Le ton fait la chanson,le ton ne fait pas la chanson.

<創る>がテーマのアイディア帳。つくるココロを育てます pour votre creation d'avenir

鰤・Seriola frit au gingembre

2011-10-31 | ●Recette 実験レシピの部屋

 九州産の天然ブリを使って、おかずをつくります。 ほのかな酢と生姜醤油が食欲そそる味。

 揚げブリと茄子の生姜醤油炒め

  Seriola frit et aubergine au gingembre-vinaigre

 材料:ブリ(切り身3切)・茄子2本・カイワレ1パック・生姜・醤油・ビネガー・塩胡椒・片栗粉・小麦粉・日本酒

 Ingrédients: seriola,aubergine, pousses de navet, gingembre, sauce soja, vinaigre de vin blanc, sel, poivre, Maïzena, faine, Saké

  ①ブリの切り身を、3等分くらいずつに切る。 生姜と日本酒をまぶし、すこしおいたら醤油を絡ませ、小麦粉と片栗粉をぶりの周りにつけ、少量の油を敷いたフライパンに並べ、揚げ焼きする。 

  ② 茄子の表面に2か所ほどフォークで穴をあけ、1本ずつラップでピッタリと包む。1本につき、レンジで1分20秒ほど加熱。 加熱後、乱切りにする。

  ③ ①のフライパンの余計な油をふき取り、②の茄子をぶりのところに加え、全体を絡めながら、醤油・生姜・塩胡椒で味を調え、最後にビネガーを回しいれ、カイワレの半量を加え、さらにからめたらできあがり。 お皿に盛りつけ、残りのカイワレを飾る。

   ごはんがススムくんな味です。(ごはんがススムくんって2005年に販売終了しているらしいですが、どんな商品だったのかな。食べたことないや。)

  茄子は、レンジで加熱しているので油をほとんど吸わせていません。なので使った油は大さじ1ほどです。 

 


空芯菜とエビのパスタ

2011-10-28 | ●Recette 実験レシピの部屋

ドライトマトでちょっと甘みと酸味を足しました。

 空芯菜とエビとドライトマトのパスタ

 材料:パスタ・エビ・空芯菜・獅子唐・エビブイヨン・ドライトマト・塩胡椒・オリーブオイル・にんにく

 Ingrédients: spaghetti, crevette, liseron d'eau(feuille verte), poivron vert petit, bouillon de crevette, tomate séchée, sel, poivre, huile d'olive,ail

  ①エビの殻をむき、にんにくオリーブオイルで炒める。 細かく切ったドライトマトも加え、さらに炒める。

  ② ①のエビに火が通ってきたら、空芯菜と、獅子唐も加え炒めつつ、エビブイヨンを少々、塩胡椒で味を整えたら、ゆで上げたパスタを加え、よく炒め和えたらできあがり。

 

  ほおっておいたプチ畑でなっていたシシトウ2本もいれました。 畑に水をぜんぜん与えてなかったからか、シシトウが超辛い (シシトウは水分が少なくなってくると辛くなるといわれてます。) 急遽、このあと、ししとうを輪切りにして散らしました。 エビと、空芯菜とトウガラシのような味の獅子唐って、なんだがタイ料理みたいなパスタになりました。 見た目も東南アジア料理。。ドライトマトがまるでトウガラシにみえます。

 この流れで気付く方はすごいと思いますが、空芯菜は、今回のパスタと、「アラブスープ飯」と、「サーモンチーズ春巻き」の3品に入れ、すべて使い切りました。 ただの使い切りレシピですが、一般的には何の参考にもなりませんね。

 


金沢バーガー(勝手にご当地編④)

2011-10-27 | ●specialite?ご当地バーガー?

勝手にご当地バーガーを考える編。 第4弾は、石川県は金沢です。

石川県は金沢しかいったことがなく、輪島のほうは行ってないので今回も特定の地域に特化して作ります。

 金沢バーガー

  Burger,est inspiré par Kanazawa: pané de crevette au Konbu-Wasabi mayonnaise

  ●バンズ:強力粉・全粒粉・焙煎白ゴマ

  ●パテ:麩衣のエビぷりフライ&わさび昆布マヨソース

   材料:バンズ/強力粉100g(みのりの丘&はるゆたかブレンド)・全粒粉50g・全卵20cc・蜂蜜大さじ1・イースト小さじ1・水100cc・塩小さじ1・オリーブオイル大さじ1・焙煎白ゴマ小さじ1強

    パテ/エビ・日本酒・片栗粉・薄力粉・全卵・乾燥麩

    マヨネーズ・粉わさび・昆布だし(粉末)・レタス系の菜

    

  ●バンズを作る ①水を20秒温め、イーストを入れて5分おく。

   ②ボールに、粉類と蜂蜜を入れ、そこに①のイースト水を加え適当にまぜる。ここに全卵と白ゴマも加え、粉っぽさがなくなったら、ひとまとめにし、ボールの中におき、ラップをかけ、30分おく。

  ③ 多少膨らんだ生地に、塩とオリーブオイルを足し、ボールの中で生地を捏ねたりたたいたりして、生地が滑らかになってきたら、丸めてボールの中におき、ラップをかけ一次発酵1時間。

  ④2倍に膨らんだ生地を押してガス抜きし、生地を3等分して成形し、オーブンシートの上に並べ、乾かないようにラップをかけ、2次発酵1時間。

  ⑤190℃に予熱したオーブンで20分弱ほど焼いてできあがり。

  ●エビぷりフライを作る ①生エビの殻をむき、粗みじん切りにする。 酒をまぶし、塩胡椒・片栗粉・薄力粉・全卵少々を加え、全体を混ぜる。

   ②エビを平たいコロッケ型に成形し、残りの全卵をまわりにつけ、削った乾燥麩をつける。(再び全卵ー乾燥麩を2回行いました。) 油で揚げてできあがり。 

  ●マヨソースを作る ①マヨネーズに、粉わさびと昆布だし(粉末)を混ぜソースの完成。

  バンズを切り、菜と、エビプリフライ・マヨソースを重ねてできあがり。

  さっくり衣のエビフライと、優しい味の昆布だしマヨネーズなどでお上品な味になりました。

     

 

  金沢でいろいろなものを食べた印象で、この組み合わせにしてみました。

 ダシは、断然昆布。 お味噌汁に、甘エビの頭が入っているなど、甘エビ系のエビが特徴的だったので、エビプリフライにしました。 エビも、名古屋系だったら、どーんと一匹まるごと!みたいなかんじだと思いますが、金沢の懐石のエビしんじょうのように、ちょっとひと手間加えてみました。  あとは、金沢は、生麩や乾燥麩など、麩が多いので、衣は乾燥麩にして軽い食感に。  パンには、<焙煎>白ごまで、ほうじ茶文化の香りを。

 個人的には、金沢は、生活している人のレベルにも<優しい上品さ>がある味が多いような気がしました。(B級グルメ系の、ハントンライス(ホームクックわかばやし にて。)や、宇宙軒食堂の豚バラ定食なんかも食べた上での感想ですよ。)  京都と比較しても、京都は観光レベルでは、抹茶や懐石などがあっても、生活レベルでは意外と質素というイメージ(お茶漬けサラサラに漬けもの。みたいな。)があるので、金沢のほうが人全体が、【作りだすレベル】が高いのではないかと今のところ思っております。 これは、今度京都に行く機会があれば、観光名所そっちのけで、スーパーやら、地元食食べて、調査してくるしかないですね。   そうじゃないと、何度京都に行っても、表面的なものにがっちり固められてそれを見せられてるかんじで、ほんとの意味での<歴史>のある京都を見れてない気がしてなんか不完全燃焼なんですもん。

 

  これまでの【勝手にご当地バーガー】シリーズ

  第1弾:札幌バーガー(チーズカレーザンギと、クリームソースにコーン入りパン)

  第2弾:新潟バーガー(サーモンフライと蕎麦入りパン)

  弾3弾:土浦バーガー(レンコンハンバーグと、佃煮照りマヨソース)

 


サーモンチーズ春巻き

2011-10-26 | ●Recette 実験レシピの部屋

冷凍庫に春巻きの皮が眠ってました。 フライ用生鮭というのも見つけたので、これらで1品。

  「サーモンチーズの春巻き

 Rouleau de printemps frit au saumon et au fromage

 材料:生鮭・春巻きの皮・ライムジュース・鮭醤油(魚醤)・塩・胡椒・酒・羊チーズ・クリームチーズ・空芯菜・バジルチーズドレッシング(キューピー)

 Ingrédients: saumon, feuille de rouleau de printemps (comme la feuille de brick), jus de lime, sauce soja de saumon,sel, poivre, Saké, fromage brebis, fromage Kiri, feuille verte, sauce fromage au basilic (:on en sert en tant que la sauce de rouleau de printemps)

 ①生サーモンは適当な大きさに切り、ライム・鮭醤油・塩・胡椒をふりかけ、5分ほど漬けておく。

  ②春巻きの皮を2枚重ねておき、その上に、①の生サーモン・羊のチーズ・クリームチーズ・適当な大きさに切った空芯菜を乗せ、包む。

  ③ 170-180℃ほどの油で揚げてできあがり。 お好みで、キューピーバジルチーズドレッシングをつけてお召し上がりください。^^

 中身にいれる具を、火を通さない状態(生のままのサーモンなど)で、巻き込んでいけるという意味で、すごくあっという間に調理ができます。

 

  :Sumo de lima,jus de lime:ポルトガルのスーパーで買った濃縮ライムジュース。この1本でライム1kg分入っているみたいです。 日本では、レモンの形のレモンジュース調味料が売っていますが、それのライムバージョンみたいなもんですね。 それにしても、このライムジュースは、味を見ましたが、このまま薄めて飲んでも、混ぜ物がない味わいで、なかなかおいしいです。

 :sauce fromage-basilic pour la salade:もらいものの、バジル&チーズドレッシング。 サラダにあまり市販のドレッシングを使わないため、いつも中途半端に余りそうになるので、今回は、ディップソースのイメージで、このドレッシングを使ってみました。 悪くはないですね。^^

  : fromage brebis, que j'ai acheté au portugal: ポルトガルで買ったチーズ(スペイン産)。4種類のチーズが薄くスライスされた状態でパックされているので、食べやすいかなと思って買いました。 おもに、羊のチーズ(場合によっては、羊&牛の混合)で、酸味のないミルキーな味がGood。 (羊のチーズは、ヤギのチーズとはまったく味も香りも違いますよ。 羊の乳から作ったヨーグルトは、日本でいうところの【バニラヨーグルト】のような酸味のない味です。)

 

 フランスで売っていた食材で、Brickという薄い春巻きの皮のようなものがあったのですが、それを思い出して中身を洋風にしてみました。 Brick(ぶりっく)は、薄いので、何層にも重ねてお菓子ものや、惣菜ものを作るのに使えます。巾着のような形にして揚げたり焼いたりもできるので、ちょっとしたパーティなどのときにも、おしゃれに見せれるのでたまに使ってました。  Brickは、北アフリカのマグレブ料理などでよくつかわれる関係でフランスのスーパーでも売っていたのだとおもいますが、日本でも売ってたらいいのに♪と思います。料理の幅が広がると思うので☆

 


おうちで☆アラブ飯

2011-10-25 | ●Recette 実験レシピの部屋

 家の人が誰もいないので、ここぞとばかり”自分だけだったら食べてもいい”料理をします。

 今日は、モロッコやアルジェリアのスープ、Chorba(しょるば)のインスタントスープを使った1人飯です。

  (色合いがもうすでに日本ではないな。)

     : Maggi (マギー)のショルバスープ2袋入り。(一袋で家族分の量が作れます) 小さいパスタの袋が別に入っています。

  「鶏のショルバスープごはん

  Soupe Chorba au poulet

  Ingrédients:Soupe Chorba instantanée, poulet, liseron d'eau,/riz rond, beurre, colorant alimentaire (jaune),sel, poivre, persil,ail semoule

 材料:ショルバのインスタントスープ・鶏手羽元・空芯菜・ごはん(麦米入り)・バター・食黄・塩・胡椒・パセリ・ニンニク(乾燥粒)

 ①鍋に手羽元を入れ、オリーブオイルで炒める。3割ほど火が通ったところで、ショルバスープの粉末を入れ、鶏肉全体に和えるように炒め混ぜる。 そこに日本酒*を少々まわしいれたあと、水を加え、強火にして煮込んでいく。 鶏肉に、8割ほど火が通ったところで、適当な長さに切った空芯菜を加え、蓋をし、中火にしてさらに煮込んだらできあがり。

  ②できたごはんに、バター・食黄・塩胡椒・パセリ・ニンニクを混ぜて香りごはんをつくる。

  ③ ①と②をお皿に盛りつけてできあがり。

  *材料には書いていない日本酒をいれましたが、イスラム教にのっとるのであれば、お酒はいれなくても。 ショルバは全く辛くはありませんが、コリアンダーなどのスパイスがしっかりした味をしています。 この味は、食べてみないと、他の日本で一般的に食べられる料理の例からでは表現できません。 ま、アラブな味です。

 

       

  朝、ふと、庭を見てみると・・・・”オっ♪”

 

 種を買って、庭のあちこちに蒔いておいた変わり種コスモス<シーシェルが2株咲いていました。 庭のどこに定着してくれるかわからなかったので、いろんなとこに蒔いておいたわけですが、花壇の同じ辺りに今のところ2株でてきてました。 この花びらは、一枚一枚がラッパのような筒状になっています。  来年は、落ちた種からもうちょっとたくさん咲いてくれるといいな

 


Welcome board 2(制作途中)

2011-10-24 | ●Creation 創造の部屋

 ちょこちょこと、夜の1-2時間作業して手を加え、進めております。(↑まだ未完成。)

 友人の結婚式用のウェルカムボード制作途中(^^)第2弾。

 前回は、下のほうのハイビスカスなどの花を切り進めたところまででした。

 その後、新郎関係のモチーフとして、車や、実家の広島(厳島神社の鳥居と紅葉)と加え、新婦の好きな(趣味?)のフラダンスの人など。 (ビートルオープンカー)には、白無垢の新郎新婦を乗せてみました。

 基本的に絵柄が重なる部分があるのと、今回は奥行を出すタイプにしたので、手前から順にバランスを考えながら切り進めなくてはいけません。 

 ウェルカムボードというのは、その場(結婚式)を盛り上げておしまい、というわりには意外と$高いものというのと、高いけど花のように消えものだったら、それはそれで割り切れると思うのですが、ウェルカムボードというのは、式後も手元に残るわりには、家に飾ってしまうと、<古さ>が出てしまうので飾りにくいというもったいなさ。

 そのような意味では、ウエルカムボードのマイナス点をカバーした、<その場も盛り上げられて、あとでも自然に家に馴染むようにも飾れる>というのをポイントにつくるようにしています。 (なので、新郎新婦の“好きな色”や”インテリアの色”を聞いておくのは重要です。)

 しかも、よく見ると、いろんな隠しアイテム的要素も組み込んでいるので、あとでゆっくり見たときに、<あら。ここにこんなものが☆>という”新たな発見”を見せられるという意味で<古さ>をかんじさせないようにする私なりの工夫もあります。

  あと3分の1ほどで完成です。 (まだ完成ではないのです。

  後半になればなるほど、詰(つめ)ながら考えてやるので、進みが遅くなる。。

    あ、でもよく考えたら、今週中に仕上げてもっていかなくちゃいけないんだった。。 追い込みしよぅ。

 


ポムかぼちゃのモフモフケーキ

2011-10-20 | ●Recette 実験レシピの部屋

りんごのコンポート(ペースト)を生地に練りこんだケーキの中に、シナモン風味のかぼちゃあんを入れたプチケーキをつくります。

  「ぽむ&かぼちゃのプチケーキ

   (ぽむ:pomme、フランス語でりんごの意味)

 Petit gâteau mou de pomme au potimarron

  Ingrédients: pâte/80g de farine, 2 oeuf, 50 g de sucre,compote de pomme

       purée/ potimarron, canelle, sucre, miel, lait

  材料:生地/ 薄力粉80g・卵2個・砂糖50g・りんごコンポート

    あん/かぼちゃ・シナモン・砂糖・蜂蜜・牛乳

 ①かぼちゃを蒸し、温かいうちに潰して、牛乳少々と、砂糖・蜂蜜・シナモンを入れ餡ペーストをつくっておく。

 ②生地をつくる/ボールを2つ用意し、ひとつには卵白のみ。もう1つには、卵黄・薄力粉・砂糖をいれる。 卵白はハンドミキサーの高速で固めにメレンゲをつくる。 卵黄は、ハンドミキサーの低速で混ぜ、途中、リンゴのコンポートを加え、混ぜたら、メレンゲとさっくりあわせる。

 ③マフィン型(7個分)に、②の生地の半分を入れていき、そこに丸めた①のかぼちゃあんを入れ置き、そのうえからさらに残りの生地をかぶせる。

 ④190℃に予熱したオーブンに、③を入れ、18分焼いてできあがり。

  上からさらに、パウダーシュガーや、シナモンをお好みで。

  

 

 今回のケーキに入れたもの。↓

 : Daufruit Compotes pommes

 リンゴのコンポート。エールフランスの機内食(糖尿病食)に、ついていたデザートを持ち帰り、今回のケーキ生地に混ぜ込みました。 このコンポートは、<加糖ではない>とかいてありますが、リンゴそのものの十分の甘みがあります。

  

 sachet de cannelle et sucre pour patisserie: pour Pasteis de Nata à Lisbonne "Pasteis de Belém"

  リスボンの有名なエッグタルトのお店、<Pasteis de Belem>でテイクアウトをした際、袋に入っていた2つの小袋。 最初、お手拭きかと思ったら、シナモンと、パウダーシュガーでした。 お好みでエッグタルトにかけてね。ということらしいです。 今回は、ここで使わずに持って帰ってきたシナモンパウダーを、このかぼちゃケーキにつかいました。 ちなみに、このエッグタルトの生地は、春巻きのようにパリパリしたパイ生地でした。 ポルトガルには、Pasteisの名前のついたお菓子や、しょっぱいもの系がいろいろあったのですが、どうやらこのパリパリパイ生地を使ったものにその名前がついているようでした。

 


Welcome board 切り絵(制作途中)

2011-10-18 | ●Creation 創造の部屋

    (制作開始後2時半。 まだ途中です。↑)

 切り絵の4作目。 友達の結婚式に使うウエルカムボードの制作です。

 

 新郎新婦の好きなものや好きな色を聞いて、色は、<緑・ピンク・黄(ベージュ)・赤>系の色を。

 モチーフは、<ハワイの花・車・新郎の出身地(広島)>などを組み込みます。 大体のモチーフの配置の“アタリ”は、鉛筆で軽く書きますが、細かい下書きはしません。 細かい部分は、感覚で切っていきます。

 J'ai commancé de faire du papier découpé pour la cérémonie de mariage de une amie.

 緑+ピンク+ベージュ の3枚の紙を重ねて切り込み開始。

  

    

 

 ハートとか、人の横顔とか隠しモチーフもちらほら。 

    

 

   

  

  約2時間で、ここまで。 どこまでベージュの紙をみせるかは、あとで調節していきます。

  ちなみに、この面積で、紙全体の3分の1ほどです。あと3分の2は残ってます。最後に切り文字も組み込みます。 

  そういえば、たまたま前回もハイビスカスあったな。テーマに沖縄も入ってたから。

  今回は、新婦が好きな花だということなのでハイビスカスに、プルメリアの花も加えました。 額は、ベージュの紙の色とほぼ同じ、ナチュラルな木の額にする予定です。 家の家具など、どんな感じにしたいか聞いたところ、モノトーンのモダンタイプとかではなく、ナチュラルタイプということで、結婚式のあと、家に飾ってもらっても馴染むようなナチュラルカラーにしました。

  J'en ai pas encore achevé.  J'éspère le finir dans une semaine.

 前回のは、8時間くらいかかったから、一日2時間ずつくらいやるとして、あと3日(3夜)くらいかかるか。

 お遊び隠れモチーフもいっぱいいれて、自分のひそかに楽しみながらつくっていきましょう。

 


鮭&ルッコラいっぱい♪

2011-10-13 | ●Recette 実験レシピの部屋

ルッコラをたっっくさんもらいました。 こりゃホウレンソウか?と思うほどの大きさで背丈30cm。でも、ちぎって食べてみると、ルッコラの味。 この量だと、生でさわやかにサラダに散らす。。。程度じゃ消費できないぞ。

  : roquette (c'est grande! environ 30cm)

  「サーモンとキノコのマヨネーズソース炒め」(ルッコラ大量消費レシピ)

 Saumon et champignon (et roquette cuite) sautés à la mayonnaise

 材料:生鮭・シメジ・ピーマン・ルッコラ・塩胡椒・マヨネーズ・日本酒

 Ingrédients: saumon, champignon ,poivron vert, roquette, sel, poivre, Saké (alcool), mayonnaise

  ①一口サイズの食べやすい大きさに切ったサーモンに塩胡椒をし、油(ニンニク入りオリーブオイル)をしいたフライパンに入れ、炒める。途中、シメジと、細切りに切ったピーマンを入れ、さらに炒める。日本酒を多めにいれる。さらに炒めつつ、マヨネーズを入れ、全体を絡める。

  ② ルッコラを3.4cmの長さに切り、レンジで1分半ほど熱を加え、水にさらしたあと、水気を絞る。

  ③ ②のルッコラを、①のサーモンのほうに絡めてできあがり。

 マヨネーズソースが、ルッコラの辛みのようなものを和らげ、さらに、ルッコラによって、マヨネーズソースも重くならないなんともばっちりな組み合わせ。マスタードを加えようとも思いましたが、ルッコラがマスタードっぽい風味の役割をしてくれます。 これだったら、ルッコラ大量に食べられます。 ルッコラは別にゆでたり、レンジで加熱して水気を切ったものを加えることで、色も鮮やかに保てます。

上のルッコラの写真は、この料理をしたあと、残っている分です。まだまだあるね。ルッコラソースにしちゃおうかな

 


おつまみ★めんたいモッツァ

2011-10-12 | ●Recette 実験レシピの部屋

  ↓ Queijo Mozzarella (ケージョ、はチーズの意味。)<Aliada

  Tranches Mozzarella(espagne)

  スライスタイプのモッツアレラ↑を、ポルトガル・リスボンの百貨店El Corte Ingrés(スペイン本店の百貨店)で見つけました。 スライス一枚一枚の間に紙が挟まれていて、はがしやすいようになっています。 モッツアレラのスライスバージョンだけあって、プロセスチーズタイプのものと違い、とっってもミルク(乳)な味がします。 買ってきたチーズの中で、一番賞味期限が短かったので、先に使います。 チーズハンバーグなどにも使いましたが、1枚半ほど最後余っていたので、それを使っておつまみっぽいものを。

  「めんたいこのモッツアレラチーズ巻き・新ショウガを散らして

  Roulés d'oeufs poisson "Méntaiko" aux mozzarella,et au gingembre

   Ingrédients: tranches de mozzarella, gingembre, oeufs de poisson "Méntaiko", huile de noix, sauce soja,persil

  材料:スライスモッツアレラ・生姜・明太子・クルミオイル・醤油・パセリ

 ①スライスモッツアレラを4等分に切り、明太子をのせ巻く。

  ②お皿に①を並べ、上からみじん切りにした生姜(すりおろしではないもの)とパセリを散らし、クルミ油(オリーブオイルでも。)と醤油をちょっとずつ垂らすようにかけてできあがり。

  *オイルの上から、醤油をちょこちょこと垂らすと、オイルの真ん中に醤油がとどまってくれるので、デコレーション的にきれいにみえます。醤油が、バルサミコにも見えますね。

  日本では、まずこのスライスモッツアレラというものを見たことありませんが、丸いモッツアレラを使う場合、輪切りにしたモッツアレラの上に明太子をのせる形にしても味は同じなので、この組み合わせ、試してみてください。

 明太子の辛みがモッツアレラのミルクでまろやかになったうえから、生姜の別のピリッとした辛みが加わるという大人味の一品です

 


チョコスプーン!

2011-10-11 | ●Epicerie おいしいの部屋

  CHOCO SPOONS (Elite chocolate)

  ポルトガルのスーパーで見つけた、チョコで出来たスプーンです。

 コーヒーの絵が描いてあるということは、これでコーヒーを混ぜてね。ということだと思うのですが、ほんとに<機能>するのでしょうか。

 ミルク味と、ビター味のチョコの6本セットになってます。

 トルコの会社の商品のようです。

  温かいコーヒーにスプーンを入れて混ぜ始めると、湯気がかかって持っている部分が溶けてくるんじゃないかと思ったり想像だけが膨らんできますが、ま、これでコーヒー混ぜてみればいいですね。

 そういえば、ポルトガルの有名なリキュールでジンジャと呼ばれるさくらんぼのリキュールがあるのですが、それを飲むときにも、小さいチョコでできた器に入れて飲むというのがあったので、ポルトガルの人たちは、そういうチョコの合わせ方が好きなのかもしれませんね。


豆乳バニラプリン

2011-10-06 | ●Recette 実験レシピの部屋

 遊び半分で、今回はエールフランスの機内食を<糖尿病食>にしてみました。  

 基本的に、機内食というものの<すべてが同じ匂いがする>かんじが食欲減退するので、特別食を搭乗前にオーダーしておいたりします。 ベジタリアンは前回注文したことあるので、今回は、ヘルシー系だけど、なかなかいいもの出すという噂の<エールフランスの糖尿病食>にしてみました。  

 実際、朝食なんかは、一般食と比べて内容豪華でしたよ。(一般食の朝食は、薄っぺらなハムとチーズに対して、糖尿病食は、蒸し鶏とパプリカなどのカラフルな蒸し野菜が。。)

   

  エールフランス糖尿病食(朝食) :蒸し鶏と蒸し野菜(一般食はハムとチーズ)・フレッシュフルーツ(一般食はオレンジジュース)と一般食に比べて朝食はなかなか豪華。 脂肪分のないバターなどがついていて、なぜか、水は毎回半分凍っているものがでてきました。 最初たまたま凍っているのかと思ったら、他の人のと比べて、それだけ上に何か紙が貼ってある水だったので糖尿病って冷たい水じゃないといけないのかな?

  糖尿病食とはいえ、飲み物には、ココアを頼んだり、夜食の無料のハーゲンダッツを食べたりしてるので、おもいっきり<糖尿病じゃないじゃん>とバレますが、特にそれをつっこまれることはありません。  特別食を頼むと、みんなより早く、食事をもってきてくれるので、ちょっとした優越感も味わえたりします。

    

 その糖尿病食の、夕&朝食で出た、↑<豆乳バニラ風味デザート>。それはその場では食べずにもってかえってきました。  なぜなら、それを使って、別のデザートを作ってみようと思ったからです。 

 豆乳バニラプリン

 Flan de soja à la vanille (avec"Alpro soya")

  Ingrédients: 2pots de Alpro soya, 2oeufs,50cc de lait, baie de Goji

  材料:(小器4個分)豆乳バニラデザート2個・卵2個・牛乳50ccほど・くこの実

 くこの実以外の材料すべてをボールの中で混ぜる。 器に入れ、アルミホイルでしっかり蓋をして、蒸し器にいれ15分ほど蒸したらできあがり。 飾りにくこの実をのせる。 冷蔵庫で冷やしたほうが甘さがでます。

  超簡単ですね。 バニラ風味がついているので、あえて加糖はせず、そのままの味を生かしました。 もともとカスタードクリームをそのまま食べる、みたいなデザートなので、軽く固めれば、プリンができてしまうというのは単純な発想です。 カラメルもいれていませんが、十分おいしいです。 豆乳入りなので、豆乳、もしくは、ゆでた大豆の味がします。

  食べてる途中のプリンの断面。

 

  ついでに、エールフランス夕食の糖尿病食

 白身魚にバター風味ライスに、人参。サラダは、細切りにした人参などに、蒸し鶏がのったもの。デザートはまるごと焼きりんごのレーズンシナモン味。 ヨーロッパのエアラインによくついている、チーズはついていません。 全部で何キロカロリーなんだろ。 トレイの下に、そういえば、ピンクの紙のカロリー表がついてたな。

 


Miss Palomina

2011-10-04 | ●Epicerie おいしいの部屋

 名前は、ミスパロミナです。 ペコちゃんではありませんよ。 だって髪の毛黄色い外国人だもん

 こういうのを見ると、15年くらい前に行った韓国で、ペコちゃんのミルキーみたいな箱のお菓子が売っていて、ペコちゃんらしき顔をよく見ると、出ている舌が黒かった。。というのを思い出します。 舌が黒いんだからペコちゃんとは違うよ。という静かなる主張を感じました。。。

 こちらは、ポルトガルのリスボンの、お年寄りのお客様の率が高いスーパーの、お酒のおつまみスナックコーナーで見つけて買ってみました。  もちろん、<おーー。偽物ペコちゃんだ>という理由で、です。

 

 スペインの会社Churrucaの商品ですが、中身はなんだ? プリッツエルや、おかきの横にあったので、そういうものを想像して開けてみたら、塩がコーティングされた<ひまわりの種>がでてきました。 種を口にくわえつつ、半分に殻(?)を割り、中身の種の芯(?)を食べます。 ちまちました作業ですが、味はくせになるかんじがします。

  種の表面には、米粉と塩を混ぜたものがふりかかっています。

  外国人は、器用に口の中で殻を割り、中身を食べ、殻を<ペッ>と吐きだすことができるみたいです。

  おぶりがーど・おぶりがーだ。

 

    ここ5か月ほどの間に、旅行中、<芸能人>を見ること3回(しかもその3回共、同じ人と旅行中)。 一つ目は5月に、名古屋でバナナマンがTVの撮影していたところを見、 8月には、旭山動物園で経済評論家の勝間さんが撮影中遭遇。 そして気を抜いていたポルトガルの、TVが設置されていたあるレストランで食事中、TVに写っていたのは見たことある人・・・

  

   消臭力のCMに出演してるポルトガル人のミゲルくんと、同じくエステーのCMに出演中のなだぎ武さん。 ミゲルくんは、先日日本を訪れた話をしていました。 そして、消臭力のCMソングをフルコーラス熱唱。 その後、<プクプクポパポーン>の歌にあわせてなだぎさんが出てきて踊ってました。  ポルトガル旅行中、ほどんど日本人を見ませんでしたが、こんなところで見るとは思わなかったな。 生番組的なものだったようなので、なだぎさんと同時期にポルトガルにいたことになります。  なだぎさんも、まさか、日本人にこの番組、生で見られてるとは思わないだろうな。 ごくろうさまです。

 


鮭の旨みと秋・和風パスタ

2011-10-03 | ●Recette 実験レシピの部屋

1週間留守にしてました。26日と28日の記事は自動でUPしてみましたが、うまくUPされているようですね。 旅先での戦利品はおいおい紹介していきます。

 ということで、1週間ぶりの日本の食事。 まずは、和でいきましょう。

 鮭だしとなめことあさりの和風パスタ

 Spaghetti  aux champignons "Naméko" et aux fruits de mer

  Ingrédients: Spaghetti, champignon "Naméko", calmar, coquillages, crevette,saumon séché, bouillon de saumon, sauce soja, sel, poivre, feuille d'ail, baie de Goji,gingembre

  材料:スパゲッティ・なめこ・イカ・あさり・エビ・鮭節・鮭醤油・醤油・塩・胡椒・花ニラ・くこの実・生姜

 ①イカ・エビ・あさりをオリーブオイルとニンニクを入れて熱したフライパンに入れ、炒める。 なめこを入れ、みじんぎりにした生姜と鮭醤油と、塩胡椒をし、醤油を少々入れる。

  ② ①に、ゆで上げたパスタを入れ、よく絡めたら、みじん切りにした花ニラと、くこの実を加え、おさらにもりつけ、上から鮭節をのせてできあがり。

 札幌の佐藤水産で買った、<鮭醤油(魚醤>と、<鮭節>をつかいました。 かつお節ならぬ、鮭節です。 今回のパスタは、鮭の身は入っていませんが、鮭の旨みはたっぷりです。

 

  丹波ワイン・にごりスパークリング :西友で980円でみつけて買ってみました。 軽い白ワインがベースかと思ったら、<にごり>だからか、味もしっかりしていて、スパークリング!なのがおいしかったです 今回作った和風パスタと一緒に飲みましたが、ぴったり!でございました。 あとでさらにヤギのチーズと一緒にいただいてみましょう。