Le ton fait la chanson,le ton ne fait pas la chanson.

<創る>がテーマのアイディア帳。つくるココロを育てます pour votre creation d'avenir

邪道な?サムゲタン

2012-01-31 | ●Recette 実験レシピの部屋

  せっかく便利なサイズの圧力鍋(3.0L)があるので、今回は、サムゲタン作ってみます。

 いろんなレシピサイトを参考に見てみると、圧力鍋ではなく、ふつうの鍋で2-3時間煮た方がいい。と圧力鍋を邪道とする傾向にあるようですが、まぁ、普段の料理でそんな時間かけているのも面倒なので、【実験レシピ】なので、圧力鍋でやってみましょう。  サムゲタンに使うもち米は、【タイもち米】を使います。 あと、入れるものは家にあるもので。高麗人参なんてものはないので入れませんよ。

 骨付き鶏もも肉の参鶏湯(もどき)」

  Soupe de poulet "Samgyetang" (par l'autocuiseur)

  Ingrédients: cuisse de poulet, riz gluant thaïlandais,eau,poireau(ciboule) japonais,gingembre, ail,baie de Goji, sel

   材料:骨付き鶏もも肉・タイもち米・長ネギ・生姜・にんにく・クコの実・塩

 ①圧力鍋に、骨付き鶏肉2本・5cmくらいの斜め切りにした長ネギ・もち米.生姜(固形のものを4等分くらいにしたもの)・ニンニク2片とクコの実入れ、全体がヒタヒタに埋まるくらいの水を入れ、塩・酒を振り、火にかける。

  ②圧力があがりきったら、火を弱火にし、さらに10分くらい煮る。そのあと、火を止め圧力が下がるまで待つ。

  ③圧力が下がったら、蓋をあけ(このときはまだ液体スープが透明でした。)長ネギの緑部分と塩を加え、10分ほど弱火ー中火で煮たらできあがり。(スープが白濁しました。)

 *器に入れるときに、骨と肉を取り外してしまったので、写真では骨はないですが、真ん中あたりの膨らんでいるように見えるのが鶏肉です。

 

   生姜は形のまま残っていましたが、ニンニクのかけらは溶けてしまったようです。蓋をあけてから弱火で最後仕上げで煮ると、サムゲタンらしい白濁したスープになりました。  鶏肉いっぱいだったので、お腹一杯になりましたが、おいしかったです。 圧力鍋でも十分満足な仕上がりになりました。  圧力鍋で加熱している間、ビビンパもどきごはんの材料を料理してました。  サムゲタンにもモチ米で、ビビンパもゴハンだから、御飯だらけの食卓になりました。

 

  ついでなので、タイもち米を使ったその他のレシピをどうぞ。

 ● My海南鶏飯 (一鍋で出来る、海南鶏飯です。)

 ● サムゲタンアジア粥 (焼いた鶏もも肉を利用した応用編)

 ● タイ風 鯛(orはまち)の押し寿司 (タイもち米を寿司風アレンジ。)

 

   ふと、編集画面で気付きましたが、ブログ開設1900日目だということです。 記事は1165件書いているみたいです。 レシピ関係の、実験レシピの部屋や、おいしいの部屋の記事は、合わせて600件くらいにはなるので、600くらいの、全部違うレシピを載せてたってことになりますね。  アホだな。私。 

 


生湯葉のほんわか前菜。

2012-01-30 | ●Recette 実験レシピの部屋

 生ゆばを買いました。 お腹にやさしそうで、夜ごはんの一品でもいいですが、朝食の一品としてもおすすめです。

  湯葉のとろっとした食感とインゲンの食感の違いを合わせるのもポイントです。

 生湯葉の前菜

  entrée: Peau de soja Tofu "YUBA"

  Ingrédients: peau de soja Tofu, haricot vert, bouillon d'algue KONBU,sauce soja, purée de piment vert au YUZU, petits poissons "SHIRASU"

  材料:生湯葉(市販品)・インゲン・こんぶだし(粉末)・醤油・ゆず胡椒・しらすぼし(釜揚げしらす)

    *茹でた細切り人参なども加えてもOK.写真ではちょっと人参が入っています。

 ①インゲンをゆで、細切りに切る(私のはそこまで細切りにしていませんが。スプーンで食べたときにちょうど乗る大きさと長さにインゲンを切ってください。)

  ② ①のインゲンに、昆布だし・醤油・柚子胡椒を和える。 器に生湯葉を入れ、この和えたインゲンと、しらすを上にのせ、上から、1人分につき小さじ1ほどの醤油をさらにたらしかけできあがり。 小さじスプーンなどでお召し上がりください。

  インゲンに昆布だしの旨みを絡めてあるので、それと、生湯葉の繊細な味がうまく合います。 鰹だしより、昆布だしのほうが、湯葉の豆乳の味とケンカせずに仕上がると思われます。

   この写真でよくみると気付く人もいるかと思いますが、器は、湯のみです。

 


おとなのミルクレープ

2012-01-25 | ●Recette 実験レシピの部屋

ホットケーキミックスを液体がおおい状態にした生地を薄くクレープ状に焼いたものを使って、おとな用ミルクレープを作ります。

  「リンゴとレーズンのチョコ生クリームミルクレープ・メイプルシロップかけ

 Gâteau des crèpes aux pommes et raisins(avec la chantilly au chocolat)

  Ingrédients: pâte de crèpes/mélange de Pancake, lait,oeuf

      pommes, raisins, grand marnier,Limoncello, cannelle, sirop d'érable, crème fraîche, vanille, sucre

 材料:クレープ生地/ホットケーキミックス・牛乳・卵

     リンゴ・レーズン・グランマニエ(オレンジの皮のリキュール)・リモンチェッロ(レモンのリキュール)・シナモン・メープルシロップ・生クリーム・バニラエッセンス・砂糖・チョコレート

   ①リンゴを薄切りにして、レーズンとリモンチェッロ(レモンのリキュール)を少々と絡めて耐熱容器に入れ、レンジで3分ほど加熱。 グランマニエとシナモンを絡めておく。

  ② ホットケーキミックスに卵・牛乳を加え、ホットケーキをつくるより緩い状態の生地を作る。(クレープ生地のように水っぽい状態の生地。)

  ③ 厚焼きたまご用のフライパンで、②で作った生地を流し、薄いクレープを何枚も焼く。

  ④ 生クリームに、砂糖・バニラエッセンスを入れ、泡立てたら、溶かしたチョコを加え、さらに混ぜ、チョコ生クリームを作る。

  ⑤ パウンドケーキ型に最初、内側に沿うようにクレープをくっつけたあと(これが最後取り出したときに表面を覆う仕上がりになる)、チョコ生クリーム・リンゴレーズン・クレープ生地を交互に重ねる。

  ⑥ 型ごと冷凍庫で冷やした後、型からお皿の上にあけると、天地がプッチンプリンのように逆さになるので、きれいな四角いケーキができる。 それをある程度固い内に切ったあと、常温で解凍すると、仕上がりもきれいでおいしいです。 上からメイプルシロップをかける。

   写真は、⑥で言うところの、冷凍庫で凍らせて切ったものなので、断面が固そうですが(実際、中に入っているリンゴなどがまだ固い状態。そういう意味では固まっていると断面がアイスみたい。) このまま常温で溶かしてから食べてください。 

    今回は、パウンドケーキ型に作りたかったので、厚焼き卵のフライパンでクレープを焼きました。型に填めこんでいくには、ちょうどいい四角の形のクレープができます。

    2種類のリキュールと、クリームに入ったチョコ(ここではビタータイプ。)に、メープルシロップをかけると、香りのいい、おとな味のミルクレープの完成です。

 


Je suis en train de preparer.

2012-01-24 | ●Creation 創造の部屋

 今年の年賀状(木版)の図案を考えていたときに浮かんだフレーズ。

 <Je suis en train de préparer.>フランス語ですが、直訳すると、<私は今 準備をしているところです。

 今回は、これをテーマにするとしたところで、やっと今回の下絵を完成することができました。

 いつもは、文字は木版に彫りこまないんですが、文字も含めての図案がおもしろいかんじがしたので入れました。

 

 年賀状というのは、年の初めということで、<これから一年がはじまるぞ>みたいな、ゼロからの出発のようなかんじのものをイメージするのですが、今回は、去年の世の中を考えたとき、年が明けたことなんて関係なく年をまたいで進みつづけている人が多い中、<よし、新しい年だぞ。>みたいな気持ちで図案が浮かばなかったわけですね。 なので、<私は今 準備をしているところです>。 何か動き続けるというのは、その先に何があるかはわかりませんが、希望も見出せるかんじがしませんか?

 みんなが歩き続けているのをサポートするような<龍を伝って登り・歩き続ける>のをイメージしました。

 ちなみに、取り入れた場所は、ポルトガルのシントラという街の風景です。

 シントラは、丘の上に世界遺産のペナ宮というお城があり、その丘(山)のふもとには、王宮や、城壁などの色々なみどころもあるので、それをすべてひとつの山にまとめて取り込みました。 道のように見えるのは、龍のからだで、それを登っていくと、龍がちょこっと顔を出しているという。 ちょっとかわいらしい気の抜けた龍にしちゃいましたけど。(↓ブルー色の文字は、ここに掲載用に あとからいれました。)

    Carte de nouvel an 2012 (Gravure sur bois:C'est l'année de Dragon.)

      Je vais me marier (avec un japonais, bien sûr ) à la fin de mars 2012. Je suis alors en train d'en préparer.  On déménage près de Tokyo où il faut de 20 à 25 min. avec le train depuis Akihabara.  

 私自身も、今、もちろん<Je suis en train de préparer>なので、そのうちそれに関係する<創ったもの>もこちらに載せられるのではないかとおもいますが、載せられるとしても、2か月後くらいにまとめて。ということで。

 では改めまして、今年もよろしくおねがいします。

 おもしろいものをたくさん創っていきます。 たぶん。

 


♪赤えびと塩ウニのデコ飯

2012-01-19 | ●Recette 実験レシピの部屋

 刺身用の赤エビが1人1本ありました。 そのままむいて食べるだけなのも味気ないのでデコレーションしてみました。 (ご飯は酢飯ではなく、ふつうの炊いた白飯です。)

 「赤えびと塩ウニのごはん

 Petit riz de crevettes crus et d'oursins salés

 材料:ごはん・大根の浅漬け(昆布風味・柚子・大根の葉入り)・赤えび・塩ウニ(気仙沼)・醤油・わさび

 Ingrédients: riz rond, Pickles de radis japonais, crevettes crus, oursin salé, sauce soja, Wasabi

 ①お皿にセルクルを置きます。

  ②セルクルの底から順番に、ごはん→塩ウニ→ごはんを重ね、赤エビは殻をむいて、底面になる部分に、わさび醤油をつけ、ご飯の中央にのせる。 赤エビの周りに、薄切り大根の浅漬けを花弁のように並べ、浅漬けの柚子とだいこんの葉も飾ってできあがり。(セルクルをはずします。)

  塩ウニは、冷凍庫で保管してあります。 まろやかな塩気と、赤えびのとろける食感と甘さが大根の浅漬けのさっぱり感とよく合います。  自分で食べるためだけなのに、盛り付けに凝る私。1人デコ飯。

  

  型枠、セルクルをつかった盛り付けの色々

 ・ねぎとろごはん

 ・いくらの彩り宝石ごはん

 ・白茄子&緑茄子のラザニア

 ・じゃがいもとチーズのミルフィーユ

 チョコカステラのイチゴティラミス

 ・私流ウニ丼

 


はんぺん生姜のエビ粥。

2012-01-16 | ●Recette 実験レシピの部屋

 J'ai un rhume.  Normalement, chez nous, lorsqu'on a un rhume, on mange du Congee.  Alors j'en fais moi-même.

 熱のない、<喉&鼻>風邪をひいたようです。 熱がないので、意外と動けてしまいます。なので特に一日中寝込むこともなく、食欲減退もなかったので、お粥の食事を欲しなかったのですが、一度くらい作ってみることにしました。

 おでんをしたときに、すこしだけ使わずに余っていたはんぺんもいれちゃいます。

 「はんぺん生姜のお粥

 Congee (bouillie de riz) de crevettes et Hanpen(:Surimi)

 材料:冷ごはん・ハンペン・レタス・エビ・生姜・くこの実・コチュジャン・冬菜・塩

 Ingrédients: riz rond cuit, Hanpen, laitue, crevette, gingembre, baie de Goji,Gochujang(purée de piment rouge coréen),Pickles de chou chinois, sel

  ①鍋にサイコロ状に切ったハンペンと、千切りのレタス・みじん切りにした生姜を入れ、少量のお湯で煮る。

  ② ①に小さめに切ったエビを加え、エビに火が通ったら、冷ごはんと、水を加え、ご飯を軟らかくしていく。コチュジャンを適量加え、さらに煮る。塩で味をととのえ、器にいれたら、冬菜をのせできあがり。

 

 

  *冬菜は、台湾の漬物で、ザーサイのような香りと味があるので、その塩気も加味して、塩は少なめでも大丈夫。 ハンペンとエビから旨みがでます。 生姜とコチュジャンで体を温めます。 風邪の間は、肌の調子がいまいちになると思うので、肌にいいクコの実を入れて、ついでに彩りもよくしました。(小さい唐辛子っぽく見えるのが、クコの実です。

    


レンコン3変化③【サーモンわかめ】

2012-01-13 | ●Recette 実験レシピの部屋

    1:レンコンとかまぼこわかめのマヨ和え

   2:レンコンとトマトのペペロンチーズ

  と、続きまして

  蓮根の三段活用の三番目。

  サーモンの刺身などを混ぜた和え物で。

  「蓮根と海の幸の柚子ドレッシング和え」

 Racine de lotus et saumon-Wakamé au Yuzu-vinaigre

   Ingrédients: racine de lotus, samon cru, Algue "wakamé", sauce soja, vinaigre du vin, huile de sésame, sel, poivre, jus de Yuzu, zest de yuzu, pousse de radis

  材料:蓮根・サーモン刺身用(又はスモークサーモン)・刺身わかめ・醤油・ワインビネガー・ゴマ油・塩・胡椒・柚子・柚子皮・カイワレ大根・こんぶだし

 ①レンコンを薄くスライスし、酢水にさらす。 水気をきり、1分レンジで加熱。

  ②ボールに、ワインビネガー(酢)・ゴマ油・柚子汁・昆布だし・醤油少々・塩胡椒をいれ、①のレンコン・刺身わかめ・サーモンを入れ、よく和えたら、柚子皮の細かくきったものを加え、カイワレ大根も絡めてできあがり。

 

 さっぱりさわやか味の和え物です。 柚子の黄色や、サーモンのオレンジ・カイワレの緑の色合いもポイントです。

 


レンコン3変化②【トマトチーズ】

2012-01-12 | ●Recette 実験レシピの部屋

  レンコン3変化①【かまぼこマヨ】に続く2つめのレンコンレシピ、

 こちらは、ビーフシチューを作ったときのおかず(?)です。

 レンコンを洋風簡単アレンジ。 

 レンコントマトチーズ

 racine de lotus et tomate au fromage

  Ingrédients: racine de lotus, tomate, fromage, épice "Aglio Olio e Peperoncino",pousse de navet japonais, sel, huile d'olive

  材料:レンコン・生トマト・チーズ・ペペロンチーノスパイス・カイワレダイコン・塩・オリーブオイル

 ①レンコンを縦に切り、酢水にさらす。

  ②レンコンの水気を切り、フライパンに、オリーブオイル・ペペロンチーノスパイスとレンコンを入れ、炒める。 レンコンに透明感がでてきたら、薄切りに切ったトマトを加え、一緒に炒める。 塩を加え味をととのえる。

  ③ 耐熱容器に、②のレンコントマトを入れ、チーズをのせて、レンジでチーズが溶けるまで加熱したらできあがり。 カイワレ大根をのせる。

  縦切りのレンコンをペペロンチーノスパイスで炒めると、それだけでも、ピリっとした「洋風きんぴら」になります。 今回は、トマトとチーズも加えることで、まろやかさと酸味もプラスで食べやすくなります。 ペペロンチーノスパイスには、もちろん唐辛子が入っているので、あまりお子様向けの味ではないかな。

  

 

 遅ればせながら、↓こちらは、David Painさんからのおとりよせ、Coffret de Noëlクリスマスコフレ 5,000円です。 じゃーん。

   

  これで5,000円だなんて太っ腹ー☆ まさにサンタさんからの贈り物状態です。

 私が一押しのショコラタルト(18cm)には、今回は、下の層にマロンペースト。 見た目はシンプルですが、このおいしいチョコとこの量を使うというのは、自分ではぜったいできない、ありがたいショコラタルトです。 

 それ以外にも、デカマカロンや、トリュフショコラや、プチカヌレやら色々入っているのですが、説明は、David PainさんHP でご覧ください。  しかし、名前の通り、【クリスマスコフレ】なので、購入(おとりよせ)したい方は、また次のクリスマスまでお待ちください。 たぶん、クリスマスコフレ2012もあると思います。 

 もちろん、パン屋さんなので、おすすめパンセットならいつでも注文可能ですよ☆

 


レンコン3変化①【かまぼこマヨ】

2012-01-11 | ●Recette 実験レシピの部屋

 小さめの蓮根がありました。 これを3回にわけて使い切りましょう。

 こちらは、ほうとう鍋のときの箸休めのような1品です。

 富山が特産の昆布巻きかまぼこと合わせました。(かまぼこがあることが正月らしいでしょ☆)

 

  「蓮根わかめとかまぼこのマヨ和え

 Salade de racine de lotus et Surimi aux algues à la mayonnaise

 材料:レンコン・刺身わかめ・昆布巻きかまぼこ・マヨネーズ・昆布だし・酢・柚子胡椒

 Ingrédients: racine de lotus, Wakamé, Surimi aux algues, mayonnaise, bouillon de Konbu, vinaigre, purée de pimet vert au Yuzu

  ①レンコンを薄輪切りにして、少量の酢を入れた水にさらしておく。 水気を切り、ラップをかけ、1分ほどレンジで加熱。

 ② ボールに①の蓮根・刺身わかめ・薄切りにしてさらに斜めに半分に切った昆布巻きかまぼこを入れ、昆布だし(粉末)・柚子胡椒・マヨネーズ少々を入れ(場合によっては醤油少々)混ぜたらできあがり。

 

 柚子胡椒の風味と昆布だしのまろやかさが、鍋の箸休めにぴったりです。マヨネーズを少し入れることでコクがくわわります。

 ↓かぼちゃ・豚肉・人参・大根・菜の花をいれて、和風だしと味噌で味付けしたほうとう鍋です。 あったまりますなぁ。

  Salade avec Soupe d'Udon "Hôtô"

 

  改めまして、過去に掲載のレンコンレシピを載せておきます。

  ● レンコンハンバーグのあんかけ

  ● 土浦レンコンバーガー

  ● シャキシャキ野菜のメンチ

  ● 蓮根とブロッコリーのマヨサラダ

  ● 冬の温野菜サラダ

  ● 蓮根カレーチーズの素麺

  ● 洋風イカ飯

  ● 菊芋と蓮根・海のサラダ

 


鴨☆Confit avec Avocat

2012-01-10 | ●Recette 実験レシピの部屋

 2つ作った鴨のコンフィを一つ目はシンプルにディジョンのマスタードソースかけにしたので、今度は別のソースとあわせてみます。

 鴨のコンフィを作り、冷凍庫に入れておいたものを、茹でて温め解凍。 切ってみると、それでも赤身っぽい色が残っています。 なかなかいい仕上がりです。

  「鴨のコンフィとアボカドのオードブル・バルサミコクリームソース」

 Magret de canard confit et avocat à la crème balsamique

  Ingrédients: magret de canard confit, avocat, crème balsamique, poivre, persil

  材料:鴨のコンフィ・アボカド・バルサミコクリーム・胡椒・パセリ

 鴨のコンフィを解凍したものをスライス。アボカドと交互に並べ、上から胡椒・パセリ・バルサミコクリームをかけてできあがり。

  ちょっと見た目、中濃ソースみたく見えるのが、バルサミコクリームです。 いわゆる、バルサミコを煮詰めて、どろっとしたソースみたくしたものです。 普通のバルサミコ酢より、酸味は軽減されます。 フレンチやイタリアン系で、お皿のところに、黒っぽいソースの飾りつけをみることがありますが、アレです。

 鴨とアボカドとバルサミコクリームのバランス、ただ、アボカドが目の前にあったという理由で合わせましたが、なかなか美味い組み合わせでした。

 

 

   あれ。 前まではトップページに載った日にしか投票できなかったけど、その日以降も投票できるようになったのか、私が応募した写真が4位に浮上している!

   

   ケロコロフォト365( http://kr2.kowa.co.jp/photo365/pcontest )から投票してね☆ 1人10票くらいNICE!をクリックして投票できるようです。

  何度も申し上げますが、何位になったとしても、私には何も入ってきません 

 


ポルトガルでイタリア

2012-01-06 | ●Epicerie おいしいの部屋

 ポルトガルのスーパーで買った、イタリア製のパスタを調理します。常温コーナーで売っているものなので意外と賞味期限が長い。 2人前くらいの量が入ってます。

 こちらは、前回の記事に掲載した、鴨のオードブルなどと一緒に出した夕食メニューです。

  :トルテローニの中に、リコッタチーズとバジルが入っているようです。写真では、トマトソースを推奨しているようですが、私はクリームタイプにします。

  「トルテローニのカニクリームソース」

 Tortelloni à la crème-crabe

  Ingrédients: Tortelloni, crème fraîche, crabe, sel, poivre, bouillon de crevette, huile d'olive, ail

 材料:トルテロー二・生クリーム・カニ(ズワイガニ缶)・塩・胡椒・エビブイヨン・オリーブオイル・ニンニク

 ①トルテローニは、袋に書いてある表示通り、10分ゆでる。

  ②フライパンに、オリーブオイル&ニンニクを入れ、ゆっくり火をかけたらカニ缶の汁と、カニの一部と、エビブイヨンを入れ、生クリームを入れたら茹でたラビオリを加え、塩胡椒、残りのカニを入れ、よくからませたらできあがり。

 

  カニ缶は、たまごやきに入れたり、豆腐の炒め物に入れたり、鶏肉とカニのクリームスパにいれたりと、保存袋に入れ替え冷凍庫で保管しながら使い切りました。

 

  で、昨日1/5分のケロコロフォトのトップページに載った、私が送ったケロコロ写真ですが、

    

  おかげさまで、皆様の投票で月間ランキング6位(835票)になりました。投票してくださった皆様、ありがとうございます☆  ま、新しい写真にどんどん抜かされていったりするんですけど。 6位になろうが、1位になろうが、何も私に貰えることはないのですが、とりあえずお礼まで。 

 


鴨でオードブル☆

2012-01-05 | ●Recette 実験レシピの部屋

  クリスマスで使った鴨が、残り2切れがあるので、お初ですが、鴨のコンフィを作ってみましょう。

   生の鴨は、マスタード+マヨネーズ+プロバンスハーブで仕上げることが多いのですが、鴨を生から加工してつくるコンフィというのはもちろん、作ったことないので、作り方を検索。

  Confit de canard で検索したら、写真付きのレシピがでてきました。 これはいい☆(もちろん、説明文はフランス語ですが。) 早速やってみよう。 このレシピだと鴨を分解した前提だから、私の買ったmagret de canardだと、 骨付きのタイプほど脂身がないから脂の量が少ないけど、まあいいか。

  「コンフィ ドゥ カナール(magret de canardを使って)」

  材料:マグレ ドゥ カナール・塩・胡椒・ジュニパーベリー

  Ingrédients:magret de canard, sel, poivre, baie de genièvre

   ① 鴨の脂身を一部切る。(全部は取らない)その脂身を細かく切ったものを、鍋に入れ、ゆっくり火を通す。油が出てきて、脂身部分がカリカリになったら、脂身は取り出し、火を止めそのまま置くと、鍋の中の油は溶けて白くかたまる。

  ② ①の鴨の肉のほうには、塩(&胡椒少々)を振り、密閉袋などにいれて、冷蔵庫で一晩保存。

  ③ ②の鴨を冷蔵庫から出し、水洗いして塩をとる。 ①の脂の入った鍋を火にかけると、脂は溶けて油になってくるので、そこに鴨をいれ、ジュニパーベリーも入れ(肉の臭み消し)30分ほど油のなかで火を通す。(実際のレシピは2時間、油で火を通すとありますが、油の量が少ないので、今回は短いやり方でしてみます。)

  ④ 鴨を串などで刺して、血がでないくらいまで火を通したら、油から取り出して、密閉袋などに入れて冷蔵庫で保存。

  ⑤ 食べるときに、フライパンで肉の表面を焼き、さらに塩気が多いような場合はお湯で5-10分茹でたらできあがり。

  「コンフィ ドゥ マグレ ドゥ カナール :鴨のオードブル」

  confit de magret de canard

  ⑥ (⑤のつづき)茹でた鴨を薄くスライスしてディジョンのマスタードと、葱を散らしてオードブルのできあがり。

  * モッツァレラと、ドライトマトに塩胡椒オリーブオイルをかけたオードブルも一緒に並べました。

  クリスマスには、生鴨を焼いて調理をし、まだ2切れ残っていた鴨を下ごしらえしておいて、今回、年末にオードブル風にして食べました。 このオードブルと一緒に、ラビオリも食べています。 あと一切れ、同じコンフィの処理をした鴨が残っているので、それの使い道についてもまた後ほど。

 

 

  【新商品】醤油屋が作った焼肉のたれでcooking♪【教えて!アイデアレシピ】

    レシピのアイディア募集ですって。↑^^

 


年末年始の残りものでパスタ。

2012-01-04 | ●Recette 実験レシピの部屋

  本年もよろしくお願いします。

 年末&年始で使った食材の残りで、年明けにパスタを作りました。

 カニと鶏むね肉のクリームパスタ

 spaghetti de crabe et de poulet à la crème

  使った残り物材料: 

    ・クリスマス時期に余った生クリーム

    ・年末年始のカニの残り

    ・お雑煮のダシ用に買って余らせておいた鶏胸肉

    ・お雑煮で作った鶏だしに昆布&カツオ&醤油などのダシを加えたもの

    ・お雑煮にのせるミツバ

    ・& 塩・胡椒・ニンニク・オリーブオイル・酒

 ①フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れ、生の鶏肉を細めに切ったものを入れ、炒める。

  ② 鶏肉に火が通ってきたら、お酒を回しいれ、カニの一部と、お雑煮のダシを加え、塩胡椒をし、弱火にしてから生クリームを入れゆっくり火を通す。

   ③ ②に、ゆで上げたパスタとミツバ、カニを入れ、全体を絡めたらお皿に盛りつけてできあがり。(三つ葉をさらにちょこっと飾る。)

 

  カニや、鶏肉の旨みダシがクリームでしっとり絡む、優しい味のパスタです。

  お正月は、朝や昼になだら食べをすることが多く、夜は食べなくてもいいか。と思いつつ、でも食べないと夜中に小腹がすいてくる・・という葛藤(^^)がある中、少量サイズで作ったパスタです。

 

   明日(1/5 0:00~)のコーワのケロコロランド(http://kr2.kowa.co.jp/)のトップページに、私(ケロコロライカ)が送ったケロコロの写真が載るようなので、明日、見て投票してね☆