Le ton fait la chanson,le ton ne fait pas la chanson.

<創る>がテーマのアイディア帳。つくるココロを育てます pour votre creation d'avenir

IKEAのシーツでフラメンコな?スカート。

2016-07-30 | ●Creation 創造の部屋

この記事すでに書いていると思ってたら さらにこれから別のミシン縫い記事を載せようと思っていたときに、

これをまだ書いてなかったことに気づきました。

さて。(^^)

 

前回、オーガンジーを重ねたスカートを初めて作った話をいたしましたが、

今回は、指向がぶっとびます。(笑)

IKEAに行ったときに、700円に値下げされていたシングルの布団カバーと枕カバーのセットを見つけたわけですが、

値下げされてただけあって、日本ではこの柄派手すぎて使える人少ないでしょ。みたいな柄で。。。でも・・・

ミシンにはまり始めた私にとって、布団カバーとしては微妙だけど、『布』としてみるんだったら、安いし、カバンやポーチに

変身させれば結構おもしろいんじゃないの?と、この柄の購入を決めました。

 

そして、、、

まずは、枕カバーのほうをチョキチョキ切って・・・

『フラメンコなスカート』を作ります。

 

枕カバーなので、スカートの両脇にあたる部分はすでに縫ってあるわけで。

つまり、裾と、ウエストのゴムを入れる部分の二か所だけ縫えば、あっという間に完成です。

柄は、前部分に、黒地に白い点がくるのをもってきました。

そして、その黒地の両側に、切りっぱなしでもほつれない『黒に黒の水玉』のオーガンジーを2枚、ウエストを縫うときに、

一緒に縫い付けてしまいました。(一番上の大きい写真のほうが、オーガンジーが見えますかね。)

 

 

やった~!完成。

スペインを彷彿とさせるような色合いです。

派手かわいいですね。

布だけでみると、作ってもやっぱり<??>なかんじでしたが、

穿かせてみると、子供だけに、結構かわいく見える。^^

 

そんなこんなで、このあと、また別の日にIKEAで値下げされてた布団カバーを購入して作った子供服があるので

そのネタはまたのちほど。

 

 

 


★初めての子供帽子★

2016-07-26 | ●Creation 創造の部屋

 

  3歳の息子、頭が大きいのか、家にある帽子がぴったり(つまり、きつい。)なやつばかりで。。

 私もそうなのですが、後頭部が出ているかんじなので、学生のころ、ヘルメットもちょっと浮いてて困ったし、やっぱ遺伝か。

 

  でもこれ以上大きいサイズの帽子だと、既製品は野球帽のタイプになってしまうし、もうちょっと周りにツバがある帽子を

  かぶせてあげたいんだよなー。と思い、最近使い始めた、ミシンで<フリーハンドな性格>な私でも作れるレシピがないかと検索。

  ありました。 チューリップハットのツバ広タイプ。だそうで。

 

  頭の天頂にあたる部分の丸い型紙で1枚、側面の長方形と扇型をくっつけたような型紙で、表布、裏布として各6枚を切り出す。

  できあがったのがこちら↓

  

  最初、表にしようと思ってた、電車柄を内側にしました。

  表は、IKEAの布でティッシュボックスケース を作ったときに、余った端布を使いました。

  農場の柵の柄なのですが、電車柄と合わせることで、柵が線路にも見えるんじゃない?という適当発想です。

  布を切り始めてから、ミシンで縫い終わるまで、3時間ほど。あーがいいかな。こーがいいかなーと考えながら、

  やっていたのと、途中、ミシンのボビンを巻きなおしたりと余計な時間も含めなので、実際は2時間くらいで

  できると思います。 

  元のレシピでは、天頂部分は、1枚布らしいのですが、裏にキルティングを重ね、2枚にしてます。2枚が動かないように、

  2枚を重ねた中央あたりに、適当に四角の形で縫いつけてから、側面部分と天頂部分をグルっと一周縫いつける作業をしました。

 

 

  男の子用なので、↑側面のツバを持ち上げて、縫いつけて、カウボーイハットっぽくしました。

  マジで、私にも作れた。

 

 

 


リアル✩『とりあえずの花』by はなかっぱ

2016-07-21 | ●Creation 創造の部屋

 1歳4か月の娘が、はなかっぱのテレビが始まると、お兄ちゃん(3歳6か月)の後ろに回り込み、つむじのあたりをトントンと指さす。

 もしかして、頭から花が咲くっていうのがテーマのアニメだということが分かっているのか。(笑)

 しゃーない。娘のために、はなかっぱの『とりあえずの花』を作ってみるか。と、フェルトでミシンを使い、娘がお昼寝している間に1時間ほどで

 作ってみたのがこちら。  

 

 髪を結ぶゴムをくっつけ、装着。これは、お兄ちゃんの頭にくっつけてみたところ。

 2枚重ねのフェルトの中には、ボロ布を詰めてみました。

 花は、薄ピンクと濃いピンクを重ね、葉は、黄緑と深緑を重ねてミシンで縫って、ボロ布を詰めたあと、それぞれのパーツを手縫いでくっつけ合わせました。

 

 そして、これを頭につけたまま、はなかっぱのテレビを見ているところ。

 『リアル・はなかっぱ』です。

 これを装着すると、感じるのが、みんながこれをつけて生活すれば、世の中の争い事もなくなるんじゃないかなということ。

 ま、おおげさですけど。

 

で、最初はゴムでつけていましたが、子供自身が装着しやすいようにするため、

100均で、プラスチックの黒のカチューシャを買ってそれにくくりつけたバージョンにしてみました。

 

 これを作っている自分がばからしい微笑ましさに包まれました。

 イライラしたときなんかは自分が装着してもいいかもですね。(・∀・)

 

  追記: 私がこれを作った頃は、まだ誰もこの『とりあえずの花』を作ってる人がいなくて参考例がなかったのですが、ときどき検索されてこちらのブログにたどり着く方もいらっしゃるみたいなんで、今はずいぶん世の中に『リアル-とりあえずの花』も増えてますかね♡

 


●輪切りも赤い大根で色々一品●

2016-07-18 | ●Recette 実験レシピの部屋

紅くるり大根という、輪切りの断面も赤い大根を、プチ畑で育ててます。

 

都会のレストランのオーガニックサラダに、輪切りで乗ってるみたいな(笑)赤い大根です。

赤い野菜=ミニトマトがウチでは好きな人がいないので、赤ピーマンなどで赤の彩りを表現することが多く、

そのような意味では、この紅くるり大根は、赤の救世主です。

 

簡単に、いくつか、この赤大根を使ったレシピを。

 

それぞれ合わせた調味料を簡単に書きます。

 

●サーモン・インゲン・赤大根・レモン塩・ポン酢

 

 

 

●ゲソ・赤大根・梅肉・しそ・ポン酢

 

●サーモン・モッツアレラ・キュウリ・シソ・バジルペースト・レモン塩

 

 

 ●タコ・サーモン・ナス・赤大根・シソ・レモン塩・梅肉・ポン酢

 

 お。写真が大きいサイズだ。

 

 

 ●ステーキに添えた、赤大根・長いも・シイタケのバター醤油ソテー

 

 

 あと3-4本は収穫できそうなので、まだまだ活用させていただきます。

 

 

 

 

 

 


鴨も炊飯器で真空調理☆誕生日編

2016-07-14 | ●Recette 実験レシピの部屋

 おまたせしました。^^前回は、誕生日ケーキのベリータルトをご紹介しましたが、

 今回は、メイン料理。

 『鴨の炊飯器で真空調理、昆布だし&マスタードソース』を。

 

    材料:鴨の真空調理/鴨生肉(magret de canard)、塩胡椒、酒(料理酒や、赤ワイン)、ディジョンマスタード、昆布だし(液体)

    コロコロサラダ/タコ、サーモン、ズッキーニ、紅くるり大根(赤大根)、赤&黄パプリカ、コンソメジュレの素、レモン塩、乾燥ニンニク細粒

    ニョッキ/ニョッキ、生クリーム、ブロッコリー、マイタケ、塩胡椒、コンソメ

 

 作り方:

   ①鴨肉に塩胡椒をし、油を敷かないフライパンで脂のほうをしっかりめに、一周ぐるりと焼く。(脂から、たくさんの液体の脂が出てくるので、

    キッチンペーパーなどで吸い取りながら焼く。)

    ジップロックに、昆布だし、料理酒、ディジョンマスタードを入れ、表面を焼いた鴨肉を入れ、ストローで袋内の空気を抜き袋を閉じ、

    お湯を張った炊飯器の中に入れ、『保温』ボタンを押し、1時間放置。その後取り出して、粗熱が取れたら、スライスして盛り付け。

   ②コロコロサラダ/大根、ズッキーニ、赤&黄パプリカは、同じ大きさに切り、フライパンで、オリーブオイルを少々入れ、レモン塩とニンニクで炒めておく。えん

    コンソメ味のゼリーをつくっておく。ボールに、炒めた野菜と、野菜とおなじくらいの大きさに切った、サーモンとタコをいれ、さらにレモン塩を振り入れよく混ぜる。

    セルクル(円柱のステンレスの輪)をお皿におき、ボールで混ぜたものを入れ、さらに一番上には、崩したコンソメゼリーをあしらい、型からそっと抜く。

   ③ニョッキを茹であげ、ゆでたブロッコリーと、マイタケを塩胡椒し、炒め、生クリームと、コンソメを加えたところに、ニョッキを加え、全体を和えるように絡める。

 

  切った鴨に、ジップロックに入っている、液体ソースをかけ、プチ畑から収穫した、クレソンの一種の菜をあしらいました。

 

  

  このときのごはんものは、イカとタコのパエリアを、卵でつつんだ、パエリアオムライスでした。

 

  実は、鴨を調理してから、ジップロックに入れたまま、冷蔵庫で1日おいておいて、次の日、特にさらに加熱はせずに切っただけ。のものをサーブしましたが、

  びっくりするくらい、しっとり柔らかな状態でした。 これまで豚や、牛など、炊飯器で真空調理を試してきましたが、鴨もこの方法でいいわ。と思った次第です。

  


●収穫したラズベリーとマルベリーでタルト●

2016-07-09 | ●Recette 実験レシピの部屋

 直径20cmくらいのタルトができそうな分の ラズベリーとマルベリー(桑の実)が収穫できたので、

誕生日ケーキはこれで作ろう★

 まず、案。

  

 タルトのビスケット生地を焼いた後、下にクリームチーズ、つまりレアチーズの層と、上にカスタードの層の2層構造にしてみよう。

 タルト生地を焼くのは1度で、あとは、具の層は重ねて冷蔵庫で冷やすだけ。

 そういえば、フランスではチーズケーキもレアチーズケーキも一度も見たことないな。

  ベークドチーズケーキとレアチーズの中間(つまり、重いかんじのチーズケーキ)はアメリカでは見たことあるけど。

 あ。話がそれました。

 

 『レアチーズとカスタードのベリータルト』20cmくらいの型

  tarte aux fruits rouges a la creme

 

   材料:タルト生地/バター50g・小麦粉100g・塩少々・砂糖少々

   レアチーズ層/クリームチーズKIRI3個・生クリーム大さじ2・レモン汁小さじ1・ゼラチンシート半分

         砂糖大さじ1.5・ラズベリーパウダー大さじ1・アガベシロップ大さじ1

   カスタード層/薄力粉大さじ1.5・砂糖大さじ2・牛乳120cc・卵黄1個・バター小さじ1・バニラエッセンス少々

   デコレーション/ホワイトチョコ味のテントウムシチョコ・グリーン色のチョコ葉っぱ・

        マルベリー&ラズベリー(それぞれ大さじ1のアガベシロップを入れ、1分ほど加熱したもの)

 作り方:1.タルト生地を作る。

      ・レンジで20秒ほど加熱したバターに小麦粉を加え、塩・砂糖も加え最初はスプーンなどで全体を混ぜ、粉っぽさがなくなってきたら、

      生地を手にとり、捏ねるようにして丸める。型にクッキングシートを敷き、そこに生地をひろげ、フォークで何か所か底に穴をあける。

      180度に予熱したオーブンで20分焼いてタルト生地はできあがり。

     2.デコレーション部分の用意。(これは最初にやっておいてOK)

      ・テントウムシ柄が印刷されたチョコ型に溶かしたホワイトチョコを流し込む。冷蔵庫で冷やす。

      ・ペンタイプのグリーンのチョコペンを使い、クッキングシートの上に葉っぱを描き、冷蔵庫で冷やす。

      ・ラズベリーとマルベリーは、それぞれアガベシロップを加え、耐熱容器に入れ、1分ほど加熱。(今回は、パパの誕生日ですが、3歳の子供もケーキを食べるので、

       生のベリーより、ちょっと加熱したほうが食べやすいと思い、加熱しました。

     3.レアチーズ層をつくる。

      ・クリームチーズをちょっとレンジにかけ、柔らかくなってところに生クリームとアガベシロップを加え混ぜる。

       水に入れてふやかしたゼラチンをレンジで20秒ほど加熱したものや、レモン汁、砂糖なども加えさらに混ぜる。

       ラズベリーパウダーも加え、混ぜたら、1で焼いたタルト生地に流し込み、冷蔵庫で冷やす。   

  こちらが、レアチーズをながしたところ。ラズベリーパウダーが入ってるのでピンクになりました。

  これだけで、まずは、『ピンクのチーズケーキ』ができましたね。^^

 

   こちらがアガベシロップ、ガムシロップのような、特に個性のない味。メキシコで買ってきました。

 

       4.カスタード層を作る。

         ・耐熱容器に砂糖と小麦粉を入れ、スプーンなどでよく混ぜ合わせる。

          器に牛乳と卵黄を入れ、よく混ぜたものを、砂糖&小麦粉を混ぜ合わせたところに少しずついれながら、

          混ぜていく。

          耐熱容器には蓋はせずに、レンジで1分→混ぜる→レンジで40秒→混ぜる→レンジで40秒→混ぜながらバターとバニラエッセンスを加え、

          さらに混ぜてできあがり。 3のレアチーズの上に入れる。

       5.飾る。

         ・加熱したベリー系や、チョコ類を飾りつけ、できあがり。

 

 

   切ってみると、下から、タルト生地・レアチーズ・カスタードの層に分かれているのがわかります。

  3歳の子供は、マルベリーは、あまり食べてくれませんでしたが、それ以外は、全部食べてくれました。

  1歳の子供は、なんじゃそりゃくらいなかんじでケーキを見ただけで、ごはんのほうを平らげるほうに専念してました。笑

 

  梅雨の季節にぴったりなさわやかな味のケーキに仕上がりました。

  次回は、このときのごはんもの、メイン料理をご紹介。

  

    予告でちらっとお見せすると↑こんなかんじ。

  また次回。