Le ton fait la chanson,le ton ne fait pas la chanson.

<創る>がテーマのアイディア帳。つくるココロを育てます pour votre creation d'avenir

治りかけに和風葱パスタ。

2011-05-31 | ●Recette 実験レシピの部屋

 さて、風邪の頂上も越し、タラタラと歩いて降りてきた山も4合目付近まで戻ってきたかなという、風邪の治りかけの日。 お昼にパスタにしてみよう。  葱いっぱい入れるといいかな。  パスタだと少量でも、エネルギーが持続しそうだから体力を復活させるにはいいかも? 

   「しじみと葱の和風パスタ

    pâte de ciboule japonais (au bouillon de coquillages)

  材料:パスタ(リングイーネ)・しじみ茶漬けの素・柚子胡椒・長ネギ・クコの実・にんにく・オリーブオイル

    Ingrédients: pâte Linguine,mélange pour Ochazuké, purée de piment vert au YUZU, ciboule japonais, baie de Goji, ail semoule, huile d'olive

  ①鍋に乾燥ニンニクを入れ、パスタを茹でる。 パスタに表示されたゆで時間の1分前くらいになったら、パスタがひたひたになるくらいのお湯だけを残し、それ以外のお湯は捨てる。

  ② 鍋に残ったパスタと少しのお湯のところに、千切りにした長ネギ、クコの実・柚子胡椒少々・しじみ茶漬けの素を入れ、火をつけたまま全体を混ぜる。(残った茹で汁を沸騰させるようなかんじで。) オリーブオイルを適量加える。 お皿にもりつけできあがり。

    mélange pour Ochazuké aux coquillages :お茶漬けはほとんど食べないですが、ダシとして使えるかな?と買ってきてあった、「しじみ70個分のちから茶づけ(永谷園)」。 今回のパスタにもぴったり。 しょっぱすぎないので、病み上がりに塩気がきついのは余計疲れるかんじがするのですが、この味だったら、旨味と元気をもらえる味です。 ま、でも、お茶漬けでは食べることはないですけど。 ・・・・お茶漬けというジャンルに特に興味がないのですみません。

  クコの実をこのパスタにいれました。 クコの実は、肌ツヤがよくなる効果もあるらしいので、風邪で寝まくって、元気のなくなった肌を復活させるにもいいんじゃないかと思いまして。

 


風邪の時のイタリアンおかゆ

2011-05-30 | ●Recette 実験レシピの部屋

 3・4年ぶりに風邪になると、風邪というのが、どういうものだったかよくわからず、到達すべき<方向性>を見失い、意外と長引く。 そんなわけで、なかなか風邪をひいてなかったので、この通称<イタリアンお粥>もここに載せる機会がなかったのですが、自分が風邪をひいたおかげで、やっとここでお披露目です。(笑)

 いわゆる一般的な風邪のときに食べるおかゆは、梅干しがチョコンとのっている地味なものですが、あれだと、栄養が取れるかんじがしないので(どちらかというと、自分が病気になった気分が倍増する気がする。)、その風邪の時こそ<栄養もとれ、見た目も元気がでて、発汗と保温効果がありそうなおかゆ>のコンセプトで10年くらい前(^^)に考えついた<風邪のとき用・おかゆレシピ>が、この<イタリアンお粥>です。

   「イタリアンおかゆ

 Congee italien (ma recette lors d'un rhume)

 Ingrédients: riz cuit, eau, tomate, aubergine, poivron vert, Gochujang, sauce soja, fromage, persil, sel, bouillon de légume

  材料:ごはん・水・トマト(固め)・茄子・ピーマン・コチュジャン・醤油・チーズ・パセリ・塩・野菜ブイヨン

 ① トマト・茄子・ピーマンを、さいの目切りにし、フライパンにいれ、コチュジャン・塩・野菜ブイヨン少々で炒める。

  ② ①に白飯を入れ、全体をまぜ、水を足し、煮込んでいく。 米がお好みのやわらかさになったら、醤油少々を入れ、チーズを加え、お皿によそったらパセリを飾ってできあがり。

  見た目がカラフルなのも重要です。 コチュジャンにより、発汗しつつ、チーズであたたかさがとどまりやすくなるので、代謝をうながします。  風邪のときに摂取したくなる、ビタミンCなどは意外とピーマンにも多く含まれています。 トマトは安眠効果があるといわれてますね。  茄子は水分が多いので、風邪のときに不足しがちな水分も含んでおいてくれるかなということで、この材料の組み合わせになっています。

 とはいえ、また6月からは風邪なんか引いてられないなーという気持ちが、この5月の“駆け込み風邪”になったのではないかと自分自身に疑念を抱いています。。。

 


脱皮完了?

2011-05-25 | ●collection ムダの部屋

    

  前回の、リトープス脱皮の記事から、10日ほど経ちましたが、ずいぶん脱皮しました。サボテンのリトープスの脱皮は、ほぼ完了。 ちょっと気になるのは、小さいタイプのリトープスの一つが、根元がやわらかくなって取れたので、日照不足による腐れがおきているのではないかと心配。 水を与えたときに、日照不足になったりすると、腐ってしまったりします。 すこしの間、水やるのやめよ。

 


クジラすじの白だし煮

2011-05-23 | ●Recette 実験レシピの部屋

  和歌山のスーパーで買った鯨すじ。 この商品を作っているところは山口県の会社でした。 鯨の刺身などが売っているコーナーで見つけて買ってきました。 控えめに掲載します。^^; (あまり意味ないか。)

  すでにダシで味がついている商品です。 このまま食べると、脂の多い豚足のような感じ。 調理方法としては、おでんや煮ものに。と書いてあるので、煮ものにしてみます。

  : Baleine de Minke (tendons)/ Quand j'étais petite, on a mangé des fois la baleine panée. Mais en ce moment, c'est la cuisine de baleine que l'on mange et voit rarement.  Cette fois-ci, lors que j'ai voyagé à l'ouest du Japon, j'ai trouvé par hasard ces tendons de baleine.

  鯨すじの白だし煮

 pot-au-feu de baleine

  Ingrédients: tendons de baleine de Minke cuits, navet japonais, carotte, ciboule japonais, bouillon de poisson, sauce soja, Saké, MISO blanc, moutarde Dijon

  材料:鯨すじ(ダシの下味つき)・大根・人参・長ネギ・昆布だし・いりこだし・醤油・白味噌・マスタード

  ①鍋に水を入れ、大根とにんじんをゆで始める。 3-4割火が通ってきたら昆布だし・いりこだしを入れさらに煮る。 

  ②大根などが8割火が通ってきたら、クジラすじと、白味噌・マスタード・醤油少々、長ネギを入れ、しっかり火を通したらできあがり。

   鯨すじにはすでに味がついているので、ひとつ・ふたつと手がのびてしまう味に仕上がります。 おでんにつけるカラシのイメージで、隠し味に、ディジョンのマスタードを大さじ1ほど入れています。

 


御坊巻(ごぼうまき)

2011-05-20 | ●Epicerie おいしいの部屋

和歌山県御坊(ごぼう)市というところがあります。 そこの地名がついた<御坊巻(㈱丸福)>というのがあったので買ってきました。御坊市という地名にちなんで、牛蒡を入れてみたみたいです。 

 なかなか凝った構造をしている食べ物です。 魚のすり身にごぼうを入れたものに、ハモやエソの魚の皮を巻いて焼いて、みりん醤油につけたものです。 輪切りにしてこのまま食べられます。

   : Le Gobô-maki(御坊巻), C'est un des spécialités de la ville de Gobô, c'est comme surimi, et roulé de poisson aux surimis et à la racine de bardane "Gobô".  Il est déjà cuit comme surimi, c'est donc mangé en tant que appéritif.

  ちょうど、この日は天ぷらを揚げていたので、これも一部を、天ぷらで揚げてみましょう。 で、盛りつけで普通の天ぷらとは違った味付けで食べることにします。  mais, avec ça, j'ai fait la cuisine.

    

  「御坊巻天ぷら・ミョウガマスタードソース

   Tempura de Gobô-maki à la sauce de moutarde-Zingber mioga

   ①輪切りにした御坊巻を天ぷら衣にくぐらせ、揚げる。

   ② ミョウガ2個と三つ葉を千切り・みじん切り。 ボールの中に入れ、醤油小さじ1・酢(ぶどう酢)小さじ1・昆布だし(粉末)少々・マスタード大さじ1・塩少々を入れ全体を和える。

  ③ お皿に①と②を盛りつけ、細くマスタードをかけたらできあがり。

 御坊巻の周りはみりん醤油味がついているので、揚げたときに周りが黒っぽくなってしまいますが、揚げることで、すり身部分がホワっとし、食感が軽くなります。 ミョウガ+マスタード+酢で、さっぱりとした薬味になり、ミョウガが苦手なひとも食べやすい味になります。

 日本はすり身の食品が結構ありますが、すぐ、すり身を揚げたりしたくなってしまう私。

 


紹興酒♪プディングケーキ

2011-05-19 | ●Recette 実験レシピの部屋

 前回、紹興酒を入れたパウンドケーキを作ったのですが、それの第2弾。応用編で、リンゴのコンポートも入ったケーキプディングバージョンで作ってみます。

  「紹興酒とリンゴのプディングケーキ

  Gâteau-Flan de pomme au vin de Shaoxing

 材料:ホットケーキミックス120g・卵2個・蜂蜜大さじ1・リンゴのコンポート100g・レーズン・クコの実・練乳・紹興酒・梅酒

 Ingrédients: 120g de mélage de Pancake, 2oeufs, 1c.à soupe de miel, 100g de compote de pomme, raisin, baie de Goji, lait concentré sucré, vin de Shaoxing, vin de prune

  ①ボールを2つ用意し、ひとつには卵白のみを入れ、固めに泡立てておく。

 ②もうひとつのボールには、ホットケーキミックス・卵黄・蜂蜜・リンゴのコンポートを入れ、混ぜる。ある程度混ざったら、レーズン・クコの実・紹興酒・梅酒を加え、全体を混ぜ、①の卵白と合わせる。

 ③型に、②の生地を流し込み、表面に、練乳をまんべんなくかけたら、190℃に予熱したオーブンで20分焼き、できあがり。

  練乳を上からかけたことで、表面に焼き色が付きやすくなったんだと思います。 リンゴのコンポートは手作りなので、混ぜたことで形は見えませんが、リンゴの味と香りはしっかりします。 クコの実を入れることで、見たかんじ、中華のお菓子っぽくみえそうだということで、入れてます。 クコの実の赤色が入ることで、彩りもいいですね。

 このプディングケーキは、おもてなし用お菓子として作りました。おいしいと好評だったようです。(お世辞かな?)

 紹興酒などのお酒が入っているので、一晩置いたあとのほうが安定してくるのか、さらに味に深みがでてきます。

 


紹興酒ケーキ

2011-05-17 | ●Recette 実験レシピの部屋

  この紹興酒でお菓子を作ってみたかったので、まずは簡単にホットケーキミックスの粉を使ってパウンドケーキ。

    「紹興酒と梅酒のケーキ

  Gâteau de vin de Shaoxing

    Ingrédients: 100g de mélange de PANCAKE, 1 oeuf, 100cc de lait, 1c.à soupe de miel, 1c.à soupe de vin de prune, 1c.à soupe de vin de Shaoxing, raisin sec, noix,baie de goji, 2c.à soupe d'huile

    材料:ホットケーキミックス100g・卵1個・牛乳100cc・蜂蜜大さじ1・梅酒大さじ1・紹興酒大さじ1・レーズン・クルミ・クコの実・サラダ油大さじ2

   材料すべてをボールの中で混ぜ、型に流し込み、180℃のオーブンで30分焼いてできあがり。

   紹興酒だけで仕上げることに多少の躊躇が出てしまい、梅酒も足しました。^^; 蜂蜜を入れると、ホワっとして生地になるというウワサを元に、入れてみました。 スコーンと、甘食とスポンジケーキを足して3で割ったような生地になりました。 ってことは、もっとホワホワスポンジバージョンで作ってもいいかな。

   :お酒が強くないご家庭を2軒まわってウチにやってきた紹興酒。

  <紹興酒:女児紅> Vin de Shaoxing  飲み終わったら一輪ざしにしてもよさそうなカワイイ容器。 料理酒にも使えるらしいですが、どんな料理にだろ。 焼き豚的な料理で、豚肉を最初にこの紹興酒に漬けとくとかはできそうかな。

 


もっちもち☆トマト生麺パスタ

2011-05-16 | ●Recette 実験レシピの部屋

  C'est vraiment bon, cette pâte fraîche!

 久々に(地震以来)訪れた店で、久々に例のおいしい生パスタを見つけたので、トマト入り生麺パスタを購入。1食分100円です。安い。しかも、生麺にありがちなカンスイの味がしないのでおいしいのです。 別のことに使って余っていた生クリームもあったので、やっぱりフェットチーネを生かすにはクリームパスタになっちゃうか。^^

 トマトクリームソースのフェットチーネ

 Fettucine de tomate à la crème

  Ingrédients: Fettuchine de tomate fraîche, tomate, crème fraîche,poid gourmand, jambon blanc, bouillon de légume 'VEGETA', ail semoule, huile d'olive,Cryptotaenia,sel,poivre

  材料:生パスタフェットチーネ(トマト入)・生トマト1個・生クリーム100cc・絹さや10本・ハム20-30g・野菜ブイヨン大さじ1・ニンニク適量・オリーブオイル・三つ葉・塩・胡椒

 ①フライパンに乱切りにしたトマトと、ニンニク・オリーブオイルを入れて炒める。

  ②トマトが崩れてきたら、ハムと絹さや入れさらに炒め、野菜ブイヨンを入れ、混ぜ中火にしたら、生クリームと、パスタの茹で汁を入れ、塩胡椒で味を味をととのえ、茹でたパスタを加え、全体を絡めたら、お皿に盛りつけ、細かく切った三つ葉を散らしてできあがり。

   何がどうやってこれだけおいしくなるのか分かりませんが、めちゃウマなのです。 ジタバタじたばた。

 

  この生パスタを使った、その他のレシピはこちら。

 ・生ハムと豆腐トマトのパスタ

 ・小柱・海藻クリームパスタ

 


じゃばらDRINK

2011-05-13 | ●collection ムダの部屋

  「じゃばらドリンク:和歌山県・北山村」 Jus de JABARA

  じゃばら、という名前の柑橘です。 色は、柚子っぽいですが、味は、かぼす系のクセのないタイプです。

  このドリンクの味は、それらの果実を皮ごと絞ったような、多少皮の苦みのある不思議な味でした。

  じゃばらは、「邪気を払う」という意味だそうです。 この北山村の特産品。

    :ちなみに、この“和歌山県”のあとの、郡の名前、何て読むんだろとおもいつつ、一回は判明したけど覚えられず、そのまま旅行中過ごしました。

                 

   リトープスの脱皮は進行中。 ずいぶん出てきました。

         

   真ん中を割って出てきた 新リトープスは、旧リトープスの水分(養分)を吸って大きくなっていくので、見ているだけで大丈夫です。

 


プチ畑だより・5月

2011-05-12 | ●4saisons 育つの部屋

   Parc de  Moss Pholox "Shiba-sakura",↑ la ville de Ichigai (Préfecture de Tochigi)

  市貝町(栃木)の芝桜↑。 車1台500円のみで、入場料はかかりません。 なかなかの穴場。^^

   

  Journal de mon petit potager en Mai.

     Je suis en train de cultiver des légumes dans mon petit champ....

 

 

  ○スティックセニョール chou brocoli (en tige)

      →暖かくなったら、一気に成長して、花が咲いたのでもうおしまいです。抜いて次の種(とうもろこし)を。

  ●白もちとうもろこし Maïs blanc

   → スティックセニョールを抜いたあとに、去年も蒔いた白いとうもろこしを蒔いてみました。

  ●黒太郎えだまめ Soja noir

      →気づいたら、蒔かなくちゃいけない時期になっていたので、あわてて蒔きます。

  ○福立菜&べんり菜 feuille verte (une sorte de Bok choy) 

     

        → プランターに蒔いた福立菜などが早くも出てきました。

    ○絹さや pois gourmand

    

      → この絹さやは赤紫のタイプの花です。 花が咲き、1週間もすると、実がつきます。 早速、第1回目の収穫をして、料理につかいました

   ○目黒ウスイエンドウ Petit pois

   

     → 白い花が咲きました。実も付き始めましたが、この段階では、絹さやの実と大差ありません。一応、グリーンピースの類になるはずです。

   ○丸にんじん carotte rond

         
   
   → 人参らしい、ギザギザの葉がでてきました。  

  ○花ニラ Ciboule de Chine
      →   少ないながらに、葉がしっかりしてきました。

  ○ みつば Mitsuba  

   

     → 三つ葉は根がしっかりすると、葉はどんどん出てきます。彩りとして料理に使わせてもらってます。

  ○ 長ねぎ Poireau japonais 

    

      →   葱坊主もできてきたので、早いうちに収穫しないと。 

  ○フェンネル fenouil

   →  背が低いなりに、葉がたくさんになってます。   

  ○アスパラガス Asperge

  

     → すでに6本ほど収穫。 

  ○ にんにく Ail

   

   → にんにくは、そろそろ”にんにくの芽”が出てくるはずです。 

 ●ミニトマト tomates cerises

     → 私の管轄ではありませんが、苗で6苗ほど植えました。 

 ●豆苗(えんどう豆・赤えんどう?) petit pois rouge

      →  あれ?どこにいったかな。 どこかに埋もれたかもしれない。。。

 

    4月後半から、野菜はどんどん成長。 水まきは、一日一回ペースを考えなくてはいけなくなってきましたが、また梅雨に入れば水まきしなくて済みます。     

       

  前回のプチ畑

 


カレー醤油で野菜のおかず。

2011-05-11 | ●Epicerie おいしいの部屋

 プチ畑で、アスパラと 絹さやをちょこっと収穫しました。 買ってあった茄子と合わせて野菜のおかずをつくりましょう。

  「野菜の素揚げ・カレー生姜醤油味

  Légumes frits au sauce soja au curry-gingembre

   Ingrédients: aubergine, asperge, pois gourmand, gingembre, sauce soja au curry, sel, poivre, vinaigre de vin

   材料:茄子・絹さや・アスパラガス・生姜・カレー醤油・ビネガー(ぶどう酢)・塩・胡椒

    ① 乱切りにした茄子・絹さや・アスパラを素揚げする。 油を切って、器に入れる。 その上から、塩胡椒と、みじん切りにした生姜を散らしておく。

   ② ビネガー(ぶどう酢):カレー醤油を1:1の割合で混ぜ、①の上からかけ、全体を和えたらできあがり。

  野菜っておいしいなー☆と思うおかずです。 生姜やカレー醤油のスパイスで食欲そそる味になります。

     :カレー醤油 :湯浅醤油・和歌山県(sauce soja au curry:Yuasa soy sauce Ltd.)  

  使う前に振ってからでないと、スパイスが下に沈んでます。 (つまり、スパイスは香料ではなく、ちゃんと入ってるということです。) スパイスも醤油になじむいい調合だと思います。 やたらカレー味にはならないですが、そこが逆にいろんな料理に使いやすいかんじがします。 もっと、突拍子もないものをイメージしていたのですが、意外や意外(笑)真面目で実直な、安定感のある味のカレー醤油です。

 


白&黒・舞茸クリームパスタ

2011-05-10 | ●Recette 実験レシピの部屋

 ハンバーグの添え物で作りましたが、力の入れ具合は、このパスタの方が大きいです。 (ちなみに、ハンバーグのデミグラスソース部分は、中濃ソース:ケチャップを2:1の割合で入れ、ハンバーグを焼いているフライパンで煮詰めたものです。)

  「白黒舞茸のクリームパスタ

 Spaghetti de Champignon Maitaké à la crème

  (C'est un accompagnement pour porc haché à la demi-glace)

 材料:スパゲッティ・白舞茸・黒舞茸・生クリーム・昆布だし・塩胡椒・ニンニク・オリーブオイル・みつば・日本酒

Ingrédients:spaghetti, champignon Maitaké, crème fraîche, bouillon de Konbu, sel, poivre, ail semoule, huile d'olive, feuille Mitsuba, Saké

   ① フライパンにオリーブオイル・ニンニクを入れ、舞茸も加え、炒める。

  ② 舞茸がしんなりしてきたら、日本酒を回しいれ、昆布だしと、パスタの茹汁を少々加え、最後に生クリームを加え、塩胡椒で味をととのえ、茹でたパスタを入れ全体を絡めたらできあがり。(三つ葉やパセリなどを添える)

  *入っている具は舞茸だけですが、キノコのおいしさで十分おいしいパスタになります。 とはいえ、実は、福立菜の花が咲きはじめた部分もちょっと加えちゃってますが。^^

    : champignon "Maitaké noir et blanc"

    立派な舞茸です。 老神舞茸の白舞茸と黒舞茸です。 舞茸の天ぷらは王道で、もちろんおいしいですが、今回の、隠し味に昆布だしを使ったクリームパスタも、めちゃウマでございました。

 


サーモンのたたき・香草ビネガー

2011-05-09 | ●Recette 実験レシピの部屋

  刺身用サーモンのサクから作ります。

   「サーモンのたたき・香草ビネガー

  saumon tiède aux herbes-vinaigre de vin blanc

  材料:刺身用サーモン・ぶどう酢(ビネガー)・醤油・柚子胡椒・ニンニク(乾燥粒)・塩胡椒・オリーブオイル・みょうが・ミツバ

  Ingrédients: saumon cru, vinaigre de vin blanc, sauce soja, purée de piment vert au Yuzu, ail semoule, sel, poivre, huile d'olive, zingiber mioga, Cryptotaenia "Mitsuba" 

   ① フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れ、火をつけ、ニンニクの香りをじっくり出したら、表面に塩胡椒したサーモンを入れ、両面を焼く。(表面を1mmずつ焼くくらい。) サーモンは、刺身のように切って、お皿に並べる。

  ② みょうがと三つ葉を千切りにし、ボールに入れ、ぶどう酢・柚子胡椒・オリーブオイル・醤油・塩胡椒を入れ、全体を和えたら、①のお皿にのせたサーモンの上に散らしてできあがり。

  * 醤油は少なめにいれてください。

   表面を焼く時に、ニンニクを入れているので、ニンニクの香りと、軽くビネガーのアクセントのあるタレの味が、みょうが・三つ葉・柚子胡椒の爽やかな香りと調和して、梅雨の時期や、これからの夏に向けてもピッタリの1品です。 ロゼワインが飲みたくなります。