仕事の道楽化

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佐々木先生の講座は、次の導入から始まった

2009年08月27日 | 教師修業
 先日、筑波大付属小の佐々木先生による講座が行われた。参加者からも大好評の講座だった。
朝顔に関するエピソードを語ったのち、次の問いを出された。
「朝顔はとても優れた教材です。優れている点は何ですか?お書きください。」
導入が具体的であるうえ、参加者の思考を促す問いから始まっている。

 サークルでは、よく次のように言われる。
「講師としては、参加者の頭を働かせ続けるような講座を作れ。」

 常に参加者の思考を促し続けるような講座を作れと言われている。
 あっ、これも授業と同じだ。

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