船は12時50分の出発予定ですが、12時30分には来てくれとのこと、どうせ乗組員も昼寝しているんだろうと思い、さっさとバックで乗り込んで本を読んでいると、30分になりました。乗組員がのそのそと出てきます。「あの、乗り込むときは誘導にしたがってくださいね。車の腹をこすることもありますから」何いってやがる、寝てたくせに。とおもいつつの「ああ、そうですね、すみませんね」おっさんは腹の中を口には出しませんから。
車の冷房を掛けて本を読んでいると眠気がも要してきました。ああいい気持ち、夢を見てうたた寝。はっと我に返り周りを見てもまだ船はまだ着いてもいませんでした。「黄粱一炊の夢」とはこのことかと思ったことでございました。まこと人の世とは、、、、
仕事は、かんたんに済みました。取引先の方に会い書類を渡し荷物をそこに落とすように置いておしまい、あとはまた船の焼けた甲板の上でじりじりと待っているだけです。奇遇なことに古くからの友人、まあ後輩なのですがTさんと帰りの船で一緒でした。昔細面の美少年だった彼も、今では95キロもの巨体を持て余しています。「どうだね身体の具合は」とみずを向けると、「心臓の血管を広げてもらって云々」やはり病気の話、やだねえ、歳とるってことは。
彼は一日に八種類の薬を飲むそうな。負けたねえ、わたしゃあまだ四種類だもの。こんな勝負はいやですねえ。早々に話をやめて車に乗り込む二人でした。ああ疲れた。
まあ、そんなこんなでまた一日が過ぎてゆきました。早く帰って一杯やりたいですねえ。
車の冷房を掛けて本を読んでいると眠気がも要してきました。ああいい気持ち、夢を見てうたた寝。はっと我に返り周りを見てもまだ船はまだ着いてもいませんでした。「黄粱一炊の夢」とはこのことかと思ったことでございました。まこと人の世とは、、、、
仕事は、かんたんに済みました。取引先の方に会い書類を渡し荷物をそこに落とすように置いておしまい、あとはまた船の焼けた甲板の上でじりじりと待っているだけです。奇遇なことに古くからの友人、まあ後輩なのですがTさんと帰りの船で一緒でした。昔細面の美少年だった彼も、今では95キロもの巨体を持て余しています。「どうだね身体の具合は」とみずを向けると、「心臓の血管を広げてもらって云々」やはり病気の話、やだねえ、歳とるってことは。
彼は一日に八種類の薬を飲むそうな。負けたねえ、わたしゃあまだ四種類だもの。こんな勝負はいやですねえ。早々に話をやめて車に乗り込む二人でした。ああ疲れた。
まあ、そんなこんなでまた一日が過ぎてゆきました。早く帰って一杯やりたいですねえ。
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