黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

皇位継承権どーたら

2006年02月24日 21時13分17秒 | Weblog
2月24日分。

 なにやら、来週辺りに会社でオフィスの整頓コンテストみたいなものをやるらしい。机の引き出しの中まで見るのかとか、そういった不確定情報が飛び交ったりもしたが、まあどうやらそれは誤報だったらしい。別に見られて困るような物も置いていないが。それにしても、六月からだから八ヶ月くらい(途中で事務所の移転はあったにせよ)今の席にいるわけで、それだけの期間となると、いつの間にやら私物は出てきている。と言っても、別に大したものがあるわけでもないのだが、こまごましたところで、そういやこれは自分で持ち込んだんだっけというものがちらほらと。
 職場で使うマグカップなんぞは典型的に持ち込みだが、まあこれはみんなそうだろう。しかも、別にこんなところで高いもの使ってもね、と99円ショップで買ったやつ。ハサミやらカッターボードやらも何気に持ち込んでいるが、この辺も100円ショップ。卓上カレンダーやらカッターやらは貰い物で、12桁電卓だけが千円を超える自前の物か。一応、支給されている電卓はあるのだが、何となく先に買って大原で使っていて慣れた自前の電卓を使っている。他のものはまあともかく、電卓はボタンの配置が違ったりするので、慣れたやつの方が有難い。ああ、そういえば光学式マウスも安物を持ち込んでるんだっけか。
 各人の机の上をちらっと眺めてみると、色々面白い。書類の整理の仕方も違うし、マグカップもそれぞれ違う。カップを持たずに紙コップで済ませている人、毎日ペットボトルか缶コーヒーを買っている人もいる。私もそうだがパソコンのモニター脇にメモを貼っている人も結構いるし、キシリトールガムを置いている人もいれば、飴やらを入れた箱を置いている人もいる。カップのコースターを置いている人もいれば、何故か知らないが野球の硬球を置いている人もいたりする。そういえば、、私はまだ机の上に物を置いていない方か。仕事もまだ少ないので、必要な物も少ないからだろうか。
 ともかく、話がずれまくったが、整頓のコンテストがあるというので、あまり物は置いていないが片付けてみた。気が付いてみると、とっくに終わってるセミナーのご案内状だのを、割かし溜め込んでいたらしい。いらんなぁと思いつつ卓上の書類箱に放り込んでしまうので、そのまま溜まっていたようだ。寮の部屋でも同じようなパターンで物が溜まっていることがあるから、癖なのだろう。布団の脇に、何らかで出してきたか買ってきたかした本を積んでしまうのも、多分同じ癖。な~ぜか、既に十冊以上布団の周りにあるのよねぇ。こいつらも、何とかせんと。
 大体において、普段は片づけをする気が無く、突発的に大々的にやって整理するという傾向があったりする。唐突に本棚の並べ替えをしたくなったりもするのだが、現状だともう変えようがあんまり無いなぁとも思ったり。どかっと何十冊とか百冊くらいを売り払うこともあるから、これも同じ傾向。そして、普段はあんまり何もせんと、一時期に集中してどかどか片付けようとするのも同じこと。む、ムラっけがありすぎるのか、自分……。本の買い方も同じ、サイトの改装も同じ、うへ~。まあ、それはそれで良いかと思いつつ。それ考えると、よく毎日このブログもつよなぁ。たまに、抜けるけど。

 取り上げるのが遅いような気もするが、今更ながらに皇室典範の話。ご懐妊の話題がニュースになっていた頃は、はてうちのブログでは何を取り上げていたのだったか。もしくは、インフルで死に掛けていた……時期とは違うような気がするが。まあ、見返してみるのも面倒なので割愛するとして、本題。有識者会議では、女性・女系天皇容認の報告がまとめられたが、秋篠宮妃紀子さまのご懐妊が分かったことで、女性・女系天皇容認もやむなしかと傾いていた議論が再びひっくり返り始めている。
 ニュースの冒頭を抜粋すれば、「皇室典範に関する自民党内閣部会(木村勉部会長)の勉強会が二十三日、スタートした。この日は、政府の「皇室典範に関する有識者会議」の女性・女系天皇容認を打ち出した報告書について、内閣官房の柴田雅人皇室典範改正準備室長が説明したが、出席議員からは有識者会議の人選や運営に対する批判が続出。勉強会では今後、男系維持の方策も含めて検討していくことになった」という。前々から、結論先にありきで有識者会議の議論は進められていたのではないかという批判もあり、更にご懐妊が判明したことで、拙速に過ぎたのではないかという反論がここにきて勢いを持ってきたのだろう。
 ご懐妊が判明した後で、有識者会議の報告に沿って議論を進めていくと言っていた小泉首相にしてから、もうちょっと後で決めてもええんとちがうかしらんとの発言をしていることもあって、まあそりゃぁひっくり返されもするだろう。お生まれになる子が男子であれば、現状の男系での皇位継承順位は三位、つまり皇太子様、秋篠宮に続いての三番目となり、実質的には将来に天皇となることがほぼ確定的となる。これでまた女子であれば、またしち面倒くさい話になるだろう。こちらの場合には、女性・女系天皇容認の動きで固まることになるのではないか、と思うのだが。
 参照先に記事を貼っておいたが、どうも政府は二年前にはもう女性・女系天皇容認の方針を決めていたのではないかと言う話も持ち上がっており、有識者会議のメンバーにしても、この前もって定まっていた方針通りに議論を進めてくれそうな人選をしたのではないか、と突込みが入ってきている訳だ。有識者会議の開催中も、天皇家の中からのご発言があったが、これに対して軽い扱いをしていたような節もあり、当事者である天皇家からの発言を軽視するとは何事かという批判もあった。正味、確かにあれでは、先に結論ありきでごり押ししたのではないか、と見られる下地は充分にあったような気もする。
 ただまあ、実際問題、現状の制度のままだと、男子が生まれなかった場合には天皇家が断絶してしまうことになる。元皇族だった方々に復帰してもらうとか、そちらの方から養子を貰うとかという手の検討もあるし、当然、それらと合わせて女性・女系天皇を検討する必要もある。が、まず先に結論ありきで議論されたのではないかという疑いがあるようでは、それこそ国民の納得を得られないと思うのだが、さてはて。天皇家なんて潰してしまえ~という意見もあるが、まあ外交で色々頑張って頂いているし、本当に万世一系であったかはともかく、長く続いている血筋であるのはまあ確かだろうし。個人的には、続いていくのが良いんじゃまいかと思うのだが。
(ネタ元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060224-00000004-san-pol)
(参照先:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060217-00000000-san-pol)

 余談のその一。26日参加予定者へ。どうも日曜日は雨の予報が出ているついでに、最高気温予想も8度。大半の予定は屋内とは思うが、一応は耐寒を考えておきませう。後で風邪引いたとか言われても、正味困るので。警告はした、後は知らない。動いたら撃つ。と言うか、撃ったら動く。というわけで、あんたらを結界の隙間に落としこんでやる。
 余談のその二。そう言えば、日曜日は飯をどうするんだか全く決めていなかったような気がする。どうせ明日に、私は身体に異常が無ければ先んじて行くことになるが。そして日曜ももう一回出てくることになるが。土曜に決めれば良いっちゃ良いのか。何人出張ってくるんだが覚えていないので、後で煮込まれる人の所へ行って確認しておかねば。
 余談のその三。どうせそれほどの大人数にはならん筈なので、当日の朝に私なり煮込まれる人にアクセスしても突っ込めるような気がしないでもない。でも、さっさと来ないと置いていくので悪しからず。外で待っているのは寒いんだもの、この時期。冬場に待ち合わせつつ一時間ほど遅刻食らって、かつ連絡が取れない相手だったからどうしようとか思ったことがあったのは秘密。

読み:なし
買い:なし
途中:文庫『ザ・風俗嬢』
文庫累積読破:文庫12冊、コミックス1冊、その他1冊
累積購入:15冊

それでは。

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