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古い曲が気になる

レイ・チャールズの映画の監督は、カサブランカのビクター・ラズロだったのか

2009-06-20 | 日記・エッセイ・コラム

668 近所の庭先の花

  高校生のとき、帯広のオリオン座で、レイ・チャールズ主演の映画「星空 Ballad in Blue」をみた。同時上映が、ルイ・アームストロングの世界ツアーの記録映画「サッチモ、世界を回る」だった。この二本立て映画をみたことは、忘れられない新鮮な体験だった。1965年(昭和40年)ころのことだ。MTVもYouTubeもない、あの時代、あこがれのミュージシャンの動画をみるのは、驚きで、感動ものだった。http://www.youtube.com/watch?v=suSslTPipzM

  イギリス映画「星空」は、コンサート・ライブの記録映画ではなく、盲目の少年をレイ・チャールズが励ます、というストーリーのあるドラマだった。レイ・チャールズは、本人の役で出演して、ステージのシーンもたくさんある。きょう、この映画のことを調べていて、監督と脚本が、ポール・ヘンリードだと知った。ポール・ヘンリードは、「カアブランカ」でハンフリー・ボガート、イングリット・バーグマンと共演して、反ナチスの英雄、ビクター・ラズロを演じていた。

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671  これも近所の玄関先の花。

     

 ダニー・マクラーキン牧師のゴスペルをもう一曲 Great Is You Mercy          http://www.youtube.com/watch?v=ODmHMKfD_iY&feature=related

674_2  夕暮れ、東京湾にでていく屋形船