ファンタジーなど

基本的に、いろいろなことの変なとこに突っ込みます。

年金という二重の徴税システム

2024-06-11 22:31:22 | 社会・経済
安田生命が単独会社だった時に「15年確定年金・定額型」というのに
加入してしまいました。
満期になれば、60万円+割増年金を15年払ってもらえるものでした。

 (現在は 明治安田生命保険相互会社 です)

さて加入して直に、預貯金率が下がりすぎて、積立金は預けた金額だけしか
増加しないこととなりました:これが増額年金がたったの200円の理由です。
(そのまま放置したのが不味かったわけですが、契約を獲った女性は
 数年勤めて入れ替わるから、解約を薦める人はいなかったわけです)

さて、今の支払って貰っている状況は

年金    600,000円
増額年金      200円   源泉徴収税額  34,317円

です。
年金掛金は税の免除を受けられていないから、
源泉徴収として税を二重に支払っている勘定になります。
国としては、美味しい状況でしょう。
(正当なのは、増額年金だけを源泉徴収の対象にすることですが)

なお、普通の年金も、支払う人と支給される人が違いますが、それぞれが
源泉徴収されている状況ですから、国は二重取りしている理屈です
 :であってる?

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