Le ton fait la chanson,le ton ne fait pas la chanson.

<創る>がテーマのアイディア帳。つくるココロを育てます pour votre creation d'avenir

フェンネル☆ニョッキ

2009-05-29 | ●Recette 実験レシピの部屋

        プチ畑からの収穫物、フェンネルと絹さやを使って。

    「フェンネルと絹さやクリームのニョッキ

  Gnocchi à la crème de fenouil et de pois gourmand au fromage

    Ingrédients: Gnocchi, feuille de laitue, pois gourmand,fromage,

         purée de basilic,crème fraîche

         pour la soupe "fenouil et pois": fenouil, pois gourmand(mange-tout),

                             bouillon de volaille, sel, poivre

    材料:ニョッキ・サラダ菜・絹さや・クロアチアチーズ・バジルペースト・生クリーム

        フェンネルと絹さやのスープ用/フェンネル・絹さや・チキンブイヨン・

             塩胡椒

     préparation de la soupe "fenouil et pois": cuire le pois gourmand et le fenouil au bouillon de volaille et mixer au mixer à soupe.

    ① ベースのスープをつくる。

    フェンネルと絹さやを少なめの沸騰したお湯でゆでる。チキンブイヨン少々を入れ、さらにやわらかくなるまで煮る。 塩・胡椒で味をととのえる。 それをミキサーにかけ、液体スープをつくる。

         ② フライパンに、絹さやを入れ、バジルペーストを加え炒める。そこに、①のスープを加え、煮立たせ、生クリームを適量入れ、クロアチアチーズを入れてモタっとした状態になったところで、ゆでたニョッキを入れ、しっかり絡め、お皿に盛り付け、切ったサラダ菜を飾ってできあがり。

                 

    ベースで作った、フェンネルと絹さやのスープだけだと、ニョッキに味が絡み難いと思ったので、チーズを入れて仕上げました。 フェンネルのセロリ風味が、クリームに軽やさをプラス。 フェンネルも絹さやもいっぱいあったので、ミキサーにかけてスープにしてしまえば、一気に消費できるのではないかと、まずはスープにしたものを作っておいたのでした。

     フェンネル(ういきょう)は、沖縄料理でも良く使われるようです。を、天ぷらや、餃子の具、おかゆなどにも入れるということで、今度は葉もいっぱい使ってみようかな。 *おかゆをつくるときは、少量のフェンネルの茎の部分を米と一緒に炊き煮してつくるという中華料理の方法もあるようです。

          ●フェンネルの葉を使った私の料理一覧はこちら。(ただ、飾りで添えただけのもありますけどね。)


Pain ♪パン♪ぱん♪

2009-05-28 | ●Recette Pain 捏ねの部屋

     最近、パンを実験的に作っております。↑これは、ロールパンと、ソーセージパン。(さつま芋と書かれた袋に入れてみました。

   温度とか、分量とか、ものすごくデリケートさを感じる料理なので、3時間くらい時間を取れそうな日はためしに作ったりしています。

   先日、フォカッチャを作ったレシピを元に、粉の分量を変えて違うものを作ってみました。

      

            ↑

   「Pain roulé au jambon cru -basilic,au fromage」

         生ハム・バジルペースト・チーズのロールパン(グリーンオリーブ入り)

    材料:薄力粉50g・強力粉100g・ぬるま湯100cc、

      ドライイースト 小1・砂糖 大1

      a: オリーブオイル 大1・アンチョビペースト(バーニャカウダ)大1

      b: 生ハム・グリーンオリーブ・バジルペースト・チーズ

    

   ① 薄力粉・小麦粉・ドライイースト・砂糖をボールに入れ、ぬるま湯を加え、こねる。一塊になったら、ラップをかけ、30分くらい暖かい場所においておく。(オートリーズ法を参考。)

   ② ①に、a: の材料を加え、さらに今度はしっかりこねる。 ラップをかけ、ボールの中で1次発酵。(1時間くらい。2倍に膨らむ。)

   ③ ②の発酵した生地をガス抜きし、4等分にしてまるめ、ベンチタイム15分。

   ④ 生地を天板の上で成型し、b: の具をおいて、ロールパンのように巻き、ラップをかけて、2次発酵。(30分くらい。2倍にふくらむ。)

   ⑤ 2次発酵している間に、オーブンを200度に。 ④のパンに、チーズをのせ、200度のオーブンで15分焼いたらできあがり。

  

     わーい。ホワホワのパンができた。 強力粉:薄力粉、2:1の混ぜ合わせがよかったのかな? 粉の分量ちょっと変えただけで、フォカッチャとはまるで違う生地が出来たのは不思議。

   塩の代わりに入れたバーニャカウダには、ニンニクも入っているので、パンにほんのりニンニクの香りがつきました。

   細切りチーズも、生ハムも、フランスのものなので、風味が日本のパンに比べて外国っぽい味に。(なんでしょ。しっとり落ち着いた味というか。)

 

                 

     

   Pain au curry fromage↑  違う日には、パンの生地にブルーポピーシード(青ケシの実)を練りこんだ、焼きカレーパンをつくりました。

   一般的な揚げカレーパンといえば、 フランスに行っていた4年の間、たまに"食べたいなー"思ったのが、カレーパンです。 フランスはパンの国ですが、日本のようなお惣菜パンはあまり多くありません。ましてや、カレーパンなどありません。  ちなみに、"食べたい日本のごはん"は4年の間、このように移行しました。

    1年目:刺身&寿司 →2年目:カレーパン・焼きそば→3年目:カップ焼きそば・ラーメン・カレーパン→4年目:3年目と同様。

   あのソース焼きそばのソースの味も、日本独特なので、日本に途中帰国したときは、その粉末ソースだけ、持って行ったこともあります。 やっぱりB級グルメみたいな味って捨てがたいなぁ~

 


BEER du matin

2009-05-27 | ●Creation 創造の部屋

 

   「Un homme boit de la bière canette, courbe à genou

                                  (dans le train, Espace"Carré")」

                                            stylo et permanent marker sur catalogue

     「 朝、ボックス席で一人、立てひざでビールを飲む人」(つまみは さきイカ)

      * Il mange du "Saki-Ika(: calamar séché en julienne)"qui est un amuse-gueule du commerce traditionnel japonais.

 


ちょこまっちゃROLL

2009-05-26 | ●Recette 実験レシピの部屋

   卵が余分にありそうなときに、ロールケーキ。という流れになりつつある。。^^

  「チョコ生地ロールケーキ&抹茶クリーム

  Gâteau roulé du chocolat à la crème Matcha

     材料:生地/卵(卵黄・卵白)3個・薄力粉40g・砂糖50g・ココア(Maxim's de paris

            抹茶クリーム/生クリーム・砂糖・バニラエッセンス・抹茶・マロンクリーム

  ingrédients: pâte/3oeufs, 40g de farine,50g de sucre, chocolat en poudre

            crème de Matcha/ crème fraîche,sucre, vanille, Matcha, crème marron

     ①卵を卵黄と卵白に分ける。卵白を固めにあわ立てる。卵黄に、薄力粉・砂糖を入れ、クリーム状になるまで混ぜ、ココアを加えさらにまぜる。

    卵白(メレンゲ)に、卵黄クリームを入れ、さっくり混ぜる。

   ②クッキングシートを敷いた天板の上に、①の生地を天板いっぱいに広げ、余熱180度のオーブンで、10分ほど焼く。→荒熱をとっておく。

   ③生クリームに砂糖・バニラエッセンスを入れあわ立て(固め)最後に抹茶を加え、よくまざったら ②の生地に塗る。マロンクリームなども入れ、くるくる巻いてできあがり!

     画像の、抹茶クリームの中に見える茶色い点は、マロンクリームです。

 ラップなどに、くるんで、冷凍庫にいれておいても大丈夫。食べるときは、固いうちに切って、常温におくと、すぐに生クリームもやわらかくなっておいしく食べられます。

 


Double Glucide

2009-05-25 | ●JAPON 日本

                              le YAKI-SOBA pain

 Au Japon, il y a des pains populaires que j'ai nommé  le pain"Double Glucide".   Un des pains"double glucide"plus connu dans cette catégorie ,est le "YAKI-SOBA pain"(celui-ci, ça coûte 140yens).  Le YAKI-SOBA est des nouilles sautés.  

 

     Egalement, "Napolitin-pain ou Napolitin-Roll (: Pain de spaghetti au Ketchup)"est très connu. On sait bien qu'italiens ne font jamais comme ça, "des spaghettis dans un pain?? incroyable!".  Mais, on est japonais, n'ont pas de manière intérdit.  On met n'importe quoi dans un pain.   Nous adrons le pain, les spaghettis et le YAKI-SOBA, on met alors tous au même temps.!      La nouille,  et aussi le pain sont le glucide, c'est à dire qu'il n'y a que le glucide.

          : Pain de Macaronis à la mayonnaise,165yens(environ 1.2euros).

      Je crois que le pain , le spaghetti, e.t.c., ne sont pas de chose d'origine japonaise.  On peut y donc ajouter un concepte nouveau sans hésiter. Par contre, on n'y met jamais du riz dans un pain, vous voyez?  Mais enfin, j'aime le pain Yakisoba et le pain Napolitin,puisque je suis japonaise.

  


墨イカのパスタ

2009-05-22 | ●Recette 実験レシピの部屋

   どでーーん☆  いかすみ、ではありません。 すみいかです。 イカもちゃんと入っている"イカと墨の塩辛"を使ったパスタです。

   南仏風(?)すみイカパスタ

   Pâte de calamar et encre de calamar à la provençale

     Ingrédients: spaghetti, calamar et encre de calamar, olives vertes,

                     fenouil, asperge, crème fraîche

     材料:スパゲッティ(ヨコイのあんかけスパ用)・すみいか・グリーンオリーブ・

      フェンネル(葉)・アスパラ・生クリーム

   ①アスパラを炒める。グリーンオリーブを加え、すみいかを入れ、煮込む。生クリームをさらに入れ、ソース全体を混ぜる。

  ② ①にゆでたスパゲッティを入れ、混ぜ、お皿にもりつけ、フェンネルの葉を飾ってできあがり。 (すみいかは塩辛なので、塩気が十分あります。)

    : Calamar et encre de calamar (spécialité d' Okinawa):すみいか(大城海産物加工所)/いか・いかすみ・泡盛・練りウニ などが入っています。 沖縄のスーパーで購入。

 沖縄料理には、いかすみを使った料理なども多くあります。 この"すみいか"は、いかの塩辛の墨入りバージョンなので、ちゃんと、イカも入ってます。(今回作ったパスタに見える黒っぽい塊がイカです。) いくつか他のメーカーのものも見たのですが、これを選んだ理由が、"練りウニ"が入っていたことです。 さらにコクがあるんじゃないかとおもいまして。 

 パスタを作る前に、そのまま食べてみましたが、これまたなかなかのおいしさです。 ウニのまったり感と、泡盛によるものなのか、臭みはまったくなし。  ちなみに、パスタを作ったとき、何故か入れていないバターのような風味がしたのですが、たぶん、ウニによるものではないかと思っているところです。

  パスタは、以前、お土産でもらった、名古屋名物、"ヨコイのあんかけパスタ"のパスタを使いました。でも、ちょっと、このイカ墨パスタには、つるつるしすぎた感があるので、次回は、ちょっと表面ざらっとしたパスタを使ってみようかな。

    すみいかを使った料理は、"墨イカのパエリア"もございます。 ご飯にうまみが染み渡っておいしいです。 是非、パスタで使い切れなかった分で試してみてください。

 


新緑のサラダ

2009-05-21 | ●Recette 実験レシピの部屋

   プチ畑からの、絹さや(京笹みどり)や、キャベツ(北ひかり)を使ってサラダのような付け合せ。 

    「新緑の付け合せ

    Accompagnement de verts

      Ingrédients: chou, pois gourmand, radis blanc japonais, mayonnaise,

                      moutarde,sel, poivre

   材料:きゃべつ・絹さや・大根・マヨネーズ・マスタード・塩胡椒

      ① キャベツは適当な大きさに切り、レンジでチン☆ 絹さやも茹でる。

   ② 大根は、千切りにして、塩を振りしんなりしたら、水をしぼる。

   ③ ボールに、①・②と、マスタード・マヨネーズ・塩胡椒を入れ、よく混ぜたらできあがり。

 

    大根とマスタードの辛味がさわやかさを演出。 

    この時期、去年もそうでしたが、ウチにも絹さやあるにもかかわらず、他からもたくさん絹さやをもらいます。"時期"には同じ作物が集中するのです。。。

    去年の絹さやを使った料理は、

      ●イベリコキャベツサラダ

      ●にんにくの芽と豚肉の味噌炒め

      ●青海苔入りクリームパスタ

      ●ドライトマトソースのパスタ    などがあります。

 


SU~CRE☆

2009-05-19 | ●collection ムダの部屋

   J'ai acheté du joli sucre français et tunisien.

   海外旅行のお土産に"お客様用砂糖"を買ってくることがあります。(例:http://www.laboutiquedaddy.fr/produits.asp ←フランスのスーパーで売っている砂糖のメーカー。)

 賞味期限を気にしなくていいうえに、可愛いパッケージとかだと、もらった人も飾っておいたり、もちろんお客さんなどが来たときに使えるので、"相手に負担にならないお土産"としてもいいと思ったりして。

 こちらは、フランスと、チュニジアの砂糖です。

  ● CAN à SUC  http://www.canasuc.com/ (FRANCE)

       

                   

           これ砂糖なの?お菓子じゃなくて?というプリティーな砂糖は、パリで購入。フランスのインテリアショップなどで売ってます。 このメーカーのはスーパーなどでは売ってないので、ちょっとお高めですが、ポップでかわいいのでそこは目をつぶろう。自分用に買うには迷いますが、お土産用としては、いいかんじ。 赤色とかもありますが、たぶん、陽に充てておくと、すぐ色あせるような気がします。

 

   ●CIPAP http://www.cipap.com.tn/francais/cafes.html

      

      三角のパッケージがこれまたポップなチュニジアの砂糖。チュニジアのMONOPRIX(モノプリ・スーパーマーケット)で買いました。 三角の砂糖のパッケージに、CIPAPという会社名が入っているので調べてみると、ホテルやカフェの企業名入りの紙系販促を作る会社のようです。 なので、この砂糖そのものの会社ではないと思うのですが。。 箱には、80 berlingotsと書いてあります。berlingotsは、三角テトラパックの形の呼び名のようです。

       

   この箱は、無駄に↑このように開きます。 テーブルに、こういう風に開いておいておく、パーティ向きデザインになっているようです。ちなみに、この箱捨てちゃったので、残念ながらパーティには、箱は出せませんね。

   コーヒーや紅茶を飲むときに、こういう砂糖でおもてなしすると、この砂糖の話だけでひとしきり盛り上がれます。    たぶん。

 


Petite Quiche

2009-05-18 | ●Recette 実験レシピの部屋

     「2種類のチーズの小さなキッシュ

  Petite quiche aux 2 fromages et du jambon cru

    Ingrédients: la pâte brisée/farine, beurre, sel, oeuf jaune

               oeuf, jambon cru, fromage de Croatie"Vita sir",Scarmozza fumé,

               lait, cerfeuil,sel, poivre, ail

     材料:キッシュ生地/小麦粉・バター・塩・卵黄(小麦粉:バターは、2:1くらい。黄身が入るので、3:1でもいいかもしれません。)

    卵・牛乳・生ハム(フランス産)・クロアチアチーズスモークモッツァレラ

    セルフィーユ(パセリ系)・QUERO調味塩(塩・胡椒・ニンニクパウダーなど)

     ① 生地をつくる。/ボールにバターと小麦粉を入れ(バターが固い場合は10秒ほどレンジで加熱。)、混ぜる。 黄身を入れさらに混ぜる。 生地が一つになりにくかったら、小麦粉を少しずつ加えて調整。 生地が滑らかになったら、少し休ませて、生地を伸ばし、型に入れ、10分ほど焼く。

   *この生地の作り方は、この→pâte briséeの作り方を参考にしました。中に入れる具と生地は同時に焼くとの説明があるのですが、一応、下焼き程度に10分、まずは生地だけを焼いてみました。

   ②卵に牛乳を入れ、混ぜる。QUERO調味塩・セルフィーユを加え、さらに混ぜる。

   ③ ①の下焼きした生地に クロアチアチーズ・生ハム・スモークモッツァレラを置き、その上から②の卵液を流しいれる。180度のオーブンで20分強焼いてできあがり。

                 

     バターが入ったサクサクタルト生地で チーズ・生ハム・生地の塩気が幸せ気分です。 この塩気はクセになる~。

    *こちらのキッシュと、前項の"和風ゼリー寄せ"は、同じマフィン型を使っています。 このマフィン型一つで色々料理ができます。

 


日本庭園風?

2009-05-15 | ●Recette 実験レシピの部屋

    Ma mère a invité ses amies chez nous, j'ai préparé l'entrée pour son dîner. Le thème de l'entrée est "le jardin façon japonaise".

    前菜を頼まれたので作ります。 和っぽくしたいというのと、茹でた大豆を使って、という2点を踏まえ準備します。 日本庭園をイメージした盛り付けで。

 

  「ひじきと大豆の和風だしゼリー寄せ&椿サーモン

  Gelée de soja à la japonaise et  Camellia de saumon

 

  A:ひじきと大豆の和風だしゼリー寄せ(Gelée de soja à la japonaise)

        材料:ゆでた大豆・ひじき・えび・アボカド・和風だし・醤油・ゼラチン

   Ingrédients: soja cuit, Hijiki, crevette, avocat, bouillon de bonite séchée, sauce soja, feuilles de gélatine

     ① 板ゼラチンは、水に入れふやかしてから、必要な分量の水をレンジであたため、十分温まったら、ふやかしたゼラチンを入れ、混ぜてしっかり溶かす。そこへ和風だし・醤油を入れ、味をつける。(しっかり味があったほうがおいしい。)

  ② 型に、(ここでは、シリコン製マフィン型を使用。)小さじ一杯くらいの①のゼリー液を流した後、底の部分から、アボカド・海老→大豆・ひじき の順に具を入れ、ゼリー液を流し込み、冷蔵庫で冷やす。  

   *型の底の部分が、飾りつけたとき上にくるので、それを考えて具を並べる。

  ③ 固まったら、お皿の上に取り出す。 *今回は、ゼリー寄せの周りの飾りに、ブライトライト(ほうれん草のような野菜)を茹で、ポン酢と、四季柑ジュースで和えたものを添えました。さわやかな風味です。

                     

      B:  椿サーモン (Camellia de saumon)

         材料: 刺身用サーモン・Oh!Zone塩・マヨネーズ・マスタード・醤油

    Ingrédients: saumon cru, sel "Oh!Zone", mayonnaise, moutarde, sauce soja

       水菜などのサラダ菜の上に、サーモンを、花のように形づくります。 上から、軽く、ハーブ塩(Oh!Zone塩)をかけ、 マヨネーズ・マスタード・醤油を混ぜたソースを細くかけ、できあがり。

           

    


オランダチーズ&フキ

2009-05-14 | ●Epicerie おいしいの部屋

    Mes parents ont voyagé aux Pays-Bas, pour ses petits souvenirs,ma mère a choisi les fromages des pays-Bas. En utilisant cela, j'ai cuisiné.

   オランダ土産のスモークチーズと、春の味覚のフキ(蕗)を使って料理します。

   以前、フキとバターの組み合わせがいいことを発見し、そのあと、フキグラタンキッシュも作ってます。今回は、そこから更なる別メニュー! スモーク風味と、フキの苦味が混ざり合って、とても良いハーモニー。

   「クリーミーなフキと、スモークチーズのじゃがいもグラタン

   Parmentier de fromage fumé au FuKI(tige de petasites japonicus)à la crème

      材料:じゃがいも・フキ・バター・小麦粉・牛乳・QUERO調味塩

       スモークチーズ(オランダ産)・シブレット

   Ingrédients: pomme de terre, tige de petasites japonicus"Fuki",beurre,

                farine, lait, sel, poivre, ail, fromage fumé(pays-bas),ciboulette

       ①じゃがいもを茹で、輪切りにきったものを、耐熱容器にならべておく。

    ② 重曹などで灰汁抜きしたフキを、1cmくらいの長さに切り、バターで炒める。しんなりしてきたら、小麦粉を加え、さらにまぜ、粉っぽさがなくなったら、牛乳を少しずつ加え、混ぜながらクリーム状にする。塩・胡椒(QUERO調味塩)や、場合によっては、チキンブイヨンなどで味をつけ、できあがったものを①のじゃがいもの上に流しいれる。

    ③ ②の上に、切ったスモークチーズをのせ、レンジで2分ほど加熱。みじん切りにしたシブレットを散らしてできあがり。

 

   : Fromage fumé /Henri Willig というメーカーのスモークチーズ。 この公式サイトから、チーズ購入ができるようです。 日本にも送ってくれるようで。 私の好きな、"ゴーダ/クミンGauda/cumin seed"のチーズも売ってます。 今回のこのスモークチーズはお土産なので、このサイトで買ったわけではありません。

   ←じゃがいもの上に、クリーミーなフキ。最後にレンジでチンしても、思ったより、スモークチーズは溶けませんでした。 やわらかくなった程度です。 茶色のスモーク部分は、ほどよい香りで、とても食べ易かったです。 ビールと一緒に☆

     このオランダのスモークチーズを使ったその他のレシピはこちら。

    ●スモークチーズと生ハムのおしゃれサラダ

    ●オランダスモークチーズの揚げパン

 


Pas de pistache !

2009-05-13 | ●Recette 実験レシピの部屋

   焼き菓子詰め合わせなどに入っている、パウンドケーキは、マーブルタイプを先に食べたくなります。ソフトクリームも、"ミックス"頼んでしまいます。 なんか、1回で2種類の味って、得した気分になるんでしょうね。(単なる貧乏性か。^^)

   「抹茶とチョコのパウンドケーキ

  Gâteau au chocolat, au Matcha(thé vert)

    材料:小麦粉・バター・サラダ油・砂糖・ベーキングパウダー・

     板チョコレート(ブラック1枚分)・抹茶粉・たまご

  Ingrédients: farine, beurre, huile, sucre, levure chimique,

           chocolat noir, Matcha en poudre,oeufs

  ① 抹茶とチョコレート以外の材料をボールの中で混ぜます。(バターは溶かしバターにする。)

  ② ①の生地を半分に分け、一方に、抹茶を入れ、もう一方に溶かしたチョコレートを加える。

  ③ 型に、抹茶、チョコレートを分けて流し込み、型の中で2・3度大きく混ぜ(マーブル模様になる)、180度のオーブンで30分ほど焼いてできあがり。

 

    En général, chez nous,il y a beaucoup de "Parfum Matcha(thé vert)"dans la pâtisserie japonaise. Celui-ci, est une couleur verte dont on imagine toujours le Matcha. C'est rare de parfum pistache au Japon.

   だいたい、パウンドケーキは、夜作って、朝ご飯用として食べます。 

 


Le temps

2009-05-12 | ●Mots 言葉の部屋

               Le temps est parfois surabondant.

         今 必要ないのは

                   この ”時間”

      --------------

       何がベストか、

       どうやったら失敗しないかなんて、

       結局のところ やってみなければわからない。

       

       失敗は"最善の方法"を見つけるための

       過程にすぎない。

       つまり "失敗を恐れる"のは

       とんだ時間の無駄ということ。

       そういう意味で、考える時間がある、っていうのは、

       たまに 必要ないかも。 と思ったりする。

 

       失敗を見せられるくらいの器があるといいね。

 

        

            image : Pissenlit blanc (画像:シロバナタンポポ)

 


COEUR♪はーと♪

2009-05-11 | ●collection ムダの部屋

                   GIVENCHY 2007↑

  J'ai acheté 2 feuilles de timbres à La Poste sur l'Internet.

    Des timbres en forme de coeur blanc et rouge sont vraiment Kawaii (:mignon)!

    J'en ai alors montré  dans un cadre.

         Franck Sorbier 2008

 

         

   フランス、La POSTE(フランスの郵便局)発行の、切手・バレンタインバージョンです。 毎年バレンタインのハートをモチーフにした切手を発行しているようですが、切手のシートそのもののデザインもいいので、2枚並べて額に入れてかざってみました。

   赤のシートは、2007年のGIVENCHY(ジバンシー)。

   白のシートは、2008年のFRANCK SORBIER(フランク ソルビエ)。

   どちらも、ファッションデザイナーの人です。

   白のハートに描かれた顔、Jean Cocteau(ジャン・コクトー)っぽいですね。 そういう意味では、フランスらしい絵といいましょうか。   2009年のバレンタイン切手は、UNGARO(ウンガロ)のだったようですが、飾るには、ちょっと、この赤・白シートと一緒には並べられないタイプの絵だったので、買うのはやめました。 

   La POSTE のサイトでフランスの切手を買うことができます。 日本まで、送料3ユーロ弱をプラスすると送ってくれます。  今回のは、1シート2.8ユーロ(360円くらい)のものなので、絵を買う感覚からしても、なかなかの可愛さと、お手ごろアートと言えるものだと思います。

 


Focaccia (アンチョビ入り)

2009-05-08 | ●Recette Pain 捏ねの部屋

     パニーニ(Panini)もフーガス(Fougasse)も好きですが、フォカッチャ(Focaccia)を作って見ることに。 グリーンオリーブの缶詰もあったから、すぐに出来るゾ。 

  まだバーニャカウダの残りもあるから、アンチョビ入りのフーガスみたく、生地にバーニャカウダ(つまりアンチョビ)を練りこんでみよう! ちなみにフォカッチャ初挑戦。

   * パニーニとフォカッチャはイタリアのパン。

   フーガスは、フランス(南仏)のパンです。それぞれ生地の感じは似ています。

 

    アンチョビペーストを練りこんだフォカッチャ」(オートリーズ法で。)

     FOCACCIA  d'anchois aux olives

     材料:a: 強力粉&薄力粉(各75g)・ドライイースト(小さじ1)・砂糖(大1/2)・

      ぬるま湯(100cc)

              b: 塩(小1/2)・オリーブオイル(大1)・ アンチョビペースト(大1/2)

       c: グリーンオリーブ ・ニンニクパウダー・プロバンスハーブ

      Ingrédients: a/75g chaque une de farine le type55 et le type45, 5g de levure,

                 7.5g de sucre, 100cc d'eau tiède

                      b /2g de sel,10g de l'huile d'olives, 7g de purée d'anchois

                      c(:décolation)/ oilves vertes, ail en semoule, herbe de provence

      ① 材料のa: を混ぜます。 こねてまざったものを丸めて20分ほどおきます。(乾かないようにラップをしておく。)

    ②  ①の生地を台の上に広げ、b:の塩とアンチョビペーストを入れ、生地に練りこんでいく。 生地が滑らかになったら、さらにオリーブオイルを加え、よく捏ね、丸めて一次発酵。→倍くらいにふくらみます。

    ③ ②の生地のガス抜きをし、再び丸めて、15分ほどおいておきます。(ベンチタイム)

    ④ ベンチタイムがおわったら、生地を2つにわけ、クッキングシートの上で成形。 ナンのように麺棒で伸ばし、乾かないようにぬれ布巾などをかけて、20分ほど発酵(2次発酵。)

    ⑤ 生地に、c: のオリーブなどをトッピング。200度に温めたオーブンで、15分ほど焼いたら完成。

                    

        

    バーニャカウダを生地に練りこみましたが、思ってたより、アンチョビっぽさは出ませんでした。 もうちょっと入れても面白いかもしれないですが、発酵とのバランスもあるので、その場合は慎重にやらなくてはいけないかもしれません。  でも、とりあえず、パン自体は、超ウマでした  うふふ。