Le ton fait la chanson,le ton ne fait pas la chanson.

<創る>がテーマのアイディア帳。つくるココロを育てます pour votre creation d'avenir

カルピス夕張メロンと桃のロール

2011-08-30 | ●Recette 実験レシピの部屋

  先週は北海道旅行など、その他東京に戻ってきてからは試食めぐりをしておりました。 ダイエットはいつからはじめればよいのやら。。。 

 前回、北海道は、雪まつりの雪像作りに参加しにいったので、雪の積もる冬でしたが、今回は、夏なので、前回の風景とだいぶ違います。 レンタカーで移動中、行くのを決めた<神威岬>が天気がよかったのもあって、なかなか良かったです。

  そして帰りの新千歳空港で、お土産店を見ていたら、こんなものを発見。

  

 「カルピス夕張メロン」 120ml×3本:630円

  C'est le Jus de melon Calpis,doit être dilué dans l'eau / version limité du Hokkaido

 小さい牛乳パックのようなのに入ったカルピスが3本入ってます。5倍濃縮タイプで、1本(120ml)でコップ4杯分つくれると書いてあります。 楽しみに冷蔵庫に入れておいたら、家に帰ってきたら、1本行方不明。 あれ?  どこにしまったかな?と思って探したら、家の人が<あ。飲んじゃった。>と告白。 しかも、濃縮タイプだと思ってなかったらしく、そのままで1本、あっけなく飲んだらしい。 なんじゃそりゃ。 <ちょっと濃いなーと思ったんだ♪>だって。 むかつく。 

 なので、貴重な1本を使って、ロールケーキを作ります。 ロールケーキだったら、全部1本使わなくても、飲む分もとっておけるもんね。 

 どちらにしても、新千歳空港で、これが目についた人はあまりいなようですが(直前に北海道旅行していた人も、<そんなのどこに売ってた?>と言ってたので。)、3本入りだし、なかなかお土産にもいいんじゃないかと思ったりします。 私も、最初、お菓子と並んでおいてあったので、てっきりカルピス夕張メロン味の「お菓子」だと思いました。 だからあまり気づかれないのかな。

 ロールケーキを作りながら、カルピスを水で薄めた定番の飲み方でも飲んでみました。 夕張メロンの香りと甘さがあって、普通のカルピスより、さらに飲みやすいかんじ

 

  「カルピス夕張メロンと白桃のロールケーキ

  Gâteau roulé de pêche aux jus de melon Calpis

  

    Ingrédients: pâte/50 g de farine, 50 g de sucre, 3oeufs, jus de melon Calpis

        crème/ crème fraîche, sucre, pêche blanche, Limoncello, sirop de pêche(Monin)

   材料:生地/薄力粉50g・砂糖50g・たまご3個・カルピス夕張メロン・赤と黄色の食紅

     クリーム/生クリーム・砂糖・白桃・リモンチェッロ ・桃のシロップ(MONIN)

  ①生地をつくる/1つのボールに、卵白のみを入れ、ハンドミキサーで固めに泡立てる。 もうひとつのボールには、卵黄・薄力粉・砂糖を入れ、ハンドミキサーの低速で混ぜ、カルピス夕張メロンを小さじ2ほど入れ、卵白と、卵黄クリームを混ぜ合わせ、食紅(&食黄)を混ぜ、オーブンシートを敷いた天板の上に流し、広げて、190℃に予熱したオーブンで13分焼き、粗熱をとっておく。 生地の内側になる部分に、さらに軽くカルピスをかけておく。

 (食紅と食黄を混ぜることでオレンジ色をつくり、夕張メロンの色を表現してみました。)

  ②白桃は細かくめに切り、リモンチェッロであえておく。(レモンのリキュールなので変色をふせぎます)。生クリームを泡立て、砂糖と、桃のシロップを加え、固めの生クリームを作る。

  ③ 生地の上に生クリームと、白桃をおき、クルっと巻いてできあがり。(切りやすくするために、一度冷凍庫にいれました。)

   生地部分は、しっかりした甘さがあります。 桃の部分で夏のさわやかさを演出。 今回は、桃があったので、生クリームには桃のシロップにしましたが、生の果物も、メロンにして、生クリームにもカルピス夕張メロンにしてもいいですね。 

  桃とメロンの組み合わせでは、このようなスイーツ(デザート)も作っています。

   ● Verrine Fruits(モモぷり):桃のプリンとメロンのデザート

 


豚とカボチャの酢豚風

2011-08-21 | ●Creation 創造の部屋

 ヒレかつ用のような豚肉の塊がありました。 ミニトマトも使いきってというリクエストで、ちょっとメニューを考えてみます。

  「豚と夏野菜の酢豚風

 Porc aigre-doux aux tomates cerises

  Ingrédients: Porc, tomate cerise, poivron vert,potimarron jaune,curry en poudre, bouillon de sept épices, Ketchup, vinaigre, sauce soja, Maïzena, huile de sésame

 材料:豚肉・ミニトマト・ピーマン・白皮かぼちゃ・カレー粉・セブンスパイス・ケチャップ・米酢・醤油・片栗粉・ごま油

   :potimarron jaune 白皮タイプのかぼちゃ(名前は不明)

 ①豚肉は1cmほどの厚さに切り、ボールの中に入れ、カレー粉・セブンスパイス・白ワインを混ぜたところに浸しておく。 片栗粉をまぶし、油を敷いたフライパンで両面を焼くように火を通す。

 ② 豚肉を焼いていたところの余分な油はふきとり、豚肉は端に寄せ、そこに、半分に切ったミニトマト・薄切りにして1分ほどレンジで加熱した南瓜を入れ、ミニトマトが煮崩れてきたら乱切りにしたピーマンを加え、全体を混ぜる。(かぼちゃが崩れすぎないほうがいい場合は、かぼちゃを避けて混ぜてください。)

 ③ ②に水をコップ半分くらい加え、強火にし、豚肉にまぶしておいた片栗粉が溶けだし、とろみがでてくるので、そこに、ケチャップ・酢・醤油を加え味をととのえ、最後にごま油をかけたらできあがり。

 *今回はかぼちゃも入れたので、片栗粉以外に、そこからとろみも加わってます。 トマトの酸味が強い場合は、トマトケチャップも加えてください。 甘いトマトの場合は、ケチャップなしでもOK. 

 

   Dès demain, je prend les vacances en 1 semaine.  A plus.

 


ホワイトカレーシチュー?

2011-08-19 | ●Recette 実験レシピの部屋

 500mlくらいの牛乳を使い切りたいな―。 ということで、料理します。 

  「手羽元のホワイトカレーシチュー

 Potée de poulet au lait-curry

  Ingrédients: poulet avec os, curry en poudre, 7épices, poivre,sel ,beurre, poivron vert, oignon, vin blanc,lait

  材料:手羽元・カレー粉・7スパイス・胡椒・塩・バター・ピーマン・玉ねぎ・白ワイン・牛乳

  : Bouillon sept épices 7スパイス :キャラウェイ・コリアンダー・クミンなどが入った固形ブイヨンです。

  ①鍋に、大きめに切ったたまねぎと、乱切りにしたピーマンを入れ、バターとカレー粉で炒める。そこに手羽元を入れ、さらに炒め、鶏の表面に火が通ってきたら、白ワインを回し入れる。

  ② ①に牛乳を加え、牛乳が沸騰してあふれないように注意しながら、弱火―中火くらいにして混ぜる。7スパイスブイヨンを加え、塩胡椒をし、さらにゆっくり火を通す。(牛乳は煮詰まっていきます。) 鶏肉に火が通ったらできあがり。 (7スパイスの代わりに、チキンブイヨンを加えてもOK)

   7スパイスも、そう辛いわけではないので、やわらかいカレー風味のシチューのようなかんじになります。玉ねぎの甘みと、結構骨付きの鶏肉から旨味が出るようで、たいした味付けしてないわりにはいいお味になっています。牛乳も、煮詰めているので、トロっとした状態になっています。(もちろん多少、分離してますけど。) 見た目はタイカレーっぽいですね。

 


八丈島あしたばの梅冷やしうどん

2011-08-18 | ●Recette 実験レシピの部屋

 八丈島の明日葉(あしたば)を見つけたので買ってみました。 明日葉は八丈島の産地でもあるようです。 あまり買って調理したことってなかったかも。 セリ科シシウド属の野菜ということで、天ぷらなどの調理がよくあるようです。 あと酢味噌あえとか。 ウド属ということは、酢味噌あえというのもなるほどな。という感じです。 では、そんなのも参考にしながら・・・・。

   「明日葉と豚肉の沖縄味噌炒め・冷やし梅うどん

  Nouille UDON froide de porc et Ashitaba sautés à la soupe de YUZU et de prune salée

   Ingrédients: soupe/ bouillon de YUZU et de prune salée, sauce soja

     Udon, porc, Ashitaba, Miso au porc, Zingiber mioga, Perilla rouge à la prune salée,vinaigre

   材料: スープ・だし/柚子梅つゆ(湯浅醤油)・醤油

   具/ うどん(カトキチ・冷凍さぬきうどん)・ミョウガ・紫蘇梅・豚肉・あしたば・豚肉みそ(赤マルソウ)・酢・醤油

  ①明日葉を軽く湯通しし、水にさらして、水気を絞って、適当な長さに切っておく。

   ② 豚肉を炒め、そこに①の明日葉を入れ豚肉に火が通ってきたら、豚にく味噌を加え、さらに炒め、醤油少々と、酢少々・塩胡椒で味をととのえる。

   ③ミョウガは千切りにして、細かく切った赤シソ梅をからめておく。

   ④ 茹でて流水で洗ったうどん・②の豚肉あしたば炒め・③のミョウガ紫蘇をお皿にのせ、柚子梅つゆと醤油少々を水で薄めたものをかけてできがあり。

   あしたばは、ウドの独特な味が出るのではないかと思い、茹でて灰汁をとったあと、炒める仕上げに、酢も加え、<酢味噌>のような風味にすることで、味全体をまとめました。 ミョウガや、つゆに 梅のアクセントで夏の暑い時期にもピッタリな冷うどんです。

 

   :Miso au porc: 沖縄豚肉みそ赤マルソウ)。いただきものです。みたらしだんごのたれくらいに甘いかんじの味です。それにぶた挽肉がはいっているような不思議調味料。 ごはんのお供に、らしいですが、これに葱のみじん切りなどを加え、さらにひと工夫してから使いたいところです。

  : bouillon de YUZU et de Prune salée:柚子梅つゆ湯浅醤油・和歌山)。小さいボトルだったので、今回の料理で残っていたものを使い切りました。 柚子や梅の味がそれぞれやたら主張しすぎず、いいバランスのお味です☆

 


バジルバターの海鮮チャンプルー

2011-08-16 | ●Recette 実験レシピの部屋

 まだゴーヤー(にがうり)ありました。 さてと。 また試しに別の味付け(前回は“カレーゴーヤー”です)してみよう。

  「シーフードとゴーヤーのバジルバターチャンプルー」(伸ばす“棒“が多いな。)

  Margose et fruits de mer sautés au basilic-beurre

    Ingrédients:margose, saint-jacques, crevette, purée de basilic, beurre, sel, poivre, tomate séchée, huile d'olive, Saké(alcool)

  材料:ゴーヤー・ホタテ・エビ・バジルソース・バター・塩・胡椒・ドライトマト・オリーブオイル・酒

   ①ホタテをオリーブオイルで炒める。両面に火が通ったら、バターを加え、切ったゴーヤーを入れ一緒に炒める。 

  ②ゴーヤーがしんなりしてきたら、エビを炒めつつ、切ったドライトマトとバジルソースを加えさらに炒め、酒を回し入れる。 塩胡椒で味を調えたらできあがり。

  バジルペーストはゴーヤー1本に対して、大さじ1ほど入れています。 バターを入れたのは、もちろん、ゴーヤーの苦みがやわらぐのではないかという予想からです。 食べてみると、口に入れた瞬間、ゴーヤーの苦みはあるのですが、すぐにそれも消えるので、バターの効果はそれなりにあったと思います。 ドライトマトの酸味を入れることで、全体のバランスをととのえます。

 


コトバ検索。

2011-08-15 | resume プチまとめ

    image: poupée en sciure de bois↑ 加賀の張り子・八幡起き上り金沢旅行で買いました。たたずまいがかわいいね。)

 

 このブログに料理を載せるときは、他では見当たりにくいレシピをこころがけているので、ネーミングも、マニアックな検索をされたときを想定して考えているからか、ある日の、私のブログに検索から訪れてくれた人のキーワードを見てみると、(「」の中の文字が検索されたキーワードです。)

  ● 「緑なす レシピ

 ● カラスミ クリーム パスタ

 ● 「粉わさび レシピ」ハマチフライ イカ足ぬか漬け胡瓜の和えもの ・筋子クリーミー素麺オーシャンキングサラダバーガー用マヨ照りソース

 ● 「モノプリ エコバック」2006Ver・ 2010Ver

 ● 「銀杏草 レシピ」菊芋と銀杏草サラダ ・ 銀杏草のお味噌汁

 ● 「ゆで塩豚

 ● 「鍋ひとつパスタ

 ● 「梅ジャム レシピ おかず」:豚肉の味噌梅ジャム炒め・ コチュジャン梅ジャムの肉じゃが

 ● 「ラザニア 下茹でなし

 ここ何日かは、緑茄子や、白なすのレシピ検索でこのブログを見に来てくれる方が多いです。 茄子は、夏の季節ものなので、検索が多くなりますね。 緑や、白の茄子の色を黒くさせずに、色を生かした状態の調理法です。

 カラスミパスタは、ぺペロンチーノ風なものが世の中には多いですが、意外とパサつきがちなので、クリームを入れるとGOODです。 カラスミ粉末は、パスタだけじゃなく、マヨネーズなどに混ぜ込んで使うことも可能です。

 ●カラスミとじゃがいもチーズのミルフィーユ

 あとは、北海道で買った<銀杏草>と呼ばれる、海藻をどう調理したらいいかわからない人も多いようです。ま、私も、自分なりにあみだしたレシピなので、なんともいえないですけど。

 梅ジャムは、お惣菜調理に使いたい(使い切りたい?)方も多いようで、季節問わず検索があります。

 今後も、できるだけ他には載っていないレシピをお披露目していきたいと思います。

  よろしくです。

 

 今日、ケロコロランドの8月15日トップページに、私(ケロコロライカ)が撮って応募しておいた写真が載りました。是非、ページに遊びにきてね。  またケロコロちゃんとどこか旅したら撮ってきてみよう

 


苦くない☆カレーゴーヤー☆

2011-08-11 | ●Recette 実験レシピの部屋

 仕事から帰ってくると、家の外にでてきていたお隣さんが、自宅の緑のカーテンに実をつけていたゴーヤーをその場で採って3本くれました。 1本まずは、すぐに調理してみることにしました。 

 ゴーヤーを切りながら考えていたら、そういえば、ゴーヤーチャンプルーの味って、いつも<あの味>だよなーと思い、夏だし、喉を潤すのにビールもがぶ飲みしちゃう季節だし(私はビールがぶ飲みしないですけど。)、胃健も兼ねて&食が進むかんじにするために、カレーとターメリックを使うのもいいんじゃないの?ということで、カレー粉を使って料理してみることに。

  「ゴーヤーのカレーチャンプルー

 Margose (:Momordique) sautée au curry

 Ingrédients: margose, oeuf, tomate cerise, corned-beef, curry en poudre, ail semoule, huile d'olive, eau, curcuma, sel , sauce soja au curry

 材料: ゴーヤー1本・卵1個・ トマト(赤・黄)6個・ コンビーフ1缶・ カレー粉小さじ2・ ニンニク(乾燥)・ オリーブオイル・ 水大さじ2・ ターメリック小さじ1・ 塩・ カレー醤油大さじ1弱

  ①ゴーヤーを縦に半分に切り、ワタと種部分を取り除き、5mmくらいに切る。ミニトマトは半分に切る。

  ②フライパンにオリーブオイル、ニンニク(乾燥粒)と、①のゴーヤーとミニトマトを入れ炒める。途中、カレー粉とターメリックを加え、さらに炒め、全体にカレー粉が絡まったら、水を入れ、水気を飛ばすように強火で炒める。

  ③ 卵を直接フライパンに割り入れ、崩すように炒める。 弱火にしたところに、コンビーフを加え、全体をまぜたら、最後に 胡椒と、カレー醤油(普通の醤油でも。)を加え、混ぜたらできあがり。

   たぶんコンビーフからも味が出るだろうと思い、最後に醤油を加えただけの味付けです。

  食べてみると、あれ? ゴーヤーに甘みがある。 食べ終わりの最後に、ホワッと苦みがかすかに感じる程度で、基本、苦みがない。 それぞれの調味料を入れたタイミングもよかったのか、この作り方はまだ1回目なので、なんともいえませんが、やっぱりカレー粉のおかげ?  とはいえ、私の頭の中で調味料を合わせたところによると、カレー粉をいれても、鰹だしを入れると、苦みが出るのではないかというのがあったので、今回はダシ系は加えてません。 コンビーフという肉ものもよかったのかな? それとも、甘みのある、黄色いミニトマトがよかったのかな?

  ゴーヤーをくれたお隣さんは、ゴーヤーを作ってるわりに、苦みが苦手っぽいので、家で一緒に食べた人と、<このカレー粉のことはお隣さんに教えてみたほうがいいかもね。>と話してました。

  カレー粉にはターメリックは入っていますが、今回はさらにターメリックのみも加えています。 ターメリックは肝臓を強くするということで、やっぱりお酒を飲む季節には、料理に加えてもいい調味料ですね。

 


夏サラダ☆バジルソース

2011-08-09 | ●Recette 実験レシピの部屋

 プチ畑から、黒太郎枝豆と、ミニトマトを収穫しました。

  :黒太郎えだまめ・このまま育てると黒豆が出来る品種です。サヤのうぶ毛が茶色です。豆を取り出すと、茹でた豆の薄皮部分が多少、黒がかってきています。

 J'ai récolté des sojas jaunes "EDAMAME".

それらを使って、温野菜サラダを作ります。

  「夏の温野菜サラダ・バジルソース

  Salade d'été au basilic

  Ingrédients: pomme de terre, tomate cerise, soja jaune, maïs, purée de basilic, sel, poivre, ail, persil, vinaigre du riz, huile d'olive

  材料:じゃがいも・ミニトマト・枝豆・とうもろこし・バジルペースト・塩・胡椒・乾燥にんにく・パセリ・米酢・オリーブオイル

 ① ジャガイモ・枝豆・トウモロコシはそれぞれ茹でる。

  ②ボールに、半分ほどに切ったミニトマト・①の茹で野菜・バジルペースト・ニンニク・塩胡椒・パセリを入れ混ぜる。 米酢は隠し味程度に少量加える。 お皿にもりつけてできあがり。

  全体のなじみがよくなるように、米酢を少量加えてます。(写真のできあがり量に対して、小さじ1程度) 

  応用編として、次の日余ったものに卵を割り入れ、スペイン風オムレツのように焼いてしまって、お弁当に入れました。 そうすると、コーンのバラバラするかんじがまとまってお弁当には入れやすく&食べやすくなります。

 


黒七味&胡椒パン

2011-08-05 | ●Recette Pain 捏ねの部屋

 アクセントに、胡椒と黒七味を入れた食パンをつくりました。

  「胡椒と黒七味・ドライトマトの全粒粉パン

 Pain de mie complet aux tomates séchées et aux 5 baies

  

  Ingrédients: 150g de farine, 50 g de farine complete, 2c.à soupe de miel, 2c.à café de lait en poudre, 2c.à café de sel, 1c. à soupe d'huile d'olive,100cc d'eau, 1c.à café de levure, tomate séchée, poivres (5baies),Shichimi noir (7 épices mélanges piquant), noix

  材料:強力粉(みのりの丘)150g・全粒粉50g・蜂蜜大さじ2・スキムミルク小さじ2・塩小さじ2・オリーブオイル大さじ1・水100cc・ドライイースト小さじ1・ドライトマト・ミックス胡椒・黒七味・クルミ

 ①水にイーストを入れ、5分ほど放置。

 ②ボールに、強力粉・全粒粉・蜂蜜を入れ、①のイースト水を加え、スプーンなどで混ぜ合わせ粉っぽさがなくなる程度にまぜたら、30分置く。(オートリーズ方式)

 ③ ②に、塩とオリーブオイルを加え、ボールの中でたたいたり、捏ねたりしながら弾力がでてきたら、生地を丸めて、ボールの中で1次発酵1時間。(ラップなどをかけて乾かないようにする)

 ④ 2倍ほどに膨らんだ生地をガス抜きし、胡椒・ドライトマト・クルミを入れ生地に混ぜ込み、食パンの型に生地を入れ、上から、黒七味をかけ、2次発酵1時間。

 ⑤ 180-190℃に予熱したオーブンで25分弱焼いてできあがり。 

 

  湿気の多い夏は、パンの発酵の膨らみがとても早い。 胡椒系をパンに入れておくと、サンドイッチのときに何を挟んでもおいしくなりそうです。 OLさんのランチにぜひ。のイメージです。

   このブログのカテゴリーの recette Pain 捏ねの部屋 では、パン生地を使った色々なレシピを載せていますが、パン作りに関しては、

  ・イーストの匂いを抑えるために、砂糖のかわりに蜂蜜をつかう。

  ・パンの発酵を妨げる塩を入れる前に、塩以外のものだけで仮に発酵させる、<オートリーズ法>により、生地の捏ねが断然楽に。

 のポイントで、パン作りが失敗なくできるようになりました。  計量したりするのがめんどうな私でもできるように、あみだしていって、落ち着いた技です。

 


夏野菜もりもり冷麺

2011-08-02 | ●Recette 実験レシピの部屋

生麺タイプの冷麺を、東銀座の<いわて銀河プラザ>で見つけ購入。 2食入りで340円くらいだったかな? 常温で売っている冷麺タイプより、ちょっと安い。 

   盛岡冷麺(生):戸田久 

  ↑nouille corréenne ver. Morioka(盛岡) (soupe, sauce piment rouge et sésame blanc sont inclus)

  戸田久のショッピングサイトには、同じこの生タイプは載ってないな。この麺は、粉のかかったまさに生タイプで冷蔵だからかも。

 さて、いつもの冷麺とは違った具で作ってみましょう。

  「夏野菜・冷麺

 Nouille froide coréenne aux légumes d'été

  Ingrédients: Nouille froide coréenne, soupe pour la nouille, sauce de piment rouge, courgette, tomate cerise, concombre, aubergine, sésame blanc, huile de sésame, Gochujang,oeuf dur

  材料:生冷麺・スープ・キムチの素(付属)・ズッキーニ・ミニトマト・きゅうり・茄子・白ごま・ごま油・コチュジャン・ゆでたまご

 ①冷麺を茹で、水であらっておく。

  ② 茄子の丸のまま、表面に2か所くらいフォークなどで穴をあけ、ラップでピッチリ包み、レンジで1分20秒加熱。 ヘタなどをとり、茄子は細めに切る。 ミニトマトは、3-4等分くらいに切る。 ズッキーニも茄子と同じように、レンジで加熱し、細めにきっておく。 ボールの中で、茄子・ミニトマト・ズッキーニを、キムチの素・コチュジャン・ゴマ油で混ぜ合わせる。

  ③ 胡瓜は、千切りにする。 深鉢皿に、水でうすめたスープの素を入れ、①の冷麺、千切りにした胡瓜をのせ、さらに、②の夏野菜を和えたものをのせ、白ゴマを散らし、茹で卵をのせたらできあがり。

  胡瓜のしゃきしゃき感に、しっとりした夏野菜のコチュジャンなどが絡んだ味のコントラストが楽しめる冷麺です。 今回は、卵以外は、野菜だけでまとめましたが、②の夏野菜を絡めたところに、火を通した豚ひき肉なども一緒に混ぜてもおいしいと思います