☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て18年。2人の子供達の成長記録と梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

工作の残り紙活用で、ハサミの練習

2019-11-28 | デイケア
今の気温は氷点下なんですが、週の前半に10度前後まで上がってくれたことで、雪が解けたので、視覚による体感は氷点下に感じないのが不思議。景色が白いかそうでないかで、気分が大分違います。


シャボン玉も、雪用の分厚い手袋だと 持ちづらくなるけど、薄手の手袋でも大丈夫だから 楽しめます。

前にも紹介しましたが、2歳後半から3歳くらいのハサミを使い始めた子達にオススメのクラフト。


「開いてチョキン」と、1回の動きで切れる細さに切った画用紙(別の工作で使った残りの切り端などで十分)を使います。

何色がいいか、子供達に選んでもらい、ハサミで好きな大きさにチョッキン。チョッキン 切ってもらいます。

その子が好きな絵を描いて切り抜き、その枠をもう1枚の紙に写して、切った画用紙を糊でペタペタ自由に貼っていきます。

下書きの線が隠れるように貼れると、上からくり抜いた紙をかぶせた時に、綺麗に仕上がります。





線に沿って貼るのは難しいけど「線が隠れるように、線バイバイ」と声をかけると、3歳くらいになると上手に貼っています。

ハサミも、最初はぎこちなくて、危なっかしく、目が離せませんが


刃の向きはまっすぐ前。

紙を持っている方の手に刃が向かないこと(うっかり指を切らないように)を徹底して練習です。


自分で切れるのは楽しいみたいで、今までこの工作をやってみた子達は みんな夢中で切っていました。

そして せっかく上手にチョキチョキできたこの紙。。。何か活用法はないかな。。。と思って、思いついたのがこの貼り絵。

最近お預かりしているお子さん達は、車が好きなので、車の形にくり抜きました。

お花とか、風船とか、ハートとか、これからのシーズンだとクリスマスツリーでやってみても、面白いと思います。

のりづけが大変なお子さんは、マスキングテープやビニールテープなど、シールのように使える素材を活用すると簡単にできます。



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