お休みに・・・

　今日は仕事はお休みになりました。聞いてないよう！会社へ行き、事務所を開けてエアコンを点け、新聞読んで蜜柑を食べて週刊朝日も読んで・・・・
あれ？誰も来ない。電話すると今日は平常通り休みにしましたとの事、まあ良いか、お休みなんだからと帰って来ました。早く言ってくれよ。

　こうなると、やる事はテレビで競馬位しかありませんね。貧しい事ですね。まあ、今日は競馬は有馬記念しか買わないつもりですし、他の事をして遊んでいましょう。料理ももう作るなと言われていますしね。帰ってから作る料理の事でも考えましょうかね。

お雑煮の話の続き
　関東風と言うのはさっき書いた感じでしょうね。鶏出汁なのは田舎では正月とか、ハレの日には買っている鶏をつぶして料理をすると言う事が多かったですね。我が家でも昔、わたくしが小学校に上がる前位は鶏を飼っていましたね。それを我が家の猫が締めてくれるんですね（笑）それをやはり解体の上手い人に頼んで細かくしてもらいましたね。内臓も煮物に入れましてね、あの、キンカンなんて言いましたね、卵の元ですか、あんなものまで煮て食べましたよね。でもあの頃の鶏の味って美味しかったですよね。
　我が家では肉団子に骨まで鉈で粉々にたたいていれましてね、その団子を煮物に入れてましたね。今でも歯が丈夫なのはそう言う食生活のせいですかね。
　食べにくい骨なんか出汁を取ったのがお雑煮になりましたね。我が家ではそれだけで結構お腹がいっぱいになってましたね。

　東京風と言うのはもっと単純でね、カツオだしにお餅をさっと焼いていれて、蒲鉾を一切れ、三つ葉をちょっと、位みたいですね。一度、漫画の美味しんぼで見て作った事がありましたが、あまりピンと来ませんでしたね。そのとき分かった事は蒲鉾は相当お金を出さないと美味しいものが無いと言う事でしたね。スーパーで山になっているようなのは絶対に駄目だと言う事が分かりました。
　関西風の味噌仕立ての丸餅を焼かないでいれる雑煮なんて、興味は深々ですが、食べたことはありませんね。関西で料理の修業をして来た寿司屋のO君も流石にお雑煮は食わしてくれませんものね。だって元旦は休んでも二日から寿司の出前で戦場ですものね。彼も今年で店を閉めて初めてのゆっくり出来る正月ですけど、どうなんでしょうかね。やめてひと月位は毎日昼まで寝ていたそうですけど、またぞろ、料理がしたくなって来たようですけどね。又上手いものを安く食べさせて欲しいものですね。我が家ももう半年お寿司を食べていませんね。

　さあてスーパーでも覗いて来ますかね。買わずに見ているなんて、小野道風ですね、ははは。