Le ton fait la chanson,le ton ne fait pas la chanson.

<創る>がテーマのアイディア帳。つくるココロを育てます pour votre creation d'avenir

Pins ③リヨンもの

2008-03-31 | ●collection ムダの部屋

   Pinsコレクション、リヨン関連

リヨンに住んでいた縁から、主に蚤の市などで見つけた“これってマニアック☆”と思えるラインナップ。

 

  ①(画像一番上↑)Paul Bocuse. 31 mars 1992

        現代フランス料理界のトップというべき存在、ポール・ボキューズのPins。

   この方のレストランは、リヨンの郊外にあります。 シンプルであることの奥深さを感じる料理でございました。 ここのレストランに食べに行ったとき、ボキューズさんと一緒に写真を撮りましたが、彼も相当な歳なので、生きてるうちにお会いできてよかったと思います。   で。。。。 そういえば、このPinsはなんでハンバーガーなんでしょ。 なんで3月31日なんでしょ??   リヨン郊外の蚤の市(puces du Canal)で買いました。5ユーロ以上したような。(大体蚤の市のPinsは1ユーロくらいが相場なので、高いほうですね。これは。)

          

        (画像↑上から、②~④)

  ② Banque Rhone-Alpes (ローヌアルプ銀行)

   このブルーの色がアルプスの山々ってかんじの色でキレイです。私はこの銀行にはお世話になってませんが、リヨンはローヌアルプ地方、ってことでそのつながりで買っておきました。

  ③ Le69(新聞)

    69とは、リヨンのあるローヌ県の郵便番号です。 〒は、この2桁+下3桁をあわせた計5桁で郵便番号を表します。

  ④ TCL・LigneD(réseau des Transports en Commun Lyonnais)

   リヨンの地下鉄・バス・トラムなどを運営する会社のPins。これはそのなかの、地下鉄D線のものです。 D線は無人運転の地下鉄です。 でも、D線は雰囲気的に治安が悪いかんじだった。。。スリにお気をつけください。

       

     (画像↑⑤~⑦)

  ⑤Lyonお土産品(Guignol

   これはリヨンで住んでいた家の近くのお土産やさんで買ってます。ギニョールというリヨン生まれの人形劇をモチーフにしたものです。 ギニョールって、2008年で生誕(?)200年なんですね。スゴイ。

  ⑥Lyonお土産品(Fourvière)

        リヨンの象徴のような通称“丘の上の教会”、フルビエール教会です。 一日一度は(いや、毎日か。)見てました。白亜の建物に心が洗われます。

  ついでに、教会の塔に登って見下ろした写真はこちら→ 

  ⑦Office du Tourisme. VilleurbanneVilleurbanne観光案内所)

   そんな観光案内所、存在するの?という驚きで思わず買ってしまったPins。 Villeurbanneは、リヨンの郊外に位置する街です。 最初に書いた、リヨン郊外の蚤の市があるのもこの街です。 女の人の赤いブレザー姿がレトロ感満載。

    

    (画像↑上から⑧・⑨)

  ⑧ Olympique Lyonnais(リヨンのサッカーチーム)

   リヨンのサッカーチームのグッズショップで買いました。サッカーには疎いんですが。 オリンピックリヨネは、OL(オーエル)の略称でも呼ばれます。

  ⑨ Cocon de Lyon (繭を象ったリヨンのお菓子

   Cocon de Lyonとは、プラリネのガナッシュを、薄黄色で色づけしたマジパンでコーティングしたお菓子。リヨンは絹織物でも有名なので、繭を象った形になってます。このPinsは薄黄色ではなく、金色です。

    リヨンの郊外の蚤の市に関して、アクセス方法を書いた以前の記事は、こちら。 →「 蚤の市で買ったレトロなコーヒー用紙袋 」 バスで行きますが、往復と、蚤の市見学で午前中丸々かかりますので時間に余裕を持って遊びにいってみてください。

    

   リヨンと言えば、新しく出来た“トレッサ横浜”が フランスリヨンの街並みを再現してるとのことで、“どうしてリヨンなんだ?”と思ったのですが、よくよく考えたら、リヨンと横浜は姉妹都市でした。(ちなみに、リヨンのシンボルにライオンがありますが、ライオンの仏語、“Lion”は、“リヨン”と発音します。)

 


蒔きまきの春

2008-03-28 | ●4saisons 育つの部屋

       プチ畑だより」

     雨が何度か降ったので、日々ちょっとずつ春の気温になってきています。

    

        ●が最近植えたもの。 ○は成長しているもの。

    ● 丹波の黒豆

   ● じゃがいも(インカのめざめ ・男爵?・スタールビー

   ● ししとう

   ○ フェンネル

   ○ 絹さや (恐ろしい勢いでツルが伸び始めている。。)

   ○ にんにくの芽

   ○ 五寸人参 (葉が大きくなってきました)

   ○ ルッコラ  (成長している隙間にも種を適当にまいてみる。)

   ○ べんり菜・小松菜・チンゲンサイ

   ○ シブレット (新芽がでできました)

   ○ アスパラ (まだ冬眠中?)

   ○ ミント (去年のタネ?がこぼれたところからはえてきた。)

    フェンネル(fenouil)はまだ霜が残っていた頃、水をあげすぎてしまったときに、ちょっと溶けてしまったのですが、また新しい葉が出てきてます。大きく育ってほしいなぁ。 

  じゃがいもはいただいた種芋の インカのめざめ と スタールビーの1つずつを、それぞれ4等分くらいにしたものを植えてみました。 じゃがいもも、ちょっと時期が早いと、溶けてなくなってしまったりするので、ちゃんと芽が無事に出てくるかが心配です。

  丹波の黒豆は、京都土産のものを一晩水につけてふくらませたものを植えてみました。 “丹波の黒豆の枝豆”を食べようという目論みです。  ちなみに、黒豆って、乾燥しているときはまん丸なのですが、水を含むと、明らかに他の豆のように、長めの形に変化するのが不思議です。

 


.....et......

2008-03-27 | ●Mots 言葉の部屋

   ポテっとした クリームみたいに

      ちゃらんぽらん

           ちゃらんぽらん

   梅が香る ギモーブ たべて

      フワフワ ふわり

               ふわ フワリ

 

    * Guimauve :フランス版マシュマロ。(アメリカのマシュマロより歯ごたえあり。)食べ易く正方形に切っているのもおしゃれだけど、ギモーブ(ヴ)はやっぱり長いままのほうがいいよね。

 


La sauce pour Steak

2008-03-26 | ●4saisons 育つの部屋

      暖かくなってきたな~と思い、霜よけのカゴがかぶせてある“小松菜・チンゲンサイ・べんり菜”のところを見ると、外へ抜け出そうと もがくほどに伸びた野菜が目に入ったので、収穫してみます。(上の画像。) ほんとはこんなに長くなるものではないような。 なんだろ。 たぶん、“べんり菜”かな。 花を咲かさんばかりに長くなったわりには、結構茎も葉もやわらかそうです。

   軽く湯通ししたべんり菜を、ポテトサラダの中に混ぜます。

      ↓

 

   ついでにステーキの上のソース。

   和風サルサソースと題しまして、 “トマト・かんずり・ゆず胡椒・塩”を混ぜたソースを作ります。 さっぱりとした風味の中に、赤・青唐辛子のピリっとした味がアクセントに。

 


濃厚とまとくりーむ

2008-03-25 | ●Recette 実験レシピの部屋

    「3種の貝のトマトクリームパスタ

   材料:あさり・稚貝(小さいホタテ)

       直径1.5cmくらいの小柱?(冷凍)

      トマト・生クリーム・ニンニクパウダー・塩胡椒・小松菜

      チキンブイヨン・日本酒・マッシュルーム・オリーブオイル

   ①あさりと稚貝を日本酒・ニンニクパウダー・塩胡椒を加えたフライパンにいれ、蒸す。

   ②別のフライパンに薄切りにしたマッシュルーム、トマトの乱切りを加え、オリーブオイル・ニンニクを加え、炒める。

   ③ ②に小柱を加え、そこへ①の蒸し貝から出たスープを加え、チキンブイヨン・塩胡椒で味をととのえる。

   ④ ③にゆでたパスタ、小松菜を加え全体を絡め、生クリームをまわし入れ、余熱で絡めてできあがり。

   生クリームに火を通しすぎると分離するので、最後に加えましょう。

   稚貝は、ホタテらしいのですが、結構濃厚な貝の風味が出るらしく、実際いい味がでました。 どういう過程でこの稚貝が出回るのかわかりませんが、魚売り場の端のほうにたまーーーーに、出ることがあるので、見つけた際は是非買ってみてください。濃厚な味でしかもお手ごろ価格。

   


Jardin (Parc?) Prunier

2008-03-24 | ●JAPON 日本

      Ce jours-là, il y a eu le cours de sketchs au jardin prunier "Mito-Kairakuén水戸 偕楽園)".     C'est moi, qui suis professeur de sketchs dont j'ai pu donc choisir le lieu. C'était en pleine floraison. (Je crois que dans une semaine, il n'y aura plus de fleurs)

       Devant la gare "Kairakuén-rinji-eki(偕楽園臨時駅)", ça sentait très bon.   Il faisait beau.   C'était le meilleur temps pour y visiter. 

       Toutes sont des fleurs de pruniers, celle de blanche, rosé et rouge sont des pruniers. 

        : le plan de "Kairakuén(偕楽園)". 

       Les pruniers étaient éternellement jusqu'au bout.   Le jardin prunier était assez grand que j'avais pensé.

       Les gens ont déjà fait du pique-nique sur le gazon.

         ← A l'autre côté, des gens ont pris des photos avec des hommes, se sont déguisés en "Mito-Koumon(水戸黄門)" avec des camarades, qui sont populaire.  Je suis passée devant eux, puisque j'ai été en train de faire le cours.  

   En fait, ce jardin a été fait à l'époque l'Edo où Mito-koumon fut chef-lieu dans la région Mito.   Les histoires de lui sont toujours racontées jusqu'à prèsent par l'émission de télé

      

  Il y a eu des magasins de Bonsai de pruniers. Malgré qu'ils fussent petits, ils sentaient très doux...

   Mes élèves ont sérieusement fait des sketchs, et je m'y suis paresseusement promenée.

   Les prunes(: Umé ) ont transformé n'importe quelle nourriture : le café-prune, le gâteau japonais"Daifuku 大福(qui est un gâteau à base de mochi fourre à la confiture d'haricots rouge)"à la prune salée(: Uméboshi 梅干, prune confite au sel) et le jus de prune.      C'est quoi? Le café-prune ??

            

    ↑納豆 Nattou  (soja fermenté)        梅茶 Umécha(soupe prune salée)↑

  J'ai deux fois dégusté la soupe de prune salée.

  Lorsque j'ai pris des photos de pruniers, je me suis apérçue les étiquettes qui sont marquées le nom sur chaque prunier.  Je ne savais pas qu'il y avait des noms différents à chaque prunier.

        

  ↑月宮殿(Gékkyudén)      見驚(Kénkyou)↑       御所紅(Goshobéni)↑

         

 紅千鳥(Bénichidori)      冬至梅(Toujibai) ↑        道知辺(Michishirubé)↑

              

   ↑藤牡丹(Hujibotan)      芳流閣(Houryukaku)↑      白加賀(Shirakaga)↑

                        

            ↑簾の内 (Sudarénouchi)             ↑養老 (Yourou)

     Grâce à beau temps, les couleurs de fleurs étaient très belles.

                

    Un singe dressé qui a joué avec dresseur de singes.  Oh! Il a été génial !

       : IMAGAWA-YAKI au chocolat (diamètre7cm)

       : les bonbons mignons (Kéroro-Gunsou, e.t.c.)

      Le cours s'est effectué en 3h, les éléves ont fait 2 ou 3sketchs.  Ils étaient courageux.    Par contre, moi, qui a été bronzée.....  mais non, pas de l'excursion personnelle, c'était le boulot aujourd'hui.

 


ブイヤベース応用編2

2008-03-21 | ●Recette 実験レシピの部屋

     さらにブイヤベース応用編。

  スープを使い、ラザニアです。ドデーん。このビジュアルどうなんだろ。。

     「ブイヤベースのラザニア

       Lazagne de bouillabaisse

   材料:ほうれん草・なす・チーズ・ラザニア用パスタ

      a: 小麦粉・バター・玉ねぎ・ブイヤベース・生クリーム

       ①a を使って、ブイヤベース味ベシャメルをつくる。

    みじん切りにした玉ねぎをバターで炒め、小麦粉を加えさらに炒める。 生クリームとブイヤベースでのばし、ブイヤベース味ベシャメルにする。

   ② 薄切りにした茄子を両面油で焼いたものと、細かく切ったほうれん草、チーズ、①のベシャメルをラザニア用パスタと一緒に交互に重ねていく。

   ③ 180度のオーブンで、20-30分焼いてできあがり。

  ブイヤベースのところに少し残っていた魚なども入っています。深みと香りのあるラザニアです。

 


ブイヤベース応用編1

2008-03-19 | ●Recette 実験レシピの部屋

  ブイヤベースのスープの残りで、応用料理です。

  (コレを作る目的で、スープを残しておいたといっても過言ではない。

    「クリームトマトとブイヤベースニョッキ

             Gnocchi à la crème tomato de bouillabaisse

   材料:ニョッキ:じゃがいも・小麦粉・たまご・塩胡椒

       スープ:ブイヤベース・生クリーム・ルッコラ・エリンギ

   ①ニョッキを作る。

      ゆでたじゃがいもをつぶし、小麦粉・卵・塩こしょうを加えて混ぜたものを棒状に成型する。→すぐに使わない場合は冷凍庫へ。(このときは、多少このタネがやわらかめだったので冷凍庫で半冷凍してから、輪切りにしてそのあとこの輪切りニョッキを冷凍庫にいれておいた。)

    ②スープを作る。

     ブイヤベースを温めエリンギを入れ、生クリームを加える。

    ③ 沸騰したお湯に、冷凍庫に保存しておいた①のニョッキを入れる。ニョッキが浮いてきたら取り出して、お皿に置く。 ②のスープを上からかけ、ルッコラを飾り、あれば、粗引き胡椒をかけできあがり。

   ニョッキは、冷凍庫にいれておいて、冷凍のままお湯でゆででも、モチっとした食感☆ 

  

   ニョッキといえば、日本で似たようなものに、いも団子がありますが、少し前にテレビで、じゃがいもを生のまますりおろし→布巾で濾し、身と液体を分け→液体はそのまま静かにおいておくと、液体とでんぷんが分離しでんぷんが沈むので、液体だけをそっと捨て、取り出したでんぷんを、先ほど別にしておいた身の方に加え混ぜて・・・いも団子を作っていたのを見て、これはニョッキを作る方法でも使えるんじゃないかと考えてはいるのですが、まだ実行には至っておりません。     ニョッキは、ゆでたじゃがいもをつぶして作るときに水分が多いと、小麦粉で調節しなくてはいけないという意味では、水分とでんぷんを分離させる方法を取れば、小麦粉は少なめで済むのではないかということで、これは是非試してみたいやり方です。

    *ブイヤベースの残りを使った応用編、パート2は、

    ●ブイヤベースのラザニア となっております。

    その他、たとえば、ブイヤベースの残り汁でご飯を炊けば、洋風炊き込みご飯(いわゆるパエリア的な。)ものもできるし、このスープを生地に練りこんだ、香り豊かなパンも作れるし、(パンに関しては、捏ねの部屋のページを参考に。) 鶏肉の表面を焼いたあと、このスープで煮込めば、おいしい鶏肉のソース煮込みも。肉じゃがの材料を、ブイヤベースの残りで煮込んで、洋風肉じゃがや、カレーに使う水の代わりに、このスープをつかうと、とても深みのあるカレーが作れます。(その場合、シーフードカレーがいいかな?) ま、そんなこんなで、いろいろな料理に応用できます。 わざと残して試してみてね。

 


春ジュレ

2008-03-18 | ●Recette 実験レシピの部屋

      前菜です。 お客さん用(4名)に作ります。

     

     「春ジュレ Gelée de Printemps

  材料: 菜の花・飾り麩・スモークサーモン

       はんぺん・クリームチーズ・baie Rose(ローズペッパー)

       ルッコラ・マスタード・バルサミコ・コンソメジュレ・胡椒

    ソースは、マスタードと、クリームバルサミコ

    画像では見えにくいですが、ジュレの中、底には、はんぺんにクリームチーズをはさんだものが入っています。 はんぺんは魚のすり身でサーモンも魚。そして、サーモンとクリームチーズは合うという発想からこういう組み合わせになってます。  サーモンはジュレの中にも入っていますが、お皿の上にもバラっぽい形にして飾ってみました。 バラサーモンの上から軽く5baies(5種の胡椒)をかけてます。

       ローズペッパーはジュレの中にいれています。さわやかな風味&色がきれいなので、こういう演出には使いやすいです。

   この型はIKEAで買ったMoule(型)でつくってます。

     

     春ですねぇ。

 


あらかぶのブイヤベース

2008-03-17 | ●Recette 実験レシピの部屋

  カサゴは、あらかぶ(九州)・めばる(瀬戸内海)・がしら(大阪)とそれぞれ呼び名が違うらしく、今回は、あらかぶという名称で売っていたニュージーランドからの魚でブイヤベースです。  

こちらも、春ジュレにつづく前菜の次の一品のスープです。(すみません。盛り付けで魚の頭が左右逆になってしまいました。)

     

      「あらかぶのブイヤベース

  材料:あらかぶ・じゃがいも・ひらめ・バター・日本酒

      たまねぎ・とまと・いかワタ缶・ドライトマト

      コリアンダーなどのハーブ類・塩・胡椒

  飾り:フェンネル・セロリの葉の乾燥

  ①みじん切りにした玉ねぎをオリーブオイル・にんにく(パウダー)で炒め、イカわた缶・とまと・ドライトマトを加え、コリアンダーなどのハーブ類を入れ、水を足し煮込んでスープをつくる。→ できあがったらスープは濾しておく。

  ② ゆでたじゃがいもの皮をむき、①のスープにいれておく。

  ③ あらかぶ(かさご)と、ひらめをバターをしいたフライパンで蒸し焼きにする。

   (にんにく・塩胡椒・ハーブも加える。)日本酒を回しいれ、①のスープをお玉2杯分加え、蓋をしてさらに蒸す。

  ④ ①・②・③をお皿に盛り付け、フェンネルとセロリの葉を飾りできあがり。

   *画像にはありませんが、食べる直前に、トーストしたフランスパンに、Rouille(黄色に色をつけたニンニクマヨネーズで代用。)を塗ったものをスープに浮かべます。

     おおきな声では言えませんが、このブイヤベース1人前、約200円弱くらいで出来てます。 このまるごと一匹のカサゴも、1匹50円!で見つけたものと、ひらめも、アラが10こくらい入ったもの、100円弱で買ってきているので、一人分に換算すると、他の材料をいれても、そのくらいなのです。 でも、この値段で集められたのは奇跡に近い。 奇跡のコラボです。(笑) 魚も、たまたま安かったうえに、モノ自体もよかったので、ふっくらおいしくできました。 

   お客さんたちは、“これ月1とかで集まってもいいんじゃない?”とか言ってたらしいですが、まぁ、何か作るのは苦じゃないんでお好きなようにどうぞ。ってことで。

 


dernier dejeuner

2008-03-14 | ●Creation 創造の部屋

  最後のお昼に。 と考えると何を食べていいかわからなくなる。

  食べたいもの、食べたことないものはいっぱいある。

  フランスを離れる何日か前、普段は行かないお惣菜やさんに行って“贅沢”してみることにした。 

  salade lentilles verts (レンズ豆のサラダ)とか、salade de museau (豚の鼻(耳?)のサラダ) は たまに食べたくなって買ったりしていたが、今回は、“ベーシックだけどお店では買ったことないもの”を選んだ。 いつも自炊していると、ふつーのお惣菜を買うだけでも、ものすごい贅沢をしている気分になる。

  で、このとき買ったのは、

  ●poulet à la sauce de champigonons (鶏肉のマッシュルームソース)

    ●gratin dauphinois (じゃがいもグラタン)

  ●ベーコンなどが入ったパン2個

  たしか、じゃがいものグラタンは、1人分のbarquette(いちごのケースみたいなもの)に入れてくれたのだが、一回では食べきれない量。 からの光を感じながら、のんびりとしたお昼を過ごした。  ま、ともかく、この料理の全体的に茶色っぽいかんじ、フランスっぽいなぁ。

     昔、日本での一人暮らしをしていたとき、仕事が遅くなり3日連続コンビニ弁当を食べ、精神的に調子が悪くなったときがある。 基本的には体は丈夫だと思うので、単に、気分が滅入ったというか。。。自分にとっては“脳みそが腐っていくような”あの感じ。  ただ買って食事を済ますだけという行為がよくなかったらしく、料理を作るという行為は、“お手軽な創作活動”という意味で、いいリフレッシュになっていたんだとその時初めて気づいた。  なので、1人分だとしても、料理をするし、2人分でも、、ハタマタ20人分でも・・・・この脳みそを動かしてるという感じが心地いいのである。

     さて、今日は何を創りましょう? 

 


250×4= σ(゜ー^*)

2008-03-13 | ●Recette 実験レシピの部屋

   最近、パンの値段上がってきたなーとふと足元をみると、

 すこし眠っていた“パン焼き器”が目に留まる。 そういえば、強力粉もあったし、これで食パンつ~くろ。

   「クルミナッツ入り食パン」:早焼き2時間モード

    pain de mie aux noix

   材料:ドライイースト・強力粉(日清製粉カメリア)・スキムミルク

      砂糖・塩・ナッツ(クルミ・カシューナッツ・マカダミアナッツ)

      これらを機械に入れて待つ。(というかTVを見てるだけ。)

   ブーぶー。 お。できた。

   2時間でこんなの出来ちゃうんだもんすごいよね~。

   甘みのあるクルミナッツパンができました。 

   明日の朝ごはんです。

   

       * タイトルの 250×4 は、パン屋さんで食パン1斤買うと250円くらい~なので、自分で作る場合、小麦粉は1キロ入りの場合、4斤パンが出来る計算になるからお得かもと思いましたが、バターやそれ以外の材料も考えると・・・・・ま、ちょっとお得。くらいにしておきましょうネ。 

 


KITA arr. (tokyo) 1

2008-03-12 | ●JAPON 日本

   Petit à petit, le temps est devenu doux. C'est le printemps.

   C'est une petite escapade (autrement dit, une excursion ) au premier jour de mars.    On m'a offert un ticket d'invitation de l'exposition "Louvre" au musée de tokyo(Tokyo Metropolitan Art Museum à Taitoh arr. ).  Je suis alors déscendue à Uéno où ce musée se trouvait.  (en fait, à Uéno, il y a des musées près de la gare, le musée national d'art occidental qui est contruit par Le Corbusier, le musée National , le musée de la Nature et des Sciences

    

     Cette exposition nous a montré plutôt des objets autour de l'époque de Louis XVI. Il y avait beaucoup des objets petits, subtils et luxes. (la salière en argent, moulin à café en or pour pompadour, par exemple.)

   : musée national d'art occidental

    : la ligne "Kéihin-touhoku"  

       Je me suis déplacée dans l'arrondissement"Kita", Ohji. Il faut 10min. en train entre Uéno et Ohji.  A côté de la station Ohji, il y a pas mal de grand parc "ASUKA-YAMA".

      Je m'y suis baladée en regardant le plan.  Je suis pasée chez boulanger, j'ai pris des photos avec mon portable.

     J'ai vu une enseigne bizarre qui a été montrée sur le mur de l'école primaire.

   

      " Un(support?) devient deux, deux deviendront quatre ?"   Qu'est-ce que ça signifie??   Je crois que c'est une pharse par le Rakugo, mais je ne comprends pas ce que ça signifie.  ............Définitivement, quelque chose veut dire "le stationnaire interdit". ( vu qu'il y avait la rue étroite devant cette enseigne.)   C'est à dire, si quelqu'un y arrête sa voiture, les autres l'imitent. Donc, un(e) est deux, deux voitures deviendront quatre.   C'était quand-même un labyrinthe de pensée.

       

     Avant d'être arrivée au parc de chute "Nanushi no taki", il y a eu un temple où des sculputures de renards ont été partout. Sur le plafond du temple a été peint la belle peinture de l'oiseau "Hoh-oh (鳳凰)"

           

     Le parc de chute se trouvait à côté de ce temple. Il était très calme, on n'entendait que le son du chute.

     

      → Continuez à lire "KITA arr. (tokyo) 2".

 


KITA arr. (tokyo) 2

2008-03-12 | ●JAPON 日本
     J'ai continué à marcher.  Je suis en suite allée au belvédère d'entrée gratuite.

   En effet, c'est un bâtiment commercial, au 16étage (chez nous, ça égale le 17ème étage) il y a l'étage panoramique.   J'entend dire, s'il fait beau, on peut y voir le mont Fuji.

    

     Je suis passée au parc ASUKA-YAMA qui est connu par la lieu de fleurs de cerisiers.   Chaque année qu'on nous présente les previsions de floraison de cerisiers au Japon.   Cette année, l'office national météorologique est annoncé que des fleurs de cerisiers s'épanouiront le 29 mars à Tokyo.

        

      C'était le début de mars, on ne voyait que les arbres.

      J'imagine que dans un mois, les fleurs de cerisiers seront comme ça. ↑

        : jardin d'enfants dans le parc ASUKA-YAMA

    

     Je n'arrêtais pas de marcher.  Je suis entrée en payant le tarif de jardin des roses "Kyu-Hurukawa".   Ce n'était pas la saison de roses (malgré, j'ai vu une rose qui est nommée Victor Hugo.), mais au coin de jardin, les fleurs de prunier (il existe celui de fleurs blancs et rouges) ont été en train de fleurir.

       

    : dans le jardin "Kyu-Hurukawa", il y a le jardin japonais et occidental.

     

    

      A propos, pendant cette petite journée, j'ai traversé 2fois sur le pont pour piétons.  Du fait d'encombré de voitures en ville, des fois, on oblige d'y passer.  Si on veut aller juste en face de magasin, il faut quand-même y traverser. (en fait, en raison qu'il y a des barrières entre la route voiture et le trottoir autour de pont,  il est normalement difficile de traverser la rue.)   C'est la vie de Tokyo. 

    : j'ai aussi passée à la rue commerçante.  Chez nous, il y en a beaucoup de comme galleries commerçantes. 

                    

       C'était un petit voyage de la sensation printanière. 

   


Derriere pensant

2008-03-11 | ●Creation 創造の部屋

                "Dérrière" (dans le train)

                                   stylo,crayon sur papier

 

       *4人組の女の子を描こうと描き始めたのですが、一人をかいたところで、駅についてしまいその子たちは降りていき、代わりにその位置に立った男の子をしょうがなく続けて描くことにしました。 なので、この2人はもともと隣同士だったわけではありません。  おほほのホ。