「声に出して笑える日本語」立川談四楼著(光文社智慧の森文庫)は、面白くてためになる。
自分は、「左党」「左利き」の語源を知らなかった。次のように書いてある。
「私のような呑兵衛を『左利き』とか『左党』というのを知ってるかい」
「これは大工さんの道具から来てるんだ。右手に持つのが金槌だから右手を槌手という。で左手に鑿を持つわけだ。だから左手を鑿手という。それから金槌で鑿を打って臍穴を掘るわけだ。」
「要するに鑿は飲みというシャレでね。だから飲み助のことを左利きとか左党というんだよ。」
私は、知らなかった。
ほかにも、談四楼氏が、テレビや街角で集めた面白い言葉がたくさん出てくる。
例えば、高校生が発した言葉
「こだまにもひかりにも乗り遅れたらさぁ、まだのぞみがあるだって」
自分は、「左党」「左利き」の語源を知らなかった。次のように書いてある。
「私のような呑兵衛を『左利き』とか『左党』というのを知ってるかい」
「これは大工さんの道具から来てるんだ。右手に持つのが金槌だから右手を槌手という。で左手に鑿を持つわけだ。だから左手を鑿手という。それから金槌で鑿を打って臍穴を掘るわけだ。」
「要するに鑿は飲みというシャレでね。だから飲み助のことを左利きとか左党というんだよ。」
私は、知らなかった。
ほかにも、談四楼氏が、テレビや街角で集めた面白い言葉がたくさん出てくる。
例えば、高校生が発した言葉
「こだまにもひかりにも乗り遅れたらさぁ、まだのぞみがあるだって」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます