Le ton fait la chanson,le ton ne fait pas la chanson.

<創る>がテーマのアイディア帳。つくるココロを育てます pour votre creation d'avenir

Lentilles

2007-06-29 | ●4saisons 育つの部屋

      Lentilles blandes(左の芽) と、白花豆。(右の大きな芽)

      

   レンズ豆と、白花豆の芽が出てきてしまいました。(一晩、豆を水に浸したあと、土に直接うめて、約5日で発芽。)

 “出てきてしまいました”、というのは、どう育てていいか、情報が少なく、よくわからないからです。 食べる用として、乾燥して売っている豆は、最終的には、サヤが乾燥してから収穫すればよさそうですが、特に、レンズ豆がよくわかりません。日本では、レンズ豆を ひら豆 とも言うそうです。 

 日本では、あまり食べることの少ないレンズ豆ですが、レンズ豆のサラダもおいし~。

 レンズ豆のサラダ (←なぜか、このレシピは“カニかま”入り。)

 レンズ豆は、lentilles vertes(緑レンズ豆)! と言いたいところですが、今回は、白っぽいレンズ豆(lentilles blondes)です。 レンズ豆の栽培法を調べるために、フランスのサイトをいくつか検索してみました。 たくさん莢をつけるのではないようなので、相当広い範囲で栽培しないと沢山収穫はできないようです。(つまり、私のように、ちょっと蒔いてみた、なんていうのはあまり意味ないということで。^^;)

  絹さやなどと違って、レンズ豆は、1本になる豆の量が少ないので、結構広大な畑で栽培しないと、効率悪いというか。(仏語のサイトで見たレンズ豆畑の写真も、アフリカのような広大な大地で栽培して、機械で刈り入れというかんじでした。)  でも、とりあえず、栽培したいという方は、一応、食用の乾燥豆を、一晩水につけ、土に植えるとでてきますので、ためしにやってみてください。 背丈はそれほど大きくなりません。 地面近くで絡まるようにのびていきます。 簡単にいうと、土地を占める割には、実があまりつかないというか。 絹さやのとりきれないほど実がつくのに慣れているので、レンズ豆は効率わるいなーと思ってしまうわけです。  まぁ、マメ科なので、蔓(つる)がのびる様としては、観賞用にちょっと植えてもおもしろいかもしれません。

 

 そんなこんなを調べていると※、 そこで、Moisson という単語が出てきて、なんだろと思ったら、“刈り入れ”という意味でした。 語学って、それぞれの専門分野の単語というのがあるので、違う分野に触れることではじめて増えていく言葉というのが数多くあります。 そういう意味では、語学はエンドレスです。 自分の専門分野以外、無理に突破しないとなかなか触れる機会がないですからねぇ。  まぁ、今回は、栽培分野の仏語単語もちょっとずつ覚えるいい機会であるかもしれません。

 

  lentilles blondes (← いいねぇ。こういうレシピ。

 

 ※ついでに、moissonneuse batteuse という単語も発見。 “コンバイン”という意味でした。。 そんなの覚えても、普段の生活ではあまり使わないか。(笑)

 


バルサミコバーグ

2007-06-29 | ●Recette 実験レシピの部屋

   『トマト・バルサミコハンバーグ

 

   ハンバーグソースをちょっと夏バージョンに。

   ソースの材料: トマト・プロバンスハーブ・塩こしょう・ドライトマト

             バルサミコ・しょうゆ・パセリの葉・ピザ用チーズ

   バルサミコも、火を通すことで酸味がまろやかになります。

 

      

    ↑こちら、収穫したての ①間引きした小松菜&チンゲンサイ(画像左)

                   ② サラダ菜類(画像右)

   ②のサラダ菜は、ハンバーグの横の付け合せのサラダに。めちゃくちゃ新鮮です。

  

    さてと、①の間引きした小松菜&チンゲンサイはどうしようか。。。

   ということで、こちら↓

   

        『素麺炒め:バターしょうゆ味

       

    材料: 小松菜・チンゲンサイ・つる菜(:これらはプチ畑より収穫。)

        みょうが・バター・しょうゆ・塩こしょう

        かつお節・そうめん

       葉物と、みょうがの千切りをバター・塩こしょうで炒め、茹で上げて一度水で洗ったそうめんを その中にいれ、さらに炒める。 醤油を全体に回し入れ、お皿に盛りつける際に かつお節をかけできあがり。

  

       そうめんの食べ方として、

   ゆでたそうめんをそのまま(洗わずに温かいまま)器に入れ、バター・しょうゆ・かつお節をその中に混ぜ 食べる。というのが私は好きなのですが、今回は葉物もあったので、豪華に(?)そちらもプラス。そうめんに元々ある塩気がバター醤油とうまく混ざるのです。

 

  


Taiyaki/poisson sucre

2007-06-28 | ●JAPON 日本

   <TAIYAKI> (たい焼き

  ● TAI = dorade, YAI = cuit

    Mais, attention ! Le Taiyaki n'est pas salé, ni un gôut de poisson.  Nous ne sommes pas le poisson d'Avril ou Pâques non plus.  On peut voir le Taiyaki toute l'année.

 

    C'est comme la gauffre , en forme de petit poisson(environ L12cm) en fourrée. Pour la fourrage, on a le choix entre pâte de haricot rouge "AZUKI" sucré (on dit "Anko") ou la crème anglaise "Castard" , e.t.c.  Il est donc un dessert.

  Je me souviens qu'il y a une chanson de Taiyaki en 1976, "Oyogé !Taiyaki-kun"(“およげ ! たいやきくん” Regardez le video en cliquant le mot rosé. ) ce single est le plus vendu de l'histoire de la musique japonaise! (plus de 4500000 exemplaires).

  Le Taiyaki est un gâteau connu et aimé  du Japon.

 


ぶーだん2

2007-06-27 | ●Epicerie おいしいの部屋

 Boudin(ブーダン:豚の血、タマネギ、スパイスのソーセージ)

   Boudinは、"押してもぶーだん・引いてもぶーだん" です。

   どう撮っても美しくはならない。。(前回のBoudin)  

   でも、おいしいんですよ。見た目で損するタイプです。 びみょーにクセになります。  

      フランスにいたときは、常に目にするものだったので、逆に食べる機会がほとんどありませんでしたが。。。(逆にって?) ごちそうさま~☆☆☆Nちゃん&Fっち。

   *付け合わせは、タマネギ&りんごを炒めたものと、ジャガイモを炒めたものです。 飲み物は、Mûreのリキュール+白ワインの Kir(キール)です。

   ・・・・・・・うーん。やっぱり見た目で損してるね。

 

 


五感 toucher

2007-06-27 | ●Mots 言葉の部屋

    五感 : toucher (触覚)

  ☆ toucher (触覚) → touche (筆遣い) → (筆跡)écriture

     一本の線は その人の性格を語ります。

  絵の描き方でも性格が見て取れますが、 筆跡でも、筆遣いでも、字の上手い・下手とかではなく、その人の性格というのがものすごく現れるもんです。 (上手くはないけど&ちょっと不器用そうだけど、誠実な性格を感じる字とか。)  字から、いろんな渦がまわっているようなものをみてしまうと、ちょっと、この人大丈夫かなと思うこともあったりして。。  色々な人のtoucheを見るのは なかなか興味深いです。

 

  ※ その他の“五感”は言葉の部屋にて。

 

  追伸: 6/25で 閲覧2万件 突破いたしました。 皆様にありがとうです!

          Merci "vingt"milles fois à vos visites !   

   (今回の画像は、ラナンキュラス の花のスケッチ。2年くらい前・リヨンでのプチスケッチ会をやったとき、教えてる最中に5分くらいで描いたもの。-たしか、構図の説明をするために。- 実物は白い紙で、もうちょっと淡い線です。)

 


MONIN

2007-06-26 | ●Epicerie おいしいの部屋

   Le sirop de MONIN (pêche)

                          depuis 1912, Bourges

   いろんな種類(味)のあるシロップです。 シロップなので、ノンアルコール。

   MONINのシロップがいっぱい並んでいるところを見ると、ワクワクします。

 

 皮をむいたオレンジを凍らせ、それをミキサーにかけたものをグラスに入れ、MONINを注ぎ、白ワインを入れれば、“ピーチオレンジシャーベットキール”の完成です。  シャーベット状のフルーツを入れることで、白ワインも長く冷えた状態が保てるので 暑い夜におすすめ ロゼにいれてもおいしいです。

 


Pate coquillages

2007-06-25 | ●Recette 実験レシピの部屋

    『ボンゴレビアンコ風』 Pâtes aux Coquillages

     貝と昆布だしの風味をきかせてみました

              調理時間:20分

  材料: 貝(あさり・ミニホタテ)・チンゲンサイ・エリンギ

      ドライトマト・ニンニクパウダー・昆布だし・塩コショウ

      粉チーズ・生バジル

   ①フライパンなどに、貝をいれ、白ワインで蒸す。(あれば、ニンニクパウダーなどを加えたもので)

    ② 別のフライパンでパスタソース作り。

     ニンニクパウダー・オリーブオイルを火にかけ、ドライトマト少量・チンゲンサイ・エリンギをいれ、炒める。(エリンギは、ホタテをイメージして?、輪切りに切りました。) ①で蒸した貝をエキスごとこのフライパンにいれ、味を見て昆布だし、塩コショウをする。(胡椒は粗びきのもの。) ゆであがったパスタを加え、ソースと絡めできあがり。  仕上げに、バジルと、粉チーズを。 貝のうまみが昆布だしによって倍増~   お腹すいた。。

 


夏の花って?

2007-06-25 | ●4saisons 育つの部屋

   Fleurs d'été  :夏の花

   とだけかかれた アバウトな名前の種からピンクの花達がでてきました。(種が入っていた袋にも、ピンクの花々の写真が載っていました。)

   背が高く、ひょろっとした花たちですが、見事にみんなピンク系です。 それにしても、なんだろこの花の名前。。というのが色々ありすぎて、調べる気力がなかなかでません。 でもがんばって調べるぞ~。まず、一つ目。↓

 ●  麦仙翁 (アグロステンマ・ナデシコ科)

 →この画像の花びら5枚の花。 白からピンクのグラデーションと、花びらにまるで手書きで描かれたような、点々。 繊細で美しい色です。

 

  その下に見える薄ピンクの花もきれいです。 外国の種なので、(しかも、夏の花という名前しか書いてない種だったので)これは調べるのに困難だったのですが、フランスの種やさんのサイトでようやく発見。 ↓

 ● Clarkia élégant double  (クラルキア・サンジソウ属)

   日本語サイトでは、Clarkia(クラルキア)のアップルブロッサム(仏語:fleur de pommier)というものを載せているところはあったのですが、花が微妙にそれとは違ったので、さらに調べてたら、たぶん、こっちのほう。 日本語に訳すと、“クラルキア・エレガント(八重)”ってことになるのかな。 同じ花で、濃いピンク色もあります。 Clarkia élégant double と、Clarkia fleur de pommier は、élégantのほうが、花びらにボリュームがあるようなかんじですが、意外と同じものかもしれないと思ったり、、、その辺りはまだ不明です。

 

  画像の花々以外で、●サポナリア・バッカリア(ナデシコ科)もたくさん咲いています。 

 兎にも角にもぜーんぶピンクです。  けど、全部、ヒョロ高い花ばかりなので、風の影響を受けやすく、倒れまくっているのでありました。 

 


environ 6㎡

2007-06-22 | ●4saisons 育つの部屋

   現在 栽培中の野菜(途中経過と株数)

  ● オクラ(緑×多数 &赤×1)

  ● ナス  ×1

  ● ミニトマト(赤×多数 &黄×1)

  ● シシトウ ×4

  ● シソ ×7~8

  ● モロッコいんげん ×多数

  ● 小松菜・チンゲンサイ 30cm×2列分

  ● アスパラ ×1

  ● サラダ菜類  30cm×2列分

  ● フルーツパプリカ ×1

  ● ラディッシュ 20cm×1

  ● 赤ずきんかぼちゃ ×1

  ● ズッキーニ × 約10

  ● バジル ×1鉢

  ● つる菜   ×1

  ● 白豆・レンズマメ :発芽実験中。

  こんなかんじでしょうか。 どんなに広い畑だと思うかもしれませんが、育てている場所は、1.5×4m=6㎡ くらい(東京ドーム1/7792個分。)のプチ畑です。 苗から植えているものに関しては、一株だけというのもいくつかあります。

 

  白豆&レンズ豆は この間、Fっちが食べるために買った豆を、<芽がでるのか実験してみよう>ということで 一部をもらい、一晩水にいれ、ふやかした豆を土に埋め、実験中です。 出てきたら楽しいなーというかんじで。

 

  野菜を育てるときは、輪作やら、連作などを考えたほうがいいようで、特にナス科のものには注意をしています。 まぁ、考えすぎてよくわからなくなってしまったりしてますが。

  現在、ちょっとずつが大きくなっているのは、ミニトマト・ナス・フルーツパプリカ。(画像はフルーツパプリカ)  菜っ葉ものは、間引きも含め、その都度収穫しています。 自分で育てている分、農薬なしで出来るので、“安心野菜”です。 あまりスーパーで売っていない野菜を育てることで、料理する楽しみを増やそうという魂胆なわけです。 何かを<創る>というコンセプトからすれば 虫嫌いもどうにか・・・・。

  初回の野菜リスト 

 

 


涼風蒟蒻麺

2007-06-22 | ●Recette 実験レシピの部屋

   『涼風こんにゃく麺』 調理時間5分

  こちら、サイドメニューとして作りました。

  材料: こんにゃく麺(市販品・たれ付き 2人前)

      ナス1本・しめじ・らっきょう・くるみ味噌

  ① ナスの表面3カ所ほどにフォークで穴をあけ、ナスをぴったりラップでつつみ、レンジで1分半加熱。 しめじは、くるみ味噌で炒める。

   ② 蒟蒻麺を軽く洗い、器に盛り、その上に、①の しめじ、レンジから取り出し、輪切りにしたナスをのせ、くわえてみじん切りにしたらっきょうを盛りつけたら、蒟蒻麺に付属のたれを上からかけ、できあがり。

  ※クルミ味噌の代わりに、“みそピー”でも。(え?みそピーって何かって?) ナスには下味をつけなくても、付属のたれを上からかければ十分に味がしみておいしいです。 ナスをレンジにかける場合、お皿にナスを置き、ラップをかけてもいいですが、ナスを直接ラップでくるんだほうが、火の通りはよいです。 らっきょうは、一人1個くらいの分量でみじん切りにしてます。隠し味程度に。 蒟蒻麺だけ出すより、こうすれば、ちょっとは豪華に見えるかな? これは意外に(?)好評で、私はちょっとしか食べられませんでした。。

 


basilic

2007-06-21 | ●Recette 実験レシピの部屋

   『バジル餃子・しそ餃子

  成長してるバジル&しそは、たまに切ってつかわないとただただ大きくなるばかりなので、餃子をつくるついでに入れてみます。 いわゆる実験くんです。

 

 皮にシソを半分に切ったもの、もしくはバジルを置き、その上に挽肉のたねを置き、包みます。 火を通したら、皮から、バジルやしそが透けてみえるかなーと思いましたが、挽肉のたねには、ニラがもともと混ざってる関係で、わかりやすく透けるかんじではなかったので、『どっちがバジルかな~、シソかな~』などと ロシアンルーレットばりにやっていると、いっぱい食べ過ぎてしまうというオチになることがわかりました。次回は見せ方をもうちょっと工夫しないと。

 

 それはともかく、バジルを入れた餃子は、なかなかいいかんじで、(バジルの風味がマイルドになる。)この応用で、コンソメにフレッシュトマトのざく切りを入れたスープに入れて、“トマト水餃子スープ”にしてもいいかもと思いました。

 

 


sirop de grenadine

2007-06-20 | ●Epicerie おいしいの部屋

  sirop de Grenadine  

   みーつけた。 ということで、グラナデンシロップです。真っ赤なシロップです。 基本はザクロのシロップをさしますが、外国では、ベリー系が入ったものもそう呼んでたりします。

 

 これは、Etiquette(、、なんていう?日本語で、、、あ。ラベルか。)は、なぜか、全部フランス語で書かれているのですが、正真正銘・明治屋の商品です。Fabriqué au Japon(made in Japan)とまでかかれてます。 なんで仏語なんでしょ。 逆輸入のものなのかな。

 

 よく、フランスのカフェでMONACOという飲み物を頼んでいたのですが、私は、MONACOはてっきり、『ビール+グラナデンシロップ』だと思っていたのですが、ほんとは、『ビール+グラナデン+レモネード(又は炭酸水)』を 指すらしいです。 (上記のsirop de Grenadineをクリックしたところから出てくる記事でわかった。。) どうりで飲みやすいはずです。  グラスにグラナデンを入れ、そのあとにビールを注ぐと、ビールの泡がピンクになるところが好きです。 

 

   Etiquetteといえば、日本語では、“エチケット”ですが、それに関連して、ちょっとおもしろいビデオはこちらでどうぞ。→You Tube   Apprendrez la culture japonaise . 日本文化を学んでね。

 


早速キッシュ。

2007-06-19 | ●Recette 実験レシピの部屋

 前回収穫した、一本目のズッキーニは、ミニキッシュにヘンシーン。

  材料:パイ生地シート

      卵・牛乳・塩こしょう・プロバンスハーブ

      Brie(カマンベールのようなチーズ)・ピザ用チーズ

      紫タマネギ・ズッキーニ・ベーコン・ドライトマト

  こちらは、IKEAで買った、マフィン型にいれて焼きました。 

 

 ついでに、ズッキーニを育てて、花に関して判明したこと。

        :ズッキーニの雄花

  雄花(おばな):花のみ。 咲いたら取り、雌花に受粉させる。取った花は、“花ズッキーニ”として、料理に利用できる。 (花の中にフィリングをつめた料理など。あと、天ぷらとかね。^^)

  雌花(めばな): 花の根元に、ズッキーニがついてるので、雄花と雌花の区別は簡単。 受粉のあと、1週間くらいで実はぐんぐん大きくなり、食べられる。受粉のあと、早めに収穫すれば、実&花付きズッキーニとしての料理も。 

  雄花も雌花も 花が食べられるということは、そのレシピもいろいろ練っておかないと。 


Sac かふぇ

2007-06-18 | ●collection ムダの部屋

   Sac café (petit et grand) 挽きたてコーヒー用袋(小・大)

  こちらは、リヨンのmarché aux pucesのみの市)で買った袋です。お店の片隅に段ボール箱いっぱいに入っていたのを見つけ、座り込んで見てたら、お店の人が、『これ、1段ボールで100ユーロで売るよ。』と言ってきたのですが、100ユーロを のみの市で出すつもりもなく&段ボール一箱もって帰る気もなかったので、手に持てるだけガサっとつかんで、『これで、20ユーロでどう?』と、交渉し、20ユーロで買ってきました。  

 油紙の二重構造になっている袋です。 紙の色といい、デザインといい、レトロで好きです。 実際あったお店の袋のようで、廃業したのか、お店の袋のデザインが変わって旧デザインのものが必要なくなったのかは定かではありませんが 袋に書いてあることを読んでみると、このお店は、食料品・雑貨・陶器などを売る、いわゆる町の何でも屋さんだったようなので、いろんなもの売りすぎて店がだめになってしまったのかもしれませんね。 コーヒーが125g入る小袋と、250g入る大袋があります。

 単なる袋好き。 日本の袋

      リヨンの、蚤の市、marché aux puces (puce du canal)へ、バスで行く場合、結構時間がかかります。 お薦めはやはり、日曜午前中。

 リヨン中心街でバスに(最低、)8時半くらいには乗って、いくことになりますが、目印は、●Etap Hotel lyon Villeurbanne 。 この手前にあるバス停で降り、このホテルを右手に見ながらロータリー*を渡り、目の前の高架下をくぐるとすぐに右手に道路にあがる階段があるのでそれを登って、左手につづくCANAL(運河)の橋を歩いていくと、橋を渡りきったら左手に 蚤の市の会場が見えてきます。 

   バスは27番か、37番のバス。私は、家から乗りやすかったのが27番だったのでそれで行ってました。 降車は、Buers Salengroの停留所で。 (2009.11.19現在の情報です。)

 *ロータリー:ここでいうロータリーは、フランス特有の信号のない円を描いて車が行きかう交差点

 


レシピ案

2007-06-18 | ●Creation 創造の部屋

    Courgette (仏語:くるじぇっと・ 日本語では ズッキーニ。)

 雄花が咲く前に 雌花が咲いてしまったズッキーニは、(受粉できなかったために)これ以上大きくなることはなさそうだったので、とりあえず収穫してしまいました。

  今年初めて(というか、私にとっては生まれてはじめての)ズッキーニ収穫です。

  といっても、今回のこの新ズッキーニは、12cmくらいしかないので、今後どんどん収穫できることを想像しつつ、ズッキーニで作れるレシピを考えておくことにします。 日本ではあまりズッキーニは一般的ではないので、調べても、特に目新しいものはないかんじですが、まずは無難にフランスのサイトでレシピを調べてみます。↓

 

  ● Courgette farcie  :ズッキーニの肉詰め

    ● Tagliatelles aux courgettes: タリアテッレパスタ

  ● Omelette de courgette : オムレツ

  ● Quiche aux courgettes :キッシュ

  ● Gratin de courgettes : グラタン

  ● Tarte aux courgettes :タルト

  ● Ratatouille :ラタトゥイユ

  ラタトゥイユはトマトベースですが、タリアテッレパスタは、シンプルにオリーブオイルやバターで味付けしたものがおいしいと思います。 これは一通り作っておいていいかも。 作ったらまた載せます。  その前に今後、沢山収穫できるかどうかですね。

     ちなみに、ズッキーニの花の料理としては、花の中に詰め物をして、揚げたりするズッキーニの花のフライなどがありますが、私がフランスにいたときにしたのは、トマトソースのパスタに最後にパスタと一緒に絡める程度に火を通して"ズッキーニの花のパスタ"を作ったり、あと、サッと湯にくぐらせたあと、水気をしぼり、酢の物和えにしてもおいしいです。 っていうか、やたら味のするものでもないんですけど。 彩りはきれいなので試してみてください。