ファンタジーなど

基本的に、いろいろなことの変なとこに突っ込みます。

バッテリー蓄電方式の進化停止

2024-06-24 02:55:54 | 家具・家電
バッテリーと、その充電器は、メイド・イン・チャイナ一択になったようです。

卓上式コンピュータは、サーバー用途に限定されたかも。
持ち歩きは最早無い個人用コンピュータすらもラップトップの一択です。

で、バッテリーには寿命があります。寿命が尽きる前に、充電量が減っていくという
特徴もあります。
寿命を延ばすには、満充電を超えての充電をさせない、からっけつになるまで放電させない
=使わせないという知識があるのですが、この知識を無視した場合のバッテリーの寿命が
PCの寿命より遙かに短いのは当然として、スマフォメーカーやPCメーカーにとっては
短すぎない・長すぎない期間で新機種の開発と販売が無理なく行えて、ユーザーも買い換え
に文句を言いにくく、買い換えたい欲望も抑えられなくなる丁度良い時間が経過している
というのがあります。

スマフォもパソコンも、充電量ウン%の表示機能は持ちますが、充電器側にもバッテリー
にもメーカーが改良を加える程の必要性はありません。
 充電量表示機能は、バッテリーの劣化をユーザーに認識させる効果が高いから、必須機能
 なのです。

そして、スマフォやPCが満充電が近くなっても充電を止める機能を持たせません。
中国のメーカーも製品の回転が早まるのは歓迎でしょう。
 作りすぎて、値崩れしている可能性は高いです。
 ~発電パネルは作り過ぎが広範に認識されて半値に落ちたようです。
  バッテリーと充電器は、装置とのペア販売なので表面化していませんが、製品の値段の
  下がり具合を見ると、以前の半値以下に落ちている様です。製品自体も作りすぎが
  止まらないのでしょう。中国が転け切るまで、どの国で作っても競合できません。
充電器に止める機能が無いならスマフォやPC側にリレー1個噛まして充電を
止めれば、いいじゃないかと客の立場としては思うのですが、客のほとんどが喜んで買い換えて
くれる現実があるから、敢えての改良は加えないのでしょう!

おまけ:
 日本メーカーも、全てを中国に移したモノの、主導権は中国に取られ、生産調整もままならず
 今更日本に生産を戻しても競合は、もはや不可能です。
 日本円に代えることもできない預金も工場も捨てて日本に逃げ帰る一択になってきたようなの
 ですが、命大事の決断も下せないようです。
 生きている限りは、お金大事:貧乏する位なら死んだ方が良いが、より強く重くなったようです。
コメント
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