夏が終わってしまわないうちに(もう秋だけど)ベトナム・カンボジア旅行記をしばらくお休みして、夏の話題を続けます。
暑くても草だけは元気ですーと言いたいところですが、草もしおれる猛暑です。
が、ここは柿畑の散水のおこぼれをいただける場所なので、雑草がこのとおり。
生ゴミを処理するコンポストがおいてあるのですが、草でたどり着けません。 草だけでなくカボチャのつるもはびこっています。
そこで、コンポストまでたどり着けるだけの狭い範囲、草を引きました。 そうしたら、草の中からでてきたのは?
初めて見た人は、「え? 瓜?」とびっくりするのですが、きゅうりです。
遊び半分に植えた白きゅうり。 草に埋もれてしまったかと思っていましたが、しっかり蔓を伸ばしていました。
これはもう、古株ですね。
収穫したきゅうりです。 参考までに普通のきゅうりを混ぜてみました。 どれだけ大きいかお分かりでしょう。
割ってみると、もう種が熟しつつあるようです。
このばかでかいきゅうり、どうやってたべたらいいのでしょう。 大きくなったのを食べるのか、小さいうちに食べるのか、それすらも分からない・・・・
知り合いに配りまわって、おいしい食べ方を研究してと頼みました。 わたしもいくつか試してみました。
その結果
普通にきゅうりもみにした
酢の物にした
即席漬けにした
輪切りにしてフライパンで焼いた(味付けは焼き肉のたれ?)
炒めた(豆板醤やオイスターソース味)
冬瓜のように炊いた・・・・・
味の方は・・・・・・・ふつう
ものすごくおいしかったという反応はありませんでした。
小さいのは、歯触りがよくてぱりぱりしています。 味噌をつけて食べたらおいしいと思います。 ただ、あくが強くて苦いのがあります。 昔のきゅうりみたいですねえ。
大きいのは、皮を剥いて調理します。 オイスターソースで炒めたのは、味は悪くなかったのですが、見た目が悪い
炊いたのは、柔らかくなりすぎました。 冬瓜ほど長く煮なくてもいいので、省エネ調理ができそうです。
どなたか、おいしい食べ方知りませんか?