ファンタジーなど

基本的に、いろいろなことの変なとこに突っ込みます。

中国と朝鮮の違い 改

2023-06-11 01:50:27 | 国際・政治
中国・北朝鮮・韓国は旧字体を捨てました。

北朝鮮は1948年に廃止したものの、1953年頃から漢字の教育を続けているそうです。
 ~漢字読めないと中国相手と日本在住の朝鮮民族の相手が難儀するからの実利的かも。

中国は1964年、簡体字に変更。
 ~実際の目的はこれまでの2000年にわたって残ってきた歴史的文書や新聞など、
  そして台湾や日本の文書を完全に読めなくすることでしょう。
  つまり読めるのは、以後に出版する共産党の文書のみに限定すること。
  完全に成功しています。中国の歴史は世界中からプロパガンダと言われる程に。

韓国が漢字廃止宣言したのは1970年。
 中国に習って、悲惨な過去の文書や新聞や日本の書物を読めないようにすることを
 狙ったのでしょう。
 成功しています。世界中から韓国の歴史はファンタジーだと言われる程に。
 歴史ドラマ? 白衣の貴族、頭に荷物を載せた女性、胸むき出しの女性など出てきません。
 ~白衣の貴族は朝鮮併合で日本の衣類・染料が入り即刻消えました。
  胸むき出しは子を産んだことの誇りだったようですが、朝鮮併合で世界を知り野蛮な風習と
  知ってか消え去りました。
 ~頭に物を乗せて運ぶ風習はソウルオリンピックを期に禁止したそうです。
 ~朝鮮併合での第1指令で作ったのが朝鮮最初のトイレで、名称も日本語の「化粧室」が由来
  で、それを朝鮮古来の漢字読みの「ファジャンシル」だけがトイレの名称のようです。
  ~日本には昔からあったため、厠、雪隠、便所、御不浄、お手洗、他無茶苦茶多いようです。
   化粧室は外国人のために作ったんでしょうね。日本人女性なら化粧する場所は寝所です。
   ~排泄物は、窓の外ポイ捨てを第二次大戦後も永く続けていた西洋人が、排泄場所・化粧場所を
    どこに決めていたのかは疑問です。
     パラソルは雨のためではなく上から降ってくるものを受けるために作られたとか、
     ハイヒールは、踏んでしまっても被害が少ないように作られたとか。
     男性のケープは女性が直接踏まないように覆うために使われたものであったとか・・・
    ~中国は、居間にツボを置いていて会話しながら普通に排泄していたという記事を見たことが。
     田舎になると居間に穴があって、床下には豚が飼われていて用を足そうとすると豚が
     集まってくるというのを30年前ですが同僚も経験したそうです。
 朝鮮は日本統治時、日本語を貰いました。その問題点は同音異義語が多すぎる漢字熟語をも受け入れたということです。
 漢字廃止以前の日本語廃止で、ファジャンシルのように昔の漢字に充てた朝鮮読みを復活させたようです。
 全部は無理なようで、防火も放火も同じ発音・書き方というような無茶振りがまかり通りました。
  これ、日本人が全文をかなやカナで書いたのに通じますから苦労は理解できます。
  ~学術論文で、2つの単語のどっちとも判断できず困ったという記事もありました。
   作者不在で複数の同僚もどっちとも判断できず学術論文そのものが無価値となったのでした。

 おまけ:
  日本人は漢字があるので書物を読まなくても一見で何が書いてあるか理解できるのだそうです。
  確かに英語だと全文を読まないと何が書いてあるのか理解不能。
  同じく漢字を使わない子供の作文は読まないと理解できない。
  中国人台湾人も見ただけで何が書いてあるか理解できる民族ですね。

さて、もう一つの違いは、儒教です。

中国は、話し言葉が隣村でも違うほどで唯一の共通語は、書き付けです。
書の基本は論語です。
中国は2000年以上に渡って、書物で書き言葉を統一したのです。
~中国語には名詞副詞などの区別も時制もありません。規制しないと無茶苦茶になるのです。
 例えば、家名と名家、中国で規制したから違う意味を維持しているのです。

なので、昔は、中国では、言葉を話せなくても漢字を書けば意味が通じるという流布がありました。
これ、指定教本として論語を学んで官吏になった人たち・落第した人たちには通じました。
一方で昔の一般人は、文字は全く読めないのでありました。

 秦始皇帝が書き言葉は論語中の言葉に統一し文字も統一しました。
 ~書き言葉が豊富な書物は欲しかったが世間に教えを説く儒教者は不要どころか邪魔だった。
 話し言葉は放置のママそれから2000年以上経過しました。
 日本は通商相手から新しい熟語をならい、結果として同じ漢字に複数の音読みを持つことになりました。
 一方の中国は乖離しすぎて普通話と言いながらも文字にできない言葉を多く持つ国にもなりました。

論語は、富裕層の男子のみが漢字の読み書きのツールにしたのですが、その理念は平民支配に使われたようです。
ただし、実践したのは早くから挫折した人たち、そして地元にいた村長みたいな人とその配下です。
 下に行けば論語もクソもありません。三国志で美談に書いていますが、すぐにも盗賊団になりそうな人たちです。
 ~奥さんを料理してもてなしたという、人殺し当たり前、人肉食当たり前の国でありました。

中国人に宗教はありません。普通は宗教が生活の規範になるのですが、それが無いから民族性も何も見通せません。
相手が強そうに見えるなら従う、でも弱みが見えたら強襲する・奪う、それが中国人の本性です。
 ~注意:中国人に人殺しのタブーはありません。人肉食も儒教が認めています。
  親に太ももの肉を提供しろだの、子供を親に食べさせろなど危ない所は生きているようです。
  国・公への奉仕より親への奉仕(孝)が上にあり続けています。
   これも次項もあって、今中国を滅びに向かわせています。
  革命で知識層を農村に放棄し知識人の影響を消し去りましたが、いわゆる労働者には国の維持にも無理がありました。
  結局教育は必要で知識層も必須という教訓を得たわけです。
  裕福になってくると少子化します。教育にはお金が掛かるのです。
 中国での宗教は反乱に向かったという歴史があります。
 これが中国が宗教を弾圧・禁止する理由でもあります。
  ~布教が禁止されているのに媚びを売り続ける創価学会やローマ法王は滑稽そのものです。

一方で朝鮮は、論語を漢字のツールだけで終わらせず、理解実践までしようとしたようです。
 ただし、こちらも勉強したのは両班の男子のみ。女子と平民は何の教育も受けないままでした。
 ~儒学の発展系の朱子学も入ったようですが、習うべき漢字は論語のままでした。
 ~両班(韓国:ヤンバン、北朝鮮:リャンバン)は、朝鮮の貴族を意味します。
  朝鮮の身分制度では、良人(ヤンイン)、常人(サンミン)、賤人(チョンミン)という大雑把な分け方もあり
  結構、複雑です。(両班は良人の中の文班と武班の2つをまとめたことからの名称です。)
  さて両班は、1690年では人口の7.6%、1858年には48.6%という無茶な数字が。
  現在はもっと無茶な両班率だそうです。系図の売り買いが可能なので、こうなるようです。
  ~日本は、明治時代の本籍制度?みたいなもので150年の保存を決めていますから偽証は困難です。
   私の父母の戸籍の古い戸籍では(100年近く前)「平民」という記述があります。
朝鮮併合時は朝鮮での村長?は両班でもありました。
結果、下々まで論語のテーマ?が少しは行き渡ったのかも。
 朝鮮の基本宗教は風水+昔からの何かのようです。儒教と言うのは無理そうです。
 発展系の朱子学も受け入れられたようです。
 韓国では中高年の自殺率が世界一位を走っています。
 そして姥捨て伝説は韓国・朝鮮では本当だったようです。
 ~日本の姥捨て伝説は虚偽と証明されました。
 近代、キリスト教の10分の1税を知った人民が、こぞってキリスト教団を作ったのでした。
 ~信者を10家族集めれば、そこらの人たちと同じ生活ができ、それを超えればより良い生活が
  可能となれば、やっちゃうよね。キリスト教もこれで広まったんだ。
  無限増殖は地域の教団本部が許認可で抑えればいいんだし。
  ~秀吉、家康がキリスト教をよくぞ押さえてくれました。
   信長は輸入技術をとりあえず優先したようです。
   でも秀吉がキリスト教排除に動きましたから何かの情報・指示は受けていたのでしょう。
   今の先端技術を受けきったら今後の技術を受け入れる窓口を残してキリスト教は排除しろと。

~注意:朝鮮は、売春で永らえた歴史もあるせいか、現在も売春で世界に出ています。
    朝鮮・韓国男性も妻の売春で生活してきた永い歴史があります。
    そういう男性のDNA?もありますから、世の女性も韓国・朝鮮の男性にはご注意を。

おまけ:
 漢民族には他民族の男は殺し女性は壊して殺すという執念がありました。
  ~モンゴル族の、他民族の男は殺し女には自分たちの子供を産ませるというのの変形かも。
   ロシア、朝鮮は犯して殺すという執念は通じています。
   (今の漢民族は、モンゴル支配で別の民族に変わったと言われています。)
   内モンゴルの非道が放置されているのは、昔のモンゴル族の行為を恨んでいる国や民族が
   (元清国人今の自称漢民族を含めて)多いせいかも知れません。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 中国の半導体製造業への投資 | トップ | マイナ保険証 強行の真意 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

国際・政治」カテゴリの最新記事