Le ton fait la chanson,le ton ne fait pas la chanson.

<創る>がテーマのアイディア帳。つくるココロを育てます pour votre creation d'avenir

Epicerie 年末年始

2007-12-28 | resume プチまとめ

   "le ton fait la chanson, le ton ne fait pas la chanson"

  開始から13ヶ月。 色々なマニアック調味料類をもっていたので、それを紹介&使い方例を載せるためにEpicerie(スパイスやさん)コーナーを設けましたが、今回は、中間報告といたしまして、今まで載せた調味料(ぜんぶではないとおもいますが)を一覧にいたします。 調味料のページへは、●をクリック!(それを使ったレシピは☆をクリックしてね。一部ですが。) 

  世の中にはいろんなものがあるんだな~という程度にご覧ください。

 

    リキュール類 (◎はノンアルコール)

   Absente (ハーブ系)

    Underberg (ハーブ系)

    Grand Marnier (オレンジ皮リキュール)  

    Cherry Marnier (さくらんぼリキュール)

    Mûre Sauvage (ベリー系リキュール)

   Génépi (ハーブ系)

    Sirop de Grenadine (ざくろのシロップ) 

  ◎  Sirop Monin Pêche (ピーチのシロップ)

  調味料 (液体・ペースト類)

      Miel pur cremeux (メイプルシロップを煮詰めたもの)   

       Vinaigre de Xères (シェリー酢)

       Cavier d'aubergine (ナスのペースト)

       Sauce Piquante (タイのチリソース)

       Rouille (ニンニクマヨネーズ)

       Moutarde Dijion (マスタード)  

       Il Tartufato,  il tartufo (トリュフオイル)

       Harissa (アラブ系唐辛子ペースト)

       crema di balsamico (バルサミコクリーム) 

       熟油麻辣子 (中国の風味ジャン) 

  調味料 (細粒系)

   Kofta kebab (ケバブ用スパイス)

    sucre cannelle (オランダ・シナモンシュガー)  

    Gelée (コンソメゼリーの素) 

    Himalayen (ヒマラヤの塩)

  ●  Ail semoule (ニンニクパウダー)    

    Epices rouges (赤系スパイス) 

    Epices Rabelais (マルセイユ発ミラクルスパイス?)

    Epices (色々スパイス類)  

    Colorant Alimentaire (食黄)  

    Ail des ours (クマのニンニク?)

    Sel Bonzai, sel Oh!Zone (ミックス塩)

   ベトナム味塩  

  

   先日、閲覧5万件&2万IP突破してました。 姿の見えない皆様ありがと~

   これからも、皆様のよい暇つぶしになりますように。 

 


White-Goldパスタ

2007-12-28 | ●Recette 実験レシピの部屋

 

    『 Pâte crème au crabe d'or 』 ホワイトゴールドパスタ 

  材料: パスタ・生クリーム・カニ缶・金箔・卵白

      エリンギ・舞茸・チキンコンソメ・ニンニクパウダー

      コンソメゼリー・塩胡椒

      オリーブオイル・白ワイン

  ① コンソメゼリーを作り、冷蔵庫で固めておく。(金箔も入れたゼリー)

      ② 卵白をあわ立て、メレンゲを作る。

   ③ クリームパスタを作る。

     舞茸・エリンギをニンニク・オリーブオイルで炒め、白ワインを少々。(カニ缶のスープも加える。)チキンコンソメ・塩胡椒で味を調え、生クリームを入れる。 茹でたパスタを加え、全体をよく絡める。

   ④ ③のパスタを盛り付け、上に、カニ、②のメレンゲ、①のコンソメゼリーを崩したものをのせ、最後に金箔をふりかけできあがり!

 

  * 食べるときに、全体を絡めると、メレンゲ、コンソメゼリーが溶けます。

   メレンゲを作ったのは、“雪みたいでステキ”に見えるかも。というクリスマスらしい演出をこころがけた所以です。  白&ゴールドのパスタ、カッコいい~。ロイヤルパスタだわ。

   

   今回の、dîner pour Noelは、白がテーマでした。

これ以外に、fromage fondu(チーズフォンデュ) , poulet rôti(鶏の丸焼き)などがありました。   チーズフォンデュは、普通作る場合は、結構白ワインを入れますが、この御時勢、飲酒運転禁止なので、今回は、スーパーで見つけたお手軽フォンデュを買ってみました。 なかなか好評でした。 (見たところ、このメーカーのは、cancoillotte (パンに塗りやすいようにトロっとしてる)系のチーズを温めるというタイプのようでした。) ごちそうさまでございました。 

 


White-Noel キッシュ

2007-12-27 | ●Recette 実験レシピの部屋

   『Quiche de Noel 』 クリスマスのキッシュ 

  材料:パイ生地・卵・生クリーム・ピザ用チーズ

     Feta(フェタ)・ KiLi(クリームチーズ) 

     ブロッコリー・赤ピーマン・ドライトマト

     塩胡椒

     ① パイ生地を型に敷き、15分焼く(180℃)-下焼き

   ② ①の下焼きした生地に、赤ピーマン・ブロッコリー・細かく切ったドライトマト・フェタ・クリームチーズを並べいれ、その上から生クリーム&卵(塩胡椒)を溶いた液を流しいれる。 さらにピザ用チーズをのせ、オーブンで180℃、30分焼く。

   

   白・赤・緑のクリスマスカラーのキッシュです。 今回は、冷凍庫に余ってたパイ生地を使いましたが、タルト生地でもOK。

     Bon appétit !

       今まで私が作った、Kili (キリ)のクリームチーズのその他の色々レシピをご覧になりたい方は、こちらをどうぞ↓。

    ●ハンバーグの付け合せ・KILIチーズのパスタ

    ●スープ仕立てのラビオリ

    ●トマトとバジルの手作りラビオリ

    ●アリュメットチーズケーキ

    ●リモンチェッロとちんすこうのチーズケーキ

    ●シブレット入り塗るクリームチーズ

 


Pot au feu japonais

2007-12-26 | ●Epicerie おいしいの部屋

    和風ポトフ です。

  前回、大根を洋風の味付けにするのが意外とおいしいことに気づいたので、ポトフの大根入りにしてみます。

     材料: 大根・人参・キャベツ

      チキンブイヨン・Bouquet Garni(ブーケガルニ)

      塩胡椒(Oh!Zone)・fenouil (フェンネル/画像・緑色のもの)・ソーセージ

      moutarde Dijon(ディジョンのマスタード)

  ① 大根・人参をゆでる。 4割火が通ってきたところで、ブーケガルニ・ソーセージを入れる。

  ② キャベツを何枚か重ね、全体を丸めながら、紐でしばる。 これを①の中へ。塩胡椒をし、さらにじっくり煮る。

  ③味をみながら、多すぎないように、チキンブイヨンをいれ、味をしみこませできあがり。

  ④ 器に盛りつけ、フェンネルを飾り、食べる際には、マスタードをつけてどうぞ。

 

   ブーケガルニはこれを使いました。

     Bouquet Garni (Ducros)

      ティーバックの中に、細かく砕かれたハーブが入っています。10袋入りです。

   でも、これ、bouquet Garniの名のように、ハーブを束ねたものじゃないから、ま、ミックスハーブってとこでしょうか。 

  


ずんぐりむっくり

2007-12-25 | ●JAPON 日本

   ずんぐりむっくり (zunguri-mukkuri)

   "---on ne voit pas le cou de mon mari par derrière, il est Zunguri-mukkuri."

    J'ai entendu que une damme a dit ça, qui s'est assis à côté de moi au restaurant.

   

   Je sais comment composer une pharse avec ce mot "Zunguri-Mukkuri".  Il semble être un vocable drôle et Kawaii.    Mais je ne sais pas exactement ce que ça veut dire.  

    En fait, je connais seulement ce mot qui est utilisé lors d'explication du type physique.     C'est à dire qu'on peut dire "un type physique, Zunguri-Mukkuri" , qui est un forme de Matriochka par exemple.  

   Y a t-il  autre chose "Zunguri-Mukkuri"....?  Je crois que le phoque commun est un peu appliqué.    Ce mot signifie enfin, un machin court, gros et rond (par comme haussement d'épaules).      

Ca, est ずんぐりむっくり.

 

    

   * un image en haut:  un homme lit dans le train vers 16h (il n'est pas Zunguri-mukkuri, il est mince.)   (stylo sur papier)

  *上の画像:16時頃の電車の中、本を読む男の人。ずんぐりむっくりではありません。 (ペン描き)

 

       


NOEL色

2007-12-21 | ●Creation 創造の部屋

      フェットチーネパスタの上にチーズハンバーグのせちゃいました。 ドデーん。

      パスタのソースは、夏に収穫した大漁(大量より、大漁。この場合。)のミニトマトを、ソースにしてしまって、冷凍庫でとっておいたものを使っています。 緑色のものは、たしか、小松菜です。

    料理に  と  を使うと、それだけで クリスマスな料理に見せることができたりします。  

まだ、クリスマスじゃないですけど。

   

   この間、木版の授業で年賀状を作っているとき、生徒さんの一人が、2色刷りをする際、赤と緑をチョイスしようとしたのですが、“それだと、パッと見た印象が、年賀状ではなく、クリスマスみたくなってしまうかもしれませんよ。”と、別の色にすることを提案しました。 

色って人の感情も動かすし、なかなかあなどれない存在なのでございます。

 


etudiante

2007-12-21 | ●Creation 創造の部屋

                  lycéenne ennuyeuse dans le train en juillet

                                                     (crayon sur papier)

 

     こちら、7月頃描いたものです。 鉛筆書きです。

    この時期、こういうタラ~っとした雰囲気の人って見ないことに気づいたのですが、たぶんそれは、冬の寒さで、人々の肩に力が入っているからではないかと。 暖かい電車の中にいても、コートに首をうずめるように座っている人が多いですからね。

   

  *技術的余談: 絵の中で使われている斜線の方向を見ると、描いている人が右利きか、左利きか分かります。 私のこの絵の中では、影を表わす斜線は、右上から左下に向かって引かれているので、私は右手で鉛筆をもっていたということになります。  美術館で絵を見る際にそういう観点で見てみるのも、描いている本人が目の前に浮かんでくるようで、おもしろいかもしれません。

 


健康?スープ

2007-12-20 | ●collection ムダの部屋

  『 soupe pour la santé  』 健康になれる気がするスープ

  材料:絹豆腐・干ししいたけ・セロリ・ドライトマト

      絹さや・麦米

      だし醤油・塩・砂糖・牛乳少々 

     干ししいたけ・セロリ・ドライトマトの風味をじっくり抽出し、それをスープのベースにする。→沸騰してきたら、麦米・絹豆腐を加える。→麦米にほとんど火が通ったら、だし醤油などの調味料で味をととのえ、味にやわらかさが足りないようだったら、牛乳をちょっと加え、できあがり。

 

   塩分は普通よりおさえたほうがよかったかなというのは反省点ですが、健康の願いを込めたスープになっております。   細かい話はおいといて、お酒でつぶれた友達の為に作ったスープです。 朝になっても、グダっとしたままだったので、ちょっと何か飲ませたほうが元気が出るかなと思い、その人の家の冷蔵庫を勝手にさぐり、そこで見つけたもので作りました。  ドライトマトはセロリとの相性を考えて入れたのと、トマトの酸味が、梅干みたいなかんじで体に染み渡るかなというイメージです。  このスープを、“染み入る~~” といいながら飲んでました。

   そのあと、ちょっと本人、動く気になったようで、外を散歩しながら立ち寄った雑貨店で、私が、興味を示したコレ↓を今回のお礼(?)にプレゼントしてくれました。

         

       FedExのミニカーです。 

  会社や商品の名前が入ったミニカー、これで5台目です。 自分で乗る車だと、あんまり角ばった形は選ばないと思うのですが、業務用車みたいなのというのは、ものを運ぶという観点から、角ばっているものが多いので、メーカー名が入っているミニカーを買うと、どうしても、こういう形ばかりが並ぶという結果になります。  まだ紹介していないミニカーもあるので、そのうち載せることにします。

     

   年末ですが、皆様、飲みすぎには気をつけましょう。

 


揚げ“ふかし”

2007-12-17 | ●Recette 実験レシピの部屋

  

     紅白のかまぼこはんぺんのようなものを、金沢のスーパーで見つけました。

   ↓“ふかし” という名前です。 

   

   ふかし は、鍋や、お汁に入れて使うものらしいですが、それを作っても、何の味の想像も超えないので、ふと、フランスにいたときに、クネル(quenelle:魚のすりみでできてるもの。基本は、ベシャメルソースなどと一緒にオーブンで焼いて食べる。)にパン粉をつけて、ニンニクマヨネーズソース (=または、rouille で。)で食べるというのを、私の勝手な調理法で作っていたのを思い出し、その調理法の和風バージョンで作ってみることに。

 

   『 ほわっと揚げ“ふかし” 』

   材料:ふかし(紅白)・小麦粉・卵・乾燥麩

      とろろこんぶのふりかけ(磯昆布210円*)・しょうゆ

   ① 紅白ふかしを、放射線状に切る。(三角の形に。)

   ②小麦粉・卵をまぜた中に、乾燥麩を細かくしたものを混ぜ、①をくぐらせる。

    (小麦粉・卵にくぐらせたあとに、乾燥麩を細かくしたものをまわりにつけてもよい。)

   ③ ②を油で揚げる。ある程度揚げると、“ふかし”が、多少ふくらんでくるので、ふくらんできたらできあがり。

   ④ お皿にもりつけ、とろろ昆布のふりかけを揚げふかしにのせ、しょうゆを少々かけ、できあがり。

    乾燥麩が入った衣なので、軽いかんじです。 金沢は、昆布や、昆布だしが多いような印象を受けたので、この揚げふかしにも、金沢で買ってきた昆布ふりかけをあわせてみました。 揚げふかしは、お酒のおつまみや、箸やすめ的一品としておすすめ~ 揚げているのに、不思議と油っぽくなりません。 乾燥麩を衣にするというのは、生麩に、乾燥麩の衣をまぶし、揚げるというのを見たことがあるので、それを参考にしました。

 

   *磯昆布は金沢のしら井で購入。

     とろろこんぶ・海老・ごま・イカ(画像の白いもの)などが入っています。 こんぶと、イカの甘みで、ごはんがおいしく食べられます。これを混ぜたごはんに梅干を入れて、おにぎりにしてもオイシイ!

    


culture Houjicha

2007-12-14 | ●JAPON 日本

    

   Lendemain du boulot à Kyushu, je suis partie à Kanazawa. Ca c'est le voyage privé.   Il faut 4h en train"Shinkansén" entre Uéno et Kanazawa.  Au milieu de ce chemin, on est passé au région de station de ski, j'ai vu la neige par la fenêtre.

                      

     A 14:00 passées, je suis arrivée à Kanazawa, et a pris en autobus pour l'hôtel que j'ai réservé.  

Après y avoir laissé mes bagages, j'ai tout de suite commencé à me promener dans la ville.  ( j'y ai passé 2nuits)

     D'abord, j'ai essayé de la peinture sur la faïence "Kutaniyaki".  On m'a dit que le pigment noir deviendrait la couleur bleu après la cuisson.  J'y ai peint comme les feuilles du thé vert.  ( Cette faience dont on m'enverra dans un mois.)

         

   

    Le soleil s'est couché à 5h,  j'ai visité le musée  "21ème siècle" d'art contemporain.   Cette architecture est vraiment géniale !  Même si vous visitez l'espace gratuit,  vous pourrez vous en satisfaire.

     : L'extérieur du musée

          

    ↑ l'intérieur du musée (espace gratuit)

    

    J'ai entendu dire que le Hanton-"rice" était une spécialité de Kanazawa, j'ai alors le commendé pour le dîner.    Ce menu de Hanton-rice qui coûte 550yen (avec un petit plat et une soupe de Miso.)   Vu qu'il a été grand quantité, je n'en avais pas mangé tout.

        : le menu de Hanton-rice

      Il existe le marché qui a été surnommé "Omicho", est très connu à Kanazawa.

         

      En ce moment-là, c'était la saison du crabes, on les voyait partout.  Dans le marché, j'ai trouvé des ascenceurs qui a été nommé "banane (バナナ)" et "boeuf (ウシ)".     ------ J'ai imaginé des conversations de marchants.    " Allez ! desendez des marchandises par Banane !" ,   "  J'en transporterai en Boeuf." e.t.c.  

           

      Bien sûr que le jardin "kénlokuén (kenroku-en 兼六園)" est le plus connu à Kanazawa.  Je l'ai donc visité.    Ce jardin japonais a été bien aménagé, et beau.

       

     Pendant ce voyage, j'ai pris le Sushi 2fois.   Lorsque j'ai manger un des Sushis au restaurant, qui se trouve à un peu banlieue, madame m'a donné gratuitement 3jouets du poisson, du moment que je m'y étais intéressée. 

      

      Le dérnier jour de voyage, j'ai encore mangé du sushi.

Ce menu du sushi, 1050yen. ( Sushis, un flan salé "Chawan-mushi"et "une soupe crevette sont inclus.)

     

      J'ai été contente de toucher beaucoup de la culture traditionnelle.

    : la 2ème fois que j'y ai peint avec le couleur.

   A la fin de voyage, je me suis apérçue qu'on m'avait donné seulement du Houjicha(une sorte de thé vert, la couleur brun) aux restaurants Kanazawa.   

Chez nous, au resto, quand on s'y assoit, le serveur nous apporte tout de suite de l'eau ou du thé vert gratuit.   Mais chaque restaurant à Kanazawa, je n'ai que vu du Houjicha ou de l'eau.  Il n'y avait pas de thé vert.   Kanazawanais préfèrent le Houjicha?

   

                          

     A bientôt, Kanazawanais !

 


鶏味噌つみれはふりだしで。

2007-12-13 | ●Recette 実験レシピの部屋

                寒。 鍋にしよ~っと。

 

    『 ふりだしベースのつみれ鍋 』

   材料:鶏胸肉・玉ねぎ・片栗粉・卵

      味噌・しょうが・ゆず

      チンゲンサイ・春雨・生麩(梅の形)

      ふりだし・しょうゆ・塩・とり皮・牛乳

   ① 鶏胸肉をたたいてボールに入れる。 玉ねぎのみじん切り・片栗粉・卵・味噌・しょうが・ゆず(果汁)を加え、ミキサーで混ぜる。(卵を入れたあと、ミキサーにかけると、つみれの仕上がりがフワっとします。)

   ② 鍋に、水・ふりだし・とり皮をいれ、一緒に火にかける。(とり皮は、胸肉についていたもの。)

   ③ 沸騰して、ダシが取れたら、ふりだしは取り出し、そこに、①でつくった鶏つみれを、適当な大きさにして入れていく。

   ④ つみれに大体火が通ったら、春雨・チンゲンサイ・生麩をいれ、牛乳もすこしいれる。(牛乳も、たくさん入れなければ、すぐにスープも透明に戻ります。) しょうゆ・塩で味を整えてできあがり。

   鶏つみれに入れた味噌・しょうが・ゆず などの味も、鍋に溶け出し、いろんなうまみが調和します。牛乳を入れることで、体の温まり度に差がでるかもしれません。(推測、又は、思い込み。)

   こちらが“ふりだし”。 ふりだし、って言っても、すごろく関係ではございません。

   ティーパックのような袋に、かつお節や昆布の細かくなったものが入っています。 博多のスーパーで買いました。 福岡辺りだと、ペースのダシは、いりこや、あごなど、魚ベースのものが特徴的だったような気がします。 同じ和食をつくるのでも、地方によって、ベースが違うのはおもしろいです。 さすが、“うまみ”という言葉の存在する国です。  深いわ。 

 


Carte pour 2008

2007-12-12 | ●Creation 創造の部屋

    2008年の木版年賀状のテーマは、

  『 和の温故知新 』 でお送りする予定です。

  ちなみに、頭の中でのイメージは、まだ15%くらいしかできてません。 遅っ。

     これから集中します。 

 (→この日の夜、やっと取り掛かりはじめ、下書きが40%くらい出来てきましたが、もしかしたら、70-80%を越えた辺りで、ボツるかもしれないので、まだ予断を許さない状況です。。。)

  

      Je suis en train de réfléchir à la carte du Nouvel an en 2008,

      je compte faire la gravure sur bois(= comme d'habitude.) sur le thème de

        "L'histoire se répète. ( l'étude de notre passé permet de connaître notre futur)".

    Dans 3semaines !

   * une image en haut, dans la bouche de l'animal (qui s'appelle "Shishigashira"),

        on voit des hommes.  C'est à dire qu'il est grand !


K & K ②ねばねば

2007-12-11 | ●Epicerie おいしいの部屋

    京都のお土産の漬物もいっぱいあります。 どんなペースで食べればこれを消費できるんでしょ。 ということで、

     『 Never-Never蕎麦(ねばねばソバ) 』にいたします。

   材料: 蕎麦・しめじ・ルッコラ・長ねぎ

       わかめのめかぶ(金沢)・長芋浅漬け(京都)

       ゆず胡椒・しょうゆ・めんつゆ・七味唐辛子

      ① わかめのめかぶを水で戻します。

   ②蕎麦を茹でて、途中、しめじも一緒に茹で、茹で終わったあとのお湯で、軽く水で戻したわかめのめかぶをくぐらせる。

   ③ わかめのめかぶは、細かく切り、ゆず胡椒・しょうゆで和えておく。

   ④ めんつゆを入れ(温かいもの)、蕎麦を盛り付け、③のめかぶ、短冊切りにした長芋の浅漬け、しめじ、ルッコラ・長ネギのみじん切りをのせ、七味唐辛子をお好みでかけ、できあがり。

    :長芋の浅漬け。塩気のある長芋、というかんじの味です。

 

    :わかめのめかぶ。 袋に入って乾燥してる状態。金沢の東茶屋入口付近の “しら井”という昆布やさんで買いました。 わかめの根っこの部分が、めかぶです。

   


K & K ①

2007-12-10 | ●Recette 実験レシピの部屋

      京都土産の 八ツ橋(小袋) などが家に一気にあふれているので、別の食べ方でこれを消費していきたいと思います。 チョコ作りは自然と(?)冬にすることが多いです。

 

   『 八ツ橋チョコ feat. 金沢GOLD 』 chocolat au Yatsuhashi en or

   材料: 八ツ橋小袋(しょうが味)・金箔

       ブラックチョコ・ Grand Marnier

       ① 八ツ橋しょうが味(かわらせんべいのように固いタイプ)を砕く。

   ② チョコを溶かし、①の砕いたものと混ぜ合わせ、クッキングペーパーなどの上に食べ易い大きさで置いていく。 上から金箔をふりかけできあがり。

    八ツ橋の中には、ニッキが入っている(しょうが&砂糖も。)ので、チョコレートは、ブラックチョコタイプを使ったほうが、いいと思います。 お土産の中に、この八ツ橋のほかの味(抹茶・珈琲など)もまだあるので、他のでも試してみたいと思います。

   

    Kyoto と Kanazawaのコラボってことで、K&Kです。(どーでもいいですね。

   :今回使ったブラックチョコはこちら。 これ1枚で、八ツ橋チョコ10個分くらい作れます。粗い八ツ橋の硬さがクリスピーチョコみたいでおいしいです。

    後日→  八ツ橋小袋・八ツ橋味を使って、ホワイトチョコと、ブラックチョコの2種類作ってみました。粗めに砕いたので、ゴツゴツしてます。ホワイトチョコバージョンは、私は一つ食べただけで、気づいたらいつの間にか食べられちゃっていました。