Le ton fait la chanson,le ton ne fait pas la chanson.

<創る>がテーマのアイディア帳。つくるココロを育てます pour votre creation d'avenir

大人のクリームパスタとハイボール

2010-12-28 | ●Recette 実験レシピの部屋

   塩ウニを使ってパスタをつくろうと組み合わせを考えていたら、かきの木茸というキノコをみつけたので、こんなかんじで作ってみることにしました。

  かきの木茸と塩うにのクリームパスタ

  Spaghetti d'oursin et au champignon à la crème

   Ingrédients: spaghetti,  Flammulina velutipes blanc,  oursin confit au sel, crème fraîche, sel, poivre, bouillon de crevette, ail, huile d'olive,  oeufs de saumon

   材料:スパゲッティ・かきの木茸(えのき)・塩ウニ・生クリーム・塩胡椒・エビブイヨン・ニンニク・オリーブオイル・筋子(お好みで。)

    ①フライパンにオリーブオイルとニンニク(乾燥粒)を入れ、火にかけ、香りを出す。そこにかきの木茸を入れ炒める。 かきの木茸がしんなりしてきたら、塩ウニの半量を加え、エビブイヨンも溶かし入れる。

   ② ①に生クリームを加え、軽くなじませてから、茹でたパスタを加える。塩胡椒で味をととのえる。 お皿に盛りつけ、残りの塩ウニと、お好みで筋子を飾ってできあがり。(塩ウニに塩気があるので、味をととのえる塩胡椒は多すぎないように。)

 

   かきの木茸(長野県飯田)は、えのきの一種です。 スーパーで、98円で売っていたので、つくろうと思ってた”塩うにのパスタ”に入れるのには、色もウニみたく茶色で似てるし(笑)、味の調和が取れそうな気がしたので、買ってみました。  えのきより香りが深く、ちょっとクセになりそうなおいしさです。 また買ってみたいかも☆(・・といってもあまりみかけないんですけど。)

  塩ウニ(気仙沼)は、気仙沼に行った際、朝市で買ったものです。冷凍庫に入れておきました。 塩ウニは、おにぎりの具に入れたりする贅沢な使い方もするそうです。一部は火にかけ、ソースの中に入れ、一部は上にのせましたが、ソースの中に入れた塩ウニは、煮くずれて溶けると思ったら、逆に、水分が抜けて形をとどめていました。 塩ウニがしっかり塩気があるので、塩そのものは少なめで大丈夫です。

 格好つけで、最後に 筋子をのせましたが、のせなくても十分おいしかったです。画像ではクリームが見えにくいですが、クリームがしっかり絡んでまったりとした味わいでめちゃうまでした。

  こちらの塩ウニをはじめ、その他のウニを使ったレシピとパスタはこちら。いろんなタイプのウニを使ってます。

  ● 赤えびと塩ウニのデコ飯(盛り付けを可愛らしくお寿司風に。)

  ● MY王道の サーモン塩ウニクリームパスタ

  ● 土鍋でウニごはん&イクラおにぎり

  ●七浜漬ウニとたらこのクリームパスタ

  ●マルハうにあえのクリームパスタ・ルイベ漬のせ

          

    で、週末に、このようなものが送られてきました。

   

    KIRIN/ I.W. HARPER 24本(1ケース)が当たりました。  ハイボールのお酒です。 3000名に当たる懸賞だったようです。 さっそく飲んでみました。 さすが、ウイスキーのしっかり香る本格ハイボールです。 この今回作った”茶色い食材(ウニとかきの木茸)”のパスタにもピッタリです。  

 ウイスキーって茶色い色してるから、茶色い食材の料理(たとえばスモーク○○みたいなものとか)と合うのかもしれないですね。 赤ワインも、赤い肉料理に合うとか、白ワインはシーフードとかハムとか・・もしかしたらお酒の色に合わせた料理の色だったら、お互いが自然と合うのかもと今、思いました。

 


赤いパウンドケーキ

2010-12-24 | ●Recette 実験レシピの部屋

  真っ赤な お・は・なっの~~♪ ということで、赤いパウンドケーキです。(ケーキの割れている部分から、赤ピンクの色がのぞいているのが見えます)

  赤いといえば、なんかドラマの”赤いシリーズ”という単語が頭をよぎりましたが、ドラマも見たことないので割愛。 ”赤いパウンドケーキ”みたいなタイトルだと、ドラマのコンセプトにはぜんぜんひっかからなさそうですね。

  さて、こちらのパウンドケーキ、クリスマスディナーとは別に、ちょっとクリスマスの食卓の横に置いておく用のケーキです。

 (そういえば、前、日本に旅行に来たフランス人に、クリスマスケーキのパンフレットに載ってたイチゴのケーキなどを見て、”これ、ナニ用のケーキ?”と不思議がられました。 そうです。フランスでは、クリスマスのクリームがのったケーキは、ブッシュドノエル(bûche de Noël)”しか存在しないので、丸いホール型のケーキは、クリスマス用のケーキとは言わないわけです。それ以外に、焼菓子であれば、ドライフルーツの入ったパウンドケーキっぽいものや、シナモンが入ったパンデピスという日持ちのするお菓子はクリスマスには登場します。)

   「赤いパウンドケーキ

   Gâteau aux pralines roses et aux fruits secs

      Ingrédients: 150g de pancake mélangé, 2 oeufs, praline rose, raisin sec, noix, cannelle, 50g de sucre, 20g de beurre, canneberge, 2c.à soupe d'eau chaude, 1c.à soupe de liqueur PICON

     材料:ホットケーキミックス150g・卵2個・砂糖(てんさい糖)50g・バター20g・赤いプラリネ*・レーズン・胡桃・クランベリー・お湯大さじ2・シナモン・PICON大さじ1

  *赤いプラリネ:フランス・リヨン名物の、ナッツの周りに赤い砂糖をコーティングしたもの。 砕いたものは、お菓子などに使われる。日本人からすると、紅ショウガに見えるビジュアル。

  ① 砕いてある赤いプラリネを大さじ2杯くらいのお湯で溶かす。(赤い砂糖部分が多少、溶ける。)そこに、上記に書いてあるその他の材料すべてを加え混ぜる。そのとき、卵は、ハンドミキサーで、しっかり混ぜたものを使う。

  ② パウンドケーキ型に流し込み、上から軽くさらにシナモンをふりかけ、180度のオーブン(余熱なし)で35分焼いてできあがり。

  

     ちょっと分かりづらいですが、赤茶色のパウンドケーキになっていて、特に上の割れている部分からは、ピンクっぽい色が顔をのぞかせています。 ちょうど、ホットケーキミックスがあったので、それを使ってしまいました。ホットケーキミックスの箱にパウンドケーキの作り方がのっていたので、それを参考にしています。もちろん、赤いプラリネは日本では手に入らないと思うので、レーズンやナッツに食紅を加えてパウンドケーキを作れば、ふつーにこれと同じかんじになると思います。


   前回、リヨンの名物、この赤いプラリネ(praline rose)を使ったブリオッシュを作っています。 それを使って今回はパウンドケーキをつくりましたが、リヨンでも赤いプラリネを使ったパンとか、タルトはあっても、パウンドケーキのタイプは、なかったと思います。 それにしても、赤いプラリネって、なんかほほえましいわ。

 


P I C O N ☆

2010-12-22 | ●Epicerie おいしいの部屋

    Noël (ノエル:クリスマス)なんで、お酒の話。

  PICON(ぴこん)をご紹介。

   ・オレンジの皮を使った、茶色の色したリキュール。アルコール18%。苦みがあります。1809年生まれのPICONさんという人がフランス軍でアルジェリアに行っていた際に考え出したレシピで、1872年にはマルセイユに工場を作っています。

  PICONといえば、メジャーなのは、ビールと割るPicon Bière(ぴこん・びえーる)という飲み方です。 この前、9月にフランスに行った際、リヨンでひさびさに注文して、”いや~。やっぱりおいしいね。”ということになり、PICONを買って帰ろうかと思いましたが、PICONは、1Lのサイズしかない! しかも、液体なので持って帰るとなると、スーツケースに入れなくてはいけないということで断念。  しかし、日本に帰ってから気にしていたら、ネットで2300円ほどで売っているのを発見。 PICONをGETです フランスでは13ユーロくらいなので日本円に直すと1500円くらいなことを考えると、2300円くらいの値段は良心的です。 ・・と、思わずお金の話になりましたが(^^)、PICONの飲み方はビールで割る以外にもいろいろあるようで・・

 ●Picon et demi :Picon,bière blond,jus de citron (+レモンジュース・ビール)

  ●Picon club :Picon, vin blanc sec(+辛口白ワイン)

  ●Picola: Picon , cola(+コーラ)

 ●Cosaque: Picon, bière, sirop de grenadine(+ビール・グラナデンシロップ)

  ●Irish picon: Picon, sirop de grenadine, Guinness(+ギネス・グラナデンシロップ)

  白ワインにPICONもやってみたいですね。 Cosaque のような、グラナデンシロップ(赤いザクロのシロップ)とピコンの茶色が足されるとどんな色になるんだろうと、味より色には興味あり。

   では、Bonne fête!  Joyeux noël !    

 


MONOPRIX 印の。

2010-12-21 | ●collection ムダの部屋

 Monoprix: Sac réutilisable, pinces à linge<モノプリ エコバック2010年&洗濯バサミ

 MONOPRIXというスーパーがフランスにあります。(フランスだけでなく、フランス領だったチュニジアにもありましたね。)

 スーパーですが、MONOPRIX(モノプリ)オリジナルの服や雑貨などもあり、なかなかかわいいものが売ってます。

 以前、MONOPRIXのエコバック(ひとつ、80cents:100円くらい)を紹介しましたが、デザインがどんどん変わるので、今回のは、前回紹介したものとは当然ながら違うデザインです。 この上の画像のはグレーですが、それ以外に、朱色と、紅色のものもありました。(その色はすでにお土産にあげてしまいました。) 店舗によってそろえてる色がバラバラなので(この辺りが適当なフランス気質。)それ以外の色もあるのかもしれません。 マチつきのエコバックなので意外と便利です。 100円くらいの値段もいいですね。

 今回はそれに加え、モノプリでみつけたオリジナルの洗濯バサミもご紹介

 お花のついたスプーンみたくも見えますが、洗濯バサミです。↑グレーと薄紫の2色がありました。 (この上の画像では、グレートと薄紫はミックスして並べましたが、売っているのは各色ずつ、12本入りで3ユーロ?3ユーロ弱?。) バラでお土産にしてもかわいいかなーと思って買ってきています。 この同じデザインで別会社で売っているものもネットで見つけたので、たぶん、この別会社に頼んで作ってもらった、モノプリオリジナルカラーバージョンなんだと思います。

 

   ついでに、↓これはモノプリオリジナル商品ではありませんが、モノプリで買ったもの。 ボディソープです。

   Douche lait: Rhubarbe-Rose (Cottage)

    ボディソープでRhubarbe(ルバーブ*)って。 さすがルバーブの国、フランス。  ”爽やかなイチゴ”のような香りです。 いわゆる、甘さもある、ちょっとかわいらしい香りなのです。 フランスはいろんな香りのボディーソープがあるので、持って帰ってくる間に中のクリームが飛び出してたらどうしようというドキドキもありつつも、思わず買ってしまいます。 値段は2.3ユーロくらいだったので、300円弱ですね。 でももったいなくてなかなかすぐには使えないんだよね~。  (最近、このCottage のルバーブで検索が何件かあったので、ふと気になって日本で探してみたら、ドンキホーテで800-900円!で売っていました。 けど、そこには、このルバーブのはなかったです。 フランスでそんなに高かったら、絶対買ってきてないな。

  *ルバーブ:日本では最近、ケーキやさんなどでも出てきてちょっとずつ知られてきていますが、フランスではタルトやジャム、ヨーグルトなどに使われています。見た目は”赤い色したフキ”のようですが、酸味がある野菜(果物というべきか、、)です。 でも、ルバーブはヨーロッパの野菜のイメージでしたが、原産はアジアで、中国では5000年くらい前から薬的な使われ方をしていたようです。へー。そうだったんだ。

 


りんごジュースパン

2010-12-20 | ●Recette Pain 捏ねの部屋

  パン作りに必要な水の代わりに、りんごジュースを入れたパンをつくります。

  リンゴ&レーズンパン

  Pain de jus de pommes aux raisins

    Ingrédients: 150g de farine, 100cc de jus de pommes, 2c.à café de levure, 1c.à soupe de sel, 1c.à soupe de beurre fondu, 1c.à soupe de miel, cannelle, raisin sec

   材料:強力粉(みのりの丘)150g・リンゴジュース100cc・イースト小さじ2・塩大さじ1弱・溶かしバター大さじ1・はちみつ大さじ1・シナモン・レーズン

    

  ①リンゴジュースをレンジで20秒ほど温める。そこにイーストを入れ、5分ほど置く。

  ②ボールに強力粉・①のイーストりんご水・はちみつを入れ、適当に混ぜる。粉っぽさがなくなり、生地がまとまってきたら、丸めてボールの中に置き、ラップをかけ30分置く。 (オートリーズ方式。)

  ③ ②に、塩と溶かしバターを加え、練りこむように生地をたたいたり捏ねたりして生地がなめらかになってきたら、丸めてボールの中に置き、ラップをかけ1時間置く。(1次発酵)

  ④ 生地が2倍になったら、押してガス抜きし、生地を台の上で伸ばし、砂糖とシナモンを散らして、ロール状に巻き込んでから、丸めて成型し、オーブンシートを敷いた天板に置く。1時間以上発酵。(2次発酵)

  ⑤ 190-200℃に余熱したオーブンで20分焼いてできあがり。

   強力粉”みのりの丘”は今回初めて使いました。表面がサクッとしたかんじになりました。中はホワホワです。(モコモコかな?) 水分は、いつもの通り、100ccで入れましたが、あと10cc少なくしても もしかしたら大丈夫かもしれません。

    見たところ、レーズンしか見えないのに、バターとりんごジュースの香りと味で、まるでアップルパイのような味のパンに仕上がります。 シナモン&砂糖は、砂糖の粒にシナモンがコーティングされているHEMAのものを使いました。

   ↓このシナモンシュガーを使ったパンはこれ以外にこんなものも。

   ●もっちりサツマイモパン(さつまいもペースト練りこみパン)

   ●シナモンピーナツバターロール

 


プチ畑だより 12月

2010-12-17 | ●4saisons 育つの部屋

   おっと。朝の光を浴びて、↑キューピーちゃんが野菜の葉の中で寝ています。

        Journal de mon petit potager en décembre.

     Je suis en train de cultiver des légumes dans mon petit champ....

      Ce matin, des petits aiguilles de glace y sont partout.

  

  ○スティックセニョール chou brocoli

      

       →寒冷紗の中で無難に成長しています。 葉に霜がつきました。

  ●福立菜&べんり菜 feuille verte (une sorte de Bok choy) 

    

        →鉢植えに、ビニールをかぶせ、温かい状態の中で、11月上旬に福立菜や、べんり菜(青梗菜みたいなもの)の種をまきました。べんり菜は何年か前の種なので発芽率は悪いですが、福立菜はそれなりに育ってます。間引きをしないと大きくなりづらいですけどね。

  ●絹さや pois gourmand

     

     → 霜につよい絹さやです。 毎年、秋に種をまき、寒くなる前までにこの大きさの芽くらいになっていれば、霜にさらされても大丈夫です。春になると一気に成長して、5月には実をつけます。

  ●目黒ウスイエンドウ Petit pois

   

     → ほぼ、上の絹さやと同じ芽ですが、今回種を購入して蒔いてみた、いわゆるグリーンピースの類です。

  ○赤ピーマン・レッドブルズ poivron rouge

       
       小さいなりに実をつけたいた最後の2つを収穫しました。さすがにもう花も咲いていないので今年分は終了です。(写真は、これ以上大きくなりそうにないちっちゃい実。)

  ○花ニラ Ciboule de Chine

      
      
葉がしっかりしてきました。みじん切りにして料理に使えるので、根を残して一度収穫しておこうかな。

  ○ 長ねぎ Poireau japonais 

      → すぐに消費しきれない長ネギも仲間入りしたので現在、細い長ネギが10本ほどあります。

   ○紫カリフラワー・緑カリフラワー chou fleur violet,et vert

      →種まきのタイミングが難しく、まだ芽が小さいうちに寒くなってしまい、そこで成長が止まっております。

   ○レタス laitue

   →小さいまま、枯れることはありませんが、成長せずにじーーっとしてるかんじです。このまま春に一気に大きくなったりするのかな。

     ○フェンネル fenouil

   切った部分から葉が出て、小さい花まで咲いたりしています。 

     ○アスパラガス Asperge

     →アスパラをそのまま伸ばして草のようにしてます。このあと枯れたら根元を残して切って、春、またアスパラが出てくるのに備えます。

  ○ にんにく Ail

   

   →霜がかかりました。 あんまり霜がついてしまうと、たぶん腐ってしまうので、ちょっとビニールの囲いでもしておこうかな。

    秋に一気に寒くなったので、前回、10月末のプチ畑だよりから1カ月以上経ってしまいました。お雑煮に添える緑として、福立菜がちょっとずつ成長しています。

              前回のプチ畑

 


新潟バーガー(勝手にご当地編②)

2010-12-16 | ●specialite?ご当地バーガー?

 勝手にご当地バーガーシリーズ、1回目は札幌でした。それぞれの街の人のなじみがありそうな味に仕上げる第2回は新潟編です。

 新潟は米、くらいのイメージしかなかったのですが、新潟市内の海産物店や、スーパーでは、やたら「鮭の焼漬」をみかけたり、あまり新潟の人は気にしたことないかもしれませんが、鮭ものが結構多かったです。 へぎそばに代表する寒い地方に多い蕎麦と、そして味は、醤油、つゆの素 などの要素をすべて取り込んだ集大成(?)、“新潟バーガー”はこちらです!

  鮭フライのハンバーガー・和風マヨソース/蕎麦入りパン

    Burger: Pané de saumon à la sauce mayonnaise japonaise (pain au sarrasin)

  材料:蕎麦パン/強力粉100g・蕎麦粉40g・全粒粉10g・水100cc・そば茶小さじ2・はちみつ大さじ1・オリーブオイル大さじ1・塩小さじ2-3・イースト小さじ2

  鮭フライ/焼き鮭(塩分控えめ)・マスタード・マヨネーズ・ジャガイモ・片栗粉・薄力粉・卵・パン粉

  ソース/マヨネーズ・和風だし・醤油

  Ingrédients: Pain au sarrasin /100g de farine, 40g de pain au sarrasin, 10g de fairne complete, 100cc d'eau, 2c.à café de graine de sarrasin grillé, 1c.à soupe de miel, 1c.à soupe d'huile d'olive, 2c.à café de sel, 2c.à café de levure

    Saumon pané/ saumon grillé, moutarde, mayonnaise, pomme de terre, Maïzena, farine, oeuf, chaplure

     Sauce pour Pané/ mayonnaise, bouillon de poisson, sauce soja et laitue

   ●蕎麦入りパンをつくる/①水を100ccをレンジで20秒温め、砂糖(分量外)を少々と、イーストを入れ、5分置く。

  ② ボールを強力粉・蕎麦粉・全粒粉・はちみつと、①のイースト水を入れ、全体を適当に混ぜ、粉っぽさがなくなったら、丸めてボールの中に置き、ラップをかけ、30分おく。(オートリーズ方式)

  ③ ②の生地に塩とオリーブオイルを足し、ボールの中で練りこむように生地をたたいたり、捏ねたりして滑らかになってきたら、そば茶を足し、生地の全体にいきわたったら、丸めて、ボールの中に置きラップをかけ、1時間おく。(1次発酵)

  ④ 2倍に膨らんだ生地を4等分し、丸く成型したら、オーブンシートを敷いた天板の上に並べ、ラップをかけ、1時間おく。(2次発酵)

  ⑤ 190℃で余熱したオーブンで、20分焼いてできあがり。

    :pain au sarrasin そば茶のつぶつぶが入った蕎麦入りパン(そば茶は、これを煎じて飲むものですが、煎じず、そのままの蕎麦の粒をパンに入れました)

   ●サーモンフライをつくる/焼き鮭をほぐし(このときは、尾のほうの、脂の乗った塩気のすくない鮭でした。)、マスタードを絡め(臭みを取る役割)、茹でたジャガイモ・片栗粉少々・マヨネーズ少々を入れ、コロッケの形にしたら、小麦粉・卵を混ぜた衣にくぐらせ、パン粉をまぶし、揚げる。

  ●ソースをつくる/マヨネーズに、和風だし(粉末)と、醤油少々を混ぜる。(マヨネーズ+つゆの素を少しの組み合わせでも良い。)

     : Saumon pané

  ●バーガーの完成/蕎麦入りパンを半分に切り、千切りレタスと、サーモンのフライ、和風ソースを挟んで出来上がり!

  

  富山・福井にならぶ、都道府県別フライ天ぷら購入量の上位に入る新潟の特徴(?)も生かして、鮭はフライに。 フィッシュフライは和風だしの香るマヨソースをつけて食べるとめちゃめちゃ旨いという経験から、マヨネーズに和風だしを加えたものと合わせました。 パンに、蕎麦粉などを練りこむことで、全体の和の味になじむ落ち着いたパンの風味になりました。

  新潟といえば、以前、新潟で買ってきた調味料、つゆの素いずみと南蛮えびオイルを使った

   「新潟ペペロンチーノ」なるパスタも作ってます。

 


ブンゴ梅の鶏ミソ巻きフライ

2010-12-14 | ●Recette 実験レシピの部屋

  弘前での朝、ホテルで陸奥新報を読んでいると、「ブンゴ梅」の紹介が目に入りました。 あとで見つけたら買ってみようと思いつつ、その後「ねぷた村」に寄ると、ブンゴ梅(はちみつ入り)を見つけたので買ってみました。 後から、このブンゴ梅のホームページ (有限会社・いした/青森県弘前市)を見て知ったのですが、はちみつ入りと、酸味・塩味タイプの2種類あったのですね。 酸味・塩味タイプはそこでは見ていないので、食べ比べとしてあればどちらも買っておきたかった。。

       :prunes salées au miel, roulé de perilla rougeブンゴ梅(種を取った梅干しを赤シソで巻いています。)

  それはともかく。

  ブンゴ梅を使って、何か1品。

  ブンゴ梅の鶏味噌フライ」(一番上の写真)

  Pané de volaille roulé aux prunes salées et au MISO

    材料:ブンゴ梅(はちみつ入り)・鶏ささみ肉・味噌(白っぽいタイプ)・薄力粉・水・卵・パン粉

    Ingrédients: prunes salées au miel, volaille,Miso, farine, eau, oeuf, chapelure

  ①鶏ささみ肉の筋を取って、肉たたきでたたいて平らにする。

   ② ①の片面に味噌を塗り、切ったブンゴ梅を味噌の上に置き、それを内側にして巻き、周りに薄力粉と卵と水で溶いたものをつけ、パン粉をまぶし、油で揚げる。

     *揚げているとき、味噌の食欲そそる香りが充満しました。  今回のブンゴ梅は、蜂蜜入りの甘いタイプだったので、おかずに合う味にするために、味噌と合わせてみました。 冷めてもおいしいので、お弁当のおかずにも☆  中に巻き込んだ味噌がソースの代わりになるので、ソースをかけなくてもそのままでおいしいです!

 


ずんだのかりんとう饅頭

2010-12-13 | ●Recette 実験レシピの部屋

 テレビで和菓子屋さんの和菓子製作風景が流れていました。

 黒糖を水で溶き、粉を加え・・・生地で餡を包み・・・蒸して・・揚げる。

 最近よく見る、かりんとう饅頭ですね。黒糖まんじゅうを揚げてるやつです。 なるほど・・断片的な映像ではありましたが、あ~やってつくるのか。 それっぽいもの作ってみよう。 夜21時ですが、作り始めます。Let's try.(1時間もかからないうちに作り終わりましたが。)

   「ずんだ餡入り揚げ黒糖饅頭(和ドーナツ)

     Donut au sucre de canne (avec la pâte de soja jeune sucré)

     Ingrédients: 50g de farine, 50g de sucre de canne, 20cc d'eau, pâte de soja jeune sucré, 2c.à café de levure chimique

     材料(直径4cmのものが5個分):薄力粉50g(-60g)・黒砂糖50g・水20cc・ずんだあん・ベーキングパウダー小さじ2

  ①黒砂糖をボールに入れ、沸騰させた20ccのお湯で溶く。そこに薄力粉とベーキングパウダーを加え、ヘラやスプーンなどで混ぜながら、生地のようにひと固まりになってきたら、丸めてラップに包み、冷蔵庫に10分ほど置く。(冷蔵庫に置くことがいいのか分かりませんが、多少生地がしっかりすると思います。)

  ②生地を5等分にし、生地を広げ、ずんだあん(既製品)を包み込み丸めてひとつずつ、切ったオーブンシートの上に置く。(肉まんの下についている紙のようなかんじで下に紙をつける。)

  ③ 深めのテフロン加工の鍋に、②の饅頭を紙ごと置き、2mmくらいの深さになるように油を注ぎ、蓋をし、火をつけ、弱火で両面を揚げる。(蓋をするのは、蒸し揚げのような状態にしたかったため。途中でつけていた紙は外してもいいです。あまり温度をあげると、黒糖なので焦げてしまうと思うので、弱火でじっくりが良いと思います。)

  餡を生地で包んだとき、多少餡がハミ出ていたので、大丈夫かな~とおもいましたが、問題なく仕上がりました。 黒糖の表皮が、カリカリになってふつーに旨い  市販されている黒糖饅頭かりんとうは、一度、饅頭を蒸したあと、揚げているわけですが、味が染みたかんじに仕上げるには、蒸す工程なしで、揚げたほうがいいんじゃないかと思って、その方法をとってみました。 このやり方は成功? そういう意味では、かりんとう饅頭って、揚げドーナツみたいなもんだよね。

    ずんだあんを使ったレシピはこのようなものもございます。

   ●ずんだ豆乳プリン(桜とミルクジャム入り)

   ●ずんだと甘栗のパン

 


「ニシンの切込み」で一品。

2010-12-10 | ●Recette 実験レシピの部屋

 鰊(ニシン)の切込みと呼ばれる商品。↓ 弘前の中三デパートで購入。120g・190円でした。 見たことのないものだったので手が伸びたのですが、この値段だったら試してみる価値ありじゃないかと思いまして。^^ 

    Le hareng confit salé au riz fermenté

 津軽の特徴的な食材に、米があげられるとおもいますが、この鰊の切込みも米麹が入っています。 味噌も大豆味噌より、米味噌が多かったし。(青森県で作られた味噌を売り場で一通り確認。) 保存食としての米の使い方に特徴があると思いました。

   レシピを考える前に、まず、このままでひとくち。 おぉ。 ツリンッとした触感。魚の生臭さはまったくありません。 イカの塩辛っぽいですが、イカの塩辛より食べやすいかも。どちらかといえば、”いかこうじ”に近い。    ニシンの切込みは、お酒に合うというのが一般的な評価のようですが、ひと手間加えて、一品料理として使ってみたいと思います。

  長芋とニシンの切込みとスカモルツァのおつまみ

  (一番上の写真。色はなんだこりゃ?ですが、おいしいんです。)

 recette(image en haut)"Superposé d'igname,de hareng confit et de Scamorza"

 材料:長芋・スモークモッツアレラ(スカモルツァ)・ニシンの切込み・胡椒・パセリ

 Ingrédients: igname, Scamorza, hareng confit au riz fermenté, poivre, persil

 ①長芋(山芋)を輪切りにし胡椒を振り、両面を焼く。

   ②適当な大きさに切ったスカモルツァチーズを①にのせ、溶けるまでそのままにしておく。もしくは、レンジで40秒ほど加熱し、チーズを溶かす。

   ③ ②をお皿にのせたあと、上にニシンの切込みをのせ、パセリを散らしてできあがり。

  長芋のシャキッとした触感と、スカモルツァのモチっとした触感、そしてニシンの切込みのツルンとした3つの触感が同時に味わえるおつまみです。ニシンの切込みのまろやかな塩気があるので、塩などの味付けは加えていません。 ニシンの切込みは、最後に上に乗せるだけなので、熱は加えていません。 チーズは、今回は、スカモルツァを使いましたが、たんぱくな癖のない味のチーズだったらなんでもOK。 淡白な味のチーズのほうが、ニシンの味が生かせていいと思います。 (ちなみに、青森は、”長芋の漬けもの”がメジャーのようで、よくみかけたので、今回この長芋との組み合わせを思いつきました。)

  このおつまみは、私は、スペインの甘めの赤ワインと一緒に食しました。

    : Scamorza・スモークモッツアレラ・スカモルツァ。これは栃木那須のお土産だったものです。 

 

 米といえば、ついでに、想像していたのより数倍おいしかったのが、 虹のマートのハマダ海産で目について買った「イカ大宝」です。 ”中にキャベツが入ってるよ”と言われたのですが、米(もち米)が表面に見えたので、味はお酒の強い米麹を想像していて特に期待はしていなかったのですが、意外や意外、味は寿司のような、漬けもののような、御飯とコレだけで十分!なおいしさです。 イカも入った豪華な甘酢の漬けものとでもいいましょうか。 あ~。おいしかった

     : イカ大宝(切ったところ)Calamar vinaigré aux chou et à la carotte. (Mettre le chou, la carotte et du riz gluant dans le calamar cuit au vinaigre.  Ce goût est donc le SUSHI.)

 

 * 後日:鰊の切込みのもう一つのレシピ「餅と鰊の切込み&柚子胡椒醤油」もつくりましたので是非そちらもごらんください

 


Fete de Kanuma

2010-12-09 | ●JAPON 日本

   A la fin d'été, j'ai visité à Kanuma avec ma mère pour voir la fête qui est un des Matsuri du Japon.

    Video: Youtube "la fête de Kanuma"(鹿沼ぶっつけ秋まつり)

   Le jour d'avant, il y avait une tempête,mais il faisait beau ce jour-là. Il faisait plutôt chaud. Nous somme l'automne, en Octobre. (C'est à dire qu'il y a déjà 2 mois.)

   

   Nous y sommes allées en voiture. Il faudrait 2h sur autoroute.

  

   Dans le centre de la ville, il y avait déjà beaucoup de monde. 4 ou 5 chariots ont été dans un parking de supermarché.  J'ai entendu que 27 chariots sont montrés dans cette fête que se tient pendant 2 jours. (Nous avons le visité au 2ème jour de la fête.)

  

    Chaque chariot est décoré en relief sur bois. Ils sont magnifiques.  Ils sont partis vers un boulevard de centre ville.

    Je crois que Kanuma n'est pas de grande ville. Mais pour tirer 27 chariots, beaucoup d'habitant est nécessaire.  J'imagine que prèsque tout les gens de chqaue arrondissement qui y rassemblent pour cette fête ,une fois par an.

    En marchant ,nous avons cherché un restaurant pour le déjeuner.  J'ai entendu qu'il y a une spécialité de la nouille SOBA(蕎麦), le "Nila-Soba"(: Nila est la ciboule de chine.). On est arrivée au SOBA-restaurant "Micchan-soba(みっちゃん蕎麦)".

     : restaurant "Micchan-soba"

    : la carte qui est marquée que le japonais.

   

     ↑la soupe pour le SOBA,      et           la sauce pour le Tempura↑

   Au milieu, il y a des poireau japonais et du Wasabi qui sont met dans la soupe de SOBA.

   J'ai pris un Nira-soba(にらそば) à 670yens et un tempura de racine de bardane(ごぼうてんぷら) à 150yens.   C'est bon marché et c'était très bon.

    Après avoir déjeuné, on a vu encore des chariots

   

   

   

  ↑Un enfant avec un masque d'homme drôle qui danceait sans arrêt dans un chariot. 

   

  J'aime vraiment les féstivals et les fêtes.

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      * Fête de Kanuma:  Autour de 10 Octobre,chaque année.

         La  ville Kanuma qui se trouve près de Nikko, décendre à la gare Kanuma (la ligne JR ou la ligne TOBU)

 


hors de commerce(非売品)

2010-12-08 | ●collection ムダの部屋

     J'ai reçu 2 porte-clés "pas vendu"(gratuitement), car j'ai visité Aomori au 1er jour de l'ouverture de la gare SHINKANSEN "Shin-Aomori" où on en a distribué tels que commémoration.

     ①↑ LEDライト付きキーホルダー(東北新幹線新青森駅開業 記念)

   はやぶさを象った、新青森駅に降りた人にもらえたキーホルダーです。新青森駅改札外で、袋に入ったリンゴと共に配られました。キーホルダーの運転席辺りを押すと、新幹線のライト部分が光ります。(”夢乗せ・・”の新聞は、12月5日発行の陸奥新報の新聞一面部分です。泊まったホテルにあった新聞をもらってきました。) 

 そういえば、4日の新青森発着の新幹線が強風で相当遅れたりしたようですが、私が乗った新幹線は、途中仙台手前で徐行運転にはなりましたが、20分遅れくらいだけで新青森に到着しました。 そのあと、奥羽本線への乗り換え電車は予定通りのものに乗れたので、問題なく弘前に到着できました。(なので、強風でダイヤが大荒れになったことは、その日のTVのニュースで知りました。

  ②↓リゾートしらかみ青池ハイブリッド 運行開始記念キーホルダー

    

  そして、新青森から弘前に到着すると、今度は改札外で、このキーホルダーと(再び)リンゴをいただきました。 弘前にも停車するリゾートしらかみ号は秋田まで行く電車だそうです。 じゃ、今度は、東京ー新青森経由で、秋田に行くという贅沢な(?)方法も?

   どちらも非売品だし、このまま少しの間は袋から開けずにとっておかなくちゃいけないかも。 キーホルダーコレクションに加えさせていただきます。

 


札幌バーガー(勝手にご当地編①)

2010-12-07 | ●specialite?ご当地バーガー?

  Pour le résumé de mes voyages au Japon, je commence à faire du Hamburger que j'ai rassemblé des spécialités de chaque ville.   Au début, je vais cuisiner le hamburger de Sapporo (:c'est une ville de Hokkaido.) !

  訪れた日本の町をテーマに、勝手にご当地バーガーを作ってみようシリーズ!このレシピで売り出してみたい各ご当地の方は、一応、ご一報ください。(笑) それぞれの都道府県をテーマにすると、広すぎるので、なるべく町単位のネーミングにさせてもらいます。 訪れた地元のスーパーなどを見て見つけた食材を元につくろうと思っているので、まだ訪れたことのない場所は作れません。あしからず。

 記念すべき第1回は、さっぽろ(北海道)編☆

    ”札幌バーガー(北海道)”

  チーズカレーザンギと玉葱クリームソースのハンバーガー」 です。

  Burger: pané de poulet au fromage-curry, à la sauce béchamel (Pain au maïs)

  材料:パテ/鶏肉・カレー粉・片栗粉・チーズ(グラナパダーノ)・水・塩胡椒

     ソース/玉ねぎ・バター・小麦粉・牛乳・塩胡椒・チキンブイヨン

     パン/強力粉100g・全粒粉50g・水100cc・はちみつ大さじ1・オリーブオイル大さじ1・塩小さじ2-3・コーン適量・イースト小さじ2

  Ingrédients: Pâté: poulet, curry en poudre, Maïzena, fromage Grana Padano, un peu d'eau

     Sauce béchamel aux oignon : oignon, beurre, farine, lait, sel, poivre, bouillon de volaille

     Pain au maïs: 100g de farine, 50g de farine complete, 100cc d'eau, 1c.à soupe de miel, 1c.à soupe d'huile d'olive, 2c.à café de sel, maïs, 2c.à café de levure

      :pain au maïs/コーンパン

     パンをつくる /水をレンジで20秒温め、そこに砂糖少々(分量外)・イーストを入れ5分ほど置く。 ボールに強力粉・全粒粉・はちみつを入れ、そこに最初のイースト水を加え、全体を適当に混ぜ、粉っぽさがなくなる程度にまとまったら、丸めてボールの中に置き、ラップをかけ、30分置く。  生地に塩・オリーブオイルを加え、美ボールの中で練りこむように生地をたたいたり捏ねたりして、生地がなめらかになったら、丸めてボールの中に置きラップをかけ1時間おく。(1次発酵)  2倍ほどに膨らんだ生地を押してガス抜きし、3等分し、生地を広げて、コーンを練りこんで丸く成型し、オーブンシートの上に並べてラップをかけ、1時間おく。(2次発酵)  190℃に余熱したオーブンで20分焼いてできあがり。(焼く温度や時間は、強力粉の種類によって変わります。)

  ②パテをつくる(パンの発酵をしている間につくる)/塩胡椒した鶏肉(胸肉)に、片栗粉・水少々・カレー粉少々・小さいサイの目切りにしたチーズをまぶし絡め、揚げる。

  ③ソースをつくる /みじん切りにした玉ねぎをバターで炒め、玉ねぎがしんなりしてきたら、小麦粉を振り入れ、さらに混ぜる。小麦粉の粉っぽさがなくなったら、牛乳を加え、のばしてベシャメルにする。チキンブイヨン・塩胡椒で味をととのえる。

  ④バーガーをつくる /①のパンを半分に切り、軽くオーブントースターで焼き、バンズの下部分にはマヨネーズをつけ、その上にレタスを置き、さらに上に②のチーズカレーザンギ、最後に、③のソースをのせ、バンズを上にのせ完成。

 

  ポイント:鶏のから揚げ(ザンギ)の衣には、馬鈴薯でんぷんの片栗粉・酪農王国北海道のチーズ(チーズは固形タイプなので揚げることで一度溶けて衣として固まります)・それにスープカレーや、ホワイトカレーのある札幌ならではのカレー粉をまぶした衣。 ソースには、北海道の味、ジンギスカンのたれや、華味ラーメンスープの味で感じた、”玉ねぎ”をベースに、バターなどを使いベシャメルソースを作ります。(今回は玉ねぎを粗微塵切りにしました。) パンには、コーンを入れることで、さらに北海道札幌のイメージに近づけました。  あ~おいしかった。全体のバランス、ばっちり。(自画自賛。)

   チーズとカレー粉をまぶしたザンギはそれだけでも”札幌ザンギ”と言っても過言ではない??   ちなみに、こちらのザンギの案は、少し前の”やきとり天ぷら”を作ったときに固まりました。

  ”勝手にご当地バーガー”の案は、今のところ10個くらいありますが、順次、材料が(自然に)揃っているときに作っていきたいと思うのでお楽しみに。

 


KUDOPAN

2010-12-06 | ●Epicerie おいしいの部屋

  青森と弘前でみかけたパン。 前、見た、”シライシパン”の食パンサンドに似てるなーと思ってよくみたら、”KUDOPAN”(工藤パン)と書かれていました。 中三デパートというところには、このKUDOPANの品ぞろえは豊富でした。

  ●イギリストースト・マロンクリーム&ホイップ(写真左)

       Les tranches de pain de mie à la crème de marron et à la crème chantilly

   *あれ?”トースト”って、”焼いたパン”を指すんじゃなかった?ま、いいか。

   2枚のパンで、マロンクリームと生クリームを挟んでいます。

  ●イギリストースト・りんご&カスタード(写真右)

       Les tranches de pain de mie à la crème pâtissière et la compote de pommes

   これは3枚重ねで、触感のあるリンゴを煮詰めたものと、カスタードがそれぞれの層に塗られています。

   青森駅から目の前に広がる(?)商店街、”しんまち”の昭和通り商店街に、”KUDOPAN”のお店もありました。 最初、すでに買っていたこのイギリストーストと同じ店だと思わず入ってみたのですが、この袋なしのイギリストーストが売っていたので、同じKUDOPANだということがわかりました。この店舗は2階もあるようでしたが、2階までは覗きませんでしたが、イートインスペースがあったんですね。 

 KUDOPANは色々な種類があって中三デパートに売っていたKUDOPANも、もっと買ってきたかったのですが、パンってつぶれますからね。 この2つだけ買って、そっと持ち帰ってきました

 その土地のローカルなパンやさんに入る(おしゃれなところにも入ってみますが。^^)のが好きなのですが、今回のKUDOPANはいわゆるメーカーですが、単店のパンやとしてなかなかおもしろかったのが、金沢の”パンブラザーズアベ”かな。 店のオリジナリティを感じるという意味ではなかなかのパンやさんです。 素朴なおもしろさでいうと、沖縄の”オリオンベーカリー”とかね。  全国のご当地パンメーカーやパン屋さんも色々ありますね。

 


Porte-cles 9: 中に何か。。

2010-12-03 | ●collection ムダの部屋

  おっと。 前回のキーホルダー紹介(Porte-cles 8:ちょいカワ。)から、2年以上経ってる。 

 久しぶりの今回は、「中に何か入ってるもの」をご紹介します。

 

  ①Milka Suchard(ミルカ)↓ http://www.milka.com/

       

  Philippe Sucahrdという人がスイスで創めたお店からMilkaができたようです。今は、Kraft FoodsがMilkaの販売権をもっているようです。 このキーホルダーはフランスの蚤の市で買いました。 裏をみると、プラスチック製の板チョコが。この丸みがあるプラスチック部分のフォルムが素敵。

  ② Lindt (りんつ) http://www.lindt.jp/

     

   こちらもスイス発のチョコレートメーカー、Lindt(リンツ)のキーホルダー。フランスの蚤の市で購入。蚤の市では、1-2ユーロでキーホルダーは売っています。 これは、Lindt Gianduja (りんつ じゃんどぅーや)と書いています。 リンツは、イタリアのチョコのレシピをまねて作り始めているようなので、このジャンドゥーヤ(ナッツクリームみたいなもの)味というのは、まさにイタリアのチョコの特徴でもあります。 ちなみに、このキーホルダーは、透明プラスチックに、リンツチョコが入っているのですが、ホントにチョコが包まれているのではないかと思わせるような 重さがあります。

  ③ SAMO Chips

     

   Samo Chips というポテトチップス。透明プラスチックの中に、プラスチック製のポテトが入っていて、振るとカサカサ鳴ります。 Samo Chipsというのは見たことありませんが、これを調べてみると、 "C'est un produit UNIPOL"(これはUNIPOLの商品です。)というフレーズがあったので、UNIPOLという会社の商品のようです。フランス蚤の市で買ったキーホルダーです。 裏には、"elles ont le "craquant" de la fraîcheur"(新鮮・パリパリ!)というようなフレーズが書かれてます。

  ④おかめ納豆 Porte-clés: Okame-Natto

     http://www.takanofoods.co.jp/

    

      J'en ai acheté à la machine à sous.  Dans une porte-clés, il y a soja férmenté "Natto", la moutarde ,la sauce pour le Natto et un masque "Okamé", en plastique.

    中に何か、のキーホルダーがテーマなので、ついでに日本のものも。 ガシャポンで買ったおかめ納豆です。 中には、プラスチック製の納豆・マスタード・たれと、そしてなぜか、おかめさんのお面が入っています。 実際の納豆には入ってないお面ですが、これ、”当たり”みたいなかんじで、おかめさんのシールを蓋の内側かなにかに貼って、当たりシール集めて・・・みたいなことをやったら、結構おもしろいんじゃないかと、今、無責任ながら思いました