今年は春寒のせいでしょうか、桜の開花が遅れております。
しかし、私の行いが良いせいでせうか、わがガーデンではすでに開花しており、満開近しという感じです。それで今日のお昼前、これはめでたいと庭に出て写真を撮っておりましたら、いつも近所をぶらぶら歩きまわっているブラブラ・オッサンが通りかかりました
それで私は声をかけました
「お~い、オッサンよ、うちの桜、もう咲いているぞ!ほら、見てみろ!」
「お~! 咲いてるなあ。キレイやなあ・・・でも早いなあ・・・」
「そうやろ、オレの行いがエエから世間様の桜より早く開花したんや」
オッサン、しばらく沈黙した後曰く、
「ウソや!これは桜やない、花びらの感じがちがう、ウソ言うたらアカン」
「櫻と違うなら何やというのや?」
「う~ん、梅かなあ・・・」
「アホなこというな、梅の季節はとっくに過ぎているぞ!」
「そやなあ、でも桜というのはウソや! 桃の花かなあ」
「そんなデタラメ言うたらあかん、桃の花はもっとピンクや!」
「そやけど、これは絶対に桜やない、あんたはとにかくウソつきや!」
かようにしばらく押し問答していたのですが、キリがありませんので正解を申しました
「おっしゃるとおり、これは桜に似て非なるもの、すなわちアンズ(杏)の花でございます。キレイなものはキレイ、だからこの花が桜かどうかなんて気にしないでいいのです」
「こら!ごまかすな!桜ではないのやから、やっぱりあんたはウソつきや!」
今日の写真は桜もどきの、わがガーデンにこの数日のうちに開花したアンズの花でございます。よろしければクリックしてご覧になり、愛でてやってくださいませ
なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・
しかし、私の行いが良いせいでせうか、わがガーデンではすでに開花しており、満開近しという感じです。それで今日のお昼前、これはめでたいと庭に出て写真を撮っておりましたら、いつも近所をぶらぶら歩きまわっているブラブラ・オッサンが通りかかりました
それで私は声をかけました
「お~い、オッサンよ、うちの桜、もう咲いているぞ!ほら、見てみろ!」
「お~! 咲いてるなあ。キレイやなあ・・・でも早いなあ・・・」
「そうやろ、オレの行いがエエから世間様の桜より早く開花したんや」
オッサン、しばらく沈黙した後曰く、
「ウソや!これは桜やない、花びらの感じがちがう、ウソ言うたらアカン」
「櫻と違うなら何やというのや?」
「う~ん、梅かなあ・・・」
「アホなこというな、梅の季節はとっくに過ぎているぞ!」
「そやなあ、でも桜というのはウソや! 桃の花かなあ」
「そんなデタラメ言うたらあかん、桃の花はもっとピンクや!」
「そやけど、これは絶対に桜やない、あんたはとにかくウソつきや!」
かようにしばらく押し問答していたのですが、キリがありませんので正解を申しました
「おっしゃるとおり、これは桜に似て非なるもの、すなわちアンズ(杏)の花でございます。キレイなものはキレイ、だからこの花が桜かどうかなんて気にしないでいいのです」
「こら!ごまかすな!桜ではないのやから、やっぱりあんたはウソつきや!」
今日の写真は桜もどきの、わがガーデンにこの数日のうちに開花したアンズの花でございます。よろしければクリックしてご覧になり、愛でてやってくださいませ
なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・