肉まんの生地に、全粒粉と、ドライトマトを入れました。(赤いのはトウガラシではありません。ドライトマトです。)
全粒粉入れると、OLさんウケよさそうなかんじがするのは私だけ?![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
「全粒粉の洋風豚まん」
Paozi (brioche à la vapeur chinoise) au porc à l'occidental
Ingrédients(pour 6 pièces): pain de paozi/ 110g de farine,50g de farine complete, 1c.à soupe de miel, 100cc d'eau, 1c.à café de levure, 2c.à café de sel, 1c.à soupe d'huile d'oive, tomate séchée
garnitures: porc haché, oignon, champignons, sauce soja, moutarde Dijion,huile de sésame, bouillon de volaille, poivre, sel
材料(中サイズ6個分):肉まんの皮/強力粉110g・全粒粉50g・蜂蜜大さじ1・水100cc・イースト小さじ1強・塩小さじ2・オリーブオイル大さじ1・ドライトマト
具/豚ひき肉・玉ねぎ・エリンギ・醤油・ディジョンマスタード・ごま油・チキンブイヨン・塩・胡椒
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/d3/7fa04d9bd327999d123744e3b2cee67e.jpg)
①皮をつくる/水を20秒レンジであたため、そこにイーストをいれ、5分置く。 ボールに、強力粉・全粒粉・蜂蜜をいれ、そこにイースト水を加え、スプーンなどでまぜ、粉っぽさがなくなったら、適当にひとまとめにして、ボールの中におき、ラップをかけ30分おく。(オートリーズ方式)
② ①に、塩とオリーブオイルを加え、ボールの中で生地を捏ねたりたたいたりしながら、生地が滑らかになったらきれいに丸めて、ボールの中におき、ラップをかけ、1時間1次発酵。
③ (②の、1次発酵している間に具をつくる。)/豚ひき肉に、みじん切りにして、レンジで加熱した玉ねぎを加え、こまかめに切ったエリンギと、その他の調味料も加え、よく混ぜる。
④ 生地が2倍くらいにふくらんだら、ガス抜きをしつつ、生地を6等分にし、みじん切りにしたドライトマトを生地にいれ、生地をひろげて、豚肉具を包みこむ。 小さく切ったオーブンシートの上に、成形した肉まんをそれぞれのせ、5分やすませる。
⑤ 蒸し器を準備し、④の肉まんを並べる。 並べてから、強火にかけそこから20分強加熱すれば、肉まん完成。 (火をつけてから、最初の5分で、2次発酵のように、肉まんがふくらみはじめ、あとの15分で肉まんが蒸しあがり完成です。)
底部分の皮が薄めだった肉まんは、小龍包のように、下の皮が半透明に薄くなりましたが、その部分は肉汁がしみててウマミしっかりです。 中身の肉も、多少、コンソメの洋風な味付けにしたので、ドライトマトの酸味も合わさって、全体的に自然なバランスに仕上がっております。
いつも肉まんをつくるときは、強力粉と薄力粉を半々で混ぜるのですが、全粒粉は、薄力粉タイプのものらしいので、薄力粉のかわりに全粒粉を使ってみることにしました。 皮の弾力も硬すぎず、柔らかすぎずちょうどいいです。 全粒粉の香りの肉まんもなかなかいいですね。
こちらは、夜につくりましたが、その場で味をみたときと、一晩経って温めなおしたときとで、意外と、一晩経ったもののほうが、おいしさがわかりやすくなりました。 見たことのない見た目ではありますが、おいしいんですよ。 肉まん好きの人に食べてもらって、一口目で<あ。おいしい☆>と言ってもらえたので。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0146.gif)