Le ton fait la chanson,le ton ne fait pas la chanson.

<創る>がテーマのアイディア帳。つくるココロを育てます pour votre creation d'avenir

★前日、急きょ作ったA4サイズのバック★

2016-09-27 | ●Creation 創造の部屋

  

子供の集団検診の前日、クリアファイルが入るようなA4サイズの縦長のバックがないな。と思い、家にあった布と、紐等で作った手さげバック。

いつも使っているマザーズバックみたいなカバンとかだと、A4サイズの紙とかいれると、微妙に曲がったりしてしまうので。。

 

なんか布ないかなーと、布切れ置き場(もうちょっとここ整理しないとだめだな。)をガサゴソ。 いわゆる『北欧風』な呼ばれ方をする布をみつける。

 

横長に切り出して、底と横一箇所を閉じる方法で作ろうかなと思い、ハサミでサクッと切り込みを入れた瞬間、“あ。やめた。”と、縦に切り出して両横を縫うやり方に変えることに。でも今ハサミで切っちゃった部分はどうしよう。。と、フェルトを上から貼って縫い付け、模様っぽく見せちゃえ。ということで、まずフェルトを布の柄にあわせていびつな形に切り、上からミシンの色んな縫いモードを使って失敗をごまかすことから始めました。(笑)

このカバンの右下、黄緑と赤のフェルトが縫い付けてあるのがその現場です。

 

 縫った順番は、

 ①間違って切っちゃった部分を上からフェルトで塞ぐように縫い付ける

 ②両脇を縫う。布がほつれるの部分をバイアステープで包み縫う。

 ③上口の部分を内側な2つ折りにして縫う。

 ④持ち手を縫い付ける

 ⑤持ち手を縫い付けたミシン跡を隠すように、丸く切ったフェルトを縫い付ける

 

 こんなかんじで、1時間ほどで完成

 持ち手のベルトも、買いに行く時間がなかったので、家にあるものでどうにかチョイスして、トリコロール柄になりました。

 なんだか目立つバッグになりましたが、それはそれで、オンリーワンな感じでカワイイわ

 

 

        

2016年9月25日でブログ開設から3600日!

(3650日だと、10年やってる計算になるのかな。)

料理レシピの記事なんて、660を超えてます。660も、実験レシピ作ったってことね。

全体の記事数は1340超です。1000超えてるってすごいな。

自分でいうのもなんだけど。

これからも変な思いつきなもの作ったら載せますのでよらしく

 

 


つ〇めグリルのトマトファルシ、みたいな♪

2016-09-20 | ●Recette 実験レシピの部屋

トマトをいただきました。そのうち2個を贅沢に、salade farcie(ファルシサラダ)として調理。ファルシは、いわゆる何かをくり抜いて、なにかを詰めた、いわゆる詰め物料理を指しますが、日本でトマトのファルシといえば、つばめグリルさんのそれをおもいだします。

 

今回は『“それ”よりちょっと豪華なトマトファルシ』を(*^^*)。

材料:トマト(握り拳大)、刺身用サーモン、海老、しお豆(えんどう豆)、玉ねぎ、シソ

  レモン塩、マヨネーズ、ディジョンマスタード

 

 ↑しお豆: 宮野食品工業所(新潟県新発田)たしか、かまぼことか売ってるコーナーにあったゆでえんどう豆。このまま、おつまみとして食べてもいいらしいです。このしお豆使ったもう一品の簡単料理は、この記事の1番下に。

 

 

 作り方:↑1:みじん切りして軽く塩もみした玉ねぎ、しお豆、サーモン、えびをみじん切りにする。

  2:とまとの皮にちょっと切り込みをいれ、鍋のお湯に投入。皮がうすくはがれてきたら、お玉などで掬いだしトマトの皮をむく。トマトのヘタを切り落とし、中身をくりぬく。

  今回はトマトの湯剥きをしましたが(そうすることで、トマトの表面が火が少し通った状態になり、甘味もでると思ったので)、トマトの皮剥き器なるものもあります。↓

 

  

  こちらはフランスで買ってきたもの。普通のピーラーと比べて、刃の部分が、産毛そりくらいにギザギザなかんじになっています。

  3:1.の具材を、レモン塩(ない場合は、レモン汁+塩)、マヨネーズ、ディジョンマスタード、細かく切ったシソを入れ、混ぜ、トマトの中に詰めてできあがり。 すぐに食べない場合は、ラップにくるんで、冷蔵庫で保存。

 

       

 つばめグリルといえば、ハンブルグステーキ(ハンバーグ)が有名らしいですが、お昼のランチの時に主に利用していた私は、もっぱら<子羊のロースト>を食べたいときに行っていたので、一度もハンブルグステーキを食べたことがなく。

 で、私は何かのイベントでは、鴨を料理することが多いのですが、そのとき作るソースの参考にしたのが、つばめグリルの子羊のローストにかかってたソースで、その味をアレンジして、鴨には、<マスタード+マヨネーズ+プロバンスハーブ>で作ることが多いです。そういう意味では、つばめグリルは、使っている食材や調味料の<味>がわかりやすいので、自分で料理するときの参考にさせてもらったりしました。2度ほどおせちも購入したことあります。 今の生活になってからは4-5年、行ってないですけどね。

 

   

 さて、しお豆を使ったもうひとつのレシピ、

 『サーモンと山芋のさっぱり和え』

  

 材料: サーモン刺身用、山芋、しお豆、サラダ用糸寒天(かんてんぱぱ:伊那食品)、レモン塩、ポン酢

 ただ切って、レモン塩と少量のポン酢で和えるだけ。彩りがいいだけでおいしそうに見えます

 

 

 

 

 

 

 


◎鎌倉牛タンハムのクリームパスタ♪

2016-09-15 | ●Recette 実験レシピの部屋

これまで、仙台土産の<スモーク牛タン>を使って、こんな料理を作ってます。

 ● スモーク牛タンとFETAの温サラダ

 ● スモーク牛タンのポテトサラダ 

 ● スモーク牛タンとキャベツのペペロンチーノ

 

 スモーク牛タンのポテトサラダは、検索&アクセスが多い記事です。

 

 これまでは、<仙台の牛タンハム>でしたが、今回は、<鎌倉ハムの牛タンハム>をつかったレシピです。

 

 『鎌倉牛タンハムのクリームパスタ

 

 実際は、以前、<日本酒に合うクリームパスタ>として、<仙台牛タンハムのクリームパスタ>を紹介しています。

 これはクリームパスタの中にも日本酒をいれているので、結構濃厚なかんじに仕上がっていますが、今回のは、

 シンプルなクリームパスタです。

 

 材料:鎌倉ハムの牛タンハム・ブロッコリー・小松菜・しめじ・乾燥ニンニク細粒・塩胡椒・コンソメ・生クリーム・青のり・オリーブオイル

 作り方:フライパンに、牛タン、ブロッコリー・小松菜、しめじ、乾燥ニンニク、オリーブオイルを入れ、炒める。

     水もしくは、料理酒を少し入れ、蓋をして、ブロッコリーに火が通るまで蒸らし、ゆでる。

     味付けは、コンソメ(粉末)・塩胡椒で。

     生クリームは、沸騰させないように、最後に弱火で投入。

     そこに、ゆであがったパスタを入れ、全体をからめてできあがり。

     仕上げに、パセリではなく、青のりをかけています。

 

   なんだろ。クリーム系パスタなのに、和の要素も感じる、落ち着いた味です。

   サラダにのせる以外の牛タンハムの使い方に困っている方はぜひお試しあれ。

 

 


今月も★誕生日に鴨。★

2016-09-10 | ●Recette 実験レシピの部屋

6月と7月は誕生日がつづきます。

6月の誕生日でも鴨料理しましたが、7月の誕生日もやっぱり鴨。

filet de canard(鴨のヒレ肉)タイプだったと思うのですが、

こちらも前回同様、塩胡椒して、フライパンで周りを焼いた後、タレと一緒に

ジップロックにいれて、ストローをさしこみ、空気を抜き、

お湯を張った炊飯器に入れ、1時間強<保温>でほおっておいたもの。

簡単ですね。

 

 前回と違うのは、鴨の添え物。

 ●キュウリと人参のタリアテッレ、バジル&マスタードソース

 ●ベビーほたてのショートパスタ、クリームソース

 となっております。

 お皿のお肉の横の赤いお花のかたちに並べたやつは、紅くるり大根(カブではない。)をコンソメで煮たものです。

 

 ●キュウリと人参のタリアテッレは、

 材料:キュウリ、人参、赤パプリカ、モッツアレラ、ディジョンマスタード、バジルペースト

 作り方:キュウリ&人参を、スライサーで、タリアテッレのように細く切る、細切り赤パプリカと一緒に塩を振り、軽くもみ、

    袋などに入れて、冷蔵庫ですこしおく。

    水気をしぼったあと、マスタード、バジルソース(このときは、パスタ用バジルソースだったので、塩などの味がついて

    いるので、とくに、他の調味料はいれてません。)、モッツアレラをいれ、全体をあえたらできあがり。

 

 

 フランスでは、野菜をタリアテッレのように、平たく切ったサラダのようなものも、(パスタは入ってなくても、)タリアテッレの名で

 呼んだりします。 tagliatelles concombre (タリアテッレ きゅうり)で画像検索してみると、キュウリサラダの画像が見れます。

 人参も今回生でしたが、なんか、初めてつくったけど、結構キュウリ人参サラダ、おいしかった。

 

一緒に食べたのは、アサリの多いパエリアです。

 

 

               

 

 7月に作ったメニューでしたが、他の記事を先に載せていたら、この記事をのせるまでに、丸1か月経ってしまいました。

 夏もそろそろ終わりですねー。

 最近、(高いのでちょっと遠慮しつつも)タコ焼きをみると食べたくなり、たまに買ってしまう私です。

 家から車で10分ほどのところに、タコ焼きが有名な店があるようなのですが、私の欲のためだけに行くのはどうなんだ。と

 ちょっと躊躇しているところです。

 

 

 

 


低温調理*焼豚にカラフルソース☆☆

2016-09-08 | ●Recette 実験レシピの部屋

シュラスコに添えるカラフルソース、『モーリョ ヴィナグレッチ』からのインスピレーションで、ちょうどその日作った低温真空調理の焼豚に、カラフルソースを添えてみよう!

 

見た目は洋風の食材ですが、入ってる調味料は結構和風のソースです。

 

『焼き豚にいつもと違った洋風ソース』

 材料:焼き豚:豚肩ロースかたまり・昆布だしつゆ・メープルシロップ・塩胡椒・醤油

    ソース:玉ねぎ・赤ピーマン・黄ピーマン・シソ・メープルシロップ・ワサビ・酢・レモン塩・胡椒・焼き豚を浸したタレ

 

 作り方:一応、まず、焼き豚の作り方・・  

    1.豚塊肉に、塩胡椒をしっかりして、油をしかないフライパンで、表面を一周焼く

    2.ジップロックに1を入れ、昆布だしつゆ大さじ4、メープルシロップ小さじ2・醤油大さじ1(目分量^^)入れ、ストローを使って、空気を吸いだし、しっかり密閉する。炊飯器にお湯を張り、ジップロックごとお湯に沈め、炊飯器の保温ボタンをおし、放置、1時間ー1時間半(肉の大きさによる。今回は、1時間半にした。)

    ソースをつくる

    3.玉ねぎ・ピーマン・シソをみじん切りにし、酢大さじ1・ワサビ小さじ1(お刺身についてるミニわさび1袋)・レモン塩・メープルシロップ小さじ1・焼き豚に入れたタレ大さじ1・胡椒を混ぜる。冷蔵庫で味をおちつかせる。

    4.切った焼き豚に、カラフルソースをかけてできあがり。

 

 

 

 簡単に言うと、味は野菜のピクルスをお肉にかけたかんじです。

 お肉をさっぱり食べたいときにはおすすめ。

 なんといっても彩りがいいので、おいしさ3割増しです。

 

 今回は、隠し味として、メープルシロップを使ってます。

 カナダの特産品ですが、カナダでは、お肉料理などにも、メープルシロップを使うようで、やさしい甘さが出るかなーと思って、使ってみました。

 メープルシロップが入っているとは言われてもわからないかんじですが、酢の角をとる役割にはなっているような?

 

  

 

 

 


型紙なしでドルマンスリーブ初挑戦w

2016-09-03 | ●Creation 創造の部屋

 ダブルガーゼ布を買いました。

 最初、着物(浴衣)っぽいイメージの服が作りたいなーと思って、布を買ったわけなのですが、

 初心者の私としては、どうしても、<型紙をとる>のが面倒。

 結局、なにが面倒かって、腕と見頃をくっつけるには、型紙っぽいものをつくらないといけなくなるわけで。

 そしたら、腕と見ごろがくっついた状態で布切れば、型紙なんてつくらなくていいんじゃないの?と思い、調べてみると・・・

 

 ドルマンスリーブ。というキーワードが。

 おお。この形、私がもっているサマーセーターがこの形をしていたぞ。

 と、そのサマーセーターをもっていて、その大きさと形をもとに、(布の上において、それを参考に布を切り出すことで)

 2枚の後ろと前の布を縫い合わせるだけ、という簡単なやり方でつくれちゃうドルマンスリーブ、ちょうせーん。

 

 縫う順序としては、

 1.脇から、裾にかけての<両脇ライン>

 2.両脇ラインのロック(布のほつれ止め縫い)

 3.裾縫い

 4.袖の裾縫い(3.4.はどちらが先でもOK)

 5.襟ぐりのバイアステープ縫い

 

 

 ちょっと、襟はVタイプにしてみました。襟の内側のバイアステープは、ちょっと着物をイメージして、

 赤のバイアステープにしてます。

 

  

布は、1.5m買ったのですが、余った布で、娘のパンツ風スカート。

スカートを作り、簡単にズボンっぽくするには。。。

 

 裾の真ん中あたりで折って、合わさった下のほうだけ、(このときは、下から2cmくらい)ミシンで縫い合わせます。

 ↓ 縫い合わせたところ。

  

  はかせるとこんなかんじ。

   ↓

 

 

 

              

 

  同じやり方で、2着目のドルマンスリーブ。

   

 

  

  2着目は、1着目より、さらに早くできました。

 

  

  ダブルガーゼ生地なので、外を歩いていてもなかなか涼しさがあります。

  布代からすると、1着1500円といったとこでしょうか。