あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

美しい夕焼けを見ながら

2021-06-21 23:54:11 | くらし
 何人もの人がUPされていましたが、昨日はとても空のきれいな日だったようです。
 わたしもきれいな夕焼けを見ながら家に帰りました。
 
 
 横に広がる雲が何層にも重なって、その上には放射状に広がる雲 あ、すみません、端っこの黒い影は車の屋根です。

 
 川の水も赤く染まっていました。
 
 
 
 この日私はどこに行っていたかというと・・・・
 
 西条市の総合文化会館
 
 駐車場にどでかいトラックが止まっていました。
 
 
 
 


 


 すごいです。20トン超ですと。あとこれより小さめのトラックが一台と
 照明設備会社のトラックが一台と
 スタッフをお迎えに来たマイクロバス。
 トラックを見ただけでこんなにわくわくするなんて。こんなに大がかりなコンサートは久しぶりです。 谷村新司のコンサートに行ってきました。彼の歌を生で聴くのは、アリスが再結成されて全国ツアーをしたときですから何年ぶり?
 
 今時のコンサート事情
 
 広々としたロビーにぽつぽつとテーブルが置かれ、チケットの裏に名前と電話番号を書くようになっています。アンケート用の鉛筆は入場者の人数分用意されていたようで、一度使ったものは使用済みの箱に入れるようになっていました。
 
 係の人が一人一人、手首で検温して、手指を消毒し、チケットは自分でちぎって名前を書いた方を箱に入れます。つまりスタッフの人もできるだけ触らないようにしているわけですね。
 
 客席への入り口は全開。
 指定席は一つおきに空席になっていました。つまり定員の半分の観客です。私は運良く抽選に当たってチケットを手に入れました。
 
 途中休憩をとってドアを開け空気の入れ換え
 
 歌ったり大声を出したりすることは禁止
 
 ひたすら拍手をし、ペンライトを振るだけです。(私は持ってなかったけど)
 
 私はかなり前の席だったので、谷村さんの顔のしわや目の下のクマまで見えてー彼の方からも一人一人に観客の表情までも分かったと思います。小さなホールのよさかもしれません。
 
 観客はシニアが目立ちました。彼と同じ頃に青春時代を過ごし、同じように年をとった人。わたしもその一人です。けれど彼の歌声は若々しく、わたしたちもまだまだ老け込んではいられないと思いました。
 「谷村文学選~グレイス~」コンサート全体に流れる人間賛歌。
 なじみ深い曲の中に、彼の思い入れの深い曲もちりばめながらの2時間。昔作った曲も年をとって経験豊かになったからこそより説得力のある歌声になり、聞くわれわれもまたその思いを自分の人生に照らし合わせて受け止めることのできる歳になりました。
 
 心豊かな気持ちで、美しい夕焼けとともに帰って来たというわけです。
 
 市街地から離れると、田園地帯では田植えの終わった田んぼに写る空がきれいでした
 
 
きれいな夕焼けは今日も見られました。
 
 
 
 
 昨日と同じような場所に同じような夕焼けが現れました。
 
 
 
 水に映った雲
 
 
 
 明日もいい日でありますように。
 
 
おまけ
 以前撮ったものですが、紹介するチャンスがなかったのでこの機会に載せます。
 
 フラミンゴのような、オレンジがかったピンク。

 
 
 
 
 別の日に
 
 遠くの石鎚連峰にだけ日が当たって、手前の低い山は陰になっています。なかなか珍しい夕焼け。
 ん? 今気がつきました。夕焼けではないですね。方角が東の方だもの。時刻は夕方なので、夕焼けが反射しているのかな?とても珍しい現象です。
 
 電線が邪魔
 




 
 










 
 
 
 
コメント (2)
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