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あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

草の陰から

2010-09-08 09:51:11 | 植物

  夏が終わってしまわないうちに(もう秋だけど)ベトナム・カンボジア旅行記をしばらくお休みして、夏の話題を続けます。 
                    

 暑くても草だけは元気ですーと言いたいところですが、草もしおれる猛暑です。
が、ここは柿畑の散水のおこぼれをいただける場所なので、雑草がこのとおり。

 生ゴミを処理するコンポストがおいてあるのですが、草でたどり着けません。 草だけでなくカボチャのつるもはびこっています。

 そこで、コンポストまでたどり着けるだけの狭い範囲、草を引きました。 そうしたら、草の中からでてきたのは?

 初めて見た人は、「え? 瓜?」とびっくりするのですが、きゅうりです。

 遊び半分に植えた白きゅうり。 草に埋もれてしまったかと思っていましたが、しっかり蔓を伸ばしていました。

 これはもう、古株ですね。

 収穫したきゅうりです。 参考までに普通のきゅうりを混ぜてみました。 どれだけ大きいかお分かりでしょう。

 割ってみると、もう種が熟しつつあるようです。

 このばかでかいきゅうり、どうやってたべたらいいのでしょう。 大きくなったのを食べるのか、小さいうちに食べるのか、それすらも分からない・・・・

 知り合いに配りまわって、おいしい食べ方を研究してと頼みました。 わたしもいくつか試してみました。
 その結果

 普通にきゅうりもみにした
 酢の物にした
 即席漬けにした
 輪切りにしてフライパンで焼いた(味付けは焼き肉のたれ?)
 炒めた(豆板醤やオイスターソース味)
 冬瓜のように炊いた・・・・・

 味の方は・・・・・・・ふつう
 ものすごくおいしかったという反応はありませんでした。

 小さいのは、歯触りがよくてぱりぱりしています。 味噌をつけて食べたらおいしいと思います。 ただ、あくが強くて苦いのがあります。 昔のきゅうりみたいですねえ。
 大きいのは、皮を剥いて調理します。 オイスターソースで炒めたのは、味は悪くなかったのですが、見た目が悪い
 炊いたのは、柔らかくなりすぎました。 冬瓜ほど長く煮なくてもいいので、省エネ調理ができそうです。

 どなたか、おいしい食べ方知りませんか?

 

 

コメント (14)
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