UGUG・GGIのかしこばか日記 

びわ湖畔を彷徨する独居性誇大妄想性イチャモン性前期高齢者の独白

サクラ満開センバツ大敗・・・半世紀前の悪夢の再来だあぁぁぁぁ・・・

2022-04-01 02:14:29 | 日記
昨日3月31日は、春の高校野球、センバツの決勝戦でありました。前回の日記に書きましたがわが湖国の代表が初めて決勝戦に臨みますのでGGIはテレビで観戦したかったのですが、午後、以前から約束していたやんごとなき用事のためにしぶしぶ出かけました。

決勝戦が始まるころ、近くの湖畔にある膳所城跡の公園の前を通りかかりましたら桜がほぼ満開。前回の日記では、出来心で真っ赤ウソをついてしまいましたが今日の桜は本物、ソメイヨシノでございます。よろしければクリックしてご覧になってくださいませ

やんごとなき用事を済ませて庵に帰り着きましたら午後の5時過ぎ、もちろん決勝戦はとっくに終わっている時間です。そこでテレビをつけましたらちょうどニュースの時間、五つほどニュースのタイトルが映し出されました…一番最後のタイトルは「センバツ、大阪桐蔭が優勝」

昨日の日記にかきましたように、相手が何度も優勝経験のある高校、優勝は無理だろうなあと思っていましたので、ニュースのタイトルを目にしたときは、別に落胆することなく「やっぱりなあ、むりやったなあ・・・」と思っただけでありました、

が、・・このニュース、アナウンサーが試合の内容を読み始めた瞬間、事態は一変しました、あの忘れもせぬ、忘れたくても忘れようがないあの屈辱、あの悪夢が半世紀ぶりに再来していたのです!

アナウンサーが淡々と原稿を読み上げます

「センバツ高校野球の決勝戦は大阪桐蔭が湖国の近江高校を18対1で下し優勝しました」

なぬ!18対1だと!
わが目を耳を疑いました、
これではあのときと同じではないか!そっくりではないか!やっぱり歴史は繰り返すのか!

大阪桐蔭 1 1 3 0 1 0 4 4 4 0 =18
近江高校 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 = 1

あのときというのは1978年の第60回全国高野球選手権大会つまり夏の大会のことです。
この年、湖国の代表はGGIの母高校つまり膳所(ぜぜ)高校でありました。一回戦の相手は忘れもしない群馬県の桐生高校。いずれも私学の野球高校ではなく公立高校でありましたのでいい勝負になるのではないかと思っていました。けれども、ふたを開けたらトンデモナイことになったのです。

結果は18対0・・・・完敗も完敗も大完敗・・・もううなだれるしかありませぬ

この悪夢が昨日、突如再来してしまったのです、「湖国の代表はやっぱり弱い、このたび決勝戦にまで勝ち抜いてきたのは、まあマグレ」などという評判が全国的に定着しそうであります、

実は、優勝するのはムリであろうと思い期待してはいなかったものの、せめて半世紀前のような恥ずか過ぎるしい負け方だけはしないでほしいと心密かに願っていたのでありました。でも、その願いも虚しく・・・悪い予感が的中・・・見事な悪夢の再来・・・

あ~あ、長生きすればいいってものではないよなあ、こんな悪夢の再来に遭遇してしまうのだから・・・

でも、わが母高校の野球部のユニホームは全国一ステキなのです。左胸にただ一文字、大きく「Z」、最高にシンプルなのです。その勇姿をご覧になりたいかたは高校野球マニアさんの親切なサイトをご覧になってくださいませ

なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・

グッドナイト・グッドラック!