Le ton fait la chanson,le ton ne fait pas la chanson.

<創る>がテーマのアイディア帳。つくるココロを育てます pour votre creation d'avenir

厚焼きエビ玉子

2007-08-27 | ●Recette 実験レシピの部屋

   " Crevette rose" (薔薇エビ?)という単語を、フランスの海の方のレストランのメニューの中で発見。 エビが、オシャレに薔薇みたいな形に盛りつけてあるのをイメージしてオーダーすると、出てきたのは、茹でたエビがお皿の上に ドサっと盛ったものでした。(下には、食べられない、半分乾燥した海草が敷いてありました。)

 簡単にいえば、カラ付きのカクテルエビとでもいいましょうか。(上の画像)

 それ以来、たまにスーパーで見かけては、買ったりしていました。 シンプルにマヨネーズをつけて食べたりします。

 で、今回、日本でもそれを売ってたのを見つけ、(意外とありそうでないのです。まったく同じものというのは。)買って食べました。 日本ではこれ、なんていう名称なんだろとパッケージをみると、“ゆで甘エビ”と書いてありました。 

 え?甘えびだったの? 

 半分くらいはそのまま食べ(カラも食べられます。ふつうのエビより殻が薄いので)、今回は残ったものを使い、

 『 厚焼き玉子・エビの殻バージョン 』をつくります。

      

  材料: エビの頭の中のミソ、エビの(頭以外)

     スライスチーズ・ズッキーニみじん切り・牛乳

     卵・塩胡椒

  ① エビの殻をはずし、ミキサーに入れ、エビのミソも一緒に入れ、牛乳を少々加え、ミキサーでよく混ぜる。

  ②卵液をつくる。→ 卵・①でミキサーにかけたもの・塩胡椒入れよく混ぜる。

  ③厚焼き卵用フライパンに、油を敷き、ズッキーニのみじん切りを炒め、一度目の卵液を流し入れる。 2・3度目に、スライスチーズを加え、さらに厚焼き卵を形成していく。  できあがり。

  昔、このエビの殻を使って、エビムースを作ったことがあったので、今回は厚焼き卵に加えてみました。 はずしたエビの身の方は、豆腐サラダに使いました。