ファンタジーなど

基本的に、いろいろなことの変なとこに突っ込みます。

ミディアム 霊能力者アリソン・デユボア

2024-06-07 01:59:40 | テレビ番組
このTV番組は、ムチャクチャです。

面白さを追求して、霊能力者の定義・定番を崩しまくりました。

1:1件受けると他は提案してもいけない。これは番組では大事なので引き継がれています。
2:定番は、その土地を訪れた霊能力者に、請負事件が無い時に伝えるでした
  ~霊は地縛霊の様に土地に縛られている。
3:遠く離れた場所どころか10年を超えて伝え続ける:
  一度、通信権を得ると解決されるまで何度でも伝え続ける。
  過去の定番は、霊が訪れて訴えるというもので、そのための決定機構がある
  ようで解決されるまで、他の霊は遠慮するという作りでした。
  ~本物の霊能力者と訴える多数の霊がいたら、
   霊能力者は、霊達の要求に耐えられないという状況だけがあるはず。
  ~1回の要求が解決されるまで続くなら、世界に一つしか要請できないことになる。
   一つの要求が解決されたら、次の要求は出ても良い:でも、この要求を出せるのは
   ムチャクチャ古い事件から最近起きた事件までの只1件だけって分かってますかね?
4:未発展の娘の誰かに伝えるけど親には伝えない。
   子にも発動するというのは初めてかも。
   親が、仕事を受けていない時に限定というご都合主義も。
5:定番は霊限定の能力だったのに、生者にも、その能力が与えられている。
  勿論、生者の当人には、その意識は無い。
  この能力が全人にあったらマズイだろうから、一話だけかも?
6:過去の霊能力者にまで情報を伝えられるとしました。
  ~これ霊能力者から見ると、完全な未来予知。
   歴史改変が可能になるけど、大事にはしないようにセーブはしているっぽい。
  伝えられた霊能力者は、何時から伝えられたのかは調査しないと不明だから、
  苦労するけど、未来からは、(番組としても)やり過ぎだから抑えてはいる模様。
7:握手で相手の情報を得るけど、それって霊能力者の能力ではないです。
  もちろん MENTALIST の能力とも違います。
  ファンタタジー小説やゲームでは、解析スキルとか鑑定スキルで
  説明される能力ですが、どちらも握手などの接触は必要としていません。
  超能力の分類かも?
  ついで:握手などで相手の能力が知れる世界では、体を触れあわせる行為は
      近親=夫婦親子限定になりそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする