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局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

湯けむりマダム免疫向上旅

2022-10-29 20:55:41 | 
オンナ友達箱根一泊 
翌日ゴルフというプチ旅をした

交通費を安くあげようと高速バスで


パスタです
この乗り場から初めてバスを利用してみたが御殿場経由で私たちの泊まる宿の前まで行ってくれて思いがけなく便利だった。
事故だけは気になるが安くて楽でいいもんですね。

泊まるのはこちらの旅館>

同行の3人
真ん中のWちゃんの常宿なので、彼女に手配してもらっていたのだが、予約後にちょうど旅行支援にもひっかかってお得に泊まれることになった。

6

今回局は探偵っぽく

4
5the
老舗旅館という佇まいですね
ちょうど旅館の前に路線バスが来たので
7

こちらの美術館へbr>
8

ピカソ

まず併設の


スパークリング行っちゃいます

夜がきっと重いだろうと軽めのヘルシーランチ



パンが妙に美味しかった


入場チケットにQRコードがついていて、読み取るとチョコプラの解説が聴ける
いい趣向だけど一つ一つの語りがなが~~い

初期の頃のは撮影不可だったが 撮れたものだけ


>
















ここは常設展示もいいんですよね







旅館に戻ります






広大な敷地
散策路なぞいい感じ





お部屋はこんな感じ




部屋付き露天風呂も広い
源泉かけながし こちらのお湯は白濁している とても温まります





正座するの嫌だなというワガマママダムたちには 座卓の足を継ぎ足しして高さを出し、座椅子の代わりに椅子に替えてくれた



{the旅館のお夕食}って感じのライナップだったが野菜も多くそこまで量がドカンというわけじゃなく、私たち年代にも食べられる量だった


秋らしい盛り付けが目にも嬉しく


お酒は地域クーポンでまかなえた











丁寧な仕事の料理 
部屋食の贅沢は久しぶり~
サービスしてくれるお姉さんも親切だった。
オジサンたちはわからないだろうが、私たち年代の女性は家族で行っても、つい「世話してしまう」側になって、なかなかされる側になれないのである。
歳を重ねて、オンナ友達との旅行ができるようになって知る「オヤジ風くつろぎ」はいいもんです。
みんな飲める人たちだしね。


悪ふざけして 闘病中のRちゃんのカツラを床の間に飾る
それだけのことで笑いこける私たち

大浴場にも行ったが露天風呂に二人ずつ入ったり



昼間美術館で見たこの絵の真似をして浴衣の片肌脱いだ後ろ姿を写真に撮って 誰が一番様になるか
「あやめの女」コンテストを催したりした。

ちなみにHちゃんRちゃんのモデル並みの長身痩せ型スタイルの美女たちより、局の小柄撫ぜ肩体型がぴったりと言われて大笑い。
ホントにいい写真が撮れたが公序良俗に反しそうなので記事にあげるのはやめときます。

四つ並べて敷いた布団にみんなで寝転んで、色々な話をして、修学旅行の夜みたいだった。
みんなオバサンを通り越して三人は孫もいるのにねえ。 

一緒に入浴してRちゃんの痩せ方に愕然としたけど、本人がくったくないし、一番笑っているし

彼女の事を大好きなお子さんたちやその家族もいるから、ことさらに寄り添おうとか役に立とうとかは思わない。
治療方針なんかもオットに聞かれりゃそれなりに相談にのるけど、こちらからおせっかいするつもりもない。

これからできることは、綺麗なモノを見て、美味しいものを食べて、みんなで笑って免疫力をあげることだと思っている。
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北海道3日目とお土産モン

2022-09-18 23:06:54 | 
大変な台風が九州に上陸して日本列島の上を通り過ぎる気配ですが、みなさま気を付けてくださいませね。

ちょっとタイミングがずれたら旅行ところじゃなかったなあと思いつつ今週の北海道旅行の振り返り これで最後です。

北海道3日目の朝はホテル近くの朝カフェに

MORIHICO.|公式サイト » Blog Archive » ATELIER Morihiko

お店検索の達人Wちゃんとワタシの美味しいものセンサーが一致して最終日の朝訪ねてみた店





こだわりの室内 人気店らしかった





モーニングセットも美味しかった




コーヒーの香りが大変好みだったので、こんなセットを買ってみた 気に入ったのがあったらお取り寄せしてみるのもいいね。



そういえばこの街は市電が通ってるのでしたよね。
友人たちと市電の通っている街で行ったことのある所を言い合ったりして遊ぶ

部屋に戻って荷物をまとめて10時にチェックアウト
途中地元スーパーで買い物をする予定で3時間貸し切りバスで空港に向かう


2022.9更新『うおはん恵庭市』チラシとおすすめ商品 道民に人気の海鮮スーパー - 北海道レポブログ
サーモンパーク千歳

スーパーでは地元の海鮮やジンギスカンにする味付けラム肉などを買って一部は持ち帰り、他は配送してもらう。
空港よりずっと安いと思う 思わず普段買えない毛蟹やいくらなど籠にin  日高昆布も東京よりずっと良さそうなものが安い!
道の駅ではとうもろこしと鮭とばなどを買う



空港にて最後に飲んだサッポロクラシックとスープカレー ワタシを含めスープカレー食べたことない! ってメンバーが多かったのだが、ほろほろと骨から崩れるくらい煮込んである鶏ももや地元の野菜が美味しかった。



デザートは別腹
ルタオのソフトクリーム

味噌ラーメン
ジンギスカン
お寿司
地元カフェのモーニング
スープカレー
スイーツ

予定してたモノすべて思い残すことはなく食べられた



なんだか近所のスーパーで一休みって感じで思わず主婦感が出てますな

お土産のものたち







この一夜干しのホッケが大変美味しくて ご近所犬友の美味しいもん好きのマダムたちにお裾分け
お返しにシャインマスカットやらお取り寄せの京都の縮緬山椒やお漬物やらいただきわらしべ長者になる💦(こうしてオバハンのお土産ループは続くのである)

無事に宅配便でスーパーで買ったものも着いて

集大成
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北海道2日め

2022-09-16 15:25:27 | 


2日目の朝 ホテルの窓からの景色です

ここからオーダーしてあったワゴンに乗って千歳方面に
今日もトーナメントコースに挑戦





広い広い
普段ディープ埼玉の狭いフェアウェイで高低差ありの所でやってる私たちにはびっくりする光景である



練習場もホント広い





空の青さが東京と違う
爽やかな風が頬を撫ぜる





なあんて感動してたがinから始めた最初の10Hで玉砕

距離長い

「ここパー5だったよね」
「ミドルだよー」
「げっ!まさかや~」

水だらけ
それも右側に池と思うとグリーン近くでググッと左の方まで張り出していたり


このハーフの後半の3ホールの水にはまってに久しぶりにボールを4個失くした 心も失くしたw

グリーンがうねってておまけに早い
下りを打って入らないと普段の感覚の3倍くらい行っちゃう、そのあと上りも入らない
同行のベテラン女子も同じく苦戦

「パーってなんだっけ? それっておいしいの?」
常時100を切るメンバーでも
「ボギーの顔もしばらく見てない」
「ダボでも嬉しくなるよね」
「世の中には身分不相応なコースってありますなぁ」

多分8月のセガカップからあんまり日にちも経ってないのでトーナメント仕様にしつらえた名残があったのではないかとベテラン女子の推察。
そんなもんはなくてもよかったw



唯一のパーはこの北海道型花壇のあるバンカーから出して偶然ピン側に落ちて入った奇跡だった時だけ
でも、こうやって思い返すと良い経験だったなあ
スタッフのみなさまの気配りや整備などは素晴らしかったですよ。




夕飯はしっかり食べるつもりで予約してあったのでスループレイのあとはビールとそれぞれおつまみを1品ずつ頼んでシェアして食べた。ここで居酒屋にも行けた感じ。
昨日のゴルフ場の味噌ラーメンも絶品だったけどゴルフ場でご飯が美味しいってうれしいポイントです。



この日の記念撮影 やっぱり背景がひろ~~い



みんなで来た記念に買ったマーカー
カワセミかな?

それからまたワゴンに乗ってホテルまで



大通り公園に面したホテルで



イサムノグチ氏の有名なオブジェも 子供たちが楽しそうに遊んでいた





公園ではオータムフェアをやっていて かなりの人だった。
若い人が多く楽しそう。世の中がwithコロナに舵を切ったのを実感する。
私はよろしいんじゃないかと思いますよ。 



この日の夕食は地元のお寿司(オバサンはお寿司好き)

















ネタは地元産 美味しかったけどもうちょっと一ひねりが欲しいライナップであった。酒の揃えもいま一つ。飲まなかったわりには高かったしなぁ
先日、このツアーの決起会として行った西〇窪の所の若々しい攻めのメニュー展開とリーズナブルさを再確認した。
すみませんねえ うるせえオバで。



しかし闘病中メンバーも、昨日の歩きのラウンドと今日の激難ラウンド連続こなしても元気で食欲もしっかりあって全部食べられる健啖ぶりで 周りはほっとしてとっても嬉しかったのであった。

次回は地元スーパーで魚介調達 怒涛の買い物編です
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北海道1日め

2022-09-14 16:35:00 | 
ツアーの都合で645の羽田発
私は5時に家を出た



このご時世で誰もかけずに7人揃って元気で出発出来ることに感謝


四年越し - 局の道楽日記

2018年だったかジム友から派生したゴルフ好き女子チームで「海外でGしたいよね」って話になった。そういう計画が得意のメンバーが、計画してくれて、某島に行こう!と話...

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1日目のゴルフ場


これはモデル体型のHちゃん(会計係)



練習場も広い広い!


ここはカートに乗らず、キャディさんだけモーターのついたバッグを乗せる車に乗り、プレイヤーは歩きです




広いんだけどね
面白いんだけどね

ラフはキツく距離は長くグリーンは硬い

オール歩きって大変だぁ

それも北海道ってスルーで回るんですね。

休みなく18H



このクラブの名前の由来の御神木の桂です



終わって食べた味噌ラーメンが美味しかった。



この日はスタートが遅かったので、札幌に着いたらもう5時半




今回はツインルームを独り占めっていうゼータク仕様。もったいないけどありがたや。






夜ご飯はこちらのビール園界隈の




個室仕様のこちらで




札幌で飲むビールって何でこんなにおいしいのであろうか?



この子もせっせと御運びをしていた











魚介の前菜がついて

メインは







この地のソウルフード?ジンギスカン

臭みのないラム肉が美味い





シメのガーリックライスとシャーベット

朝早く、全コース歩きのラウンドの後にビールたくさんで、部屋に倒れ込んで爆睡






















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船旅気分

2022-06-20 13:21:04 | 
父の日だから孫たちと遊ぼう! と ムスコよりわけのわからない誘いがあった昨日。

聞けばお嫁ちゃんは単独で友達と遊ぶらしい。突っ込んで聞いたら、来月ムスコは中高の親友たちと単独で2泊旅行するらしく、そのバーターみたいであった。どうせならジジババへのお守の協力要請だったわけね。







オトコ四人+ワタシ まったくもってオトコ兄弟ってのはうるさい。車内は阿鼻叫喚
しかし梅雨の合間の晴天でドライブは気持ちいい。
ウォーターフロントへ

運航案内 | 東京都観光汽船(TOKYO CRUISE)

水上バスでの隅田川や東京湾クルーズを運航している東京都観光汽船(TOKYO CRUISE)。隅田川や東京湾の航路や浅草、浜離宮、日の出桟橋、お台場海浜公園、東京ビッグサイト...

東京都観光汽船(TOKYO CRUISE)

 


誘いを受けてから、朝風呂でゆっくり一日の構想を練ったというオット。
孫たちを船に載せたい! と 竹芝桟橋へ
当てにしていたパーキングはバスと契約車しか入れず、近くのホテルのパーキングはとっても高く、ムスコがakippaで近くの商業ビルのパーキングを予約して入庫 最大価格の設定があってお得だった。こういう情報を受けられるのはムスコたちと遊ぶ上のメリットですね。情弱ジジババだけだと損するよ~(-_-;)


広場で踊る兄弟





観光クルーズだと高くつくが、これだと交通手段でもあるのでそこまで高くないのもいいですね。
浅草まで 大人料金850円の1時間弱の船の旅

乗船まで時間があったのでランチに 傍らのアトレのレストランは割に空いていたしリーズナブルで子連れにも優しい雰囲気だったし結構おいしかった。







↓ この地図のように、隅田川にかかる数々の橋をくぐり、スカイツリーに向かって浅草までの行程



乗船~!







何故か踊る兄弟 ムスメ一家も何かというと踊る(婿とムスメは大学のストリートダンスサークルが出会いの場だからそれは当然だが) 踊る遺伝子はどこから来たのか? 謎だ・・・



デッキは気持ち良いんだけど日焼けを避けたい局












数々の橋の下を通り抜け すれ違う船の乗客に手を振ったりしながらクルーズは進み



目的の浅草に近づく
このビール会社の本社のオブジェに喜ぶに決まっている兄弟
短い船旅、楽しかったな~~

着いてすぐの公園がなかなか楽しい遊具があったので





ひとしきり遊ぶ
「あーたのお父さんは小学生の時にうんていから落ちて腕の骨を折ったんだよ 気を付けてよ」
「さっき、ジージからも聞いたよ 気を付けるよ~」
こういう事は何年たっても言われるね

浅草寺は結構な人出だった












お参りそこそこに念願のソフトクリームを食し満足の二人





帰りは都営線で大門で降りて車で帰宅




先週まで出張だったムスコのお土産をもらった。
エビロール 久しぶりだな~ 
円安につきとんでもない値段になっていたらしいけど。
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犬連れ旅の最終章

2022-02-18 12:38:08 | 
旅 3日目備忘録

前日の冷たい雨の次の日は朝から快晴だった。もともと周囲の道の積雪はなく、東京の自宅周りの道路も大丈夫というのを確かめて車で帰宅を決定。

往路で気になった石橋山(看板を見ただけ~)や、頼朝船出の港など、この周辺は今期の大河ドラマの地(それもちょうど先週今週あたりの)なんですね。
しかし、元々あの時代に興味ないっていうオットとあの脚本家の感性が合わないワタクシ、(ほ~~ん そうなんだ~~) くらいの認識しかなく










まあ 「一応行ったよね」くらいでこの地を後にしようと思っていたのだが、引っかかってしまったところがあった。
あの海のみえる海岸に行こうと思っていたところ



そう、このパークゴルフ場だった。
もちろんオットも私も未経験。しかし、海岸に行くには、コースの真ん中を突っ切って行くわけだが、両側にあるコースでわりに高齢者♂のみなさまが何やら楽しそうにやってらっしゃるじゃありませんか。
ベテラン爺様たちのショットを見て 「お~ナイスショット」などと思わず声かけながら歩いてたら
「おねえちゃんwたちもやっていきなよ そこで申し込めば道具も貸してくれるから」
「いえ、犬もいるんで・・」
「犬なんかそこいらにつないどけばいいんだよ」
などと言われてその気になってオットと初体験することにした。なんと貸クラブも含めてプレイ代は200円であった。



オットはサウスポー用のクラブを借りたが、打てない所は私の右打ち用のを奪い取ってスイッチヒッターぶりを発揮して 37 38

私はラフの芝生に案外てこずりながらもOBは回避して 36 32 と後半はアンダーパー(パーは33 33)
ああ、ゴルフでもあのくらいホールの直径が大きければいいのになあ・・・

さきほどプレイしていたおじ(い)さんたちはもう1ラウンドするらしいが合間に家の犬をかまってくれつつ
「はじめてなの?おねえちゃんも旦那さんも上手だねえ」と褒めてくれた。
私たちも、適度に体も使えてゲーム性もあって、200円という費用対効果も高くて、(いや~クラブハウスはあるし、レンタルの用具や芝生の管理など考えたら、もうちょっと高くてもいいんじゃないかと余計な心配になった)大いに楽しんだのであった。

これを機に、オットがゴルフに興味を持ってくれて、夫婦で楽しめればいいと思うけど、これからやり始めるにはちょいと大変かもですね。オットの周りの経験者はクラチャンだのシングルだの上手すぎるんであの中に入っての初心者はつらいと思うので。
それにこの経験でわかったのは、案外オットの勝負にこだわりそうな性格であった。スポーツは器用で何でもこなす人だから、本気になると上達は早そうだけど、真向勝負されるとワタシは引いちゃうか、夫婦の危機になるかもしれないので無理に進めるのはやめておこうっと。


その後小田原厚木道路を通ったが
三連休のまんなかで前日が雪だったのでマンボー中でもちょっとドライブしようとの人が多かったのであろう。



反対車線は大渋滞。この日は起動が早かったのでそれを横目でみつつ 
「お腹空いたね~ あっここの干物屋さん 天城帰りに寄るところだ!」とワタシが言ってランチしたのは

ひものトップ|ひもの専門「山安」 ここのターンパイクの入り口にあるお店





店内も干物仕様



私はキンメダイの煮つけ、オットはアジフライをチョイスで二人で2000円というコスパもよろしく、魚はもちろん新鮮で美味しかったですよ。

ムスコ家などへのお土産の干物も買って帰路。

遠くには行けなかったが、オットも良い気分転換になったみたいだしガブ〇エルちゃんにも寂しい思いもさせずにすんで良い旅になった。
しかし、この旅での初体験が 「陶芸」と「パークゴルフ」って絵に描いたような熟年っぷりなので我ながらおかしくなってしまう。
そりゃ今更バイクに乗れだのスケートボードやれとか言われても無理なのでやむなしですね。
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犬連れで旅 二日目(2/10)は陶芸体験

2022-02-13 00:37:03 | 
犬連れホテル、夜も鳴き声も聞こえず静かなものであった。
家のガブリエ〇様もドライブとドッグランでの遊びに疲れたのか、ソファーの上でおとなしく就寝、排泄もちゃんと失敗せずにシートの上にする良い子っぷりであった。
温泉大浴場は夜中使用可。

さて、朝ごはん 和洋選べたのでこの日は和定食











昨夜のフルコースもちゃんと消化できてる自分の胃に感謝しながらもしっかり食べられた。
美味しかったですよ。
ここで出た湯葉が美味しく、すぐ近くのお豆腐やさんのものらしいので買いに行こうと思った。


この日は朝から冷たい雨

ニュースを見ると、天気予報はバッチリ当たって東京では雪 それも降り続けると警報が出るかもしれないという・・・
帰れるんかい?とワタシの心配もどこ吹く風で、雨の中も「ちょっくら歩いてくる」と出かけたオット

帰ってきて、
「さっきの湯葉の店、すぐ近くだぞ。」と言うので見に行ったら
同じ敷地に
http://do-tougeikan.jp/index.html
こんな館が・・・・

皿やタイルに絵を描いて20年だが陶器を形から作ったことはない。いずれはやってみたいと思っていたので、オットに
「午後は暇なんだからやってみようよ」と誘った。
案外素直に「じゃ、やるか」とのことだったので、その場で体験を申し込んだ。

以後、体験記です

まず先生からの説明とともにデモ制作が行われる。使っていい粘土は一人1kg


手ろくろの上に底面分の粘土を載せて叩いて均等に広げて行って底面を作る



ろくろを回しながらカッター様のもので丸く切って底とする


壁面用の粘土を作る 子供の時に粘土で蛇みたいなのを作りましたよね、あの要領で長く伸ばした丸太状のモノを作る。


さっきの底にぐるりと載せて貼り付けていく ちょうどの所で切る


密着させる 両手の親指と人差し指でちょっと壁面を寄せるようにしながら


壁面を滑らかにする


一番の難所 
壁面を立ち上げる


カッサで中を滑らかにする



ろくろを回しながら高さを揃える


縁を作る


なめし皮を滑らせながら縁の開きを調節する


形を作ってから 底をろくろから切り離す

さて、これからは私たち夫婦
オットはお酒の友の「片口」
私はちょっと大きめの「小鉢」を作ることにした。
手は粘土だらけだし、写真を撮ってる場合じゃなかったので、私たちの努力の経緯の記録は少ないが



オット、手早く上手だった。立ち上げた壁面も滑らか
そういえばこの人、このデカい手とゴツイ指ながら器用だったのよね。
片口の縁の始末をしながら「粘土を滑らかに伸ばした所は腫瘍のない胃壁の感触に似てるんだよな」と余分なことをつぶやいておったが・・・




成型したものに絵付け
この後、ここで焼成して自宅に送ってもらえる。1~2か月後くらいらしいけど、楽しみなような怖いような・・・



二時間たっぷり集中したあとはホテルに帰り、部屋でおとなしく留守番していたガブ様をドッグランで遊ばせてから温泉に入る

この日もフレンチ(ここのホテルの夕食はフレンチのコースのみです)

メニューは















昨日は濃厚な赤をちょっと持て余したのでこの日は夫婦で白のボトル一本だけにしといた




お犬様用は



真鯛のバプールだそうです

ガブちゃん、昨日の鹿に続き、これもがっついて完食!

部屋に帰って持ち込みの日本酒を飲みつつ雪のニュースを見る。
友人たちにlineして道路状況を聞くと、雪が湿ってるし途中でみぞれにもなったからそれほど道路には積もってないと聞いてちょっと安心する。
オットは「帰れなかったらもう一泊してもう一度陶芸しようぜ~」と呑気なことを・・・
陶芸はもっとやりたいけど、三連続フレンチはキツイよ~と心配しながら二泊目。
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犬連れで旅 一日目(2/8)

2022-02-11 22:27:28 | 
年度が替わる前にまとまった休みを取らなきゃならないオット。
まんぼーだけど、車で行って、コロナ対策をちゃんとしてて、泊り客が少な目の宿ならいいよねってことで、「マンボーだけど行っちゃうよ」旅行を敢行しました。

コロナがおさまってたら、この時期にムスメの所に行こうとか、去年キャンセルしちゃった沖縄に行こうかとか案はあったのだが、このオミクロン騒ぎで却下し、宿を予約したのは2月の6日。二泊、連泊の予定。
旅の一日目は 8日水曜日


犬と一緒にドライブ。

助手席でのGちゃん
















梅まつりをしていた







わーい!仕事しねーぞ!と嬉しそうな人








大変珍しい黄色の椿らしいです





フラワーガーデンを後にして









海沿いの道を進んで



ホテル着
ここのホテルは部屋にもレストランにも愛犬と一緒に行けるのがウリ。
去年行った東〇りゾートにも犬と一緒だったが、部屋には入れずに、きちんとした施設ではあったが、庭の小屋のケージに入れなくてはならずにかわいそうだったのだ。

とはいえ、犬と同じ部屋で寝たり食べたりできる宿というのはそうとう清掃や衛生対策はきちんとやってくれなくては困る。
その辺がいい加減だと嫌な思いをしそうなので冒険と言えば冒険なのである。
この宿はオットが見つけてきて、関東甲信越では犬連れ宿ではbest3らしいというので行ってみようかと思ったのである。






何もかもお犬様仕様で笑えます
心配していた衛生面も心配なし。館内に毛も落ちていないし、部屋の中の臭いもなかった。
かなり気を付けてるのが感じられた。


フロントでは 犬の名前に「様」をつけてよばれる。
夕食の時間を決めるのと同時に犬のメニューも聞かれる。
「ガブ〇エル様のお食事ですが体重をうかがうと、60gを二度に分けてお与えになるといいと思います」などとw


ワンコメニューはこんな感じ。
1日目はジビエ(鹿肉)にした。たまの贅沢だね~











館内の絵もワンコ周り、素敵な絵が多かったな。



一方、人間様のディナーはフレンチ









「ま、犬連れOKの所だからね、そんなに期待はできないかな」と思ってたら美味しかったんですよね、ここ。
良い方向で予想を裏切られた嬉しさよ!
ワインもフランス中心の白赤のバランスもいいライナップ。

ワンコは専用のキャリーに載せて一緒に食卓につく。途中で抱っこも可能





ジビエはこんな感じで専用の食器に入れられて供された。肉球マークはカボチャのジュレ。凝ってますな~




ガブリ〇ル様 ご満足




室内のドッグランで他のお客さんの愛犬と遊ぶ。

私たちは交代で温泉へ。柔らかくていいお湯だった。

しかし、この時点でこの地方は雨が降りはじめ、天気予報では「明日東京に大雪注意報が・・・・」と何度もしつこく告げている。

オットの車は四駆なれどノーマルタイヤですからね。
何日か前から心配で、一泊にしようよ~ やめようよ~ と言ってたワタシに
「いざとなったらもう一連泊するか車を置いて電車で帰ればいいんだよ(そのために犬のバスケットも持ってきてはいた)海沿いは積もらないんだから帰れるところまで乗ってきてあとで俺が車取りに来る」と言い張るオット。

と、心配しながら1日目は暮れたのであった。
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金沢城公園周り

2021-10-01 13:43:00 | 
今回二泊したビジホ 近江町市場にほど近く茶屋街にも徒歩で行ける 駅まで歩いて10分強くらいの立地



建ったばかりだから綺麗だったしお風呂のお湯は温泉 ドライヤーもrefaとダイソン こういうのは女子(一応ワタシも入っとる)には嬉しいもんです

2

オットの出張費の規定のホテル代で二人分がまかなえた



虫主婦さんおすすめのフルーツ店もすぐそば 開店したあとにパフェお持ち帰りして食べたら美味しかったです
あれ、余分な人物がうつりこんでいる



最終日 荷物をフロントに預けてまた夫婦でトコトコ
ここのところ気が違ったがごとく歩いているオットのことをワタシと子供たちの間で「トコトコ爺」と呼んでいるのだが、本人曰く
「孫に爺さんとかジージって呼ばれるのは抵抗がないがお前に爺さん呼ばわりされるのは嫌だ」とのこと
「これからジジイとか爺さんって呼んだら10円取るからな」って言うから
「100円払っても10回爺さんって言った方がいいよ」と返したら、(この女処置無し)という顔をされた



金澤城公園の周りをトコトコ歩く





ここはかなざわ四高記念公園付近
中学高校の頃だったかな 北杜夫氏のドクトルマンボウシリーズで旧制高校の話が好きだった
あの頃の10代って思索深い人が多かったんだな~

7



しいのき緑地 



樹齢 何百年のしいの木



いもり堀 赤とんぼが季節感





時間があるので石川県立美術館に

オールドノリタケ×若林コレクション
壺中日月長 大樋陶治斎のまなざし を鑑賞



オールドノリタケとは明治中期から第二次世界大戦期にかけて制作・販売・輸出された陶磁器
欧米の顧客のニーズに合わせることが第一義だったのだろうがその中でも日本的な美意識を感じさせる数々を堪能













大樋焼の方は写真は✖だったが最初に見たノリタケとの対比も出来て面白かった






閉まってた国立工芸館などを写真に収めて(まだ新しい建物だけど風景にマッチ 金澤って趣味がいいなあ)



こちらも閉まっていた21世紀美術館 残念だがまた来よう







美術館の裏の小路を行く これが街中ってことに驚く










ここに来たかったんですよね
https://www.kanazawa-museum.jp/daisetz/

閉まってたけど



私の大好きな美術館 土門拳記念館を設計した建築家 谷口吉生氏の作品
水の中に建ってるたたずまいが共通してる
ここは親友の建築士女史たちAちゃんとNちゃんから「金澤に行くなら絶対に行け」と言った所






閉館はショックだったが気を取り直してまた街中をトコトコ歩く
これは料亭?
路地に入ったところの小さなギャラリーなども文化を感じさせる街ですね



この日もさんざん歩いて(この時点で12kmほど)新幹線に乗る
金澤を訪れたのは3度めで
1度目は子供たちが小学生だった頃 二人の歴史と地理の勉強にもなるだろうと日本地図と歴史の参考書を携え忍者寺とも言われる妙立寺などを見学 貸自転車で街中廻った
2度目は友達と来て着物を着るのに凝ってた頃だったので加賀友禅中心の見学
3度目は期せずして焼き物を見ることになった

こうして考えると色々楽しめて奥深い街ですね 何度でも来たくなる
それまでに歩き回れる体力と色んなものを見る好奇心も維持しておきたいですね

これだけ見たけど九谷焼は買わなかった 欲しい!って思うのは高すぎた
記念に買ったのは




金粉の入った化粧品類
24金パックがいいらしいですよ お肌がピンっとなるとか・・・?



伝統工芸品の水引を使ったアクセサリー(我ながらこう言うのに弱いねえ)




金沢城公園で拾った落ち葉類
これを広げてたらオットに「乙女だねえ」と言われた 
そうさ、たまには乙女だよ



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古久谷を訪ねて歩いた町

2021-09-26 23:41:25 | 
金沢駅から北陸本線に乗って



こちらの駅へ ここからeco乗りクーポンというチケットを使ってキャンバスというバスに乗る



バスはワタシともう一人の年配女性
運転手さんと車掌さんまでいて解説してくれる
申し訳なさすぎる 

大聖寺で降りる ここは加賀百万石の支藩 大聖寺藩の城下町である
初代藩主は加賀藩の三代目前田利常公の三男 前田利治 金山銀山をひらき 九谷焼を起したりして産業の元を築いた名君
また小堀遠州から手ほどきを受けた茶人だったそう
私の主目的は 九谷焼美術館で古久谷を見ること









エントランスから素敵でしたよ





美術館は隣に図書館が併設 美術館はまた誰もいない・・・

こちらの小学生と台南の小学生の焼き物のコンクール入賞作品









中庭にある水琴窟






青手





色 五彩久谷独特の 藍 紫 赤 黄 緑








 





赤手 金襴手





ここで仕事を終えてタクシーでかけつけたオットと会った
ステキな風景 二人占め













申し訳ないくらいだーれもいないここの美術館
年代別に作品が並んでいてわかりやすいし、 他の有田焼などの関係性 まだ謎が多いその歴史なども勉強になった
こんなに人がいなくていいのだろうか?
気を取り直して 次の目的地の寺へ



こちらは大聖寺藩前田家代々の菩提寺 利治から始まり14代のお墓がある
萩の寺として知られているそうな ジャストな季節でしたね

しかし ここも人がいないのであった
確かに萩があちこちと







拝観料を払って
本堂でお参りしてから裏の山に登ると代々のお墓がありますよと案内される





急な山道の階段を上る
当然誰もいない









次に行きます 次
松尾芭蕉と曽良が泊まったと言われる 熊谷山実昌寺へ















ここが芭蕉庵と言われる茶室





芭蕉の木像もある



ここで芭蕉と曽良は

庭掃て 出でばや寺に 散る柳  芭蕉
終夜(よもすがら) 秋風聞くや うらの山  曽良

という句を作ったという 
本当にこの寺のすぐ後ろがうっそうとした山で 静かな夜中に風の音が心に沁みただろうなと思いましたよ

またこちらの寺は慶応三年に完成した500羅漢像が一体も欠けずに現存されている













寺を出てまた歩く
絵になる景色が続く街





バスのチケットのサービスでもらえるスイーツをgetしに指定のお菓子屋さんに
何気なく看板を見たら 創業 天保年間だそうな



大聖寺 一見地味だがすごい街かもしれない

この大きなどら焼きと草餅 ただでいただいた



ecoバスチケット バス2回 タクシー200円引き 美術館560タダ スイーツもついてて 確か880円
申し訳ないくらいお得で心配になってしまった。
コロナ禍の前はインバウンドのお客さんもたくさん利用したのだろうか? 間違いなく赤字だな~ 今は
行く機会があったらみなさま是非利用いたしましょう
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ホテルについて

2021-09-24 10:05:00 | 
今回の旅行
オットが例によって仕事を急に受けて急に入ったものでワタシも急についていく事になった
留守中に外壁工事もしてるし職人さんにお茶も出せずにごめんなさいですが…

そして直前に楽天トラベルで予約したのがこのビジネスホテル
直前だからかなんだか知らぬが安かった
泊まれればいいやとあんまり期待しなかったがこれがいいんですよ


新しくて清潔




エレベーターの中
隅の椅子の中に水があったり明かりがあったりいざって時にトイレになるような仕様
これってエレベーターに閉じ込められるっていう微かな不安の解消になりませんか?
感動した

部屋はそんなに広くはないが清潔で掃除も行き届いている
浴槽はなくシャワーのみ

大浴場は加賀温泉からの湯

そこも清潔で洗い場もたくさんあってよかった

感動したのは朝食


赤酢飯があったので何かな?と思ったら
海鮮丼用だった

甘エビ、ズワイガニ、イクラ、ぶり
盛り放題でしたよ、奥様

朝っぱらからそんなに食べられないのでお上品盛りにしたけど



その他けんちん汁もいいお味
天ぷらもその場で次々揚げてくれる

昨夜あれだけ食べたのにまた食べてしもた




思いおこすはこの箱根湯本の一休4つ星以上の最悪ホテル

ここの何倍かの宿泊代でした

どうせ夜は街で食べるし、ビジホ万歳ですじゃ

さてこれから加賀温泉方面へ
九谷焼の顔を見に行ってきまする





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夏の終わり旅

2021-09-23 23:21:26 | 
オットの頼まれ仕事につきあわされ
(またもやPCR受けた)

初めての新幹線の路線に乗る








ついたのは北陸





(写真あげるだけ 後で補足予定)

前田家由来の神社






裏に回ると








城に続く庭園
















様々な石垣

そしてまたこちらの神社に続く








残念なことに兼六園や21世紀美術館まで9月中は休みです
コロナのバカー





しかしそのせいか人出がないです
この街は三度めだけどこんなに空いてるのは初めて

今日の夕御飯は気軽な金澤料理の居酒屋に
ジモティーおすすめの人気店



板さんにおまかせ







純米大吟を挟み


















食べた

香林坊をブラブラ歩きホテルへ

明日は半日ひとり旅














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九博と土産モン

2021-08-04 14:55:46 | 
前記事より一週間空いてしまった
風邪ひいてたんですよ、風邪をね
久々ひどいめにあってしまった

孫→ムスメ→ワタシ と家庭内感染した RSウイルスにやられた (コロナではない 今年は去年流行しなかった分、子供たちの間でものすごく流行しているんだとか)
発熱はしなかったが喉の痛みと声枯れ 時に肋骨が折れそうなほどの咳 時節柄 三日ほどどこにも出かけられず起き上がれずであった
ここ数年は手洗いや早めの葛根湯で風邪もこじらせないですんでいたのにダメだった
そういえば子供が小さい時には幼稚園や小学校でうつって来た風邪にやられたものね。家庭内におけるウイルスの曝露って防ぐの大変だぁ


で、記憶が薄れて来ちゃったが九州旅行マトメ

最終日





皇室の名宝展に行ったこと

第一章は近代における皇室のコレクションのうち 九州ゆかりの作品

ワタシがすんごく気に入ったのは



蘭陵王置物 海野勝珉 明治23年



第二章は皇室聚宝 歴代天皇や宮家が愛蔵した名品

同じく気に入ったのは



若冲の動植綵絵より貝甲図

両者とも東京のどこかで人波に埋もれながら見た記憶があるのだけど こういった地方の美術展ってそれほど人がいないってのが最高ですね

両方を見て自分の好みを自己分析すると 真摯に作られてるけどどこかにポップなものってのが好みなんですね(カワイイ!とも言う)そして作品の前で作者の自然なる創造への欲求と謙虚さが感じられるっていうかに胸を打たれる気がする

確かこの日の夜がオリンピックの開会式でオットがつけたTVを横目で見ていたんだけど 誰とは言わないけどあの歌舞伎役者のパフォーマンスに内心(コレじゃな~~~~い!)と叫んでいたワタシ 
どうもね、あの隈取してても感じられるドヤ顔演技が・・・(以下略)
もう記憶に薄れたけど 開会式をめぐって醜聞のあった演出家だの音楽家だのもそりゃあ才能はあるんだろうけど「ドヤ」的なんじゃないかなって思った。
その日の昼間に見たこの好みのモノたちと比較して(そうか!)と一人腑に落ちていた。
萬斎さんが降りたのもその辺の違和感じゃなかったのだろうか?(ものすごく個人的推察ですが)

話は太宰府天満宮に戻るけど





「局さん 福岡は暑いやろ」と従兄弟がさんざん心配してくれたけど 緑と水がある所の風は爽やかで







初めての水おみくじ なんてのもやってみて



道端で濡れおかきの串なんて食べてみたりした(七味つきのが美味しかった)

で、話は食べ物にうつるけど しばらく行かないうちに福岡お土産もだいぶ様変わりして
その中で美味しかったものをあげると


珍しくないけど これ好きなんですよね

 
定番だけどね とおりもん 和洋の材料がいいバランスでしかも安い オットが職場に大量買いしていったがあっと言うまに売り切れて夜間の職員に「ワタシも食べたかったです~」と文句を言われたそうだ


辛いもんなら これ めんべい ビールのつまみによろし


初めて食べた石村萬壽堂 祝うてサンド これナッツ入りキャラメルのクリームが美味しかった




本店には初めて行ってみた 16区



ブルーベリーパイ やだこれ美味しい ちょっとオーブンで温めるのをおすすめです



伊都キングのあまおうどら焼き これも皮の質感とクリームのフワフワ感に感動した

最後に空港で目があって食べてみた



ふくやの明太キッシュ これって空港限定商品だそうな これは絶対におすすめです

現地とお土産で食べまくったけど風邪ひいて食欲低下して体重があっというまに戻ったのは結果オーライでした











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島の一日

2021-07-24 00:56:00 | 


はっきり書かなかったけど私たちが行ったのはこの島です


話は宿泊した宿に戻るがこの写真が名物女将
残念ながら先月すい臓がんで亡くなられました
エネルギッシュでおもてなし精神にあふれていた方で 彼女を慕ってこの宿を常宿にしていた有名人もたくさん
去年の今頃残念ながら自殺してしまったあのイケメン俳優も彼女のファンだった…
この宿を予約した時はご存命だったので訃報を知ってホントに残念だったし宿はどうなっているのかいささか心配だったけど、その精神は若女将と周辺のスタッフに受け継がれていた
玄関のこの写真でホントに彼女が歓迎してくれるようだった

温泉は














こんな感じ
鉄分の多い 温まりお肌しっとり系のお湯
露天風呂に元気よく繁る植物にいい気を感じた

朝御飯は




元気の出る和食


お箸で容易につまめるしっかりした島豆腐

卵も飼っている鶏の生んだもの
つけだれ もろみ 梅干しなどもすべて自家製


感動的な無農薬野菜(もちろん自家製野菜)のサラダ


花はオクラのエディブルフラワー


自家製トマトのジュレを載せたヨーグルトまでおいしかった


この宿です

港まで送っていただく道すがら


孫ちゃん初めての乗馬体験
若女将が付き添って下さった
全然怖がらずもっと乗っていたいとごねた孫ちゃん
大きな動物はラクダしか知らなかったのにね(笑)


放し飼いの鶏や


ちょっと大きくなったヒヨコや


色んな生き物たちと触れあえていい体験になった

白浜の海岸でおろしてもらい


また壮大な砂遊び


白浜の遠浅で綺麗な海なのに




遊んでるのは我が家だけ
ライフセーバー2人つきの贅沢仕様


ワタシも数年ぶりに足だけ海に浸かった

またジェットホイルに乗って



博多港へ

ここまで来るとあまりOlympic開幕の喧騒も聞こえてこないのはもくろみ通りでーす











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東京脱出

2021-07-22 04:50:19 | 
Olympic開会を避けて 東京脱出を図りました

はい、局家一同、海外だの職域だのでワクチンも2度接種済みです


首都高がホントに1000円➕になっててイラッとしつつ羽田で降りる


それぞれの地元のお菓子の販売機
これって初見
飛行機乗るのもバカコロナのせいで久しぶり





まあまあの混み具合
4連休の初日だからね


酒🆖の東京から着いた所はこちらです
なんだかうらやましい
Olympicコロナが飛び火して中止にならないことを切に祈ります

さらに船に乗る
ジェットホイルで一時間とちょっと









目的の島が見えてきました




宿のお迎えの方が近くの観光スポットを回ってから宿に案内してくださいました


猿岩


海をのぞむ爺と孫3(どこへでも連れていかれ慣れてる一歳児)



夕暮れ時
長旅だった



素晴らしい旅館です


部屋食
酒着き

変な時間に起きちゃってここまで書いて眠くなったので寝ますが




刺盛りのカツオがすごすぎた(この島に来るとカツオの概念が変わる)のと



烏賊が生きてて透き通っててお皿の上で色が変わって行くのに感激した一枚





サービスのアワビのバター焼き肝ソース和えが想像の2割増しで旨かった

生ビールと地酒で



オットは職場からの連絡は来て対応もするものの
「ここまで来たらどうにも手はだせない 俺を頼らずしっかりやってくれや」←私にだけ告白 とのこと
そうそう、人生には仕事を忘れてしっかり気分転換するのも必要なのよ












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