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☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て19年。2人の子供達の成長記録やカナダの幼児教育など梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

少しの労力で減らせる無駄

2019-04-29 | 日常の出来事
日々あっという間に過ぎてしまいます。

以前にもブログに書いた事があったと思うのですが、リサイクル。。 私が住んでいる地域は、青い箱に(できれば2箱にわけて)、プラスティック容器や牛乳パックなど入れ物系で1箱。 紙類+ビニール袋や梱包されてる柔らかいプラスチックで1箱という風にわけられています。

我が家、大きい青い箱と、小さめの青い箱を使って出していたのですが、この1ヶ月程、生ゴミ入れ用の緑のゴミ箱に小さい青い箱が入れられ、生ゴミ用ゴミ箱が大きい青い箱に入れられるようになりました。

風で飛んでいかないようになどの配慮だと思うのですが、生ゴミ用のゴミ箱に、室内で保管している リサイクル用の箱を入れられるのは どうしても嫌で、問い合わせをしてみたのですが、回答は「コンパクトにまとめるのがルールだから、小さいリサイクルボックスを使わないようにすればよい」とのことでした。

回収の人が少しでも楽に仕分けできるように。。。と思って、2箱にしたんだけど、大きいのを買わないと この衛生的問題は解決されないようです。

毎回消毒するのも疲れるので、家の中では2箱で仕分け、回収日当日は 1箱の中で仕分けて出すことにしました。


それと、、、 日本もきっと30年前くらいは リサイクル、洗って出す。なんて習慣がなかったかもしれないから、これは教育しかないのかなあと、思うけど 毎週実家のリサイクルボックスを見ると 考えさせられます。

きっとこういう状態のリサイクルボックスは、この家だけではないのだろう。。。と。

彼ら箱は4箱くらい持っているんです。 コンディションがよければ、いただきたいところですが、やや潔癖な私はあの箱を家の中に置くことはできない。。

掃除の手伝いに行ったついでに、最近は仕分けているので、喜ばれるのだけど、とにかく ぐちゃぐちゃな上に、ヨーグルト、牛乳、テイクアウトの容器など、食べ物が残った状態で捨てられているのです。

ゴミカレンダーを再度確認したけれど、「リンスして」と書いてあるので、市としては洗ってから出して欲しいのだと思います。 

特に夏場を想像すると、微妙に残った牛乳やヨーグルトからカビが生えることは容易に想像できます。悪臭の原因にもなるし、我が家のように きれいに洗ってから出しても、汚れた状態のリサイクル製品と混ざれば、そのちょっとした労力も無駄になってしまうように感じます。

洗う工程が 多少あるのかもしれないけれど。。どうなんだろ。 ゴミに仕分けられる可能性の方が高いような気がします。

嫌味にならない程度に、仕分けるついでに、細かい紙類は 不要な紙袋や大きめの箱に詰めておくとコンパクトになる事や、ビニール類も 大きめの袋にまとめて入れておくとコンパクトになることを 実践して 「こうすればいいのか」と、思ってもらえたらいいな。程度にやっているけど、 中身が汚れているビニールや容器が多いので、どうしたら良いものか。。と悩みます。

「仕分け」すら面倒と思うのか、どう仕分けて良いのかわからなくなってしまうのか、2つにすら分ける事が難しい人達に「洗う」という工程を追加で求めるのは リサイクルへの厄介な気持ちを増やしてしまうかなあ。。。

アプローチ法に悩みながら、今日も仕分けていた私でした。

ごみ収集や、リサイクルの仕分けをしている人達は大変だなあ。



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