改めまして、、こちらのブログでは、料理を実験の部屋と題してるように、『今日は肉じゃが作りました~☆うふ。』みたいなのは載せませんょ。以前、肉じゃがでも、コチュジャンなどをいれた、韓国風肉じゃがは*載せたことありますが、あくまで、この材料or食材どうしようかな。という方に向けての実験的料理を載せるというのを意識しております。今後ともよろしくです。
*普通の肉じゃがでないものには、『茹で塩豚の肉じゃが』などもあります。
さてさて。ローストチキンを焼いたものを分解して、冷凍庫で部位ごとに保存しておきました。
後でトマト煮にでも入れようかなーと思っていたのですが、使っちゃいたいナムルの惣菜があったので、それを箸休めに使ったとして、、と何となく韓国料理っぽい流れになり、サムゲタンの発想から、サムゲタンと、チゲ(辛くないバージョン)を合わせたような料理にすることにしました。
#ちなみに、写真奥に写っているのが、惣菜コーナーで買ったナムルに、ビンチョウマグロの刺身を角切りにしたものを絡めたものです。
子供がいるので、子供にも合うように辛くないタイプにしましたが、大人だけの場合は、ここにコチュジャンなどをいれれば、鶏肉入り豆腐チゲみたいになりますよ。
『ローストチキンの残りでほっこり豆腐入り参鶏湯』
材料:ローストチキン(もも)、大根、長ネギ、しめじ、絹豆腐、塩、チキンブイヨン、生姜、菜の花(または春菊や青梗菜などの葉もの野菜)、胡椒
作り方:1:ローストチキンのもも肉(骨付きのまま)と、ネギ、生姜、大根、塩を鍋にいれ、チキンが浸るくらいの水を入れ、煮込む。 (チキンは、冷凍庫から出してすぐの凍った状態から火にかけてしまっています。)
2:大根が煮えたら、しめじや菜の花などのすぐ火が通る野菜を入れ、チキンブイヨンも加えさらに煮る。
3:豆腐も加え、さらに味をみて塩、コショウをし、できあがり。
圧力鍋は使っていませんが、コトコト煮ていたら、チキンの軟骨も食べられるような、ホロホロ柔らかい鶏肉になりました。
味は濃くありませんが、やさしいほっこりした味にしあがります。
以前、北陸のほうでよく見かける、打ち豆と、ローストチキンを使った、参鶏湯アジア粥 なども作っています。