ファンタジーなど

基本的に、いろいろなことの変なとこに突っ込みます。

携帯電話契約にマイナカード必須案

2024-06-21 07:55:31 | 社会・経済
健康保険証廃止に続くゴリ押し案です。

ところで、マイナカードを貰えない人々がいる件は、放置されたままのようです。

マイナンバーは、日本の住民票を持っていた人に割り当てられた「住民票コード」に
細工して得られたコードです。
当然ですが、日本の住民票を持たない人には住民票コードがありません。
 2013年(平成25年)7月8日から、在留カードの発行と共に外国人住民の住民票にも
 住民票コードが記載されるようになりました。
ということで、以前から外国に住んでいる日本人と、その後に生まれた子供達には、
日本の住民票は無いので、住民票コードはありません。

 日本の健康保険には、日本の住民票の有無に限らず、加入が可能でした。
 この対策は無いままで健康保険証廃止が決定したまま進んでいます。

さて、海外からの訪問者であっても、日本の携帯電話の借り受け・購入は可能でしたが
どういう対策を取るんでしょうか。でっかい穴が、できそうです。

さて、全データの統合は立派ですが、もし日本がウクライナと同じ状況下に陥った場合を
考えてみたら、怖すぎます。通信ラインが一つ切れただけでも終わります。
地方の役所のサーバー一つが通じなくなっただけで、本人かどうかを確認できる道は無くなります。
カードの内容を無条件で信用するしか道は無くなります。
でも、ウクライナは電力が、ほとんど途絶えています。
よって戦時中にはカードの内容を確認する方法はありません。
 どこの健康保険どころか、関係データ全てが見えなくなります。
  地域の診療所も調剤関係はコンピュータ化していますが、患者のデータは、相変わらずの
  患者毎のノート一冊に手書きです。ローテクなので強いし、凄まじく早いです。
  受付後、数分で呼び出し(担当がノート抽出に要する時間)、診察は1分未満、
  数ヶ月に1回の血液採取には2分、後の精算は3分以下です。
   (調剤指示は声出しで、扉の無い隣室でコンピュータを操作する女性が聞いています)
  手書きノートを廃止した病院では、診察と、コンピュータ入力に20分は掛かっていました。
   調剤書手配も医師がコンピュータ指示していましたから余計に掛かったんでしょう。

   無電力となったら、患者の全データは得られなくなります。診察は勿論、調剤書も発行
   できなくなります。
   従来の病人なら、お薬手帳で当分はしのげても薬剤在庫が無くなるまでです。
   戦争対策を行っておかないと、病人はすべて病死する道しかなくなります。

 免許証を無くしたら、無免許運転を許すしかなくなります。
  ~戦闘車両の免許の有無なんてのは問題外ですけど。
 信号機すべても稼働しなくなりますから、交差点は事故車だらけで、ガソリン等の給油も
 できなくなくなりますから、直に、動ける車は無くなり、問題消滅かも。
 携帯局も停電で動かなくなりますし、救急車を呼ぶことも不可能になるでしょう。
  まあ、路上の障害物とどっちが先だという話かもですけど。

 郵貯も銀行も通じませんから、お金を下ろすことどころか預貯金額の確認もできません。
  当面の買い物すべては現金しか役にたちません。
  ~有事に至る前に、タンス預金に変えておくことが必須です。
   困ったことに、政府はタンス預金絶滅に躍起です。
   このままでは、戦争、即、日本国民は飢え死にです。
   ~どこかでボランティアによる補給ということになるんでしょうが、日本には
    食糧保存施設がなさ過ぎです。ウクライナは陸路で隣接する国からの補給が
    可能でしたが、日本は、すべて海路か空路での補給しかないのです。
    海上封鎖+空中もついでの封鎖で日本はどこからも補給を得られなくなるのです。
    ~日本の食糧自給率は、種も含めると悲惨に尽きます。日本で自給出来ている
     野菜の種も全ては輸入なのです。売っている種袋の表示を確認ください。
     日本の種販売会社であってもです。
      自種で生産できる品種もあるのですが、日本は海外や種業者の要請で農家が
      自種を使用するのを禁止する政策を採っています。
      自種を使えるのは作物を売らない趣味人だけかもです。

戦争にならなくても、データや技術は必ず漏れます。近い将来に偽造されるのは確実です。
どんなものであろうと、人間の作れるモノであれば、必ず作れるのです。
 機械やシステムを作っているのは人間です。人間は弱く脆いのです。
 カギとなる人間さへ見つければ、そこを糸口にして同様なモノは作れるのです。

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「お尻の常識・・・実は非常識!?」について

2024-06-19 06:02:07 | 日記・エッセイ・コラム
ダイレクト出版の Renaissance Vol.17 で、気になる記事がありました。

排便後に洗浄するタイプのトイレを使っている?と、肛門にトラブルを
起こしますよという記事です。

で、何が気になるかと、
1:排便は、1日1回が普通です。シャワートイレ使うのは1日1回が普通です。
  (2回以上は下痢状態で1日1回に満たないのは、食事不節制による便の不足かと。)
2:毎日、風呂に入るか、シャワーを浴びるのが習慣の人が居ます。
   日に2回は肛門を洗う人が居るのです。
  私も34才あたりから20年以上は、毎朝シャワーを浴びていました。
  ~高卒までは、マンガ雑誌や教科書・ノートなどの紙で用を足していました。
    ~流石に答案用紙・画用紙などは、焚き付けだけに使ってくれました。
   拭き方が上手くなるのは必定です!
   学校のトイレは専用の紙で上等でしたが、学校で用を足すのは流石に・・・
  ~途中44才あたりでトイレをシャワートイレに代えましたから肛門洗いは1日2回。
  早期退職で田舎に戻り父の存命中は父に付き合い毎晩の風呂となりました。
   この時、私の趣味でトイレはシャワー式に代えました。父母がシャワーを使ったか
   どうかは不明。母が洗い落とすまでが長いと苦情を言ったのは確か。
  父の死からは母に合せて週2回の風呂と毎朝のシャワーに変り、母の死後は
  週2回の風呂ないしシャワーだけとなりました。

3:温泉地に勤めている方々。毎日温泉に入っていると思われます。
  シャワートイレにした方もいるでしょうから、私より頻度は多く長期でしょう。

風呂や温泉に入る前の習慣:全身を洗う中には、お尻:肛門洗いも含まれています。
記事ではシャワートイレだけを犯人にしています。
温泉地域だと、日に何回でも入れますから、肛門の洗いすぎが問題なら
患者数や率には地域性が出るはずです。
 ~記事を書いた先生には、そのデータは無いようです。

肛門の後始末に起因する問題かと。
 私は、肛門は拭きません。紙を当てて水気を吸わせるだけです。
 紙が汚れたら、踏ん張りを加えて出ないのを確認してから水洗いを加え、
 紙が汚れていないのを確認できるまで繰り返すだけです。

おまけ:
 シャワートイレの使用期間は
 父:平成15年7月~平成20年5月
 母:平成15年7月~令和元年9月
ですが、二人とも肛門に問題は起こしていませんでした。
  二人とも晩年の数年は紙オムツで世話して、自宅で大往生です。
  食後数時間内の誰も気付かないままの旅立ちも共通です。
  父の辞世の言は昼食後の返事で「うむ、旨かった」
  母は朝食後の片付けへの「ありがとう」
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宇宙への夢の問題点

2024-06-15 03:28:49 | ファンタジー
1977/9/5 打ち上げのボイジャー1号だから、その電装備は更に前に完成したわけです。

ほぼ47年は稼働している訳です。
原子力電源そのものは、寿命は100年以上でしょうから考慮外。
最初に寿命が来るか不良を起こすのは、メカ系で、次が制御系の半導体でしょう。
 ~幸い、メカはアンテナの向きの制御などの最小限でしょう。
  しょっちゅう動かすものではないので不具合の発生も抑えられているでしょう。
半導体の内、メモリ素子は、電子を閉じ込めておくものと電子を叩き出したもので、01の違いを
記憶します。この電子を宇宙線によって叩き出されると不良記憶ないし不良プログラムになります。
 1個ぐらい変わってもカバーできる技術はありますが、複数が変わると難しくなります。
 ~宇宙線は、半導体より小面積を通過するから、素子が抱えている電子を直撃するのは
  希かも知れないけど、確率ゼロでは無いのです。

 パーツの寿命:
  多数のパーツを動作させて、ある期間でどれだけ不良になったかで
  計算するものなので、実際の寿命とは、ほど遠いです。
  100個のモノを1000時間使って10個不良が出たら
   寿命は100個x1000時間÷10個=1万時間(=416日)となります。
    これ通電し放しですから、電源オフ時に壊れ安いということの検査を避けています。
   ~不良確率を除外するために、有意そうな不良数が出るまで稼働させて出します。
    ~不良1個出たら終わりでは、不良確率すら求められません。
   ~パーツの寿命そのものを測っているわけではありません。
    短命そうな糸巻き1万個を1年放置しても、おかしくなるのはゼロです。
     これを寿命1万年以上と言えますか?
  ~軍用は、もっと厳しい基準が使われるはずです。

 寿命が無限と云われていた半導体も、寿命を無視できなくなりました。
    20年+前の多分日本製では無い半導体:目覚まし時計2種
     一つは産経新聞の拡販用で、「おはようあさだよ」と叫ぶやつ。
     どちらも5日持たずに壊れて液晶表示を止めました。
     基板とか、抵抗、コンデンサー、電池、電線のせいだとも言うのは無理でしょう。

素子から回路までの各段階を複数用意し、一つ以上が破損しても他でカバーする技術があります。
今回は回路切り替えによって、対策が成功したようです。

さて、宇宙への飛び出し・植民を言う方も現れてきました。
半導体も無限に動作する保証はできないようです。
 ~半導体工場も連れて移民しなければ・・・になります。
  ~人間がAI含めての人工知能と同じ事をしろってのは無理だから。
 ~電力も、原子力では年数が不足するかもの懸念と、乗員が限界超えないか?
  宇宙空間の水素を集めての核融合発電・・・実現は遠そうです。
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年金という二重の徴税システム

2024-06-11 22:31:22 | 社会・経済
安田生命が単独会社だった時に「15年確定年金・定額型」というのに
加入してしまいました。
満期になれば、60万円+割増年金を15年払ってもらえるものでした。

 (現在は 明治安田生命保険相互会社 です)

さて加入して直に、預貯金率が下がりすぎて、積立金は預けた金額だけしか
増加しないこととなりました:これが増額年金がたったの200円の理由です。
(そのまま放置したのが不味かったわけですが、契約を獲った女性は
 数年勤めて入れ替わるから、解約を薦める人はいなかったわけです)

さて、今の支払って貰っている状況は

年金    600,000円
増額年金      200円   源泉徴収税額  34,317円

です。
年金掛金は税の免除を受けられていないから、
源泉徴収として税を二重に支払っている勘定になります。
国としては、美味しい状況でしょう。
(正当なのは、増額年金だけを源泉徴収の対象にすることですが)

なお、普通の年金も、支払う人と支給される人が違いますが、それぞれが
源泉徴収されている状況ですから、国は二重取りしている理屈です
 :であってる?
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真竹の絶滅に失敗

2024-06-10 11:10:56 | 園芸・家庭菜園
土地の登録は畑になっているのですが、税は宅地で掛けられたままになっています。
これ、樺太引き上げで入植した方が、まずは、畑名目で買った土地に仮の住処とすべく
土間のみの小屋を建て井戸の水道も引き、その後、宅地用とした土地に床付きの家屋を建て、
さらに10数年後本住まいのための2階建ての家を増築するという段階を踏んだようです。

で、全部を、物置のために残したようです。
なお、最初の小屋に作られた風呂とトイレと台所は、その後2階建て家屋ができた後も
使われ続けたのでした。父が本家屋に、台所・トイレ・風呂用の小屋を継ぎ足すまで
キツかった。
最初の小屋は、20年前位に取り壊したのですが、税が少ない畑に戻すことは叶いませんでした。

理由は
 1:水道の蛇口がある
 2:竹や樹木(垣根用の樹木も含む)が生えている

でした。(東電の電柱は理由に入っていませんでした)

水道の蛇口撤去は簡単です。果樹と南側の垣根の撤去は簡単そうです。
問題は北側の垣根と真竹でした。

北側の垣根:
 北側のお隣さんの弟一家が北海道を引き払って転居してきた40年ほど前に、
 家を建てたついでに、土地の境の真ん中に垣根としてイチイを植えてしまい、
 共同管理を提案され父は呆れながらも承認していました。
 よってその垣根の撤去は、隣の家の同意が必須でした。
 後に、その親父さんも奥さんも亡くなり、継いだ息子も病没し孫娘が相続して
 長く売り出していましたが、隣の車屋が駐車場を広げるために空き地だけ
 買い取ったようです。
 ~家屋の方は、売れない間に、コロナの影響で鬼怒川温泉のホテルが倒産しまくり
  失職して住処の無くなった孫息子が転がり込んでいます。
 昨年、通告無しにイチイを全部掘り抜き、撤去してくれました。ついでに、
 こちらから伸びている果樹の枝も切り払って、我が方の土地に積み上げて
 放置してくれちゃいました。自分の方の土地には砂利を積み上げました。
 流れ込み防止ブロックは並べないようです。

 時代も変わったものです。
 これにて、北側の垣根は消滅しました。

真竹の撤去、絶滅:
 母が生前に、竹の切り倒しを南側の隣家に依頼し、全部撤去しちゃいました。
  ~切った竹は全部国有林との境にある昔の流水路に投げ込み枯れるに任せた
   ようです。
   ~下流の農家群は水争いを嫌い個別の井戸で賄うこととしたのでした。
  以前の竹の正しい対策は、全部の根の堀上と撤去でした。
  根を撤去しない限り復活するとされていました。
   最近になって竹を枯らす薬剤が出てきましたので、竹の株に薬剤を注入して
   根ごと枯らす方法も採れるようになりました。
   ~これの初代薬剤は、世界的に問題になっているラウンドアップです。
    昨年から別の薬剤も販売されたので、そちらに代えています。
   ~孟宗竹の逃げだし株は、1昨年から株への薬剤注入で根ごと枯らして、
    それ以上先には伸びないという感触が得られました。
    ~地上に出たタケノコだけ切っていたのですが、隣家の畑に後1mと
     生え進んだので、根自体を枯らすことが必要でした。

真竹が、どんどん根を伸ばして繁殖域を広げていたこともあって全部は枯れないだろう
と見ていましたが、さすがに10年近く経過すると、笹のレベルから昨年からは
遂に篠竹レベルの太さと背丈になるのが出始めました。
 地道に根を掘り上げていく手もありますが、1m以上掘り下げても届かないことが
 ありますから、人力では、ほぼ無理筋です。

昨年まで生えてくるほとんどはササの子(緑色の皮)だったのですが、
今年は、ハッキリとタケノコ(赤茶色の皮)らしさ一杯で育ってくるのです。
 ~まだ細すぎて柔らかい部分が短かすぎて、食べても真竹らしさはゼロです。

薬剤で枯らそうとするなら、ドリルで穴を開けて原液を注入するのですが、
細すぎてドリルが使えません。
 根ならば太さは充分あるのですが、根気が続かない確信があります。

柔らかい内なら、注射で注入できそうなのですが、注射針が売られていない。
針無しの注射器様なのは買えるんですけど針の代りがビニールチューブで太い。

昔有ったはずの注射器も見つからないので、笹や細い内の竹を枯らすのは無理そうです。
キッパリ諦めるのが精神衛生に良さそうです。
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