Le ton fait la chanson,le ton ne fait pas la chanson.

<創る>がテーマのアイディア帳。つくるココロを育てます pour votre creation d'avenir

結果良ければ、、ハンバーガーキッド。

2018-03-23 | ●specialite?ご当地バーガー?

アンパンマンミュージアムへ行って、子供が欲しがったハンバーガーキッドのパン、昼過ぎに行ったら完売していて買えませんでした。

まあ、それ以外に同時に欲しがったバイキンマンやジャムおじさんのパンなどは買ったんですが。

帰ってきてから、そうだ。作ってあげればいいんじゃんと思ってあまり、デコ弁っぽいものは作ったことないんですが作ってみました。

『ハンバーガーキッドのハンバーガー』

 直径8cmくらいの丸パン、ハム、チーズ、ゴマ、海苔、チキンハンバーグ、レタス、うずらのたまごのフライ、マヨネーズ

 

 作ろうとして気づいたんですが、アンパンマンミュージアムのパンはハンバーガーキッドの口元がハンバーグにケチャップでギザギザ書いた模様が入ってるのですが、本物を良く見たら、ケチャップじゃなくて、レタスが出てる!ということで、レタスを入れます。

帽子、ハットの部分は、昨日たまたま買ったうずらのたまごのフライがあったのでそれを半分に切って丸く切ったハムの上にのせてみました。

目はスライスチーズ、鼻とほっぺはハムです。

ハンバーグは丸大チキンハンバーグを半分に切ったものを挟みました。

パーツを付けるときは、マヨネーズでくっつけました。

出来上がって改めて見たら、ミュージアムで売ってたやつより、本物に近いじゃん(笑)てなかんじになりました。

 

子供も、買ってきたの?!と喜んでくれました。

 

  

 


金沢バーガー(勝手にご当地編④)

2011-10-27 | ●specialite?ご当地バーガー?

勝手にご当地バーガーを考える編。 第4弾は、石川県は金沢です。

石川県は金沢しかいったことがなく、輪島のほうは行ってないので今回も特定の地域に特化して作ります。

 金沢バーガー

  Burger,est inspiré par Kanazawa: pané de crevette au Konbu-Wasabi mayonnaise

  ●バンズ:強力粉・全粒粉・焙煎白ゴマ

  ●パテ:麩衣のエビぷりフライ&わさび昆布マヨソース

   材料:バンズ/強力粉100g(みのりの丘&はるゆたかブレンド)・全粒粉50g・全卵20cc・蜂蜜大さじ1・イースト小さじ1・水100cc・塩小さじ1・オリーブオイル大さじ1・焙煎白ゴマ小さじ1強

    パテ/エビ・日本酒・片栗粉・薄力粉・全卵・乾燥麩

    マヨネーズ・粉わさび・昆布だし(粉末)・レタス系の菜

    

  ●バンズを作る ①水を20秒温め、イーストを入れて5分おく。

   ②ボールに、粉類と蜂蜜を入れ、そこに①のイースト水を加え適当にまぜる。ここに全卵と白ゴマも加え、粉っぽさがなくなったら、ひとまとめにし、ボールの中におき、ラップをかけ、30分おく。

  ③ 多少膨らんだ生地に、塩とオリーブオイルを足し、ボールの中で生地を捏ねたりたたいたりして、生地が滑らかになってきたら、丸めてボールの中におき、ラップをかけ一次発酵1時間。

  ④2倍に膨らんだ生地を押してガス抜きし、生地を3等分して成形し、オーブンシートの上に並べ、乾かないようにラップをかけ、2次発酵1時間。

  ⑤190℃に予熱したオーブンで20分弱ほど焼いてできあがり。

  ●エビぷりフライを作る ①生エビの殻をむき、粗みじん切りにする。 酒をまぶし、塩胡椒・片栗粉・薄力粉・全卵少々を加え、全体を混ぜる。

   ②エビを平たいコロッケ型に成形し、残りの全卵をまわりにつけ、削った乾燥麩をつける。(再び全卵ー乾燥麩を2回行いました。) 油で揚げてできあがり。 

  ●マヨソースを作る ①マヨネーズに、粉わさびと昆布だし(粉末)を混ぜソースの完成。

  バンズを切り、菜と、エビプリフライ・マヨソースを重ねてできあがり。

  さっくり衣のエビフライと、優しい味の昆布だしマヨネーズなどでお上品な味になりました。

     

 

  金沢でいろいろなものを食べた印象で、この組み合わせにしてみました。

 ダシは、断然昆布。 お味噌汁に、甘エビの頭が入っているなど、甘エビ系のエビが特徴的だったので、エビプリフライにしました。 エビも、名古屋系だったら、どーんと一匹まるごと!みたいなかんじだと思いますが、金沢の懐石のエビしんじょうのように、ちょっとひと手間加えてみました。  あとは、金沢は、生麩や乾燥麩など、麩が多いので、衣は乾燥麩にして軽い食感に。  パンには、<焙煎>白ごまで、ほうじ茶文化の香りを。

 個人的には、金沢は、生活している人のレベルにも<優しい上品さ>がある味が多いような気がしました。(B級グルメ系の、ハントンライス(ホームクックわかばやし にて。)や、宇宙軒食堂の豚バラ定食なんかも食べた上での感想ですよ。)  京都と比較しても、京都は観光レベルでは、抹茶や懐石などがあっても、生活レベルでは意外と質素というイメージ(お茶漬けサラサラに漬けもの。みたいな。)があるので、金沢のほうが人全体が、【作りだすレベル】が高いのではないかと今のところ思っております。 これは、今度京都に行く機会があれば、観光名所そっちのけで、スーパーやら、地元食食べて、調査してくるしかないですね。   そうじゃないと、何度京都に行っても、表面的なものにがっちり固められてそれを見せられてるかんじで、ほんとの意味での<歴史>のある京都を見れてない気がしてなんか不完全燃焼なんですもん。

 

  これまでの【勝手にご当地バーガー】シリーズ

  第1弾:札幌バーガー(チーズカレーザンギと、クリームソースにコーン入りパン)

  第2弾:新潟バーガー(サーモンフライと蕎麦入りパン)

  弾3弾:土浦バーガー(レンコンハンバーグと、佃煮照りマヨソース)

 


土浦バーガー(勝手にご当地編③)

2011-01-18 | ●specialite?ご当地バーガー?

 土浦ではよく見る食べ物、”レンコンと、佃煮”を使ったバーガーを作ってみます。 蓮根は、関東と関西で品種が違います。 関東の蓮根は、”しゃきしゃき蓮根”です。 

 勝手にご当地バーガー編、第3弾!

  「土浦れんこんバーガー」(Hamburger de Tuchiura)

 Hamburger: porc haché au racine de lotus, à la sauce mayonnaise et au Tukudani

  *Tsukudani (佃煮) : petit poissons, fruit de mer conservé dans une sauce de soja et de Mirin(alcool sucré)

 材料:ほわほわタイプのバンズ(パン)・はぜ佃煮*・マヨネーズ・粉わさび・レタス

  ハンバーグ/ 茨城県産豚ひき肉・パン・卵・れんこん・醤油(紫峰*

  Ingrédients: Pain rond, Tukudani, mayonnaise, Wasabi en poudre, sauce soja

      porc haché/ porc haché, pain, oeuf, racine de lotus, sauce soja

  ① ハンバーグをつくる/ボールに、挽肉・ちぎったパン・卵・細かく切ったレンコンと醤油少々を入れ捏ね、焼き、ハンバーグをつくる。(もちろん、お好みでみじん切りの玉ねぎをどうぞ。)

  ② ハゼ佃煮と、マヨネーズ・粉わさび少々を混ぜ、ソースを作る。

  ③ パンに ②のソースを塗り、レタスと、ハンバーグを挟んでできあがり。

   : Tukudani de petits poissons

 *はぜ佃煮:佃煮の中でも、超小さい魚を使っているので、胆(キモ)のクセがなく、佃煮初心者にもおすすめ。  今回は、この土浦ではよくみかける佃煮を、食べやすい形にする方法はないかと考え、食べてみると、”テリヤキソース”を思い出したので、”テリヤキバーガー”のイメージで作ってみました  マヨネーズと混ぜてしまうことで、小魚がバラバラするのを防ぎます。^^ この佃煮+マヨネーズソースは、パンに染みるとおいしいので、パンの内側にくっつけるように塗ってください。 あみ佃煮でもいいと思いますが、あまり大きい魚の佃煮は胆の香りが出てしまうと思うので、テリヤキソースのイメージにするには、やはり、(小)はぜ佃煮はベストだと思います。 ん?これ、はぜの佃煮だよね? たぶん。

  私は テリヤキバーガーも、佃煮もあまり好きなほうではありませんが(笑)、これはなかなかおいしいし、いいアイディアだと思いました。 これなら子供も喜んでお魚食べちゃうと思います。

 

 * 紫峰(しほう:柴沼醤油):土浦にある醤油会社。昔、はなまるマーケットで紹介されているのをみたことがあります。 土浦から見える筑波山を紫峰という言い方をするのですが、その名前をとった醤油です。 江戸前寿司が発展したのは、おいしいしょうゆのおかげという話もあり、江戸の寿司職人が使っていた茨城のしょうゆから、醤油=”むらさき”という言い方をするようになったという説もある、まさに醤油の代名詞です。

 

 今までの勝手にご当地バーガー

   第1弾:札幌バーガー Hamburger de Sapporo

            (チーズザンギとクリームソースバーガー/コーンパン)      

   第2弾:新潟バーガー Hamburger de Niigata

            (鮭フライバーガー/蕎麦パン)

 


新潟バーガー(勝手にご当地編②)

2010-12-16 | ●specialite?ご当地バーガー?

 勝手にご当地バーガーシリーズ、1回目は札幌でした。それぞれの街の人のなじみがありそうな味に仕上げる第2回は新潟編です。

 新潟は米、くらいのイメージしかなかったのですが、新潟市内の海産物店や、スーパーでは、やたら「鮭の焼漬」をみかけたり、あまり新潟の人は気にしたことないかもしれませんが、鮭ものが結構多かったです。 へぎそばに代表する寒い地方に多い蕎麦と、そして味は、醤油、つゆの素 などの要素をすべて取り込んだ集大成(?)、“新潟バーガー”はこちらです!

  鮭フライのハンバーガー・和風マヨソース/蕎麦入りパン

    Burger: Pané de saumon à la sauce mayonnaise japonaise (pain au sarrasin)

  材料:蕎麦パン/強力粉100g・蕎麦粉40g・全粒粉10g・水100cc・そば茶小さじ2・はちみつ大さじ1・オリーブオイル大さじ1・塩小さじ2-3・イースト小さじ2

  鮭フライ/焼き鮭(塩分控えめ)・マスタード・マヨネーズ・ジャガイモ・片栗粉・薄力粉・卵・パン粉

  ソース/マヨネーズ・和風だし・醤油

  Ingrédients: Pain au sarrasin /100g de farine, 40g de pain au sarrasin, 10g de fairne complete, 100cc d'eau, 2c.à café de graine de sarrasin grillé, 1c.à soupe de miel, 1c.à soupe d'huile d'olive, 2c.à café de sel, 2c.à café de levure

    Saumon pané/ saumon grillé, moutarde, mayonnaise, pomme de terre, Maïzena, farine, oeuf, chaplure

     Sauce pour Pané/ mayonnaise, bouillon de poisson, sauce soja et laitue

   ●蕎麦入りパンをつくる/①水を100ccをレンジで20秒温め、砂糖(分量外)を少々と、イーストを入れ、5分置く。

  ② ボールを強力粉・蕎麦粉・全粒粉・はちみつと、①のイースト水を入れ、全体を適当に混ぜ、粉っぽさがなくなったら、丸めてボールの中に置き、ラップをかけ、30分おく。(オートリーズ方式)

  ③ ②の生地に塩とオリーブオイルを足し、ボールの中で練りこむように生地をたたいたり、捏ねたりして滑らかになってきたら、そば茶を足し、生地の全体にいきわたったら、丸めて、ボールの中に置きラップをかけ、1時間おく。(1次発酵)

  ④ 2倍に膨らんだ生地を4等分し、丸く成型したら、オーブンシートを敷いた天板の上に並べ、ラップをかけ、1時間おく。(2次発酵)

  ⑤ 190℃で余熱したオーブンで、20分焼いてできあがり。

    :pain au sarrasin そば茶のつぶつぶが入った蕎麦入りパン(そば茶は、これを煎じて飲むものですが、煎じず、そのままの蕎麦の粒をパンに入れました)

   ●サーモンフライをつくる/焼き鮭をほぐし(このときは、尾のほうの、脂の乗った塩気のすくない鮭でした。)、マスタードを絡め(臭みを取る役割)、茹でたジャガイモ・片栗粉少々・マヨネーズ少々を入れ、コロッケの形にしたら、小麦粉・卵を混ぜた衣にくぐらせ、パン粉をまぶし、揚げる。

  ●ソースをつくる/マヨネーズに、和風だし(粉末)と、醤油少々を混ぜる。(マヨネーズ+つゆの素を少しの組み合わせでも良い。)

     : Saumon pané

  ●バーガーの完成/蕎麦入りパンを半分に切り、千切りレタスと、サーモンのフライ、和風ソースを挟んで出来上がり!

  

  富山・福井にならぶ、都道府県別フライ天ぷら購入量の上位に入る新潟の特徴(?)も生かして、鮭はフライに。 フィッシュフライは和風だしの香るマヨソースをつけて食べるとめちゃめちゃ旨いという経験から、マヨネーズに和風だしを加えたものと合わせました。 パンに、蕎麦粉などを練りこむことで、全体の和の味になじむ落ち着いたパンの風味になりました。

  新潟といえば、以前、新潟で買ってきた調味料、つゆの素いずみと南蛮えびオイルを使った

   「新潟ペペロンチーノ」なるパスタも作ってます。

 


札幌バーガー(勝手にご当地編①)

2010-12-07 | ●specialite?ご当地バーガー?

  Pour le résumé de mes voyages au Japon, je commence à faire du Hamburger que j'ai rassemblé des spécialités de chaque ville.   Au début, je vais cuisiner le hamburger de Sapporo (:c'est une ville de Hokkaido.) !

  訪れた日本の町をテーマに、勝手にご当地バーガーを作ってみようシリーズ!このレシピで売り出してみたい各ご当地の方は、一応、ご一報ください。(笑) それぞれの都道府県をテーマにすると、広すぎるので、なるべく町単位のネーミングにさせてもらいます。 訪れた地元のスーパーなどを見て見つけた食材を元につくろうと思っているので、まだ訪れたことのない場所は作れません。あしからず。

 記念すべき第1回は、さっぽろ(北海道)編☆

    ”札幌バーガー(北海道)”

  チーズカレーザンギと玉葱クリームソースのハンバーガー」 です。

  Burger: pané de poulet au fromage-curry, à la sauce béchamel (Pain au maïs)

  材料:パテ/鶏肉・カレー粉・片栗粉・チーズ(グラナパダーノ)・水・塩胡椒

     ソース/玉ねぎ・バター・小麦粉・牛乳・塩胡椒・チキンブイヨン

     パン/強力粉100g・全粒粉50g・水100cc・はちみつ大さじ1・オリーブオイル大さじ1・塩小さじ2-3・コーン適量・イースト小さじ2

  Ingrédients: Pâté: poulet, curry en poudre, Maïzena, fromage Grana Padano, un peu d'eau

     Sauce béchamel aux oignon : oignon, beurre, farine, lait, sel, poivre, bouillon de volaille

     Pain au maïs: 100g de farine, 50g de farine complete, 100cc d'eau, 1c.à soupe de miel, 1c.à soupe d'huile d'olive, 2c.à café de sel, maïs, 2c.à café de levure

      :pain au maïs/コーンパン

     パンをつくる /水をレンジで20秒温め、そこに砂糖少々(分量外)・イーストを入れ5分ほど置く。 ボールに強力粉・全粒粉・はちみつを入れ、そこに最初のイースト水を加え、全体を適当に混ぜ、粉っぽさがなくなる程度にまとまったら、丸めてボールの中に置き、ラップをかけ、30分置く。  生地に塩・オリーブオイルを加え、美ボールの中で練りこむように生地をたたいたり捏ねたりして、生地がなめらかになったら、丸めてボールの中に置きラップをかけ1時間おく。(1次発酵)  2倍ほどに膨らんだ生地を押してガス抜きし、3等分し、生地を広げて、コーンを練りこんで丸く成型し、オーブンシートの上に並べてラップをかけ、1時間おく。(2次発酵)  190℃に余熱したオーブンで20分焼いてできあがり。(焼く温度や時間は、強力粉の種類によって変わります。)

  ②パテをつくる(パンの発酵をしている間につくる)/塩胡椒した鶏肉(胸肉)に、片栗粉・水少々・カレー粉少々・小さいサイの目切りにしたチーズをまぶし絡め、揚げる。

  ③ソースをつくる /みじん切りにした玉ねぎをバターで炒め、玉ねぎがしんなりしてきたら、小麦粉を振り入れ、さらに混ぜる。小麦粉の粉っぽさがなくなったら、牛乳を加え、のばしてベシャメルにする。チキンブイヨン・塩胡椒で味をととのえる。

  ④バーガーをつくる /①のパンを半分に切り、軽くオーブントースターで焼き、バンズの下部分にはマヨネーズをつけ、その上にレタスを置き、さらに上に②のチーズカレーザンギ、最後に、③のソースをのせ、バンズを上にのせ完成。

 

  ポイント:鶏のから揚げ(ザンギ)の衣には、馬鈴薯でんぷんの片栗粉・酪農王国北海道のチーズ(チーズは固形タイプなので揚げることで一度溶けて衣として固まります)・それにスープカレーや、ホワイトカレーのある札幌ならではのカレー粉をまぶした衣。 ソースには、北海道の味、ジンギスカンのたれや、華味ラーメンスープの味で感じた、”玉ねぎ”をベースに、バターなどを使いベシャメルソースを作ります。(今回は玉ねぎを粗微塵切りにしました。) パンには、コーンを入れることで、さらに北海道札幌のイメージに近づけました。  あ~おいしかった。全体のバランス、ばっちり。(自画自賛。)

   チーズとカレー粉をまぶしたザンギはそれだけでも”札幌ザンギ”と言っても過言ではない??   ちなみに、こちらのザンギの案は、少し前の”やきとり天ぷら”を作ったときに固まりました。

  ”勝手にご当地バーガー”の案は、今のところ10個くらいありますが、順次、材料が(自然に)揃っているときに作っていきたいと思うのでお楽しみに。