Le ton fait la chanson,le ton ne fait pas la chanson.

<創る>がテーマのアイディア帳。つくるココロを育てます pour votre creation d'avenir

栗・薩摩芋・蕎麦の秋モンブラン

2010-10-29 | ●Recette 実験レシピの部屋

 秋らしいシフォンケーキっぽいものをつくろうかと作り始め、最終的にクリームがのったケーキになりました。すべてに秋らしい要素を詰め込みます。

  まずは、スポンジ部分をつくります。

  「1:栗と蕎麦粉のケーキ

     1: gâteau mou de sarassin à la crème de marron

  材料:栗ペースト(マロンクリーム)・南瓜の種・蕎麦粉10-20g・薄力粉50g・砂糖50g・卵3個・ミルクジャム・クルミ

  Ingrédients:crème marron, graine de potiron, 10-20g de sarrasin,50g de farine,50g de sucre, 3 oeufs, confiture du lait,noix

  ボールを2つ用意する。1つには、卵白のみ、もう一方には、卵黄・砂糖・薄力粉・蕎麦粉を入れる。  卵白は、ハンドミキサーの高速で混ぜ、固めのメレンゲをつくる。 卵黄は、ハンドミキサーの低速で混ぜ、クリーミーになったら、ミルクジャム・砕いたクルミ・砕いた南瓜の種を入れ、ヘラで混ぜる。 メレンゲを加え、全体をさっくりと混ぜ、型に流し200℃に熱したオーブンで15分ほど焼いて生地のできあがり。

    *シャルロット用シリコン型を使って焼いています。 シャルロット型では、スイートポテトならぬ、”スイートパンプキン”も以前作っています。

  次に、上にのせるクリームをつくります。

    「2:薩摩芋クリームモンブラン

    2: Gâteau "Mont-blanc"à la crème chantilly de patate douce

  材料:生クリーム・砂糖・バニラエッセンス・さつまいも・マロンペースト・食黄・シナモン
  Ingrédients: pour la crème/crème fraîche,sucre, vanille, patate douce, crème de marron,cannelle,colorant alimentaire jaune

      

         J'ai mis la crème chantilly de patate douce sur le gâteau mou au sarrasin↑

    さつまいもを蒸す。蒸しあがったら、フォークなどで崩す。(皮もちょっとだけ入れました。)  生クリームに、バニラエッセンス・砂糖を入れ泡立てる。泡立ったら、さつまいも・マロンペーストを加え、混ぜ、色づけに食黄(食紅の黄色バージョン)を入れ、最初につくったケーキに絞り出して飾り、最後にシナモンをふりかけてできあがり。

    生地は、クルミや蕎麦粉などの秋らしい健康的な味わいでなかなかよかったのですが、さらに、この思いつきで作ったさつま芋クリームが結構おいしくて好評でした。 ↑さつま芋の粒々がクリームの中に見えます。一晩置いたらさらに、さつま芋の味が増しておいしかったです。  低脂肪の生クリームを使ったので、固めに泡立たなかったのですが、さつま芋ペーストをいれたことで、しっかりしたクリームになりました。 しかもおいしいんだから言うことなし☆

       

    : crème de marron (Clément Faugier)

     フランスのマロンクリームです。マロンクリームの有名なメーカーのものです。この容器に入っているタイプは初めてみました。 Bandol (フランス)のスーパーで見つけて買ってきました。最初、この容器を見たとき、エネルギー飲料的に飲むバージョンか!と思いましたが、他の容器に入っているバージョンと同様、パンに塗ったりして使うものでした。 今回は、スポンジの生地と、さつま芋クリームの中、両方に入れてみました。 

 


プチ畑だより 10月末

2010-10-28 | ●4saisons 育つの部屋

     Mon père a planté un grenadier. ↑On a récolté des grenades. 

   今年譲り受けたザクロの木にザクロがたくさんなりました。グラナデンシロップでも作ってみたいね☆

      Journal de mon petit potager en octobre.

     Je suis en train de cultiver des légumes dans mon petit champ....

  

 ( ●は、最近蒔いたものです。)  

    ○丸オクラ Gambo ou  Okura

      
       →
まだチョコチョコと花が咲いてます。花が咲くということは、オクラの実がまだなるということです。 5本くらいバタバタと収穫しました。

  ○四葉きゅうり concombre long

     
    →まだ、ピクルスみたいな大きさです。 このあと、この多少膨らんだ部分が、さらに風船みたいに膨らみましたが、全体的には大きくなっていません。 種がまだあるので、来年また挑戦だな。 このあと、2本ほど普通に大きくなってくれそうなきゅうりが成長しています。

  ●スティックセニョール chou brocoli

      

          → 苗で買ってきた4本を寒冷紗で囲った中に地植えしました。囲っていても、どこからかショウジョウバッタなどが入ってきて葉を食べたりしています。
 

  ○赤ピーマン・レッドブルズ poivron rouge

      
        →やっぱり、夏が暑すぎて実がならなかったようで、最近涼しくなってきてから、実がなりはじめました。赤くなる品種だとおもうけど、いまのところ赤くはありません。 この写真ので、10cmほどあります。このあと15cmくらいになりましたが、赤くならないまま収穫してしまいました。 あと3つくらい実が大きくなりそうなものが控えています。 

  ○花ニラ Ciboule de Chine

     
        → 白い花が咲いているものもあります。根を残して切って料理に使ってみましょう。

   ○ 長ねぎ Poireau japonais 

        →細いねぎが5本くらい出てます。

   ●紫カリフラワー・緑カリフラワー chou fleur violet,et vert

       →改めて種をまきました。芽がでてきました。でもこの手のは大きく育つまでに虫に食べられたり、なかなか実がつくまで成長させるのは難しいです。 なにせ適当に育ててるので。^^;

   ●ステムレタス laitue de tige

    →ヤマクラゲがこの種類にあたるわけですが、これは、レタス部分がメインの品種です。 再び蒔きました。 気づいたら、芽が茎を残してすっかり虫かなにかに食べられてしまってました。 再々種まきしよう。

     ●レタス laitue

    →まずはプランターに蒔いてみました。大玉タイプのレタスです。

      ○フェンネル fenouil

    → 根は残したままですが、刈りました。

   ○三尺ささげ・華厳の滝 haricot vert long
   
      →最後、3本ほど収穫。あとは乾燥させて種を収穫します。

       ○アスパラガス Asperge

      →9月にも細めのアスパラが何本か取れました。春先と夏終りにアスパラは収穫できます。 夏が終わったら、細いアスパラは伸ばしっぱなしにして、枯れるまでおいてから根元を残して枯れた部分を刈ります。伸ばしっぱなしにしておく間に、根元に養分がたまり、また春になるとアスパラがでてきます。 100円ショップで買った苗1つですが、この同じ苗で4年目です。

   ● にんにく Ail

    →ブロッコリー(スティックセニョール)の隣に植えてみました。 

   ブライトライトは基本すべて抜きましたが、花が咲いたあとの種がこぼれたのか、小さいものが1本出てきたので、それだけは残しておきました。 今年は夏が暑すぎたので、秋の種まきが難しい。 去年は10月中旬すぎに絹さやは蒔いているようです。ということは、10月下旬で大丈夫かな。

              前回のプチ畑

 


レンズ豆の欧風温サラダ

2010-10-26 | ●Epicerie おいしいの部屋

  レンズ豆を欧風の味つけで。 他の食材とレンズ豆を茹で、そのあとお湯を切ったあと、味付けするという意味では、温野菜サラダのようなものともいえるかもしれません。  先日、和風に”レンズ豆ごはん”作ってみましたが、この温サラダも合わせて食べてくれた人の感想によると、”レンズ豆って、おしるこ的なものとかにも色々合いそうだね。”ということです。 

  「レンズ豆とオンドゥイユの茹で和え温サラダ

  Salade chaude de lentilles vertes et de l'andouille à la moutarde

   材料:緑レンズ豆・プロバンスハーブ・乾燥にんにく・塩・オンドゥイユ・タマネギ・ニンジン・マスタード・マヨネーズ・胡椒

  Ingrédients: lentilles vertes du puy, herbe de provence,ail semoule,sel, andouille, oignon, carotte, moutarde, mayonnaise, poivre

    ① レンズ豆は一晩水に浸す。

  ② 鍋に水とレンズ豆・プロバンスハーブ・乾燥にんにくを入れ茹でる。

  ③ ゆで始め、5分くらいしたら、適当な大きさに切った玉ねぎ・ニンジンとオンドゥイユを加え、さらに5分茹で、一度お湯をこぼし、新しいお湯でさらに5分茹でたら、ザルにあげお湯を切る。(合計20分ほどレンズ豆を茹でるかんじ。)

  ④ お湯を切った③に、マスタード多め、マヨネーズ少々・塩胡椒・乾燥にんにくパウダーを入れ、混ぜてできあがり。

   温かいままでも、冷たくしてもOKです。 画像の細い薄ピンク色のものが、オンドュイユです。 香りをお届けできなくて残念ですが、「モツの煮込み?」という香りが充満します。

 

    

   Andouille (おんどぅいゆ)というのは、フランスのブルターニュやノルマンディー地方のモツのソーセージです。 モツを年輪状に巻いたもので薄切りにして食します。

  日本でもフランスのガレット(クレープ)やさんが人気のようですが、ガレットの本場、ブルターニュ地方などでメニュー表を見ると、しょっぱいクレープ(ガレット)メニューの一番上に出てくるのが、Galette Andouille (がれっと・おんどぅいゆ)というくらいガレットメニューの代表格です。 日本のクレープやさんでは絶対一番最初には書かれてないだろうな。  ”モツソーセージのガレット”だし。

  前、ブルターニュを1週間旅行したとき、Concarneau という街でクレープレストランに入ったとき、お昼ご飯だったので、迷いなくこのモツソーセージクレープを頼んだら、お店の人が「大丈夫?これ、独特な味だけど。」と、アジア人である私を心配して聞いてくれました。 そのくらい”現地の味”ということです。 このときは、Pont avenという街のカフェでも、同じガレットを食べました。 モツが大丈夫な方は是非どうぞ。

 


ふらんすキノコおにぎり

2010-10-25 | ●Recette 実験レシピの部屋

  フランスで買ってきた、Girolle(きのこ)のlentille verte du puy(乾燥とレンズ豆)で、御飯をつくってみます。初めは洋風のものをつくろうと思ったのですが、それぞれの食材の味の出方を確認したかったので、昆布だしのみの味付けで作ってみます。

   ジロールと緑レンズ豆のおにぎり

   Boule de riz aux girolles et aux lentuiiles vertes

  材料:乾燥ジロール(キノコ)・緑レンズ豆・米・こんぶだし・塩・酒・しょうゆ

  Ingrédients: girolle séchée,lentilles vertes du puy, riz rond, bouillon de Konbu,sel, sake(alcool japonais),sauce soja

     ①乾燥ジロールとレンズ豆はそれぞれ水に浸しておいておく。(一晩)

  ② 炊き込みごはんを炊くように、①のジロールとレンズ豆、米・昆布だし・塩・酒・しょうゆ少々を炊飯器に入れ、御飯を炊いてできあがり。

  ふむふむ。とりあえず、おにぎりの形にしてみます。ジロールは、シイタケなどのような香りは強くありません。 レンズ豆は、ご覧のように小さい豆なので、水にひたしたあと、15-20分火を通せばやわらかくなるので調理はしやすいです。 意外と、このような調理法にした場合、ジロールより、レンズ豆の味のほうが勝っているようなかんじがします。  

   今回は、味の確認の意味で和風で調理しましたが、次回は、もちろん洋風で何か作ってみたいとおもいます。

     : Girolle séchée chez Bahadourian 

     Bahadourian(ばはどぅりあん)というリヨンにあるアラブ食材の店で、ジロールの乾燥を買ってみました。6ユーロ弱です。 ジロールはフランスではよくみかけるキノコで、生のものは、黄土色をしています。 ほんとは、この店に売っていた乾燥キノコのMorille(もりーゆ)にとても惹かれたのですが、高かったのでこちらのジロールにしました。 Morille(もりーゆ)は、網々の傘が特徴の、お肉のソースなどに入ったりして使われるキノコです。 ジロールも、肉のソースなどに絡んで入っているのをみかけます。 でも、もちろん日本ではまずみかけることはありませんね。

  ちなみに、レンズ豆も、Le puy(るぴゅい)という街の特産の緑レンズ豆を、フランスのスーパーで買ってきました。普通の緑レンズ豆より、高級(?)な種類です。レンズ豆のサラダとかもおいしいんだよねー。^^

 


手打☆蕎麦うどん

2010-10-22 | ●Recette 実験レシピの部屋

  薄力粉:そば粉の割合は、2:1。 そば粉のクレープを作ろうと買ってきたそば粉で ”そばうどん”なる麺を作ります。

  青海苔入り・手打ち蕎麦うどん

  Nouille de sarrasin et de la farine aux algues

    Ingrédients: pour la nouille/sarrasin,farine,eau, bouillon de Konbu,algue vert "AONORI"

     pour la soupe/bouillon de poisson, Maïzena,sauce soja, carotte, Shiitake,haricot vert

   材料:麺/そば粉・薄力粉・水・昆布だし・青のり

   あんかけスープ/和風だし・片栗粉・しょうゆ・ニンジン・シイタケ・インゲン

  ①麺を打つ/ボールにそば粉・薄力粉・水適量を入れ、こねる。ある程度まとまってきたら、昆布だしと、青のりを加えさらに捏ね、丸めてラップに包み寝かせる。

  生地をのばし、麺を切り、沸騰したお湯で3分ほどゆでる。麺を水で洗い器にいれておく。

  ②鍋に、ニンジンとシイタケの細切りと細かく切ったインゲンを入れ、軽く炒める。そこに、蕎麦うどんをゆでているゆで汁をお玉1-2杯加え、さらに、和風だしとしょうゆを入れ味をととのえる。 沸騰したら水溶き片栗粉を回しいれ、全体にとろみがついたら、①の器にいれた蕎麦うどんにあんかけスープをいれてできあがり。

 *つゆをいれた上から具のアンをかけるタイプではなく、あんかけの餡そのものがスープの役割を担います。なので全体がトロっとしています。 蕎麦の香りもわかるように、和風だしは、カツオが強すぎないタイプを選びました。

    小麦粉に対して蕎麦粉は少なく配合しましたが、麺の太さを、きしめんのすこし細いタイプくらいにしたからか(こういう言い方を許してもらえるなら、リングイーネの太さです。)、思ったより蕎麦の香りが楽しめます。

  

  以前、広島に行って街中を歩いていたときに、たまたま通りかかった〝むすび むさし〝というおにぎり&うどんのお店に入ったのですが、そこで食べたあんかけうどん(元気うどん)がなんかほっとする味でおいしかったので、今回の〝蕎麦うどん〝に応用させていただきました。 むすびむさしでは、銀シャリおむすびがついた〝元気うどんセット〝を食べたのですが、このおにぎりが、日本人でよかったと思ってしまう味でした。 

  一般的な蕎麦のダシって、カツオとしょうゆがやたら効いた味しますが、あれってホントに蕎麦にとってベストな味なんだろうかとたまに思います。 蕎麦の香りとカツオの香りがやたら張り合ってるというか。  研究の余地ありです。 とはいえ、そういうのって結局”好みの問題”といってしまえばそれまでなんですけどね。

 


しらすcreamyパスタ

2010-10-21 | ●Recette 実験レシピの部屋

 しらすのパスタは和風っぽいパスタによく使われるイメージですが、今回はおもいっきり洋風でつくります。

  シラスとハムのクリームパスタ

   Pâte de jambon et de petits poissons"Shirasu"

    Ingrédients: spaghetti, jambon blanc, petits poisson bouillis "Shirasu", alcool "Saké", sel, poivre, ail semoule,crème fraîche, cerfeuil, huile d'olive

    材料:スパゲッティ・ハム・釜揚げしらす・日本酒(清酒)・塩・胡椒・にんにく(乾燥粒)・生クリーム・セルフィユ(パセリのようなもの)・オリーブオイル

  ①パスタを鍋でゆで始める。 フライパンには、オリーブオイルとにんにくを入れ、シラスと細切りに切ったハムを加え炒めたら、日本酒を加え、中火にし、パスタをゆでているお湯をお玉半分くらいの量加え、ハムやシラスの塩気と味をじっくり出す。

  ② パスタがゆであがる頃、①のフライパンのソースに生クリームを加え、塩胡椒で味をととのえ(胡椒を多めに)、パスタをフライパンのソースに加え、よくからめたら、お皿に盛りつけセルフィユを飾ってできあがり。

  ダシの類は加えていませんが、ハムとシラスから旨味が出るので、生クリームと絡まって結構なおいしさです。(画像では、あまり見えてませんが、食べるとき絡めると下から生クリームがでてきます。) にんにくや胡椒をアクセントに効かせるとさらにおいしさが増します。 冷凍庫になんとなく入れておいた釜揚げしらすで作りました。 シラスと生クリームの組み合わせ、なかなかおいしい。

       

   家に帰ると、何かが届いていました。 KLMって書いてある。なんだ?

   

  お。 バックだ。 

  J'ai gagné un sac sport de KLM aux concours par l'internet de KLM.

  

  鞄の真中のタグには、KLMの文字が入っています。

  この間フランスに行く時、KLM(オランダ航空)を使いました。公式HPでキャンペーンをやっていたので、先着でもらえるハイネケンのキャンペーンと、同時期に行われていた別のキャンペーンにも応募しておいたのですが、それに当たったようです。

  ハイネケンのほうは、フランスから日本に帰ってきたその日の夕方に送られてきたのですが、こっちの応募のことは忘れてました。 なんのキャンペーンだったかな。

  「2010FIFAワールドカップ・オランダチーム準優勝キャンペーン」で、スポーツバックが当選しました。 と書いてあります。 なるほど。 そういうキャンペーンか。とはいえ、どういうものが当たるのだったか忘れたので調べてみると、なんと、”先着30名にバックをプレゼント”というキャンペーンだったようで、単純にその先着に入り込めたということとはいえ、よく当たったなという感じです。 日本全国30名しか持っていないバックだから大事に使おう。(笑)  このバックの横幅は50cmくらいあります。  スポーツバックというだけに、ちゃんとマチつきなので、モノは色々入りそうです。    一泊旅行などにも使えそうなバックです。・・・次、どこ行く?

 


りんご&ルバーブ

2010-10-19 | ●Recette 実験レシピの部屋

 カヌレ型を使います。 リンゴとルバーブのコンポートが生地に入っているので、食べるとホワっと香ります。 ロールケーキと同じ生地なのでホワホワです。(今まで作ったほわほわロールケーキの例:薔薇とグレープフルーツロール

  「秋のほわほわケーキ

  gâteau mou aux pommes- rhubarbes, et au chocolat

    Ingrédients: 50g de farine, 50 de sucre, 3 oeufs, compote pomme rhubarbe,chocolat, cannelle

    材料:薄力粉50g・砂糖50g・卵3個・リンゴとルバーブのコンポート・チョコレート・シナモン

  ①ボールを2つ用意する。1つには、卵白を入れ、ハンドミキサーの高速でかきまぜ、固めのメレンゲをつくり、冷蔵庫にいれておく。 もうひとつのボールには、卵黄・薄力粉・砂糖を入れ、ハンドミキサーの低速でまぜ、クリーム状になったら、コンポートと、チョコレートを加え、ヘラで混ぜ、冷蔵庫にいれておいたメレンゲも加え、混ぜて、生地の完成。

  ② オーブンを200℃に余熱。 カヌレ型の底にシナモンパウダーをふりかけ、そこに、①で作った生地を流し込み、15分焼いてできあがり。

  :ヨーグルトみたいなカップにはいっている、リンゴとルバーブのコンポート(Andros)です。今回は、この1つ分、生地にいれました。フランスで買ってきたものです。 日本的に言うと、コンポートとは書きましたが、リンゴとルバーブをミキサーにかけたような離乳食のようなものです。私はあまり食べませんが、フランス人は、こういうものをお弁当を食べた後などにデザートとして食べたりします。


名物・赤いプラリネパン

2010-10-14 | ●Recette Pain 捏ねの部屋

   リヨンで 赤いプラリネを買ってきたので、それを使って赤いプラリネのミニブリオッシュパンをつくります。 プラリネ以外のものも加えました。 リヨンのインテリアショップHABITATで買った、シリコン製のカラフル型を使います。 この、紅ショウガのような赤い見た目が、日本人には多少敬遠されるパンです。 もちろん、紅ショウガの味じゃありませんよ。砂糖の味です。

  「赤いプラリネと黄色いジャムのブリオッシュ

  Brioche aux pralines roses et à la confiture jaune

         :一番上の写真は焼き立て写真。一見固そうですが、触るとホワホワです。↑この2枚目の写真は、紙に包んで一晩経ったものです。赤い砂糖部分が生地にしっとり染みているのがわかります。

     材料:強力粉150g・卵黄1個・蜂蜜大1・イースト小1・水70cc・スキムミルク大1・塩小2・オリーブオイル大1・赤いプラリネ(砕いたもの)・かぼちゃの種(おつまみ用)・オレンジ&マンゴーのジャム

  Ingrédients: 150g de farine, 1 jaune d'oeuf, 1c.à soupe de miel, 1c.à café de levure,70cc d'eau, 1c.à soupe de lait en poudre, 1c.à café de sel, 1c.à soupe d'huile d'olive, pralines roses concassées, graine de potiron(potimarron),confiture d'orange et de mangue

  ①80ccの水をレンジで10-20秒加熱し、そこに砂糖少々(分量外)とイーストを加え、5分ほどそのままにしておく。

  ②ボールに、強力粉・蜂蜜・スキムミルク・卵黄・①のイースト水を入れ、適当に全体を混ぜ、生地をひとまとめにして、ラップをかけて30分置く。(オートリーズ方式)

  ③ 生地に、塩とオリーブオイルを足し、ボールの中で生地をたたいたり捏ねたりして、滑らかになってきたら丸めてボールの中におき、ラップをかけて1次発酵1時間。

  ④ 2倍に膨らんだ生地をガス抜きし、5つほどに切り分け、生地をのばし、赤いプラリネと、ジャムを巻き込んで、丸めてシリコン型に入れ、ラップをかけ、2次発酵1時間半。(膨らみが遅かったので、多めに2次発酵しました。)

  ⑤ 膨らんだ生地に、多少水に浸しておいた赤いプラリネと、砕いたかぼちゃの種を上にのせて飾り、190℃に温めたオーブンで、13-14分焼いてできあがり。

    

     ちょっと見えづらいですが、黄色いジャムの層もあります。 膨らみが遅かったので、心配しましたが、ふっくらできました。 リヨンの名物の、赤いプラリネのブリオッシュですが、赤い砂糖が溶けた部分がべとべとするのが難点なので、ハンバーガーを包むための紙に一つずつ包んで、紙で持って食べることができるようにしました。(上の2枚の写真に写っている紙が、バーガー用の包み紙です。袋状タイプではなく、一枚のペーパータイプを合羽橋道具街で買いました。このブリオッシュは小さいので、ペーパーを半分に切って包みました。)

      : Confiture d'orange et de mangue

    オレンジ・マンゴー・レモンが入ったジャム(軽井沢ファーマーズギフト)をもらいました。 フルーツタルトなどにも使えそうです。 今回のブリオッシュの生地に練りこむかたちで使いました。 ジャムにはマンゴーらしき塊がちらほら入っています。

 


《 Bleu de toi 》 ムール貝

2010-10-13 | ☆Bonnes Adresses店

   昼にケバブを食べた次の日の昼は、リヨンのBleu de toi というレストランでムール貝です。 ここは、お昼だと、10.90ユーロ(日本円で1200円弱?)でセットメニューがありお得なので、お昼に行くのがお勧めです。

 11時30分にお店に着くと、お店の人がテラス席でくつろいでいました。(↑上の写真。)

 

 4つ折りのメニュー表を開くと、中央に、ランチセット(Formule midi)10.90ユーロが書かれています。  ムール貝がおすすめですが、その他海鮮メニュー、サーモンやマグロのステーキなどのメニューもあります。 *ランチセットは、土日祝はやっていません。

 とりあえず、ランチセットに、2杯分(2人分)のシードル(4.5ユーロくらい)を追加しました。シードルcidre: リンゴの炭酸のお酒。ここのは、樽の香りがしておいしかった☆)

  On est allée au restaurant "Bleu de toi" qui est un resto de la spécialité moules.  On a commandé "Formule midi à 10,90euros"et un pot de cidre.

  

  Rillette de sardines ↑ イワシ・シブレット・唐辛子(パプリカ系)・ニンニクなどが入ったムース状のペーストがまずサービスで出てきます。 ピリっとした辛味があって、バゲットにつけて食べると、ウマウマです。 メイン前に食べ過ぎてしまう

  

  次にやってきました。ムール貝とフライドポテトです。 絶対といっていいほど、ムール貝にはフライドポテトがついてきます。 

  この店では、ランチセットのムール貝は、白ワイン蒸しか、クリームソースや、今月のソースなどから好きな味を選べます。この↑写真のは、一般的な、白ワイン蒸し(moules marinières: むーる まりにえーる/ムール貝のエシャロットと白ワイン蒸し)です。

  フライドポテトなんて食べてる場合じゃないと思っても、意外とつまんでしまいます。 

  デザートは、Fromage blanc (ふろまーじゅ ぶろん/水分のないヨーグルト)か、Crèpesクレープが選べます。 クレープは何種類かのジャムなどから選べます。私はmure(ミュール)のジャムのクレープにしました。

  

  クレープがくる直前、〝来れるようだったら顔出してね。〝と伝えておいたフランス人の友達がレストランにやってきたりしたので、クレープに手をつける前の写真を撮るのを忘れました

 そのリヨン在住のフランス人は、日本の旅からリヨンにその日の朝帰ってきたばかりで、さすがにここでごはんを食べる気はなかったようで、私達がクレープを食べている間、コーヒーを注文して飲んでました。 このフランス人とは、ちょうど1週間前、恵比寿で夜ごはんを食べたばかりだったので、1週間後、今度はリヨンでこうやって会っているのって不思議なかんじだね。と話していました。 ワープしてきたみたい

  ムール貝おいしかった~。 

 今回のリヨン滞在は、実質丸2日のみなので、食事のチョイスは厳選しなくてはいけません。 ムール貝のお昼のあと、この日の夜は、〝ぜったいおさえておきたいレストラン〝を目指します。それについては次回。

       

  Bleu de toi : 住所 51, rue Mercière 69002 LYON

   営業時間 12:00-15:00, 19:00-23:00

    サイトには12時からとかいてありましたが、11時半に行っても入れました。 最初の頃はお店の人の動きはのんびりでしたけど。 

 


《 L'arc en ciel 》 Kebab

2010-10-12 | ☆Bonnes Adresses店

  < L'arc en ciel >(らるく あん しえる)という名前のリヨンのケバブやさんです。

 ラルク・アン・シエル といえば、日本ではおなじみ(?)のバンドの名前ですが、これは、フランス語で、<虹>という意味です。 その虹という名前のケバブやさんに、リヨンに到着した翌日、1日目の昼に、昼ごはんを食べに行きます。

  (上の写真は店内の写真ですが、右上の窓に、<虹>の絵が貼ってあるのがみえます。)

 Je suis arrivée à Lyon au mardi soir,et au jour prochain à midi, on est allée au restaurant de Kebab que je trouve personnellement un des plats spécialités de Lyon.

  リヨンのケバブやさんは、たくさんあるのですが、ケバブプレートを食べるときは、この店のライスが特徴的なので、ここを選びます。 パンに挟んだケバブだったら、別の店に行くことが多かったですが、今回は、店内で食べるのでこの店にやってきました。 私がリヨンを離れて5年になるので、5年ぶりのリヨンのケバブです。

  まず、店に入ってすぐの、ガラスのショーケースのあるカウンターで、注文します。

  Une assiette Kebab(ゆぬ あしえっと けばぶ)というのが一般的なケバブプレートの名称です。この店は違う言い方をしてましたが、この一般名称で通じます。注文すると、Quelle sauce ?(ける そーす?/何のソース?)と聞かれるので、Blanche et Harissa(ぶろんしゅ え ありっさ/白とハリッサ)と言うと、白いヨーグルトソースと、唐辛子のソースをつけてくれます。(この店では、別の器に入れてもってきてくれました。)  ケバブプレートは8ユーロ、オレンジ炭酸ジュース、1.5ユーロを注文しました。  * 店内で食べる場合、注文したあと勝手に席につき、料理を待ち、食べたあとに、テーブルか注文したカウンターで、お金を払います。

  

  Une assiette Kebab: 8 euros ( avec la sauce blanche et harissa, pain turque)

  J'en ai trop mangé! Mais j'ai été très contente. Vive le Kebab de Lyon!

     座って待っていると、料理が準備出来る頃に、細く切られたトルコパンや、ソースなどを運んできます。このパンはもちろんタダですが、モチモチしていておいしので、料理が来る前に、食べ過ぎてしまうと、メインの料理がやっつけられないので後悔することになるので、ほどほどにしておきましょう。 

  どでーん☆ さて、ケバブプレートがやってきました。 結構なボリュームなので、最初に話した〝特徴あるライス〝の部分が見えないですが、肉の下、右上に隠れている白いものがライスです。 このライスは丸い形に盛り付けられていて、半分が、白いタイ米・もう半分が、スパイスの聞いたチキンライスのような味のごはんで構成されております。  5年前は、タイもち米を使っていたとおもいますが、今は、タイ米になっているようです。 チキンライス味のご飯は、米のつぶれたふつう米で作られているようです。 

  11時過ぎくらいに店に入り、食べている間に12時になった頃、ご飯を食べに来た学生さんたちなどで、外のテラスもいつの間にか埋まっていました。この店の並びには、3・4軒ケバブやさんが並んでいます。 アラブ系が多い地区なのでこの界隈にはいったい何軒ケバブやがあるのか・・・・。リヨンのケバブ屋検索サイトで、数えたところによると、リヨンの区内(1区~9区)で、100軒!ほどのケバブ屋があるようです。 私は勝手にケバブはリヨンの隠れた名物だと思っているので、みなさんも、リヨンにいらした際には、是非ケバブをどうぞ。

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  L'arc en ciel : 住所 8 place Gabriel péri 69007 Lyon

   Ouverture: 11:00-?(営業時間11:00頃~?)

  ケバブやさんは、基本、休憩なしで営業しているところが多いです。 そんなに朝早くからやっているケバブやさんはなく、だいたい11時くらいからです。朝、肉業者が棒にしっかりと重なって成形された生肉を運んできて、それから各店舗で肉を焼くので、肉が焼きあがるのがなんだかんだで11時頃になるというかんじのようです。

  リヨンでは、パンに挟んだケバブサンド+フライドポテトのセットは5ユーロほどが相場です。

 


カレーの残りver.2(花火用)

2010-10-08 | ●Recette 実験レシピの部屋

 前回、昼は残りのカレーを使って〝カレー素麺〝を食べましたが、最後のちょっとを使い切るために、そして夜の花火観覧をするときに食べる用に〝カレーキッシュ〝を作りたいと思います。手に持っても汚れにくいように、3口サイズのミニキッシュにします。 今回は、生地に薄力粉ではなく、強力粉を使ってみました。

  カレーキッシュ

  Quiche au curry

  材料:バター・強力粉(薄力粉)・塩・卵・カレー・牛乳・塩胡椒・ニンニクパウダー・チーズ・パセリ(セルフィユ)

    Ingrédients: beurre, farine, sel, oeuf, curry déjà prêt, lait, sel, poivre, ail semoule, fromage, persil

  ①バターと強力粉を1:2の分量で混ぜ合わせ、卵少量(残った卵は、流し込む卵液に使える。)と、塩少々を足し、さらに混ぜ、ひと固まりになったら(もし、まとまりにくかったら、強力粉を少し足す。)丸めて、卵液を作る間の短い時間、冷蔵庫にいれておく。

  ②ボールに、卵・牛乳少々・塩胡椒・ニンニクパウダーを入れ混ぜ、卵液をつくる。

  ③ ①の生地を冷蔵庫から取り出し、生地を等分(今回はマフィン型に作ります)し、型に生地をのばし、180℃のオーブン(余熱なし)で20分下焼きする。

  ④ ③の下焼きした生地に、カレーを入れ、その上から②の卵液を流し込み、チーズをのせ、190℃のオーブンで15分強焼いてできあがり。 パセリを飾る。

  生地の下焼きは半生状態で卵液を流し込んでも大丈夫です。 今回は、強力粉で生地を作ってみました。薄力粉で作るより、生地に伸びがありました。  卵の層の下に、カレーが隠れています。これで、なべ底に残ったカレーをカッコよく使い切りました。 これを持って、秋の花火競技大会を観覧してきました。 大迫力でした。片手でこのキッシュを持ちながら片手にはアルコールで花火観覧。 カレーチーズ味がお酒にもぴったりです。 

 

  実のところ、このIKEAマフィン型でマフィンは作ったことはありません。キッシュをはじめ、マフィン以外のものはたくさん作ってます。

  ●ホワほわカップケーキ(朝ごはん)

  ●ひじきと大豆の和風ゼリー寄せ(前菜)

  ●プチクリームバーガー(おやつ)

  ●フキ・キッシュ(クリーミーキッシュ)

  シリコンのマフィン型なので、ポロっときれいに外れるのでとても使いやすいです。


カレーの残りver.1(昼麺)

2010-10-07 | ●Recette 実験レシピの部屋

  日本のカレーというのは、煮込んだ2日目がおいしいだとかそういう話はありますが、家では結局ただ〝2日目、3日目まで余った〝という扱いになりがちです。 少なくとも、私は、〝連続で同じもの〝はあまり食べたくないのでちょっとずつ変化させて食べたくなります。 こちらは3日目の最後の最後の鍋底に残った残りで2品作ります。(もう1品は次回掲載。)

 まずは、昼用に、麺とあわせます。

   「カレー素麺バター風味

  Nouille au curry et au beurre

  材料:残り物カレー・(水)・茄子・バター・醤油・素麺・蝦麺(香港)

    Ingrédients: curry japonais déjà prêt, aubergine,beurre, sauce soja, nouille fine

  ①素麺と蝦麺(海老粉を練りこんだ乾燥麺)を茹でる。

  ② 残り物のカレーは水分が足りない場合は、少し足し、温める。

  ③ 茄子の表面にフォークで穴をあけ、ラップでピッチリ包み、1分レンジで加熱。縦に細切りにする。

  ④ お皿に、①の麺(水で洗わず、釜上げ状態で。)をのせ(お好みで軽く麺にオリーブオイルを絡める)、その上から、②のカレー、③の茄子をのせ、角切りに切ったバターと醤油を少々かけできあがり。

  

  以前、残り物カレーでないもので、「カレーチーズ素麺」を作ってます。

   バターが全体をしっとりとなじむ味に仕上げます。

 


よーぐると☆レアチーズ

2010-10-05 | ●Recette 実験レシピの部屋

   レアチーズ立て続けにつくります。この出来上がり画像をみると、全体に白いだけに見えますが、中央の辺りはレアチーズですが、端は、ヨーグルトゼリーになっています。(飲むヨーグルトを使ってゼリー部分を作りました。)

   「ヨーグルトレアチーズ」 (朝の30分で作り、2時間冷蔵庫で完成。)

   Gâteau de fromage au yoaurt

  材料:クリームチーズ・蜂蜜・生クリーム・リモンチェッロ・飲むヨーグルト・ゼラチン・砂糖・ドーナツ・ビスケット・バター(この1ホールで10g)

  Ingrédients: fromage KIRI, miel, crème fraîche, Limoncello, boisson de yoaurt, gélatine, sucre, confiture de fraise

      pour base de biscuit au beurre/Donut,biscuit, beurre, gélatine

  

  ①クッキー台をつくる/ビスケットと、ドーナツ(オールドファッション系)を崩し、型の上に広げ、バターを加え、手で全体をこね、バターによりまとまりが出てきたら、型に押すように広げる。ゼラチンを溶かした20ccほどのゼラチン液をクッキー地の上にまんべんなく振り流す。

  ② ボールにクリームチーズ・リモンチェッロ・蜂蜜・生クリーム・砂糖・ヨーグルトドリンク少々を入れ良く混ぜる。 これをクリーム絞り袋に入れ、①のクッキー地の上から、円を描くように内から外に絞りだしていく。(端のほうはゼラチン液が入り込むようにクリームチーズは入れずに1-2cm隙間を残しておく。)クリームチーズの表面を均しておく。表面にいちごジャムを飾る。

  ③ゼラチン4gを50ccほどのお湯でよく溶かし、ゼラチンが溶けたら全体の量が200ccになるようにヨーグルトドリンクを加え、よくまぜたら、②のチーズケーキの上からゼラチン液を流す。(ゼラチン液は、表面から端にむかって溜まる。)

  ④冷蔵庫で2時間冷やして、ゼラチンが固まったらできあがり。

   見た目は思いっきり 〝白〝の仕上がりです。 でも、クリームチーズと、ゼリー部分の2層になっていて、クリームチーズは、ほんのりヨーグルト風味です。 クリームチーズ部分にはゼラチンは入れてないので まったりクリーミーですが、その周り全体にゼラチンを流し込んだことで、切って取り分けるのがキレイにできます。

 


KLMとハイネケン

2010-10-04 | ●collection ムダの部屋

 今回は、フランスに行くためにKLM(オランダ航空)を利用しました。 

 KLM公式サイトから航空券を予約したのですが、個人旅行の場合、席も指定できるし、最安値保証など、その他キャンペーンもやってたりするので、直接予約するのも悪くないのです。 で、今回は、インターネットで予約して搭乗した人の(たしか)先着で、ハイネケンビールが当たるキャンペーンをしていたので、ついでに応募しておいたら、フランスから帰ってきたその日、「ハイネケンビールセット」が届きました。 おぉ。

  ビール2本・専用グラス2本のセットです。 

  意識したことありませんでしたが、ハイネケンはオランダのビールなんですね。だからオランダ航空のキャンペーンで登場したわけですか。

  買ってきたオランダチーズ(フランスからの帰りに乗り換えたアムステルダム空港で買った)でハイネケンを乾杯しましょう。 

  J'ai pris un avion(vol) KLM que j'avais réservé le site official, pour aller en France.  Lorsque je suis rentré de voyage, le KLM m'a envoyé un coffret de bière "Heineken", en raison que j'avais déjà participé aux concours de KLM.

    同時期くらいに行われていたキャンペーンで、搭乗するしないにかかわらず、無料で、〝オリジナル荷物タグ〝 を作って郵送で(オランダから)送ってもらえるというのもやっていたので、試しに、サイト上で作ってみました。3週間後くらいに出来上がった自分専用荷物タグが2枚、送られてきました。片面に好きな写真、片面には、アルファベットで名前と住所が入れられます。 プラスチックのような材質で出来たタグでした。そのキャンペーンは、2-3週間しかやっていなかったようなので、すでにサイトでは行われていませんが、出来たものを郵送でタダで送ってくれるし、KLM側に、お金的な得は一切ないだろうに、なかなか太っ腹なキャンペーンだと思いました。

 


クッキング用品、色々。

2010-10-01 | ●collection ムダの部屋

   Lékué "Tapis de cuisson en silicone"(Lékué:シリコン製オーブンシート)

    ↑フランス滞在中、これ見つけたら買おうと思ってたもの、

  〝オーブン用シリコンシート〝です。一般的には何ていうんでしょ。クッキングシート・シリコン製とか? ま、いわゆる、お菓子やパンを作るときに、紙のクッキングシートを使っていたのですが、結構すぐになくなるので、今回フランスにいって見つけたら買っておきたいと思ってたわけで。 (このLékuéのオーブンシートはまだ、今日現在日本では売ってないかな?)

  リヨンのショッピングモールで、キッチン用品売り場でみつけて、購入。19ユーロです。安いわけじゃないですけどね。 あんまり気にしないで買ってあとでよくみたら、最近、日本で流行のレンジ用調理器のメーカーでした。私は、アレ(シリコン製調理器)は持ってないです。たいして便利に見えないので。 時間短縮できるならまだしも、パスタつくるのでも、ふつうで作るのと変わらない時間かかるみたいだし。(私はパスタを作る場合、15-20分で調理ができる計算です。) それだったら、100円ショップで売っている蒸しもの用プラスチックケース、アレは便利だと思う。  それはともかく、このLékuéって会社、スペインのバルセロナの会社だってこと、初めて知りました。 フランス語だと、Lékuéって綴りで、〝ルクエ”とは読まないので、どこの会社なんだろと思ってたわけなんですが。スペインか~。

          

  ↓それとは別に、リヨンのHabitatに寄ったら、3ユーロでこんなものもみつけて買ってしまいました。 ある意味、こういうの欲しかった☆

      : Grande cuillère pour le riz (Habitat)

 パエリアなどのごはんものを作ったときにご飯を取り分けるためのスプーンです。 サラサラした材質で出来ているので、ごはんがスプーンにくっつきにくそうで良いです。 スプーンの部分は、直径10cmほどあります。 スプーンと書いた通り、しゃもじのように平らではなく、スプーンのように掬える形になってます。

     : moules en silicone (Habitat)

    ↑ついでに、同じHabitatで買った、シリコン製の型です。広い部分の直径は5-6cmです。 お菓子はもちろん、プチパンを作るのにもいいかなと思って買いました。12枚入りで7ユーロです。 黒いminiシリコン型 はすでに持っているのですが、このカラフルなものは、そのまま型をつけたままテーブルに出してもいいと思ったので、色々使い分けたいと思います。

  料理するのがまたまた楽しみになってしまいます。(それより、調味料とか、調理道具とか整理したほうがいいような。。