茹で塩豚は、塩味なので、和・洋・中・・・どんなものにでも応用できます。
今回は、中華の様な、イタリアンに! 酸味はバルサミコで。
『 イタリア風おこげあんかけ 』
材料: ゆで塩豚・人参・ルッコラ・御飯を揚げたもの(おこげ)
a: トマト・人参・ピーマン
豚のコラーゲン・ニンニク・塩胡椒・バルサミコ・片栗粉
crème barsamique(バルサミコクリーム)
① a: を使って、伊風あんかけをつくる。
トマト・人参のみじん切り(ここでは、お花型にした人参の残りを使用。)をニンニクで炒める。 トマトがくずれてきたら、豚のコラーゲン・バルサミコクリーム・塩胡椒で味付け。 乱切りのピーマンを入れる。 バルサミコと、水溶き片栗粉で仕上げる。
② ①のあんかけ作りの後半から、おこげをつくる作業を始める。
炊いた御飯を平たく形づくり、水分が多い場合は、一度、オーブントースターにかけ、そのあと、油で揚げていく。(180℃の油。)
③ おこげが仕上がりそうな頃、①のあんかけに再び火を入れておく。
(飾り用の人参と、適当な大きさに切ったゆで豚をレンジにかけ、火を通しておく。)
④ お皿に、おこげをのせ、あんかけをかける。(じゅっ!と音がなります)
さらに上に、花形人参・ゆで豚・ルッコラを飾りできあがり。
バルサミコの柔らかい酸味と、とろみのついたトマトあんかけが、おこげに絡みます
: このときは、一緒に冷凍庫に生のまま保存しておいた 餃子も焼いて食べました。 おこげって初めて作ってみたけど、結構おもしろいね。
ここでは、crema di balsamico というバルサミコクリームを使っています。
(最初のバルサミコクリーム紹介記事はこちら。)
バルサミコクリームの使い道といたしまして、これを使った今までのレシピをこちらに載せておきます。振り返ってみると、いろんなものに使っていたようで、いつのまにか使い切っているようです。