうふ」、「開高めし弁当」、「米粉ロール」などの販売も行われたほか、堀之内商工会青年部・女性部による焼そばやジュースなどの飲食コーナーも設けられ、訪れる人を楽しませていた。
 なお、魚沼市内では大湯温泉などの宿泊施設や商店街をユリの花で彩る「魚沼ユリ飾り」が実施されており、28日にはJA北魚沼本店大ホールで「ユリ感謝DAY」を開催、フラワーコンテストやユリの切花、球根の即売が行われる。9時から16時。


平和記念式典に中学生派遣

2013-07-20 | インポート

折り鶴は3万4274羽集る

P1090397_2魚沼市では今年度も8月6日に広島市で開催される「平和記念式典」に市内の中学校の生徒代表を派遣する。
 同市では平成21年5月1日に非核三原則の遵守と核兵器の廃絶を求め「非核平和都市宣言」を行ったことから、市内各中学校から推薦された生徒代表を平和記念式典に派遣し、平和に対する認識を深めてもらっている。
 今年も8月5日から7日までの3日間、市内中学校各1人の計6人が広島市を訪問する。
 なお、派遣される生徒から平和記念公園内にある「原爆の子の像」に折り鶴を捧げてもらうため、毎年市内中学生全員はじめ市民から募集している折り鶴は年々その数が多くなっており、今年は市内中学生から1352羽、市民から3万2922羽の合計3万4274羽が寄せられた。これは昨年のおよそ1・5倍の数で、寄せられた折り鶴はフラワールームの人たちや市職員らの手により千羽鶴に仕立てられることになっている。


第二薮神発電所が着工

2013-07-20 | インポート

平成28年3月の運転開始目指す

東北電力株式会社が魚沼市の破間川中流部に計画している「第二薮神水力発電所」の新設工事が7月に着工された。
 7月11日に開かれた魚沼市議会定例会で大平悦子市長が報告した。
 第二薮神発電所は破間川中流部の大倉沢に設置する同社の薮神ダムへ新設する最大出力4500キロワットの水力発電所。
 薮神ダムは昭和16年に運転を開始した同市今泉の薮神発電所の取水ダムとして建設されたもの。この薮神ダムでは、薮神発電所の使用水量毎秒30立方メートルに対し、ダム上流に位置する電源開発黒又川第一発電所の使用水量が毎秒42・42立方メートルと上回っていることから、年間300日以上のダム放流が生じている。このことから東北電力ではダム放流している未利用エネルギーを発電に有効活用するため第二薮神発電所新設工事を計画した。
 同計画では、薮神ダム右岸に新設する取水口から最大毎秒30立方メートルの取水を行い、取水口に接続する発電所で最大4500キロワットの発電を行った後、薮神ダム直下に放流する。28年3月の運転開始を目指している。


食中毒予防推進グッズ

2013-07-20 | インポート

小出食品衛生協会が市に寄贈

Img_15278月は食品衛生月間であり、小出食品衛生協会(宮島邦夫会長)では同月間に協賛した事業の一環として魚沼市内の小学3、4年生に食中毒予防の大切さを学んでもらうための推進グッズを配布することになり、7月16日には同市教育委員会にグッズを贈呈するとともに事業趣旨を説明した。
 児童に配布されるのは日本食品衛生協会が子ども向けに作成した食中毒予防のリーフレットと下敷き。同協会オリジナルキャラクター「食中毒防止隊タベルマン」を使って食中毒や細菌性・ウイルス性食中毒について分かりやすく説明するとともに「O-157」や「ノロウイルス」、「サルモネラ」など細菌やウイルスの特性や予防法、食中毒を防ぐための「菌やウイルスをつけない」、「菌をふやさない」、「菌やウイルスをやっつける」の3つのポイントが紹介されている。
 この日は宮島会長と指導部長の大平實副会長らが教育委員会を訪れ、星勉教育長にグッズを手渡した。
 宮島会長は「子どものうちから食中毒に気をつけてほしい。最近はノロウイルスの被害も聞かれており、知識を持つことで被害にあわないようにしてほしい」と事業の目的を説明、星教育長は「一旦食中毒が発生すると家庭にも広がるので気をつけたい。リーフレットは文字だけでなく絵が多く、子どもたちにもわかりやすい」と話していた。
 このリーフレットと下敷きは学校を通じて市内9校の小学校の3、4年生714人に配布される。


小出郷図書館で人形劇

2013-07-20 | インポート

「三枚のお札」など上演

Img_1511地域の人たちによる人形劇団「風」の人形劇が7月15日、魚沼市本町の小出郷図書館2階で上演され子どもたちを喜ばせた。
 小出郷図書館では、一昨年から同劇団の人形劇を上演しており、3回目となる今回は親子約70人が会場に集まった。
 魚沼市民の歌「魚沼元気」に合わせて人形たちが魚沼の四季を紹介して始まった人形劇。「うさぎのダンス」、「さんぽ」の人形ボードビルに続いては魚沼の昔話「三枚のお札」が上演された。
 「三枚のお札」は、栗拾いに出かけたお寺の小僧が、和尚からもらった3枚のお札を使って山や水、火を出して追ってくる山姥から逃げ、和尚の機転で山姥をやっつけるという物語。
 お寺までやってきた山姥が大きくなる場面では、山姥の迫力に泣き出しそうになる子どもも見られ、集った子どもたちは人形劇に引き込まれていた。


入広瀬地域に学童保育

2013-07-20 | インポート

25日から「こどもの家」に開設

魚沼市では、子育て支援事業のひとつとして、共働きや核家族化の進行に伴い学童保育ニーズの高まっている入広瀬地域に新たに学童保育を開設することにした。
 学童保育は、労働などの事情により昼間保護者が家庭にいない小学生の児童に、放課後や長期休暇中、保護者に代わって行う保育。
 新たに学童保育が開設されるのは穴沢の「入広瀬こどもの家」。学童保育の対象児童は小学校1年生から4年生。実施時間は平日が放課後から18時30分まで、土曜日・長期休みが8時30分から18時30分まで。日曜、祝祭日、年末年始は休所日となっている。
 開設は7月25日からで、現在のところ、年間を通しての利用が5人、春・夏・冬休みのみの利用が5人、急な用事があった時などの一時的利用が4人の合計14人が利用することになっている。


富永美夏衣裳展

2013-07-20 | インポート

伊米ヶ崎公民館で22日まで

Img_1533魚沼市虫野出身で、舞台衣裳のデザイン、製作を行っている富永美夏さんの作品展が7月22日まで伊米ヶ崎公民館談話室で開かれている。
 富永さんは服飾の専門学校を卒業後、2007年から衣裳家の堂本教子さんのもとで衣裳アシスタントを務めるとともに、衣裳デザイン、製作を行い、数多くの舞台衣裳を手掛けてきている。
 今回の展示では、会場の中央に富永さんが制作したオブジェ(衣裳)を配し、左右の壁に富永さんが衣裳のデザイン、製作をした舞台の写真などが展示されている。
 ゴザを貼った壁をバックに、大きな石とともに土の上に置かれたオブジェは、自分の人生を衣裳化したもので、「地に足を付けて色々な物を創造し、土臭く生きようという人生観を表現しました」と富永さん。「次に展示会を開く時は、舞台で使った衣裳も見てもらえれば」と話していた。開館時間は9時から16時。入場無料。


8月から野菜市とフリマ

2013-07-20 | インポート

小出北部コ協が出店者募集

小出北部コミュニティ協議会では、8月から新鮮野菜市&フリーマーケット「小(出)北(部)マルシェ」を北部ふれあい広場で開催することになり出店者を募集している。
 この朝市は8月18日、9月8日、10月27日に開かれるもので、時間は野菜・果物・花などの朝市が8時から10時まで、フリーマーケットが9時から12時まで。
 出店の対象は農業者、市民、市民団体など。露天商や仕入れ販売をしている人の応募は不可。募集区画は30区画程度で出店方法はテント、トラックなど。出店料は1回200円(市外の人は500円)。なお、雨天時の会場は朝市が北部公民館ピロティ、フリーマーケットが同館大会議室。
 応募締め切りは8月9日。申し込み、問い合わせは地域づくり振興公社《電》025-797-3514または北部公民館《電》025-792-5336へ。


髙橋正則絵画展

2013-07-20 | インポート

30日まで小出郷図書館

Img_1487魚沼市虫野の髙橋正則さんの絵画展が7月30日まで魚沼市本町の小出郷図書館2階市民ギャラリーで開かれている。
  髙橋さんは魚沼市の洋画研究団体「白象会」代表、社団法人「示現会」準会員。これまで県展、芸展で入選、入賞を果たし、各地で個展を開催。昨年、浦佐毘沙門堂の山門を描いた「雨上がりの山門」で日展初入選を果たしている。
 絵画展では、土蔵や浦佐毘沙門堂の山門、近隣の風景を描いた作品約10点が展示されている。


ルーベンスの作品を展示

2013-07-20 | お知らせ

県立近代美術館

17世紀のバロック絵画の巨匠ルーベンス(1577~1640)の作品を展示した「ルーベンス」(栄光のアントワープ工房と原点のイタリア)が長岡市千秋の新潟県立近代美術館で開かれている。
 同展は、若き日のルーベンスのイタリア滞在時代から、ヨーロッパ中に名声をとどろかせる画家となったアントワープでのおよそ30年間の画業までを、自筆作品を中心に紹介するもの。ルーベンスが組織した工房に焦点を当て、ルーベンスの助手たちが、どのようにルーベンスの制作に関わったのかを明らかにし、さらにルーベンスが静物、動物、風景を専門とする画家たちと共同制作した作品から、それぞれの個性的な作風が保持された作品の魅力を探っている。
 8月11日まで開催。22日は休館。開館時間は9時から17時。観覧料は一般1200円、大・高生1000円。


子どもパン教室

2013-07-20 | インポート
伊米ヶ崎公民館
伊米ヶ崎公民館では「子どもパン教室」(メロンパンを作ってみよう)を8月4日、同館調理室で開催する。
 子どもたちが自分でパン生地をこねてメロンパンを作るもので、対称は小学校3年生以上。講師は虫野の桑原葉月さん。定員16人で参加費は500円。申し込みは7月26日までに同館《電》792-0082へ。

夏休みものづくり教室

2013-07-20 | インポート

魚沼テクノスクールが開催

魚沼市堀之内の県立魚沼テクノスクールでは「夏休みものづくり教室」(共催=魚沼市ものづくり振興協議会)を8月22日に同校で開催する。
 教室は小学生が対象。発電の原理を楽しく学ぶ《1》「発電体験」、自分の手形をレリーフにして残す《2》「セッコウ手形づくり」、ソーラーエネルギーの原理を学ぶ《3》「太陽光で走るソーラーカーづくり」(高学年対象)、木工作でオリジナル文具スタンドを作る《4》「木製文具スタンドづくり」の4つのコースがあり定員は各コース先着15人。
 時間は13時30分(受付13時~)から15時まで。参加費は100円(傷害保険料など)。申し込み締め切りは8月9日。申し込み、問い合わせは魚沼テクノスクール《電》025-792-2410、FAX025-794-2411へ。


週末よしもと

2013-07-20 | インポート

南魚沼お笑いまつり
8月4日 市民会館

「週末よしもと南魚沼お笑いまつり」が8月4日、南魚沼市民会館大ホールで開かれる。
 出演は、中川家、オリエンタルラジオ、ロザン、COWCOW、ハイキングウォーキング、フルーツポンチ、もう中学生、バックスクリーン(予定)。10時開場、10時30分開演。
 料金は全席指定3500円(当日500円増)。5歳以上有料、4歳以下ひざの上は無料。チケットは同館、同館プレイガイドで発売中。


夏の交通事故防止運動

2013-07-20 | お知らせ

7月22日から実施

「夏の交通事故防止運動」が7月22日から31日まで実施される。
 運動のスローガンは「夏の道 心にゆとりと 思いやり」。運動の重点は《1》飲酒・疲労運転の根絶《2》自転車の安全利用の推進《3》シートベルトとチャイルドシートの着用の徹底となっている。


21日に夏の天空雪まつり

2013-07-20 | インポート
八海山ロープウエー山頂広場
特涼「夏の天空雪まつりin八海山」が7月21日、南魚沼市の八海山ロープウエー山頂広場で開催される。
 まつりでは、雪山でのソリあそびをはじめ地野菜やイワナの炭火焼、八色スイカ、きのこ汁の販売(10時~)、宝探し&じゃんけん大会(10時10分~・13時30分~)、新潟古町の活性化を目指し結成された「RYUTist(りゅーてぃすと)」のライブ(11時~・14時~)、抽選会(11時30分~・14時30分~)などが行われ、にいがたご当地ゆるキャラも来場、グッズも販売される。