Le ton fait la chanson,le ton ne fait pas la chanson.

<創る>がテーマのアイディア帳。つくるココロを育てます pour votre creation d'avenir

France ?

2007-04-27 | ●JAPON 日本

    Aujourd'hui, on a déjeuné sur la terrasse !  Il fait beau !

    Fっち et Nちゃん ont apporté de la  terrine de foie gras d'oie et foie gras de canard. Et 2 baguettes.

      Si vous êtes "français", vous connaissez cette boîte de foie gras?

   Moi, j'ai amené des cornichons, du beurre de ciboulette, del'eau gazeuse et du jus de pomme.

                       Au-delà , on voit les fleurs de cerises.

  On s'est amusé  comme le déjeuner français.

  Ici, c'est pas la France,  C'est le Japon !   

   


SANTON ☆

2007-04-27 | ●collection ムダの部屋

              SANTON/ Femme aux limaçons puce 2.7cm』

  Les Santons Marcel Carbonel  こちらがSANTON/CARBONELのサイト。

    これは、SANTON人形という、南仏でよく見る素焼き(?)の人形です。 この人形を色々集めて、キリスト誕生のジオラマを完成させたりするものなので、もちろん、カゴに入った赤ん坊のキリストなんかも売っています。  南仏では、このお店を見かけますが、それ以外の地方では、基本的にクリスマスの時期・クリスマス市場などがあるときにみられるものです。 

  私はこれを、南仏のかわいい海の街、Sainte-maries de la mer () にあったお店で買いました。

  画像では、小さいことを見せるために、プラスチックのスプーンの上に人形をのせてみましたが、高さは2.7cm。 小さいもの好きの私でありますが、基本は『安くて小さいもの』が好き・つまり、安いのにこんなに細かい仕事してるという部分が好きなので、高いものは買ったことがないのですが、これは唯一の例外で、悩みになやんで買うことにしたものです。 値段は、11ユーロ。(1500円くらい)2.7cmのものに11ユーロです。 小さいものというのは、匠の技が求められるので高いことはよく知っています。 いろんな種類がある中で、人物1人だけのものでも、11ユーロしてたので、同じ11ユーロなら、なんか付属物があったほうがいいかなと思い、人物+釜のSANTON人形にしたわけです。 

 こちらの、釜鍋、人形についていたタイトルをみると、Femme aux limaçonsと、Limaçonは、カタツムリという意味だと思うのですが、このカタツムリのような形の鍋をそう呼んでいるのかなと想像しております。

 私が持っている ただ1つのSANTON人形です。

  *Hôtel Le Fangassier  こちらが、Sainte-maries de la merに行ったとき泊まったホテル。オーナーの奥さんはイギリス人で、英語なまりのフランス語をしゃべります。ベランダから海も見える、素敵なホテルです。

 


La semaine en or

2007-04-26 | ●JAPON 日本

    La semaine prochaine, il y aura des vacances pendant 1semaine au Japon,

    On appelle "La semaine en or".

     Pourtant je compte sortir au juste quelque endroit.(Je n'ai qu'un petit projet.)

     Parceque tous les japonais vont partir au même temps en vacances.

     Les prix des billets et hôtels explosent.

     C'est mieux plustôt que je serai paresseusement chez moi.

    ( En plus, terriblement, après la semaine en or, je n'aurai plus congé en mai.)

   

     Alors, chaqueun amuse-t-il bien !  

    bisous.

   


貝ピック

2007-04-25 | ●collection ムダの部屋

    『 Pique à bigorneau ・CRUSTAPIK』 (L.E.R.)

   南フランスのHyères ( http://www.ville-hyeres.fr/visiteur/visiteur.html) に行ったときに、

   レストランのテーブルの上に、長さ3cmほどの、魚の形をしたピックが つまようじのように置かれているのを見つけました。

   じーーっとみてみると、魚の部分に 魚の先についている針のあたりのプラスチックの部分をひねって取る。という図が描かれています。  じーー。

   いわゆる、魚の形の持ち手の 『貝用つまようじ』のようです。 

       オゥ  めちゃめちゃかわいい!

   特にフランスの海方面の町にいくと見かける、小さい貝"bigorneau"を食べるときに使います。普通、このピックは、待ち針が大きくなったようなものはよくみかけますが、こんなかわいいデザインはみたことがありません。 このあと、スーパーとかで売っているかと、このピックを探しましたが、結局みつかりませんでした。 ただ貝を取り出す為だけのものに 使い捨てのこんなにかわいいデザインにしてもいいのでしょうか。 心意気を感じます。 

 


salade chaude nouvelle

2007-04-24 | ●Recette 実験レシピの部屋

                              『 salade chaude nouvelle 』 (新・温野菜サラダ)

    pomme de terre nouveau,  chou, roquette, tomate cerise,

        Jambon cru, curry en poudre, crème fraîche, sel breton,poivre,

         mimolette, fromage rapé 

        ( 新じゃが・きゃべつ(ゆでたもの)・ルッコラ・ミニトマト・生ハム・カレー粉少々・

     生クリーム(全体に満遍なくかかる程度の量)・ブルターニュの塩・胡椒・ミモレット・ピザ用チーズ)

    茹でた新じゃがの皮をむき、耐熱皿にならべ、生ハム・ルッコラ以外のすべての材料を上からのせ、オーブンで10分ほど焼き、最後に細かく切ったルッコラ・生ハムをのせ できあがり。

     ここでのポイントは、種まきしたルッコラの葉がずいぶん成長してきたので、間引きをするために取り除いた小さいルッコラを 料理に使ったこと。 小さくても味はルッコラです。

       何が 『新』 なのかというと、新じゃがや、新ルッコラを使ったのでその名前にしてみました。

        sel natural de Guérande ブルターニュの塩と書いたのは、こちらの、いろんなスパイス(クミン・コリアンダーなど)が入った Pont-Aven(ブルターニュ)で買った塩です。 スパイスが入っているので色がグレーですが、鶏肉などに、振りかけて焼くだけでもおいしいです。 

    


porte-cle 5 : Fromages

2007-04-23 | ●collection ムダの部屋

     Ces porte-clés sont typiquement francais !

               < Les Fromages>

     フランス・レトロキーホルダー・チーズ(フロマージュ)シリーズ

 真ん中のオレンジ色のものから時計回りに

  ①BONDEL 50%MG 放射線状に切り込みが入っているチーズです。

  ②Neige de Savoie (fromage pour tartine) 40%MG

       表裏で絵が違って、裏面は赤っぽい絵の<脂肪分50%>バージョンです。

  ③Crème de Roquefort (Société crème)

       クリームタイプのRoquefort(ブルーチーズ)なのか、その実物をみてみたいかんじです。

 <ムダの部屋>にふさわしいラインナップです。 フランスといえば、チーズですが、日本でいうところのどういうキーホルダーがあるのと同じなんでしょ。。 豆腐とか納豆とかかなぁ。 一応、豆腐と納豆のキーホルダーも ひとつずつもってますが。(もちろん、それは日本規格。)

 


melange

2007-04-23 | ●Mots 言葉の部屋

  メロンクリームソーダ と いちごクリームソーダが混ざって

        チョコクリームソーダに

        緑 + 赤 = 茶色。

        vert + rouge = brun

   それにしか成りえないと思えたことが

    突然 前触れもなく 変化するときがある

 

                   ( photo:Graines de haricot coco plat)

  


La neige fondue

2007-04-20 | ●Creation 創造の部屋

               『 La neige fondue 雪解け 』 H10cm・特殊粘土

                                                                            1994 ou 1995

                      よく見ると、白の塗料が割れてきてます。10年以上前に作ったものなので、、時の流れを感じます。 美術系だと、美術のなんでもできると思われがちですが、やっぱり 得意不得意はあるわけで、私は、立体は苦手です。 

   平面における立体(空間)は作れるのですが、空間における立体はどうも・・・・。(とはいっても、以前、ヴァチカンのシスティーナ礼拝堂の模型を設計図なしで組み立てたことはありますが、建物は好きでも、生物の立体というのはなんか表現しにくいと、作る機会があるたびに思うのであります。)

       融けてなくなる&でも見えなくても存在する、というのっておもしろいなーと思って、『雪解け』というネーミングが気に入ったので載せてみました。 特にこのオブジェが気に入ってるというわけではありません。 あしからず。

 


わらびとたらのめ

2007-04-19 | ●Epicerie おいしいの部屋

  休み時間におさんぽしていたら、敷地内の林の中で、掃除のおばさん3・4人がうろうろしていました。

 もしや。   お~。 やっぱり。 おばさんたちはワラビ採りの真っ最中。 私もおばさんの輪の中にうまく入り込み、話をしながら一本・二本とワラビをとっていたら、おばさんの一人が『ほらほら。これもっていきなさい』と、おすそ分けしてくれました。  ということで、あっという間に、たくさんのワラビと、たらの芽2個ゲットです

 たらの芽のてんぷらとかおいしいよねぇ。 ワラビというと、そういえばゼンマイってどんなやつだったかな。と思ったりしましたが、ゼンマイのほうが巻きがぐるぐるしているほうですね。

 ワラビは洗って、重曹(もしくはベーキングパウダー)を入れたお湯で灰汁抜きです。さらに水の中で一晩おいておきました。 貴重な春野菜の苦味です。

  とりあえずの今回の食べ方は、

   ● わらび・糸こんにゃく・にんじん を つゆのもと・しょうゆ・ごま油で炒める。 和風というのかな。これ。

 


“心を配る”

2007-04-17 | ●Mots 言葉の部屋

    "Ne prends pas les choses trop au sérieux"

                  mais  je sais que c'est ton caractère.

     性格だからしょうがないけど 

         “そんなに深く考えすぎないで”

 

    *画像は、電車の中の3人掛けの席に4人で座る子供。一人を除いて他の3人はすぐに寝てしまいました。 

   ・・・・ 煮詰まったら、寝ちゃってください。

                      stylo sur papier: les enfants dorment dans le train

 


課題:フキ(蕗)

2007-04-16 | ●Recette 実験レシピの部屋

  「フキがあるんだけど。。」 フキ? それはまた渋い。 家には赤ワインとビール類があるということだったので、それをふまえ、夕食用のメニューをその場で考えることにします。(その場で、というのは、スーパーに買出しに来たときに、突然、フキの“告白”をされたため。) ちょっとまってね。・・・うーん。

 と、2分考え(魚売り場をまわりながら)買った食材はこちら。

   目鯛・エリンギ・みつ葉

     パイ生地・バター

     これに、フキをプラス。

  で、作ったのが、目鯛のパイ包み。

  ① フキの下処理:簡単に薄く皮をとり、重曹を入れたお湯でゆでる。

   ②ゆであがったら、フキとエリンギをバター・しょうゆでいためる。(ここでは塩コショウはしない)

   ③冷凍パイ生地を広げ、その上に生の目鯛を置き、塩コショウ・レモンをし、その上に②のバターいためを載せさらに塩コショウ。さらにみつ葉を適当な大きさに切ったものをのせ、全体をパイで包み、オーブンで20-30分焼く。  で、できあがり。 

   フキ+バター+白身魚+みつ葉 の組み合わせがいけるような気がしたので 思いつきであわせてみました。 白身魚をバターの風味にすることで、赤ワインにもあうようにしてみました。 思いつきのわりには意外と好評だったのでよかったよかった。 目鯛という食材も手をつけたことはありませんでしたが、手ごろな値段だったのと、魚売り場を見てた中でいろいろな白身の中でもフキバターにあいそうなかんじに見えたので使ってみました。 みつ葉も、わけぎなどと迷ったのですが、この場合はみつ葉のほうがフキの風味とも合いそうだと判断。

 買出しの際、“アボカドも食べたい。”とカゴにいれられたアボカドはどうしたか。。は、次の記事で。

  (なんか、写真だけでみると、レストランみたいですが。。フォトジェニックなお宅ですねぇ。)   


+avocat

2007-04-16 | ●Recette 実験レシピの部屋

   アボカドが食べたいということで、カゴに入れられただけだったので、その場では何の調理イメージもなかったのですが、<目鯛のパイ包み>をしながら、パイがオーブンに入れられている間に思いついたやり方でアボカドを“やっつける”ことにします。

  アボカド・みつ葉・生パセリ

    粉チーズ・シーザーサラダドレッシング 

    塩コショウ

   ①みつ葉・パセリをみじん切りにする。みつ葉とパセリは、3:1の割合。

    ②ボールに粉チーズ・シーザーサラダドレッシング・塩コショウ、と①をいれ、全体をあえる。

    ③薄く切ったアボカドの上に②のドレッシングソースをかけ、最後に塩を全体に軽くかけ、できあがり。

  冷蔵庫にあった、粉チーズと、シーザーサラダドレッシング・生パセリを使わせてもらいました。

 ホントは、<目鯛のパイ包み>で余った、ミツバのみを使おうと思っていたのですが、パセリの風味がちょっとあると、うまく全体が調和しそうな気がしたので使わせてもらいました。 みつ葉もお吸い物に浮いてるくらいのイメージですが、こういうのも、使い切るにはなかなかいい方法でした。 自分ちでもまたやってみよ~。 <アボカドとみつばの組み合わせは初めて☆>というお言葉をいただきましたが、、もちろん私も初めてです。(人の家で“実験”するなっ

  ちなみに、フランス語では、アボカドは、AVOCAT(アボカ)といい、弁護士もAVOCATといいます。あらあら。

 


ありがと話

2007-04-13 | ●Creation 創造の部屋

  4月12日までで、閲覧数1万2000件を超えました。 めるしー。

  といっても、そのうち<たぶん>1000件くらいは“自分によってのカウント数”だと思う(あくまで推定。)のですが、とりあえず、1万件は超えましたってことで。 でもこの閲覧数というのの累計は自分で記録しておかなくてはわかりません。 このブログの管理画面では、1日ごとのカウント数と、直近1週間くらいまでのカウント数しか保存されないからです。 しかもカウントには自分も含まれるのと、もちろん、ここでわかるのは、いわゆる<カウント>のみなので、誰が見に来ているかすらよくわかりません。 それがお気楽でいいところではありますが。

 ちなみに、記事数はいつのまにやら171件にもなっていて、初めてから150日くらいなので、毎日更新したとしてもまだあまりがあるくらいの情報量になっています。 一応ネタは小出しにはしてるつもりですが、日記ではない分、ネタは有り余ってるわけで。。  なんとなーく、パソコンの前に座っている間カタカタ作っていると、1日に2件は作ってたりするので、どちらかというと、1日2件更新されているときは、その日は3件は作っていると思ってください。  たまに、多すぎるかなーと思うときは、あとで記事を均(なら)したりしてます。  

 『創る』ことに関する、私の頭の中と思ってみてくださいネ。 これを見て みなさんが、『ちょっとなんか作ってみようかな~』(ご飯でも、何かの文章でも)と思うきっかけになっていただければ幸いです。

 ではでは。 Merci "dix" mille fois ! 

                                  le 13 Avril 2007 

                                         Turquoise bee

 


beurre de ciboulette

2007-04-13 | ●Recette 実験レシピの部屋

   春なので外ではいろんな種が芽をだしてきています。 ラディッシュ・クレソン・ルッコラなどは順調にし育ちそうです。 それと、シブレットの成長したものを土付きでもらい、そのまま土に植えました。シブレットは収穫のときに、葉の部分だけ切れば、また切れたところから生えてくるということなので、いっぱい使えそうなのがうれしいです。 シブレット(日本でいうところのわけぎのようなもの。画像参照)が使える料理も研究しておきましょうか。 とりあえず、まずは、 シブレットバターと、クリームチーズにシブレット&にんにく を作ろうかな。  ということで、

① beurre de ciboulette  と、②Fromage Blanc à l'Alsacienne です。

 beurre de ciboulette(シブレットバター) 画像手前・白い器

    beurre, ciboulette, ail, ail des ours, sel

        (バター・シブレット・ニンニクパウダー・クマのにんにく・塩)

 Fromage Blanc à l'Alsacienne (アルザス風フロマージュブラン) 画像奥

    KILI, ciboulette, ail, ail des ours, sel, poivre noir

        (キリクリームチーズ, シブレット・ニンニクパウダー・クマのにんにく・塩・黒胡椒)

  ①も②も、バターやクリームチーズを常温にもどし、やわからくしてから、それぞれの材料をまぜて、また冷蔵庫に入れ冷やしてできあがりです。 ②は元のレシピはフロマージュブラン(ヨーグルトのようなもの)をベースにつくるものですが、今回はクリームチーズで。クリームチーズベースにすると、Boursin  のようなものができあがります。 ①の方には、胡椒は入れていません。 

  ①と②に出てくる、<クマのにんにく /ail des ours>は、こちらの記事でどうぞ。

   http://blog.goo.ne.jp/turquoise_bee/d/20061124  

  バゲット(フランスパン)に塗って食べます。 こういうの塗って食べると、パンもバターも食べすぎちゃいそうだなぁ。