あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

涼2題

2010-09-04 09:51:37 | くらし

 夏が終わってしまわないうちに(もう秋だけど)ベトナム・カンボジア旅行記をしばらくお休みして、夏の話題を続けます。 
                    


 


涼しさを二つ、お届けします。


 夏といえば海。 その海からのプレゼントを使った素敵なものの展示会が開かれていました。
 愛媛県の愛南町のひおうぎ貝を使ったランプシェードの作品展です。
 所用で出かけたついでに、会場の西条市丹原文化会館に立ち寄ってみました。 ほんの2,30分ね。


 駐車場に着くと小さな瓶のようなものを大切そうに抱えた親子連れが出てきたところでした。 いろいろな貝を貼り合わせてミニランプを作る体験ができたようです。 ちょっと魅力があったけど、時間がないのであきらめて、展示場へ



 薄暗いホールに幻想的な空間ができていました。 作品の回りにはござと椅子が置かれ、ゆったりと眺めることができるようになっていました。



 花びらや魚の鱗などが、ひおうぎ貝の貝殻です。


 一つひとつがとてもきれいだったけど、全部は紹介しきれません。



  しばし、外の暑さを忘れるひとときでした。
  残念ながら、来る人がまばらで・・・・・ こんないい展示会なのに、暑さで外へ出る気もおこらないのかもしれません。


  そして今日は、おいしいかき氷があるとの情報を得て、食べに行ってきました。


  いちごやさんのかきごおり


 西条市グリーン・ツーリズムという冊子に載っている農家で、観光いちご園や観光ぶどう園を経営しています。 そこで売られているかき氷と苺ソフトがとってもおいしいんだとか。



 うわあ~、わたしが作る苺ジャムと同じ色、同じ香り。 多分まぜ物なしの本物の苺を使ったシロップがかかっています。そう、いちごってね、本当はこういう色なんですよ。
 かき氷だけは500円、中にソフトを入れると+50円
 もちろんソフトを入れてもらいました。 とってもおいしい苺ソフトと氷と二つ楽しめて得した気分。 

 人工的な強い甘さや香りに慣れた人には物足りないかもしれません。砂糖控えめの苺たっぷりのソースがと凍った苺のスライスが乗った贅沢な氷でした。


 それと、ハウスの入り口みたいなところで、扇風機にあたりながら食べたのがよかった。 冷房が寒いほど効いたカフェでは、かき氷なんてとんでもない、コーヒーもホットで飲みたくなりますが、暑さの中で食べるかき氷は最高です。 


 かき氷ができる間、グリーン・ツーリズムの冊子をていねいに読んでいき、観光ぶどう園もいくつかあることが分かりました。 栽培されているぶどうも、ふつうスーパーでは見かけないような珍しいのもあって、ちょっとぶどう狩りに行ってみたくなりました。
 


 帰りに、収穫してあった葡萄がおいしそうだったので、ついつい買ってしまいました。
 黄玉という種類だそうです。  


 


  これはかなり危険。 
 ものすごくおいしくて、 糖度が相当高いと思われます。 適度な酸味もあるので濃厚な甘さです。 際限なく食べたくなるのですけど、太ること確実ですね。


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コメント (12)
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