お墓の話

　とうとう行ってきました。まあ、やっと行けた、という感じですかね。

　我が家には仏壇がありまして位牌が父、母、姉の位牌ともう一つ名字の違う夫婦の位牌もありました。本当は父が亡くなる前に詳しく聞いておくべきだったのでしょうが、病状もあり、少しアルツハイマーがかったところもありましたし、なによりずっと一緒に暮らしていた事もあり返って会話が少なくなるような父と子の関係でありましたのでね。察して下さいまし。
　その名字の違う夫婦は父の母方の伯父なんですよね。そしてその子は跡を継いだようですが、戦後直ぐに亡くなってその家は絶えてしまったようです。父の兄弟等は誰もお金を払ってまで絶えた家の墓を守ってやる人も無く、わたくしの生まれる前からずっと父が御守りして来たと言う事のようです。結構お茶屋さんに払う墓の掃除代等も結構高い物なのに、よく払って来た物だと感心いたしました。律儀な人だったんですね。子沢山だったし（バカ）墓も普通の墓の二倍ぐらいの広い墓でしてね。その割には随分と簡素な墓でしたが。うーん、ちょっと考えちゃいますね。

　まあ、とりあえず市の事務所に顔を出して掃除代を払って来ました。早めに継承の手続きをして下さいとの事でした。お茶屋さんは年６５００円で何年分も払わなくては行けませんね。ああ、辛いなあ。

　
　ああ、競馬、当たりましたね。今週は少し儲かりましたね。お寿司を取って妻におごってあげましょう。ふふふ。お墓の話は又あとに続きます。