Le ton fait la chanson,le ton ne fait pas la chanson.

<創る>がテーマのアイディア帳。つくるココロを育てます pour votre creation d'avenir

CAFE TURC

2007-08-22 | ●Epicerie おいしいの部屋

    Boudin(ブーダン:豚の血のソーセージ)を Nちゃん&Fっちの家で食べるの何回目だった?と食後、議論(?)になり、結論今回は4度目の Soirée de Boudin(ブーダンの夜)であったことが判明したこの日です。

  (ちなみに、Boudin・4回目、Andouillette・1回 であったことを確認。)

  毎度、ブーダンの写真は撮っているので、今回はその周辺の食べ物を。

              

  (手前から時計回りに)

  ●terrine de porc(豚のテリーヌ)のクラッカーのせ

  ●マッシュポテト(ブーダンの添え物用)

  ●玉ねぎの炒めたもの(ブーダンの添え物用)

  ●リンゴ酢とバジルのドレッシングのサラダ

   (紫玉ねぎ・緑ピーマン(生)・トマト・キュウリ)

      terrine de porcは、テーブルの上にクラッカーがあるのをみたFっちが、うれしそうに、冷蔵庫から取り出してきました。 ワインは、私が持参したVin blanc d'Anju(アンジェの白ワイン)です。 Boudin とか、Terrine de Porc の豚ものであれば、白ワインも悪くありません。

   食後、“トルコカフェ知ってる?”と、 made in Lebanonと書かれたレギュラーコーヒーをFっちが作ってくれました。(上の画像、緑色の袋) 何が他のコーヒーと違うかというと、“カルダモン入りコーヒー”であるということです。 砂糖を入れて飲みます。 コーヒーの粉は、濾すわけではないので、カップに注いだときに、下のほうにコーヒーかすが残ります。その粉を沈めるように、そっと飲むわけです。(これが意外と初心者には難しい。)

  ワインもそうですが、飲み物というのは、その国の食べ物にあうように変化していくものだと思いますが、このコーヒーもまさに、その類です。 この日食べたブーダンには、シナモンなどのスパイスも入っているので、このカルダモン入りのコーヒーが合っています。 カルダモンのさわやかさが、暑い国や、夏にもうまく合っているんだなと思いました。

      Nちゃんの“5分描き似顔絵”を予告通り(?)行い、Nちゃんにプレゼントして帰ってきました。 Fっちは、描いたものを見て、“一度も消さなかったよね”と関心しておりました。 言われてみればそうだわ。 絵を描くときは、消しゴムを“間違えを消すために使う”ということは久しくしていないと思うので、あんまり意識したことありませんでした。  じゃ、次回はFっちをお描きいたしますわよ。 ゴチでした。