Le ton fait la chanson,le ton ne fait pas la chanson.

<創る>がテーマのアイディア帳。つくるココロを育てます pour votre creation d'avenir

パプリカ☆クリーミーコロッケ

2011-04-28 | ●Recette 実験レシピの部屋

 前回の<パプリカソースのペンネ>につづき、パプリカソースレシピ第2弾。

 パプリカのソースを余すところなく食べられるように、ジャガイモに混ぜ、コロッケにします。

   「パプリカのクリーミーポテトコロッケ

  Pané de pomme de terre au poivron rouge

   Ingrédients: purée de poivron rouge(:poivron rouge,oignon,beurre, bouillon de légume,crème fraîche,sel,poivre), pomme de terre, chapelure, farine, oeuf, sauce épaisse

   材料:パプリカピュレ(:パプリカ・玉ねぎ・バター・野菜ブイヨン・生クリーム・塩胡椒)・ジャガイモ・パン粉・薄力粉・卵・中濃ソース・飾りの葉(三つ葉・フェンネル)

  

   ①ジャガイモを茹で、つぶし、そこにパプリカソースを加えながら全体を混ぜる。場合によっては、生クリームや塩胡椒を足しても。

  ② ①を俵型に成型し、薄力粉と卵を混ぜたものにくぐらせ、パン粉をつけて揚げる。

  ③ お皿に残りのパプリカソースと、中濃ソースをのせ、その上にコロッケをおき、葉(フェンネルなど)を飾ってできあがり。

   元々のパプリカソースに生クリームが入っているので、コロッケの仕上がりはクリーミーになります。 バター炒めの玉ねぎが入っているので、基本は甘い味に仕上がるので、中濃ソースの酸味はあったほうがいいと思います。

   以前、パプリカをミキサーにかけたものを使って、ライスコロッケなどもつくっています。

   ○ パプリカライスコロッケ& パプリカハヤシカレー

   ○ パプリカパン

 Dès demain, on aura un congé de "la semaine en or", je vais voyage dans l'ouest du Japon.

  Alors dans 10 jours!

 


地中海フォカッチャ

2011-04-26 | ●Recette Pain 捏ねの部屋

 パプリカソースを作りながら、フォカッチャも同時進行で作りました。 前は、強力粉と薄力粉を半々加えたフォカッチャを作ったりしてましたが、軽いかんじで仕上がる強力粉、”みのりの丘”は、あまり厚みのないパンを作るのに向いているのではないかと思い、”みのりの丘”のみで、フォカッチャを作ることにしました。 

 ちなみに、フォカッチャFocaccia)はイタリア語、フランスでは同じパンのタイプを、フーガスFougasse)といいます。

 一般的には、オリーブだけを入れますが、地中海の味をイメージして、ドライトマトも足しました。

  「地中海風フォカッチャ

  Fougasse à la méditerranée

  

 Ingrédients: 150g de farine, 100cc d'eau, 1c.à café de levure,1c.à soupe de miel, 2c.à café de sel, 1c.à soupe d'huile d'olive, olive vert, tomate séchée,huile d'olive, ail semoule

  材料:強力粉(みのりの丘)150g・水100cc・ドライイースト小さじ1・蜂蜜大さじ1・塩小さじ2・オリーブオイル大さじ1・グリーンオリーブ・ドライトマト・オリーブオイル少々(焼く直前用)・乾燥粒ニンニク

 ①水をレンジで20秒ほど温め、そこにイーストを入れ5分ほどおく。

 ②ボールに、強力粉・蜂蜜、①のイースト水を入れ、スプーンなどを使って全体を粉っぽさがなくなるまで混ぜる。生地をひとまとめにして、ラップをかけ、30分置く。(オートリーズ方式)

 ③ ②に塩とオリーブオイルを加え、生地に練りこむようにボールの中でたたいたり捏ねたりしながら、生地がなめらかになったら、丸めてボールの中におき、ラップをかけ1時間発酵。(1次発酵)

 ④ 2倍ほどに膨らんだ生地を押して、ガス抜きし、台において成型。 オーブンシートを敷いた上に広げ、ラップをかけ、2次発酵1時間。

 ⑤ オーブンを200℃に予熱。 生地に、切ったオリーブや、ドライトマトを飾ったら、上から軽くオリーブオイルと、ニンニクをし、オーブンで13分焼いてできあがり。

   

  焼き立てはなかなかのおいしさ。 冷めると、多少、固くなりやすいかんじがするのは、みのりの丘の特徴? ドライトマトが入ることで、さらに塩気が加わるので、さらに食欲増します。 ほんと、このドライトマトおいしいなぁ。

 


旨味・パプリカソースのペンネ

2011-04-25 | ●Recette 実験レシピの部屋

 パプリカが1個ありました。 毎回スライスしてサラダっていうのも芸がないので、パプリカのソースにして、それから何に使うか考えることにします。

  「パプリカソース

 Purée de poivron rouge

 材料:赤パプリカ1個・玉葱 半分 ・バター10g ・塩・胡椒・ドライトマト1cm(隠し味として切って入れる。)・VEGETA(野菜ブイヨン) ・生クリーム

 Ingrédients: 1poivron rouge, un demi oignon, 10g de beurre, sel, poivre, un petit peu de tomate séchéen, bouillon de légume 'VEGETA', crème fraîche

  purée de poivron rouge et j'ai été en train de préparer de la fougasse au même temps. :パプリカソースと、後ろは、同時に作っていたフォカッチャ発酵中。

   玉葱を粗みじんぎりにし、フライパンでバターと炒める。そこに適当な大きさに切ったパプリカを加え、軽く炒め、玉ねぎが透明になってきたら塩・胡椒・野菜ブイヨンを入れたら、ミキサーに入れ、生クリームと、ドライトマトを入れ、ペースト状になるまで混ぜる。 (ペーストの度合いや、生クリームはお好みで調整してください。)

       

 これをベースに生のトマトなどを加え、ペンネのソースにしてみます。 ジロールというキノコも入れました。他のキノコにはない芳醇な香りがプラスされます。

  「パプリカソースのペンネ

  Penne au poviron rouge

   Ingrédients: pâte Penne, purée de poivron rouge, girolle, tomate, bacon, sel, poivre, huile d'olive, ail semoule,tomate séchée

   材料:ペンネパスタ・パプリカソースジロールキノコ(乾燥)・トマト・ベーコン・塩胡椒・オリーブオイル・ニンニク・ドライトマト

  ① フライパンにオリーブオイル・ドライトマトのみじん切り・ニンニクを入れ炒める。そこにさらに乱切りにしたトマトとベーコン・お湯で戻したジロールきのこを加え、さらに炒める。 トマトから水分が出てくるので、中火で全体を煮込むようにする。 そこにパプリカソースを加え、まぜたら、塩胡椒で味をととのえる。(胡椒は粗引きタイプ。)

  ② ①に茹でたペンネを加え、全体を混ぜたらできあがり。 お皿に盛りつけ、パセリなどを飾る。(このときは三つ葉。^^)

  パプリカの粉をもっているのですが、まさに、その味がするソースです。 パプリカを生で食べる場合、あまり感じないのですが、粉や、このソースにすると、ピーマン系らしい苦み(?)がでてきます。(悪い意味ではなく。) 

 玉ねぎのバター炒めが入っているソースなので、甘みがあります。 なので、ドライトマトの酸味もあるとさらにソースのバランスがよくなります。 それにしても、このソース、まぶしいくらいにオレンジ色なんですけど。

 このパプリカソースの残り3分の一を使った別レシピは次の機会に。

 


ドーナツ弁当

2011-04-22 | ●Creation 創造の部屋

     Voilà, c'est une boîte de casse croûte en forme de Donut.  J'ai reçu ce cadeau par la carte de fidélité de "Mr. Donut". 

      

   C'est mignon!    ミスタードーナツのポイント(150Pt)で交換したドーナツ型弁当箱です。 折りたたみの箸と、袋(ベージュ色)もセットになっています。 150Ptでもらえるものにしては、なかなかよくできています。 ドーナツらしく、真ん中に穴があいているので、お弁当に長いもの(きんぴらごぼうとか?)を詰める場合は、なんとなくカーブに沿って曲げるようなかんじにもなりますが、そこらへんはかわいらしさで許すことにします。

           

       

   Je suis en train de faire des films de présentation du Japon pour une amie japonaise qui habite à Lyon. Elle a dit, elle veut en montrer ses concerts en jouant du piano.

  Alors je compose mes photos de paysages du Japon en film muet. Ils seront bientôt achevés.

  Allez, bon week-end!

 


リトちゃん脱皮のつづき。

2011-04-21 | ●collection ムダの部屋

 リトープスは順調に脱皮中。

 大きいタイプが入った鉢と、小さいタイプの集合体の鉢の2つがあります。

 前回は、ちょっと顔をだしてきたくらいでしたが

      

      aujourd'hui 今日。

   外側の部分の水分を真ん中のが吸い取りながら、おおきくなっていきます。 このときには、月1度くらいしか水をあげていません。  前回水をあげたのは、地震のあとの3月12日なので、そろそろちょっとだけ水をあげましょう。 

   J'ai un autre petit Lithops. ↓  Ils sont aussi en train de muer.

   le 12 avril    le 14   

   

     le 18    le 21 avril

  これは、小さいタイプのリトープス。前回は、まだ脱皮前だったので、ちゃんと写真をとりませんでしたが、脱皮しはじめたので撮ってみました。   雨に濡れたり、陽にあまり当たらないと腐ってしまったりするので、窓際の室内においてあります。  前は、腐らせたからなぁ。 陽が足りなかったのかなー。  今度は花が咲くまでいってほしいな。

 


高菜とブリの生姜醤油パスタ

2011-04-19 | ●Recette 実験レシピの部屋

 冷蔵庫に、づけにして余ったブリ(ハマチ)の刺身・高菜の漬けもの・天ぷらで余った大根おろし(醤油入り)がありました。 でも、御飯はなさそうなので、これらを使ってパスタにすることにします。  写真で撮ると、見た目の色が微妙だわ。(パスタは表面がザラザラしているタイプなので、醤油がパスタに浸みこみやすくなっています。)

   「高菜とブリの生姜醤油パスタ

  pâte de seriole à la sauce soja-gingembre

  材料:ブリ・高菜の漬物・大根おろしと醤油・生姜・和風だし・にんにく・オリーブオイル・胡椒・リングイーネ(パスタ)

  Ingrédients:seriola, Tukemono(:pickles)de feuille de moutarde chinoise, radis japonais rapé à la sauce soja, gingembre, bouillon de poisson, ail, huile d'olive,poivre,pâte Linguine

    ①フライパンにオリーブオイルとニンニク(乾燥粒)を入れ、じっくり香りを出したら、ブリを入れ、すりおろし生姜を加え、両面を焼くように火を通す。 ブリに5割ほど火が通ったら、高菜を加え、鰤をくずさないように炒める。

  ② ①に大根おろし(水分も一緒に)と、和風だしを少々加え、多少水分を飛ばしたら、ゆで上げたパスタを加え、全体をあえ、できあがり。(最後にもう一度、オリーブオイルをまわしかける)

   生姜をいれると魚の臭みも取れ、食欲そそるアクセントにもなります。 あ。 ミツバのみじん切りを上に散らしてから写真撮ればよかった。

  ちなみに、大根おろしは天ぷら用で余ってたものですが、私は、天ぷらは塩で食べたい派です。

 


鯵(あじ)南蛮とタルタル

2011-04-14 | ●Recette 実験レシピの部屋

 刺身用の鯵(アジ)の切り身を買いました。6枚入って398円だったかな。

 それを<宮崎のチキン南蛮>の発想で調理します。 つまり、揚げたものを、タレにくぐらせ、タルタルソースで食べるという食し方です。

 アジ南蛮・タルタルソース

 Seriola (ou Carangudae) frit ,passé dans le bouillon japonais ,et la mayonnaise-oignon

 材料:アジ切り身(小骨は処理する)・人参・紫玉葱・ブナピー(白しめじ)・醤油・和風だし・酢・片栗粉・マヨネーズ・塩・胡椒・ニューサマーオレンジジュース

  Ingrédients: Seriola, carotte, oignon violet, champignon blanc, sauce soja, bouillon de poisson, vinaigre, Maïzena, mayonnaise,sel, poivre,jus de New Summer Orange

 ① 鯵は小骨をとり、塩胡椒をし、片栗粉(多少水も加える)をつける。 油でカラッと揚げる。ブナピーも、軽く揚げる。

  ②小鍋に、千切りにした人参と紫玉ねぎを入れ、水を加え、煮る。 そこに和風だし・醤油・揚げたブナピーも加え、さらにひと煮立ちしたら、酢と、ニューサマーオレンジジュースを回し入れ、火を止める。 そこに①の揚げた鯵をくぐらせる。

  ③みじん切りにした紫玉葱にマヨネーズを加え、混ぜる。

  ④お皿に、②の鯵と、人参・シメジなどの野菜、③のマヨネーズタルタルを添えてできあがり。(彩りにパセリを散らしました)

   刺身用のアジを使ったので、新鮮だったからか、身がぷりぷりしておいしかったです。紫たまねぎのみじん切りをいれたタルタル、シンプルですが、いろんなフライ系のタルタルとして使いたい味でした。

 


甘納豆のブリオッシュ

2011-04-13 | ●Recette Pain 捏ねの部屋

 ひよこ豆の甘納豆がありました。

豆パンってあるけど、この甘納豆入れた甘いパンつくったらおもしろそう

 ひよこ甘納豆のブリオッシュ

  Brioche aux pois chiche glacés

  Ingrédients: 150 de farine, 1c.à café de levure, 50g d'eau, 1oeuf, 1c.à soupe de miel, sucre, 1c.à soupe d'huile d'olive, 2c.à café de sel, pois chiche glacé

   材料:強力粉150g・ドライイースト小さじ1・水50g・全卵1個・蜂蜜大さじ1・グラニュー糖・オリーブオイル大さじ1(またはバター)・塩小さじ2・ひよこ豆甘納豆

  

  ①水を20秒ほどレンジで温め、そこにイーストをいれて5分放置。 ボールに強力粉・蜂蜜・溶いた卵と、イースト水を入れ、スプーンなどで粉っぽさがなくなるまで全体を混ぜたら、生地をひとまとめにして、ラップをかけ、30分置く。(仮発酵・オートリーズ法式)

  ② ①に、塩とオリーブオイル(または溶かしたバター)を加え、ボールの中で生地を捏ねたりたたいたりしながら生地がなめらかになったらまるめてボールの中におき、ラップをかけ、1時間1次発酵。

  ③ 2倍ほどに膨らんだ生地を、押してガス抜きし、生地を台の上に広げ、甘納豆を散らして巻き込み、成型する。 ラップを軽く掛け、1時間2次発酵。

  ④ 生地の表面にグラニュー糖をかけ、180-190℃に予熱したオーブンで、20分ほど焼いてできあがり。

  甘納豆の砂糖部分がパンにしみてウマウマパンができました。

   : Pois chiche glacé ひよこ豆甘納豆(池辺食品

  


チョコ・ジャレビ?

2011-04-12 | ●Recette 実験レシピの部屋

 Zlabia, Jalebi とはなんでしょう? 西アジア以西に行ったことがある方でしたら、見たことあると思われるお菓子の名前です。   アラブだと、Zlabia という名前などで呼ばれ、インド近辺ではJalebi という名称のお菓子。

 これはどうやって作ってるんだ?とお菓子に興味がある人なら誰もが知りたい不思議なお菓子。

 「Jalebi レシピrecipe」(you tube)で インドの料理番組の動画を見つけたので手っ取り早く知りたい方は見てみてください

 で、このZlabia&Jalebiのイメージを元に、チョコがけのお菓子を作ってみました。

  チョコ・ジャレビ chocolate Jalebi

  Zlabia à ma façon au chocolat

    Ingrédients: mélange Pan-Cake, miel, lait,oeuf, jus d'orange, chocolat, cannelle

   材料:ホットケーキミックス・蜂蜜・牛乳・卵・ニューサマーオレンジジュース・シナモン・チョコレート

  ①ホットケーキミックスに、牛乳・卵を加え良く混ぜる。そこに蜂蜜・ニューサマーオレンジジュース少々・シナモン少々を加え、揚げドーナツを作るよりさらに緩い生地を作る。

  ② フライパンに油をしき、よく熱したら、ケチャップやマスタードを細く出せる容器に、①の生地を入れ、模様をかくように、形づくりながら生地を焼く。 

  ③ チョコレートを溶かし、そこに、②の揚げた生地をくぐらせ、チョココーティングしたら、冷蔵庫で冷やしてできあがり。

  

   生地に蜂蜜が入っているので、揚げた生地の端のほうが、<シャクっ>とした触感ができ、水分も多いので、多少厚みがある部分は、やわらかい生地に仕上がります。 Zlabiaは、ほんとは揚げた生地を、シロップにくぐらせ、生地の空洞にシロップがチャポチャポ染み込んでるお菓子なのですが、今回は食べやすいように、チョコでコーティングしてしまいました。 お遊びでつくりましたが、結構 好評でした。 

 


プチ畑だより 4月

2011-04-11 | ●4saisons 育つの部屋

 

        Journal de mon petit potager en Avril.

     Je suis en train de cultiver des légumes dans mon petit champ....

      Nous sommes le printemps, petit à petit, mes pousses de légumes vont grandir.

 

  

  ○スティックセニョール chou brocoli (en tige)

      

       → 茎のようになるブロッコリーです。 それにしても適当に育ててるから、細いな。 冬の間、寒冷紗に囲っておきました。

   ●福立菜&べんり菜 feuille verte (une sorte de Bok choy) 

     

        → J'ai déjà récolté pendant l'hiver, je l'ai alors encore semer. 冬の3カ月の間、収穫しつつ食べていて、そろそろなくなったので、再び種を蒔き、芽がでてきました。

   ●絹さや pois gourmand

      → 冬の霜にも耐え、春になり一気に成長してきました。下のウスイエンドウとほぼ見た目は変わらない成長ぶりです。

  ●目黒ウスイエンドウ Petit pois

   

     → 絹さやの葉に比べ、多少こちらが大きい感じはあります。

  ●丸にんじん carotte rond

       
      → ラディッシュのような丸いにんじんの種を買ってあったので、種まきの季節になったので、2か所に蒔いてみました。

  ○花ニラ Ciboule de Chine

      
      
冬の間、どこかにみえなくなっていましたが、再び葉がでてきました。 同じように、島らっきょうもでてきました。

    ● みつば Mitsuba

   

     → お正月のときに買った三つ葉の根をとっておいて、立派な三つ葉だったので、土に植えておきました。冬の間は、枯れたようになっていましたが、3月後半から葉がでてきました。

  ○ 長ねぎ Poireau japonais 

     

      → 長ねぎも暖かくなって、またいつのまにか成長。

     ○フェンネル fenouil

   → 根だけは残してあるので、また新葉がでてきました。

     ○アスパラガス Asperge

     → もうすこし暖かくなれば、アスパラガスが出てくると思います。

  ○ にんにく Ail

   

   → 雪や霜で枯れかけたので、寒冷紗をかけ、保護しておいたら、暖かくなってから再び元気を取り戻しました。にんにくの芽が早く出てこないかな☆

   ●豆苗(えんどう豆・赤えんどう?) petit pois rouge

   

      → スーパーで買ったスプラウト系の豆苗というものを買って食べたのですが、<水で育てればまた芽がでます>と書いてあったので、2週間ほど水耕栽培で育て、再び出た芽を食べていました。それでもまだ残っている種がありそうだったので、土に直接植えてみることにしました。 エンドウ豆と書かれたこれは、赤茶の皮の種なので、成長すれば、みつ豆などに入れる赤えんどうになるのかもしれません。 

 

    この冬はとても寒かったので、12月以降、プチ畑だよりを更新していませんでしたが、春になって、芽が出やすい気温になったので、再び活動開始。 霜に強かった、絹さや・ブロッコリーなども暖かくなりずいぶん一気に成長してきました。

              前回のプチ畑


ニューサマーオレンジ☆プリン

2011-04-07 | ●Recette 実験レシピの部屋

 ニューサマーオレンジのスイーツ(お菓子)、今回は、プリンゼリーみたいなものを作ってみます。

   これまでに作ったニューサマーオレンジのレシピ

   ●ニューサマーオレンジのカスタードロール

   ●ニューサマーオレンジブリオッシュ

 

  「蜂蜜プリンとニューサマーオレンジのジュレ

 Flan de miel et gelée de New Summer Orange

  Ingrédients:Flan/ oeufs,lait, vanille, miel, Limoncello, zest de New Summer Orange

   gelée/ New Summer Orange, eau, sucre,miel, gélatine,fleur de romarin

  材料:プリン/卵2個・牛乳250g・砂糖20g・蜂蜜大さじ2・リモンチェッロ・ニューサマーオレンジの皮

   ジュレ(ゼリー)/ニューサマーオレンジ・水・砂糖・蜂蜜・ゼラチン・ローズマリーの花

   

 ①鍋に牛乳を入れて火にかけ、砂糖をいれてとかし蜂蜜もいれて溶かしたら、粗熱をとっておく。 そこに溶いた卵を加え、良く混ぜ、香りづけに、バニラエッセンス・リモンチェッロ・ニューサマーオレンジの皮を加え、容器にそそぎ、容器に蓋をしっかりかぶせ、蒸し器に入れて10分強、蒸す。

  ②ニューサマーオレンジの皮を薄くむき、(白い部分は苦くないのであっても大丈夫。)果肉をさらに適当な大きさに切り、耐熱容器に入れ、水・砂糖・蜂蜜を加え、様子をみながら1分→40秒とレンジにかける。 果肉には薄皮がついているので、加熱後も残っていますが、見た目より食べてみると意外とやわらかいので、薄皮もそのままでもよい。 全体が加熱されたら、粉ゼラチンを適量ふりかけ、よく混ぜておく。(やわらかめなゼリーにする)

  ③ ①のプリンに、②のジュレをのせ、ローズマリーの花をのせ、冷蔵庫でひやして完成。

  ローズマリーの花が使えそうだったので、飾りに入れてみました。 見た目も、大人の女性用デザートってかんじですね。  ニューサマーオレンジって、子供にとっては、酸っぱいと感じるようですが、それはこの黄色い見た目もあるのかな。 大人からすると、やわらかい・すっきりとした酸味くらいなんですけど。 そういう意味では、大人向けな果物なのかもしれませんね。

 


ニューサマーオレンジ!

2011-04-05 | ●Recette 実験レシピの部屋

 伊豆(伊東)で、ニューサマーオレンジを買ってみました。

 1年半前、ニューサマーオレンジジャムを、お土産でもらったことがあり、それで、ブリオッシュなどを作ってみましたが、現物の味を確かめたかったので、あえて、加工品ではなく、果物を購入。

     : New Summer Orange (un fruit à Izu)

 まず、そのままで食べてみます。 

 酸っぱさもあるけど、「優しい酸味」というかんじの味です。

 皮をむいて、実を取り出してみると、結構水分が多い果物だということがわかります。 ジュースや、ニューサマーオレンジの味のクリームが入ったお菓子などが売っていたので、そういう香りづけなどに向いてるものと思われます。

 さて、これで何をつくる? いただきものの卵がいっぱいあるから、カスタード系ロールケーキにしてみようかな。

  「ニューサマーオレンジのカスタードロール

 Gâteau roulé de New Summer Orange à la crème patissière

  Ingrédients: Crème patissière/2c.à soupe de farine, 2c.à soupe de sucre, 150cc de lait,un jaune d'oeuf,5g de beurre, zest de New summer Orange, Limoncello, jus de New summer Orange, vanille,miel

   Pâte de gâteau/3oeufs,50g de farine, 50g de sucre, New Summer Orange et jus de New Summer Orange

  材料:カスタード/薄力粉 大さじ2・砂糖 大さじ2・牛乳150cc・卵黄1個-1.5個・バター5g・ニューサマーオレンジの皮と、ジュース部分・リモンチェッロ(レモンのリキュール)・バニラエッセンス・蜂蜜

 生地/卵黄3個・卵白3個・薄力粉50g・砂糖50g・ニューサマーオレンジの果肉とジュース部分

  ① カスタードをつくる/耐熱容器に、まず 薄力粉と砂糖を入れ良く混ぜ、そこに卵黄と牛乳を溶いた液を少しずつ加え、混ぜる。 容器に蓋をせずレンジにかけ、50秒加熱→混ぜる→1分加熱→混ぜる→40秒加熱→混ぜるを行ったら、バターを加えさらにそのまま良く混ぜ、バニラエッセンス少々・リモンチェッロ少々・ニューサマーオレンジのすりおろした皮とジュースを少し加え、混ぜたら冷蔵庫で冷やしておく。 (ジュースが多いと、分離するかも?しれないので、すりおろし皮の方をしっかり入れるといいと思います)

  ② 生地を作る/ 2つのボールを用意し、1つには、卵白のみ。もう一方には卵黄・砂糖・薄力粉を入れ、卵白の方はハンドミキサーで高速で固めなメレンゲをつくる。 卵黄のほうは、ハンドミキサーの低速でまぜ、卵黄クリームをつくる。 メレンゲのボールに、卵黄クリームを加え、ヘラで混ぜ合わせる。 この作業の間に、オーブンを190℃に予熱。 天板に、オーブンシートを敷き、そこに、生地を四角く広げる。 ニューサマーオレンジの果肉をすこし生地の上に散らし、オーブンで14分焼く。

  ③ 仕上げ/ 粗熱のとれた生地の上に(内側に巻かれるほうに)ニューサマーオレンジのジュース部分をスプーンなどをつかって撒き、染み込ませる。  カスタードクリームを中心になる部分には多めにおき、さらに果肉を並べ、果肉の上から、軽く蜂蜜をかけておく。 さらにカスタードを全体に薄く塗り、最後にクルっとロール状に巻いたらできあがり。 保管は冷蔵庫で。 

   

   ニューサマーオレンジをむいたときにでたジュースを生地にすこし染み込ませたので、しっとりした生地になります。 レモンとオレンジの中間のような味なので、爽やかさを引き立たせるために、リモンチェッロを加えてみました。 カスタードクリームに入れた、皮の粒も、とてもいいアクセントです。  

   ちなみに、一番最初の写真の、ロールケーキの後ろに写ってる、緑の草は、ローズマリーです。 庭にあるローズマリーに、今年初めて花が咲きました。  ローズマリーの葉はハーブとして、肉料理などに使うので、花も食べられるのかなーと思い、1つパクっ。  ほんのり甘さと、ほんのりミントのような味でした。

 

  

 現在、フランス・リヨンに住む友達が、日本の震災に関連しての、音楽のチャリティーコンサート(ピアノなど)を行うということで、日本の景色をまとめた5分ほどの映像を作ってくれないかと依頼があったので、自分が撮った日本の風景の写真をピックアップする作業を開始。 選んだ写真をとりあえずまとめておくことを2時間ほど行いこの日の作業は終了。  で、そのあと、このロールケーキを40分ほどかかって完成させました。 ニューサマーオレンジをむいてた時間も合わせれば、1時間くらいかな。   映像のほうは、それにのせて曲を演奏するということで、無音バージョンの映像を作ります。 週末までには完成させたいな。