Le ton fait la chanson,le ton ne fait pas la chanson.

<創る>がテーマのアイディア帳。つくるココロを育てます pour votre creation d'avenir

Porte-cle 1

2006-12-27 | ●collection ムダの部屋

フランスのレトロキーホルダー。

たしか、これが、記念すべき(?)1つ目の

キーホルダーだったと思います。

 La vache qui rit/4tranche pour sandwiches

スライスチーズが、中でコトコト動きます。

( しかも、1枚だと思ったら、2枚入ってた。)

何故、これを買ったかというと、このメーカーの

スライスチーズバージョンというのを見たことがない。からです。

昔、一時的に売ってたのかもしれません。

ホルダーの部分も、古い型なんではないかと思います。

裏には、スライスチーズを使った 

  ☆canapés macédoine(マケドニアカナッペ)

    ☆croque-monsieur(クロックムッシュー)

のレシピが書かれています。

 Macédoineとは、マケドニアのことだと思うんだけど、

  実際は、人参・かぶ・インゲンをサイコロ状に切って、

  ゆでで、マヨネーズであえたものを言うらしい。

  日本でいうところの、ミックスベジタブルの

  マヨネーズあえ、といったところでしょうか。

 


La Poste

2006-12-26 | ●collection ムダの部屋

 Le palais du Facteur Cheval (←ここをクリックでシュヴァルの理想宮へ!)

(シュヴァルの理想宮・26390 Hauterives FRANCE)

 で買ったLa poste(フランスの郵便局)のミニカーです。

 郵便配達人のシュヴァルさんが、配達中に変な形の石を

拾い、インスピレーションを受け、そこから

彼が一人でコツコツ自分の理想宮を作り上げるという

奇妙な建造物を見学に行った際、ここの売店でこのミニカーを

発見。購入しました。1つのドアがスライド式に開くように

なってます。

 RENAULT Kangoo/ La POSTE 

 * 背景の絵は、ブリューゲルの<バベルの塔>です。

  特に関連性はありません。


Bon Noel 1

2006-12-26 | ●Epicerie おいしいの部屋

Bon Noel 1: Entrée

   Foie Gras de canard

  こちら、燦然と輝く、Noel といえば、

 フォアグラです。 Merci à  Fっち!

 Quelle belle tranche !

  なかなかこんなぜいたくな食べ方はできないですねぇ。

 フォアグラといえば、ワインは、Vin doux のSAUTERNEと一緒に。

 C'est le meilleur☆でございます。

 このpremier platでおなかいっぱいになり、

 Andouilletteは果たして食べきれるか。と思いましたが、

 ---食べちゃいました。 Noelですので多目にみてください。

 

 

 


Bon Noel 2

2006-12-26 | ●Epicerie おいしいの部屋

Bon Noel  2: Plat

    Andouillette avec des frites

    (写真奥は、ソラマメのパルメザンあえ&生ハム)

  ワインは Bourgogne/Nuit-St-Georgesです。

  Andouilletteとは、豚の腸詰ソーセージです。

  モツのようなものが入っていて、あまり焼きすぎると、

  パンっと破裂して、見るもグロイ状態となります。

  破裂しなかった、きれいなものを私にくれました^^

  マスタードをつけながら食べます。

  元Lyonnaiseとはいえ、ダメな人も多い一品なので、

  <誰でも食べられる>ものではありません。

  意外と、Tripes(内臓)OKの私は、モクモクと平らげました。

  とはいえ、もちろん、おなかいっぱいです。

  Andouilletteは、写真に撮るものとしては、おすすめでは

  ないかもしれないので、なるべくステキに収まるよう、

  今回は努力いたしました。

  いやー。でもおいしかった。

 

 


Bon Noel 3

2006-12-26 | ●Epicerie おいしいの部屋

 Bon Noel 3 : dessert

   あらすじ。

   今回は、友達のNちゃんと、そのcopinのフランス人Fっちの

   お宅にお呼ばれして Le dîner de Noel です。

   元はといえば、Fっちが持ってきた 4本の Andouillette

   誰か食べられる人はいないかということで、元<Lyonnaise(リヨン人)>の

   私にお声がかかったという話。  Merci aux deux amis !

       今回は、Noel 1: entrée( appéritif)

                    Noel  2: Plat

          Noel 3: dessert   を、3→1の順で掲載いたします。

   デザートは Fっちが3時間かけてつくった渾身の作!

    Buche de Noel です。 フランスは、クリスマスケーキといったら

    これだもんね☆

    Gâteauxは、何度がつくったことあれど、Buche de Noelは

    初めて。 という Fっち。 とはいえ、すばらしい出来栄えです。

    コーヒー風味のアーモンドクリームとしっとりしたスポンジの

    みごとな調和! -- あ。ベタ褒めしてしまった。

    なにはともあれ、すばらしいシメの一品でございました。

    

   

 


Menu de Noel 構想

2006-12-25 | ●Creation 創造の部屋

 これは、今回の Le dîner pour Noel の構想メモ。

 フルコースのような料理の場合は、無駄な食材を

 買わないためにも、このメモは結構重要です。

 今回、家にあって使いたかったものは、

   ●Rouille, Cavier d'Auvergine, メイプルシロップ,

         乾燥ポルチ-二 など。

 またプロバンス系料理をつくれば、Rouilleなんかも使えるかな。

  料理の構想は、

   ●色→食感→調和 の順にイメージします。

  もちろん、それぞれの段階で<>も考えつつ。

  色と食感から入る辺りが、美術の人間っぽいのかなとも思います。


Menu de Noel 1

2006-12-25 | ●Recette 実験レシピの部屋

Menu de Noel 1:  Entrée

 お待たせしました。前菜です。

 1.fromage grillé  et  Jambon cru

         (グリルチーズと生ハム・写真右

        2.Feuilleté provençale à l'oeuf poché

    (半熟たまごのプロバンス風パイ・写真左

 1.は、作り方で特に説明することはありませんが、

   グリルチーズというフライパンで焼いてから食べる、

   クリームチーズ+プロセスチーズの中間のような味のを

   見つけたのでそれを使ってみたかっただけ。

 2.の説明。↓

  oeuf poché(半熟たまご)を用意する。

      沸騰したお湯を箸でかき混ぜ、流れを作ったら、渦の中心に

      そっと卵を落とす。(流れがあるのでうまく白身が中心にあつまって

      くれます。)白身が固まり、黄身が半熟の状態をみはからって

      網などでそっと取り出し、キッチンペーパーの上に置いておく。

    ②マフィン型にパイ生地を敷き、まず5分、170度で焼く。

    ③一旦、パイを取り出し、輪切りの半分にしたトマトをのせ、

     Rouille(自分で簡易で作る場合は、マヨ+ニンニク+粉パプリカを

     混ぜたものでもそれっぽくなる。)ソースを塗り、

           再びオーブンで10分。(180度)

    ④さらに上に、oeuf poché、その上にトマト(輪切りの半分)を乗せ、

     パイの焼き時間にあわせて焼く。

    ⑤焼きあがったら、上に Caviar d'Aubergine(茄子のペースト・画像の

      キャビア色のもの)と、Rouilleをのせ、できあがり。

   * パイをナイフで切ると、卵の黄身がトロッと溶け出します。

   * トマト+Caviar d'Aubergine+Rouilleの組み合わせなので

    "provençale"といたしました


Menu de Noel 2

2006-12-25 | ●Recette 実験レシピの部屋

Menu de Noel 2: Plat

 Poulets grillés au fromage bleu,

                          au sel "Bonsai"

    ①鶏のモモ肉に塩・胡椒をふる。 

     今回は2種類の味を作るので、1つは、塩コショウのみ。

     もう一方は、<BONSAI(盆栽)>という名前の塩をつかう。

    ②魚焼き器に肉を並べ両面を焼く。(魚焼き器を使うことで、

     皮がぱりっと仕上がる。)

    ③ブルーチーズソースをつくる。

     玉ねぎ・エシャロットのみじん切りをいため、(長ねぎでも良い。)

     すこしずつ水を足し、ブイヨン(キューブタイプ)を1つ入れる。

     ブルーチーズをお好みで加える。(ブルーチーズは、タイプに

     よって塩気がいろいろなので、チーズの味をみてから塩を加える

     調整をしたほうが良い。) 今回は、オランダのブルーチーズを

     使いました。 Bleu d'Auvergneもおすすめ。

           同じBleuでも、Roquefortは、鶏のソースとしては

     ちょっと塩気が強いかもしれません。(ちなみに、Roquefortは、Brebis(羊)の

     チーズです。)

    ④一方は、BONSAI塩の鳥を。

     もう一方は、ブルーチーズソースをかけてできあがり。

    (ブルーチーズがダメな人も食べ易い一品です。でも、ワインは必要。^^)

    * 飾りのにんじんは、ニンニクとブイヨンでゆでたものです。

      


Menu de Noel 3

2006-12-25 | ●Recette 実験レシピの部屋

Menu de Noel 3: Accompagnement

 ポルチーニのリゾット風(crème au safran)

  ①乾燥ポルチーニ(イタリアのキノコ)を水に戻しておく。

   ②たまねぎと、エシャロットのみじん切りをバターで炒める。

    戻したポルチーニ・戻し液の3分の一を加える。

   ③サフランで炊いたご飯を②に加え、牛乳

    加えながら、全体を混ぜる。(牛乳の量はお好みで。)

   ④ブイヨン(キューブタイプ)をくずし入れ、

    最後に塩・胡椒で味をととのえる。

   ⑤お皿に盛り付け、上から粉チーズ・パセリをかけ

    できあがり。

  * ご飯に芯が残るのがヤな場合において炊いたご飯を使用。

    水の代わりに、牛乳でのばしていくことでまろやかな風味が

    保てます。 

    今回、お皿の上には、Quinoa(プチプチした触感の穀物)を

    混ぜたサラダを添えました。

 


Menu de Noel 4

2006-12-25 | ●Recette 実験レシピの部屋

Menu de Noel 4: dessert

 menu de Noel 1. entrée

    menu de Noel 2. Plat

    menu de Noel 3. accompagnement

    menu de Noel 4. dessert を4→1の順で掲載。

   ということで、まずは、デザートから。

 メイプルシロップのプリン・コーヒーカラメルソース

                ( à la chantilly de cannelle)

  ①卵液をつくる。

    牛乳350ccを火にかけ温め、砂糖50g、メイプルシロップ30ml(だいたい。)

    を溶かし、バニラエッセンス・コニャックを数滴。

  ② ①をさましている間に、カラメルをつくる。

    砂糖+水を少々を火にかけ、カラメルをつくる。

    インスタントコーヒーを少量のお湯で溶かしたものを最後に

    加え、<コーヒーカラメル>をつくる。できたカラメルを器に入れる。

  ③ さめた①に、卵3つをよく混ぜたものを入れ、さらによく混ぜる。

    (卵液の完成。裏ごししてもOK.)

  ④カラメルの上からそっと卵液を入れ、蒸し器に入れ、蒸す。

    (もしくは、トレーに水を張ったオーブンで蒸し焼きでも。)

  ⑤ できたプリンを冷蔵庫で冷やし、

    食べる直前に生クリームを泡立てる。

    生クリームには、シナモン+バニラエッセンスを加えたもの。

    メイプルプリンとコーヒーシロップの香りを生かすため、

    砂糖は加えない。軽くツノが立つくらいまで泡立てたら、

    プリンの上にのせ、できあがり。

  ●シナモンが軽く香る、コーヒーの苦味も合わさった、

    大人のシックなプリンのイメージです。

   (なので、器も和食器にしてみました。)

  


酢豚 rapide

2006-12-22 | ●Recette 実験レシピの部屋

こちらは、普通より短い時間でできる酢豚。

  なんのことはない。

 酢豚に入れる野菜類を火の通り易いものに

 することで時間短縮。なわけです。

 豚ロース(もも)塊(porc)

    赤ピーマン(poivron rouge)

    ズッキーニ(courgette)

    片栗粉・醤油・酢・ケチャップ・砂糖・中華だし

     ゴマ油 

 ご覧のように、ふつうの酢豚に入ってる人参やたけのこは

 いれてません。 ズッキーニのレパートリーを増やすという意味でも

 おすすめ。

 フライパンを用意する。

  ①豚肉を一口大に切り、まわりに塩・胡椒・片栗粉をまぶす。

  ②フライパンに薄く油をひき、豚肉を焼く。

   (普通は、多めの油で揚げるのですが、簡単にフライパンで

   ”焼き揚げ”の状態で火を通す。)

  ③豚肉に8分火が通ったら、フライパンにある余分な油を

    キッチンペーパーなどでふき取る。

  ④そこに、一口大に切った、赤ピーマン・ズッキーニを入れる。

   (赤ピーマンは生でも大丈夫な上、ズッキーニは火が通るのが

    早いので、ズッキーニが透き通ってきたら次の段階へ。)

  ⑤中華だしを入れる。(多すぎないように。)

  ⑥ケチャップ:醤油を 3:1の割合で入れる。 

  ④酢を回し入れ、とろみがもっと欲しい場合は、水溶き片栗粉を入れる。

   (豚肉についた片栗粉である程度とろみはでますが、お好みで

    調整してください。)

  ⑤ゴマ油を少々。

  はいできあがり。 A table !


型を使って II

2006-12-22 | ●Recette 実験レシピの部屋

 Cercleを使って、サラダをかわいらしく

  輪切りのハム2枚・アボカド・オレンジピーマン・ブロッコリー

  ゴマドレッシング・マヨ・塩・コショウ・バルサミコ

  ( 2tranches de Jambons, Avocat, poivron orange,brocoli,

     sauce sesame, Mayo, sel , poivre et balsamique)

 cercleを置き、下から

  ①ハム1枚

  ②アボカド(cercleの中でつぶしながら)

  ③cercleの側面に沿うように、薄く切ったオレンジピーマンを並べる

  ④ ③を並べた際、できる真中の空きの部分に入れるかんじで

    ブロッコリーも重ねる。

  ⑤さらに空いた隙間に、アボカドをつぶし入れ、平らにする。

  ⑥1番上に2枚目のハムをのせ、そっとcercleをはずす。

  仕上げに、パセリ・パプリカ(粉)・バルサミコで飾りできあがり。

  ちなみに、これらは、重ねる前に、ボールの中で

  ゴマ&マヨドレッシングソースであえてあります。

  

 


sel de mer

2006-12-21 | ●Epicerie おいしいの部屋

 塩②

 Sel de mer: DELHAIZE, Bruxelles

             http://www.delhaize.be/homepage/_fr/home_websites.asp

 ベルギーのあちこちで見る、スーパー・DELHAIZEで買った

 ミル付きの塩です。

 Sel de mer=海の塩というシンプルな名前。

 このスーパーは値段も手ごろな上に、好奇心を刺激する、

 いろんなものが売ってました。

 ベルギーに行った際はどうぞお立ち寄りください。

 


料理道具 cercles

2006-12-21 | ●collection ムダの部屋

 こちらが、Cerclesです。3つ持ってます。

 2つは日本で、1つはフランスで購入。前菜などの

 形をつくるのに楽しく使えます。

 Le cercle à mousse:  On peut préparer à la perfection

  comme  au resto, mousse, tartares de poisson, ou de légumes,

  mille-feuilles de tomates séchées et de foie gras........;