仕事の道楽化

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体験にお金を使う

2024年07月01日 | 修養

 5月の母の日は、「何も要らんよ。」と言われたので、体験をプレゼントした。

 どんな体験かというと、「整骨院での治療体験」である。

 

 自分が普段行っている整骨院の先生は、腕がいい。

 日頃から「腰が曲がってきた」「腰が痛い」「肩が痛い」と言っている母を、以前から連れて行きたいと思っていた。

 

 連れて行った後は、

 「まこち腰が軽くなったがよ(本当に腰が軽くなったよ)」と言われ、感謝された。

 

 モノを贈るよりもきっと良かったと思う。

 

 今後考えているのは、

「服を買ってあげて、お出かけして食事をする。(父母ともに)」

「家の片付けを一緒にしてあげて、片付いたすっきり感を味わってもらう。」

というところだろうか。

 

 

 自分自身に関しても、体験や学びを重視してお金を使うようにしたいと考えている。

 

 例えば、今年は梅が不作で高かった。

 実家の梅もほぼ収穫できなかった。

 

 しかし、高くても梅を買った。合計5㎏ほどだろうか。

 

 その梅で「もの作り体験」をするためである。

 「梅干しづくり」

 「ウォッカ梅酒づくり」

 「梅サワーづくり」

 「梅味噌づくり」

 「醤油梅づくり」と、いろいろな体験をした。

 

 いずれは、こういった昔ながらの「もの作り体験教室」を開きたいと考えているので、立派な自己投資でもある。

 

 これからは、「モノを買うためにお金を使う」ではなく、「体験や学びのためにお金を使う」というお金の使い方を重視したい。

 

 モノがあふれてきているこの世の中は「体験にお金を使う」という価値観は、もっと重視されるようになる気がする。(もうされているかな?)

コメント
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