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あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

水鳥の楽園

2008-01-25 22:49:17 | 生き物

 松山市の郊外に水鳥の楽園になっている池があります。 道幅は狭く、気をつけて離合しなければならないくらいの広さ。 車がひっきりなしに通ります。 その喧噪をよそに、のんびりと過ごす鳥たち。 池が道よりずっと低くて人や野犬が近づけないことが幸いしているのかもしれません。

 ある日、道のすぐ近くの干潟に鳥が集まっているのを見つけて写真に撮りました。 望遠レンズもないごく普通のデジカメですから、鳥までの距離は重要なのです。 近ければ近いほどいいのですが、近づけば鳥は逃げるー当たり前ーので、なかなかよい写真は撮れません。

 これは、別の日に撮った写真。 鳥たちがちょっと遠くにいたのできれいに撮れていませんが、たくさん集まっているのがおもしろかったので。

 鳥にはあまり詳しくないので、名前には自信がありません。 黒いのは鵜でしょうか。 羽を広げた1羽は、わたしが見ている間中ずっと広げていました。足がなにかに絡まって動けないのかと思ったほどです。

 白、黒、グレーがすてき。 

 かものなかまかな?

 わたしがガードレールにへばりついて写真を撮っていたら、ブッブーとクラクションをならしていった車がありました。 もー、じゃまにならないように小さくなってるのに 。 ちょっとむかっとしました。 鳥たちをおどかしたり危害を加えたりするのも困りますが、全く関心のないのもねぇ~。 街中にこんな自然が残っているのだから、ちょっと徐行して楽しめばよいのに。 よく見ると干潟もけっこうきたない。 鳥のそばに写っているのは歯ブラシですね。

 いつまでも鳥たちの楽園でありますように、みんなで守っていきたいものです。

 

 

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山の吐息?

2008-01-25 00:05:35 | くらし

 昨日はまんまとめじろに干し柿を食べられてしまいましたが、他のおうちはどうなんでしょう。 いつも目にするおうちの干し柿は、しっかりと鳥よけのリボンがつるされていました。 もう一軒はちゃんと中に取り込んでいました。 間抜けなのはわたしだけだったみたい 

 

 さて、きのうブログに書こうと思ってたのは、本当はこちらなんですね。  

 朝、遠くの山を見ると不思議な風景でした。 山の中腹から煙がもくもく・・・・ではなくて霞か霧かがもわもわと。 ふもとのほうにも横に広くたなびいています。 別の方向を見ても、やっぱりもわもわ。

 いったい何なんでしょうか。 わたしには山が呼吸をして、白い息を吐いているように思えました。 木々の上の雪は消えています。 木が呼吸するのが見えてるんだろうか、それとも雪がとけて水蒸気が立ち上るのが白く見えるのだろうか? いずれにしてもそこだけ暖かい空気が流れているような気がしました。

 ちょっと足をのばして山の近くまでドライブしてみました。

 雪の中の柿。 取り入れもされず、雪の中に立っています。 柿の色はますます赤く、イルミネーションのように華やかでした。

 もう一カ所、富有柿が放置されている畑には野鳥がたくさんいました。 うちに来るめじろのように人様のものを食べなくても、ここではおいしい柿が食べ放題です。 だいぶ柿はへっていましたがまだまだ大丈夫。

 そして、あるおうちですばらしいものを見つけました。 見事な紅梅の大木に、びっしり花が。 もう開いたのもあります。

 今はとってもさむいけど、「春遠からじ」 です。 柿畑の鳥たちも  

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